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【名車への道】’89 アストンマーティン ラゴンダ
2023/12/29
これから価値が上がっていくだろうネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
クラシックカー予備軍たちの登場背景や歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!
自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。「車は50万円以下で買いなさい」など著書も多数。趣味は乗馬。
直線基調の個性的ラグジュアリーサルーン
——今回は唸るようなモデルを用意しましたよ! 間違いなく松本さんの好みの1台です。
——はい! アストンマーティン ラゴンダです! どうですか?
——別件で取材に行ったお店になんと2台もありまして。そのうちの1台がこちらになります。
——この車の凄さがよくわかっていないので、解説お願いします!
——ラゴンダを車名だと思ってた僕には分かりませんでした……。
——どこかのタイミングでアストンマーティンが吸収したんですか?
——なるほど。
——往年のエンジニアやデザイナーには様々なエピソードによる立志伝がありますからね。
——ちょっと待ってください! この車ってシリーズがあるんですか?
——確かにインテリアもかなり独特ですよね。
——しっかり中身も弩級な車なんですね。
——なんか、高級車っていう枠組みは本当に広いんだなって感じますよね。
アストンマーティン ラゴンダ
1974年発表のシリーズIを始祖とする、DBSをベースとしたラグジュアリーな4ドアサルーン。1976年には(シリーズIから刷新された)“未来的”なスタイリングのシリーズIIが登場。キャブレターからインジェクションに変更されたシリーズIIIを経て、1987年にシリーズIVが登場している。シリーズIVは前後ライト類やボディラインなどのデザインを変更し、“現代的”なスタイリングに生まれ変わった。
※カーセンサーEDGE 2024年2月号(2023年12月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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