CARVIEW |
【速報・東京オートサロン2022】ダイハツは新型「ハイゼット/アトレー」とコンパクトSUV「ロッキー」をベースにしたカスタマイズカーを出展
掲載 carview! 写真:篠原 晃一 33
1/14(金)~16(日)の3日間、千葉県千葉市美浜区にある幕張メッセにてチューニングカーの祭典「東京オートサロン2022」が開催中です。昨年は新型コロナウイルスの影響でオンラインのみでコンテンツ配信されましたが、ことし2年ぶりに現地開催されることになり多くのモーターファンに注目されています。
国内自動車メーカーのダイハツはカスタマイズカー4台を出展。「DAIHATSU VILLAGE 2022 小さな挑戦、これからも。」をテーマに、昨年12月にフルモデルチェンジしたばかりの軽ワンボックス「アトレー」「アトレー デッキバン」、ダイハツのハイブリッド技術「e-SMART HYBRID」を搭載した人気のコンパクトSUV「ロッキー」をベースにしたカスタマイズカーを展示しています。
また、会場には1960年の発売から現在まで約60年、長く愛されている歴代ハイゼットシリーズを初代から11代目までを展示しています。中でも10代目のハイゼットとして展示されている、カーマニアとしても知られるタレントのヒロミさんがハイゼットジャンボにカスタムを施した「HFC号」には注目です。
そのほか、リアル会場とオンライン特設サイト(バーチャル会場)の2拠点発信「ダイハツ ビレッジ 2022」も行われているので、気軽にカスタマイズモデルやショーの雰囲気を味わえますよ!(https://www.daihatsu.co.jp/learning/event/tokyo_as2022/)
<4台のカスタマイズカーはこちら!>
(1)アトレー プレミアムVer.(ベース車両/アトレーRS)
フロントグリルの造形やフロントバンパー周り、サイドスカートやリアのロアスカートは特注のものを使用し都会的な雰囲気を演出。車高もローダウンし、通常のアトレーより4インチアップした16インチホイールを足回りに採用していることでアーバンなシティクルーズをイメージさせます。オリジナルカラーのホワイトボディの雰囲気に合わせた別注品のアイボリーカラーのシートカバーもあいまって、ベース車は商用バンながら豪華な雰囲気を漂わせる一台となっています。
(2)アトレー デッキバンVer. (ベース車両/アトレー デッキバン)
アウトドアをイメージしたこのカスタムカーはオールペイントされた特注オレンジカラーのボディとサイドに施されたハニカム柄のデザインが力強く洗練された印象です。特注のフロントライトやグリル周りはこの車のためにワンオフで作られたものを採用しています。屋根にはルーフテントが載せられていてキャンパー仕様となっていますが、アトレー デッキバンの特徴でもあるリヤのデッキにはなんと“お風呂”が用意されていて、この車と一緒に過ごすカーライフをいろいろと想像してしまう一台です。
(3)ロッキー プレミアムVer.(ベース車両/ロッキー プレミアム G HEV)
ハイブリッドシステム(e-SMART HYBRID)を搭載したコンパクトSUVロッキーを「都会に似合うクールなプレミアムコンパクトSUV」をテーマにカスタマイズ。ボディはオリジナルカラーのシルバーにオールペイント。ドアミラーやルーフなどをメタリックブルーで差し色にすることで都会的な雰囲気を演出しています。足回りはベース車より1インチアップした18インチホイールにオフロード用タイヤを装着することで、クールで深みのあるカスタマイズとなっています。
(4)ロッキー クロスフィールドVer. (ベース車両/ロッキー プレミアム G HEV)
この車のために特注されたグレーとグリーンの中間色でボディをオールペイント。キャンパー御用達の無骨なルーフラックを採用していますが、フロント・サイド・リアのアンダーガーニッシュはブラックに塗装したものやTOYOのホワイトレターのタイヤを装着することで、オフロード志向のこの車のイメージをグッと引き締めています。よく見ると純正パーツや市販品のパーツを採用して作り上げられているので、カスタマイズの参考にもなる一台です。
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
ニューモデル
2024.06.29
一人でくつろぐには最高の空間! スズキ エブリイがベースの軽キャンパー
-
業界ニュース
2024.06.29
受注停止で待てないから即納中古は!? [ヤリスクロス]の中古がとんでもないことになっていた
-
スポーツ
2024.06.29
HRC USが2025年からメイヤー・シャンクと提携しIMSAでの役割を拡大。2台のARX-06を投入へ
-
スポーツ
2024.06.29
WTRアンドレッティ、2024年限りでアキュラ/HRC USとの提携を終了「別の方向に進む必要がある」
-
業界ニュース
2024.06.29
なんで!? バカ売れ[ヤリスクロス]も樹脂パーツだらけ!! 最近の新車に多いワケ
-
業界ニュース
2024.06.29
井戸田潤、メルセデス・ベンツ絶版「Gクラス 320」ショートボディに一目惚れで購入決断!?
-
業界ニュース
2024.06.29
履き替えた古いタイヤってどこいくの!?!? 廃タイヤの99%がキチンとリサイクルされている衝撃!! じつは超絶エコだった
-
業界ニュース
2024.06.29
総額100以下で買える!コスパ+アルファの中古ミニバン5選
-
スポーツ
2024.06.29
ショウエイヘルメット、アレックス&マルク・マルケスと2026年まで2年間の契約更新/MotoGP
-
業界ニュース
2024.06.29
ディーラーOPチラシで見る“名車・迷車の魅力”『TOYOTA スプリンター(80系)』
-
スポーツ
2024.06.29
角田裕毅、スプリント予選では痛恨の大スピン。SQ2敗退にも影響「これは僕の責任。受け止めて前に進む」
-
スポーツ
2024.06.29
骨折でル・マンを欠場したコンウェイ、サンパウロでの復帰は未確定。WEC第5戦のエントリーリスト発表
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.6.28
ノアヴォク・セレナ失速とステップワゴン急上昇の理由。次の改良で上級グレード「エアーEX」登場か
-
スクープ
2024.6.28
【20周年記念車オーナーに激震?】「ゴルフR“8.5”」登場。買い物もこなせる超高速ハッチ
-
コラム
2024.6.27
ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?
-
コラム
2024.6.27
【よく見りゃ大変化!】発売迫る新型BMW「X3」のデザインやお買い得度を現行型と比べた
-
コラム
2024.6.26
大幅改良で走りが激変「ヴェゼル」の買いは最上級「Z」の4WD。新設定ハントパッケージの評価は?
-
コラム
2024.6.26
日産の新型3列SUV「インフィニティQX80」が米で7月発売決定。打倒レクサスLXとして日本導入ある?
-
試乗記
2024.6.26
本当にスポーツタイヤ!? グッドイヤーの新作「アシンメトリック6」は静かで軽い“摩訶不思議”な万能選手だった
-
試乗記
2024.6.25
続々PHEV化で完成するレンジローバーの唯一無二の世界観。その裏で過激なV8モデルも準備中!?
-
コラム
2024.6.25
BYDの新型セダン「シール」は乗るとどう? 中華高級EVのガジェット感とコスパは日本で通用する?
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!