CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/9f3bc45fe8b1db8a88995d6345b7619993b1f57e/
SHARE![ここから本文です](https://s.yimg.jp/yui/jp/tmpl/1.1.0/audionav.gif)
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ、編集部 2
今年も水素カローラの進化が止まらない
トヨタは5月24日から26日に行われる「ENEOS スーパー耐久シリーズ 2024 Empowered by BRIDGESTONE 第2戦 NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース(以下、富士24時間レース)」に、液体水素を燃料とした「液体水素カローラ(32号車)」を今シーズン初めて投入する。
トヨタは、2021年の富士24時間レースに“水素カローラ”を初めて投入。当初“気体”の水素を燃料として使用していたが、昨シーズンより液体水素へと変更し、充填回数の削減や航続距離の向上など、年々クルマを進化させ水素技術を鍛えてきた。
GR車両開発部で水素エンジンプロジェクトを統括する伊東直昭氏は「昨年は液体水素でもレーシングスピードで走れるという性能を見せることができたが、今年はさらに技術進化する姿を見せることで、液体水素の技術がカーボンニュートラルの選択肢になり得るんだ、というところまで技術を高めていきたい」と話す。
今回の主な進化は以下の3点。
(1)液体ポンプの耐久性の向上
(2)異形タンク採用による航続距離の向上
(3)CO2回収装置 工程切り替えの自動化
また今回、“マッチ”こと近藤真彦氏が32号車をドライブするなど、マッチとモリゾウ(豊田会長)のラップタイムバトルも見どころ。話題たっぷりの決勝を前に、液体水素カローラの進化のポイントを端的にチェックしていこう。
(次ページに続く)
トヨタ GRカローラ
4.8 31件-
- 新車価格(税込)
-
525.0
-
- 中古車本体価格
-
633.0 〜 1168.0
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
![あなたの愛車いまいくら?](https://s.yimg.jp/images/carview/pc/images/cmn/satei-guidelist-flow.png)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース 2024.06.26
驚異のパフォーマンス向上! 最新スパークプラグの技術とその効果~カスタムHOW TO~
-
業界ニュース 2024.06.28
ハチロク乗りもGR86乗りもすれ違ったら敬礼必至! 偉大なるご先祖「TE27」のレビン&トレノが胸熱すぎるクルマだった
-
業界ニュース 2024.06.24
EV普及に欠かせない「EV用タイヤ」 普通のタイヤとどう違うのか?
-
業界ニュース 2024.06.28
実際に「EV」ってどうなの? 使い方次第で良き選択肢になる? カギは「太陽光&V2H」か スバル「ソルテラ」で試してみた
-
業界ニュース 2024.06.21
55年に渡るGT-Rの歴史にある「空白の16年」! スポーツグレードは存在したのに日産がGT-Rを「名乗らせなかった」理由とは
-
スポーツ 2024.06.24
「みんなフラフラしていた」雨のスーパーフォーミュラSUGO戦でドライバーたちが一様に訴えたグリップ不足。要因は複数存在か
-
業界ニュース 2024.06.26
軽じゃないダイハツ「コペン」で国内ラリーに参戦! 770ccに排気量アップして、WRCラリージャパン・クラス3連覇を狙います
-
業界ニュース 2024.06.22
トヨタ新型「カローラ」いつ登場!? 新パワートレイン搭載で「めちゃ燃費アップ」も? デビュー6年目の「超人気セダン&ワゴン」次期型どうなるのか
-
業界ニュース 2024.06.27
もう負けられない[新型エルグランド]!! [アルファード/ヴェルファイア]を倒す必勝法ってなに!?!?
-
業界ニュース 2024.06.22
【試乗】ニュルで仕込んだスポーツタイヤ! グッドイヤーの新モデル「イーグルF1アシンメトリック6」の実力を徹底チェック
-
ニューモデル 2024.06.25
レクサス新型スーパーカー 600馬力の「LFA」後継、開発進行中か V8プロトタイプも確認
-
スポーツ 2024.06.27
“スポンジバリアNG”のFIA新基準。スーパーフォーミュラ開催直前にSUGOで行われた大規模作業と今後の課題
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2024.6.02
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
-
試乗記 2024.6.26
本当にスポーツタイヤ!? グッドイヤーの新作「アシンメトリック6」は静かで軽い“摩訶不思議”な万能選手だった
-
コラム 2024.6.22
次期型の行方にヤキモキするファンも注目、幹部が断言する「半端な新型GT-Rは作らない」の中身
-
コラム 2024.6.28
ノアヴォク・セレナ失速とステップワゴン急上昇の理由。次の改良で上級グレード「エアーEX」登場か
-
試乗記 2024.6.25
続々PHEV化で完成するレンジローバーの唯一無二の世界観。その裏で過激なV8モデルも準備中!?
-
コラム 2024.6.23
サンクをアルピーヌが魔改造!? A110譲りのハンドリングのホットハッチ「A290」発表。日本導入は?
-
コラム 2024.6.27
ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?
-
コラム 2024.6.21
トヨタ・スバル・マツダが発表した“三者三様”ハイブリッドはいつ・どのモデルに搭載されるのか?
-
コラム 2024.6.25
BYDの新型セダン「シール」は乗るとどう? 中華高級EVのガジェット感とコスパは日本で通用する?