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ホンダ | HONDA CRF250RX
車輌プロフィール
2019年のニューモデルとして登場したCRF250RXは、モトクロスレース専用車のCRF250Rをベースとした、エンデューロレース(不整地耐久レース)の専用モデルだった。基本的な構成は2018年モデルで全面変更を受けたCRF250Rの2019年モデルと同様で、エンデューロレース向けのセッティングをエンジンとサスペンションに施したもの。燃料タンク容量は、モトクロッサーCRF250Rの6.3リッターよりも2リッター以上大きな8.5リッターとなっていたが、Rがチタン製だったのに対し、CRF250RXは樹脂製だった。リアホイールは18インチで、Rよりも1インチ小さく、タイヤ幅は前後とも10ミリ拡大されていた。また、CRF250Rの2019年モデル同様に、ローンチコントロールシステムを搭載。これはスタートでのアクセルワークに対して、適正なトルクを得るためにエンジン回転を電子制御するものだった。2020年モデルは、シリンダーヘッドなどのエンジン主要部品を変更し、2022年モデルで初のフルモデルチェンジを受けた。フレームを一新したほか、これまで2本出しだったマフラーは1本出しになった。※CRF250RXは競技専用であり、公道を走行することはできない。
エクストリームレッド
カラーチェンジ
2023年モデル
ホンダ CRF250RX
ホンダ CRF250RX
2022年モデルで全面刷新されたCRF250RXの2023年モデルは、グラフィックの変更のみ。※受注期間限定発売(2022年8月23日から10月31日まで)
基本スペック
タイプグレード名 | CRF250RX |
---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ |
型式 | ME12 |
発売年 | 2022 |
発売月 | 10 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2176 |
全幅 (mm) | 839 |
全高 (mm) | 1281 |
ホイールベース (mm) | 1477 |
最低地上高(mm) | 335 |
シート高 (mm) | 964 |
車両重量 (kg) | 108 |
乗車定員(名) | 1 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249.4 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 79 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 50.9 |
圧縮比(:1) | 13.9 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 8 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 3.047 |
2次減速比 | 3.846 |
変速比 | 1速 2.384/2速 1.932/3速 1.600/4速 1.350/5速 1.152 |
動力伝達方式 | チェーン |
フレーム型式 | アルミツインチューブ |
キャスター角 | 27°09´ |
トレール量 (mm) | 114 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク |
フロントサスペンションストローク(mm) | 310 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 90/90-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | M |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 110/100-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 64 |
タイヤ(後)速度記号 | M |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |