日産 サクラの総合評価
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日産 サクラ 歴代モデル・グレード・新型情報
歴代モデル
グレード・モデル情報(サクラ 2022年式モデル)
基 本 情 報 |
グレード | S AT | X AT | G AT | X 90周年記念車 AT |
---|---|---|---|---|---|
新車価格 |
253.7
|
259.9
|
308.2
|
270.9
|
|
中古車価格 | 価格情報収集中
|
189.3~248.8
|
244.4~298
|
価格情報収集中
|
|
発売日 | 2024年06月01日 | 2024年06月01日 | 2024年06月01日 | 2024年06月01日 | |
排気量 | - | - | - | - | |
エンジン区分 | 電気 | 電気 | 電気 | 電気 | |
燃費 | - | - | - | - | |
燃料 | 電気 | 電気 | 電気 | 電気 | |
駆動方式 | FF | FF | FF | FF | |
ミッション | AT | AT | AT | AT | |
ハンドル | 右 | 右 | 右 | 右 | |
定員 | 4名 | 4名 | 4名 | 4名 | |
最小回転半径 | 4.8 m | 4.8 m | 4.8 m | 4.8 m | |
寸 法 ・ 定 員 |
全長 | 3,395 mm | 3,395 mm | 3,395 mm | 3,395 mm |
全幅 | 1,475 mm | 1,475 mm | 1,475 mm | 1,475 mm | |
全高 | 1,655 mm | 1,655 mm | 1,655 mm | 1,655 mm | |
車両重量 | 1070kg | 1070kg | 1080kg | 1070kg | |
エ ン ジ ン |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 47[64]/10,455 | 47[64]/10,455 | 47[64]/10,455 | 47[64]/10,455 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 195[19.90]/2,302 | 195[19.90]/2,302 | 195[19.90]/2,302 | 195[19.90]/2,302 | |
過給機 | - | - | - | - | |
タ イ ヤ |
タイヤサイズ(前輪) | 155/65R14 | 155/65R14 | 155/65R14 | 155/65R14 |
タイヤサイズ(後輪) | 155/65R14 | 155/65R14 | 155/65R14 | 155/65R14 |
日産 サクラ 中古車情報
新着の中古車情報
相場表
年式 | 2024年 (R6) |
2023年 (R5) |
2022年 (R4) |
2021年 (R3) |
2020年 (R2) |
2019年 (R1) |
2018年 (H30) |
2017年 (H29) |
2016年 (H28) |
2015年 (H27) |
2014年 (H26) |
2013年 (H25) |
2012年 (H24) |
2011年 (H23) |
2010年 以前 (H22) |
|
価格 | 物件数 | 66 | 364 | 234 | ||||||||||||
600~ | ||||||||||||||||
~600 | ||||||||||||||||
~500 | ||||||||||||||||
~450 | ||||||||||||||||
~400 | ||||||||||||||||
~350 | ||||||||||||||||
~300 | 11 | 3 | 7 | 1 | ||||||||||||
~250 | 119 | 40 | 67 | 12 | ||||||||||||
~200 | 73 | 17 | 34 | 22 | ||||||||||||
~190 | 116 | 3 | 66 | 47 | ||||||||||||
~180 | 123 | 1 | 87 | 35 | ||||||||||||
~170 | 112 | 1 | 68 | 43 | ||||||||||||
~160 | 51 | 1 | 20 | 30 | ||||||||||||
~150 | 41 | 9 | 32 | |||||||||||||
~140 | 15 | 4 | 11 | |||||||||||||
~130 | 3 | 2 | 1 | |||||||||||||
~120 | ||||||||||||||||
~110 | ||||||||||||||||
~100 | ||||||||||||||||
~90 |
日産 サクラ レビュー・口コミ評価
先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
