CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/03fa672882070ebf28726fbec2f66ab1f857d1f8?top=pc
SHAREコンパクトで取り回し抜群! スズキ クロスビーのおすすめグレードは?
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 165
2022年7月にマイナーチェンジを実施
「クロスビー」はスズキの小型クロスオーバーSUVです。見ての通り、同じくスズキの軽クロスオーバーSUV「ハスラー」と同じテイストのデザインですが、ハスラーは軽自動車で、クロスビーは「小型自動車」になります。ちなみにハスラーと同じデザインチームがクロスビーのデザインを担当しています。
現在発売されているクロスビーは2017年に発売された初代モデルで、2022年8月10日に二度目のマイナーチェンジを実施しています。内容はフロントグリル、アルミホイールのデザイン変更(全グレード)、フロントドアガラスをプレミアムUV&IRカット仕様ガラスに変更、IRカット機能付フロントガラス採用(HYBRID MX除く)、インパネ中央部にUSB電源ソケットを追加(Type-A、Type-Cそれぞれ1か所※HYBRID MX除く)などとなっています。
また、ラックススエード&ブラウンレザー調のシート表皮、ブラウンメタリックのインパネカラーパネルとドアトリムカラーパネル、ブラックレザー調のドアトリムクロス(フロントドア)を採用した「ブラウンアクセントパッケージ」をメーカーオプションとして設定したほか、シートカラーアクセント、シートパイピングの色を変更しています。
ボディサイズは全長3760mm×全幅1670mm×全高1705mmで、ハスラ-と比較すると全長約37cm、全幅約20cm、全高約3cmそれぞれ大きくなっています。要約すると「ハスラーよりは大きいが5ナンバーサイズの小型自動車の中でも結構コンパクト」というサイズ感で、最小回転半径は4.7mとハスラ-の4.6mに迫り、小回りも効くので狭い道や駐車場での取り回しで実力を発揮します。
室内の使い勝手も良好です。スライド&リクライニング機構を備えた後席は大人4人乗車でも十分な広さがあり、ラゲッジルームは通常使用時124Lとそれなりではありますが、後席を倒すと520Lと小型車クラスのステーションワゴン車レベルの容量を確保することができます。2名乗車メインであればラゲッジ容量に困ることはない大きさです。
パワートレーンは最高出力99ps、最大トルク150Nmを発揮する1.0L 直列3気筒ターボエンジン+マイルドハイブリッド(最高出力3.1ps、最大トルク50Nm)に6速ATを組み合わせる1種類のみ。駆動方式は全グレードFFと4WDを設定しています。
排気量は小さいですがスペック的には1.5Lクラスのパワーがあり、車重も一番重たい4WD車でも1トンと軽自動車並に軽いので、速さは感じなくとも普段使いで力不足を感じることは少ないです。一方でマイルドハイブリッドのサポート力はかなり小さく、走行性能に影響するほどのものではありません。
安全面では、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、後退時ブレーキサポート、車線維持支援機能、アダプティブクルーズコントロール、ハイビームアシストなど、先進安全装備が充実しています(全てHYBRID MXを除く)。
次のページ>>装備が充実した「HYBRID MZ」を推したい
-
- 新車価格(税込)
-
194.2 〜 233.5
-
- 中古車本体価格
-
62.1 〜 309.8
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
スポーツ
2024.04.20
F1中国GP、芝生火災の原因は謎のまま……緊急対応チームが再発に備える
-
業界ニュース
2024.04.20
「軽自動車は高齢者の必需品」「免許返納ムリ」 家族は言い出せない? “移動のジレンマ”浮彫りに
-
業界ニュース
2024.04.20
不透明なビジネスはお断り 個人が中古車を企業に販売する「ネット市場」は今後拡大するのか
-
スポーツ
2024.04.20
モリゾウがS耐の理事長に就任! スーパー耐久“未来”機構の新体制が明らかに
-
業界ニュース
2024.04.20
5/24申込締切 「ソニー・ホンダモビリティ、BYD、テスラの真の実力と将来予測」
-
業界ニュース
2024.04.20
レクサス新型「GX」日本登場! 先行販売される100台の限定車「GX550オーバートレイル+」は1250
-
業界ニュース
2024.04.20
1000超え! レクサス新型「高級SUV」2024年秋に発売へ! タフ感高めた「GX“オーバートレイル+”」を先行受注
-
業界ニュース
2024.04.20
80年代GPマシンを現代に、ヤマハ『XSR900 GP』が143で5月20日に発売決定!
-
業界ニュース
2024.04.20
悪天候でも好発進! EWCフル参戦の日本の新規チーム「チーム エトワール」がル・マンでの初テストを実施 レーシングライダー大久保光のレースレポート
-
ニューモデル
2024.04.20
トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに
-
スポーツ
2024.04.20
フェルスタッペン、序盤トラブルもハミルトン下し圧勝。激しい3位争いをペレス制す|F1中国GPスプリント
-
から! モデリスタやJAOSパーツも装着可!! サブスクがスタート" width="200">
ニューモデル
2024.04.20
[新型ランドクルーザー250]KINTOなら納期は5~8カ月で月額5万710から! モデリスタやJAOSパーツも装着可!! サブスクがスタート
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.4.20
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
-
コラム
2024.4.19
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
-
コラム
2024.4.19
【1200超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け
-
コラム
2024.4.19
【迫力&洗練】モデリスタがランクル250を早速カスタム! 都会っぽい仕様、結構アリかも…!?
-
コラム
2024.4.19
N-VANにアウトドア風「スタイルプラス ネイチャー」登場。商用バンのお洒落ホビー化が加速!
-
コラム
2024.4.18
マツダの頂点3列SUV「CX-80」発表! 内装は期待を裏切らない高級感。ボディカラーは新色?
-
コラム
2024.4.18
【待ってたぜ】トヨタ「ランドクルーザー250」発売! まずは限定8000台の特別仕様車から
-
コラム
2024.4.18
ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?
-
コラム
2024.4.17
【非常識にもほどがある!】アルファの新型「ミラノ」が「ジュニア」に改名でメーカーが怒りの声明を出したワケ
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!