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- サクラの気持ち
- でんでん
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:- -
総評良かった点
日産サクラは、今後の軽自動車の在り方を暗示するコンセプトの車です。2035年に、新車のガソリン車販売がストップし、2050年からは全て電気自動車となります。電気自動車の問題点は価格です。その中でもバッテリーが高価で、コストダウンが進みつつも、未だ未だ高価です。そんな中、生活必需品の軽自動車を利用するユーザーをどうするかが、自動車業界の中でも問題点となってました。ガソリン車であれば、100前後で、安価な軽自動車が新車で買えます。しかし、軽自動車規格の電気自動車となれば、大幅な値上げは必至。そんな中、日産サクラの登場です。車両価格は240で、電気自動車の補助金で実質190で購入可能です。安価な軽自動車との比較では、高価となりますが軽自動車規格の記念すべき電気自動車スタートとしては、上々の出来です。この日産サクラを起点として、日本の日本人の為の軽自動車の未来を築いてほしいものです。
気になった点日産サクラの心配な点は、航続距離です。いや、バッテリーです。航続距離180キロとカタログにありますが、実際の航続距離は130キロ程です。エアコン等を使用すれば、航続距離は落ちます。それどけなら良いのですが、リチウムイオン電池を使っているサクラは、電池の劣化が心配です。充電回数が増えれば、高温での使用環境で又は急速充電による負荷で、バッテリーは確実に劣化して、バッテリーに蓄える電気量が次第に減って行きます。130キロ走れたのが、120キロとなり、やがては110キロとソレが現実的となるのです。電気自動車の定めなのですが未だ身体が受け付けませんね。
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9人
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- サクラの花弁
- まーさん
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:- -
総評
日産サクラが発売された時はビックリしました。電気自動車は、高額商品なので、コスト的に厳しい軽自動車は日本国内生産は困難ではと思っていたからです。そんな中、日産三菱軽自動車連合は、軽自動車専業化メーカーに近いスズキとダイハツを差し置いて、販売まで漕ぎ着きました。先ずはその先駆者として、拍手を送りたいです。電気自動車の生産と販売台数とシェアは、中国が圧倒しています。小さな電気自動車も多く、軽自動車規格に収まるタイプで50を切る値付けです。勿論その車をそのまま販売出来る訳ではなく、日本国内の法規に合わせた改良が必要です。それを実質したとして110万前後で販売可能と目されていました。そんな中、日産サクラの登場です。販売価格帯は230でした。そこから補助金50が差し引かれ、実質180での販売です。180であれば、軽自動車の上位クラスと同等なので、高い電気自動車を高級すると言う1番の障壁が取り除かれます。日産サイドは、当初もっと安価でな価格設定だったらしく、値上げしても売れると判断したらしいです。
良かった点日産サクラの強味は、電気自動車だからが全てを物語ります。そんな事当たり前なのですが、実際そうなんです。電気自動車はモーター駆動です。エンジンと比較してコンパクトで軽量です。また、エンジンと違って音が静かです。そんな事が車の走りを激変させます。オマケにモーターの特性として、モーターの1回転から最大トルクを発生する特性より、実に扱い易いパワーユニットなのです。しかも前述した通りモーターは静かなので良い事ばかりです。こう考えるとモーターは車にピッタリのパワーユニットです。何故今まで自動車にモーターが採用されなかったのか?との疑問が湧きます。答えは簡単。モーターを動かす大容量バッテリーが無かったからです。リチウム電池の発明で、電気自動車は現実のものとなりました。
気になった点日産サクラの気になる点は、今後の中国勢電気自動車との競争です。中国の電気自動車は強敵です。中国の電気は、安価でで性能面でもグローバルに戦える実力があります。その中でも特筆出来るのがバッテリーの価格と性能です。電気自動車の歴史は、日産リーフが先行して、テスラが追い抜いた感じです。搭載されている電池は、リチウムイオン又はニッケル水素電池です。対して中国は、リン酸鉄リチウム電池です。リン酸鉄リチウム電池は、安価な電池として認識してされてましたが、容量が少ない事がネックでした。しかし改良が進み、今ではリチウムイオン電池との性能差が無くなり、逆にリン酸鉄リチウム電池が、劣化が少なく優位となっています。
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15人
-
- サクラサクラ
- ユッコ
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:- -
総評
日産サクラは軽自動車規格の電気自動車です。三菱のeKワゴンの電気自動車と兄弟車です。eKの電気自動車は、ガソリン車とエクステリアデザイン上の変更点はなくそのままです。対して日産サクラは、ベースはルークスながら、専用のフロントマスクとリアのデザインが与えられており、オリジナル電気自動車の雰囲気があります。軽自動車の電気自動車は、三菱アイミーブが先陣を切りましたが、時代が未だ電気自動車に追いついておらず、販売的には不発に終わりました。しかし2022年からは、世界的に電気自動車のブームが巻き起こっており期待大です。
良かった点日産サクラは、大ヒットしてます。発売直後から注文殺到で11月時点で販売ストップしてます。電気自動車は補助金が50出るので、実質ガソリン車の軽自動車と価格的な差が殆どありません。東京都民であれば、更に補助金が上乗せされ、ガソリン車の軽自動車よりも安く買えてしまいます。そんな状況下でヒットしない訳がありません。モーター出力も27KWでトルクは195Nmあり、軽自動車規格の64ps、参考にトルク105Nmを軽く上回ります。オマケにエンジンが無いのでフロントは軽量で、床に敷き詰められたバッテリーのお陰で、超低重心なので走行安定性や乗り心地が抜群に良いとくれば、もはや敵なしです。
気になった点日産サクラの気になるポイントは、航続距離です。カタログ値180キロなので、実質130キロ程です。セカンドカーなら問題ありませんがファーストカーなら問題ありです。往復余裕を見て100キロ圏内が行動範囲となります。出かけ先で充電すれば良いとの考えもありますが、充電スポットが空いているとは限りません。ガソリンスタンドで給油する気軽さは、現時点で電気自動車のインフラは追いついてません。それでもセカンドカー的に用途を限れば、電気代は走行距離換算でガソリンよりも安価なので、ランニングコストを低減出来ます。やはり、日産サクラはセカンドカー所有が良いと思います。
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10人
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- リセールはどうよ?
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2022年11月8日
2022年式モデル グレード:S -
総評
軽自動車の規格で開発されたバッテリー電気自転車です。NISSANデイズとアリアを出した様なデザインです。補助金が55でるので、瞬く間に人気車になりました。三菱もekクロスのBEVを出していますが、兄弟車です。電池容量は20kWhしかないので近距離用と見るのが打倒です。最近はBEVでも400kmを超える物も珍しくないですが、サクラは慎ましく180kmの航続距離しかありません。しかしそれも分かった上で売れています。セカンドカーや遠出しないなら、かなり魅力的なBEVです。
良かった点やはり試乗してみると、この走りにやられてしまってオーダーするのだと思います。とくにNISSANユーザーでe-powerを所有しているユーザーはエンジンが掛からない!と感激してしまいます(笑)力強い走りでしかも滑らか、しかも当然ですがエンジンは掛からない、やはり小さくともBEVの魅力が味わえます。またインテリアのデザインもエクステリアデザインもNISSANらしくセンス良く纏めて、しかも質感も高いです。もっとエネルギー密度の高い電池を積んだら、ヨーロッパでも通用しそうです。
気になった点走りの面では静粛性が少し減点です。インバータの音やロードノイズが少し気になります。また航続距離の短さは電池劣化で更に短くなります。試乗車は満充電の航続距離が156kmでした。リアルにこの短さをしると、本当に近所しか行けない感じがしました。200kmは欲しいです。また国からの補助金55があるので、売れていますが無ければ絶対に沢山は売れないでしょう。あとは最大の問題はリセールです。3年後更に短い航続距離のサクラは幾らで引き取ってもらうのが、考えただけで不安になります。
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8人
日産サクラは、今後の軽自動車の在り方を暗示するコンセプトの車です。2035年に、新車のガソリン車販売がストップし、2050年からは全て電気自動車となります。電気自動車の問題点は価格です。その中でもバッテリーが高価で、コストダウンが進みつつも、未だ未だ高価です。そんな中、生活必需品の軽自動車を利用するユーザーをどうするかが、自動車業界の中でも問題点となってました。ガソリン車であれば、100前後で、安価な軽自動車が新車で買えます。しかし、軽自動車規格の電気自動車となれば、大幅な値上げは必至。そんな中、日産サクラの登場です。車両価格は240で、電気自動車の補助金で実質190で購入可能です。安価な軽自動車との比較では、高価となりますが軽自動車規格の記念すべき電気自動車スタートとしては、上々の出来です。この日産サクラを起点として、日本の日本人の為の軽自動車の未来を築いてほしいものです。