CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/73638379dd97ae62bf7e21556a0095710883ce73/?page=2
SHARE日産セレナe-POWERはミニバンながら運転も楽しめるドライバーズカー。値引き交渉の健闘を祈る
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 13
居住性や使い勝手に加え、遮音対策により快適性が向上
まずは「家族向けの車」としてのセレナe-POWERについて述べる。
居住性や積載性の良さ、あるいはさまざまな装備類の使い勝手の良さについては、巷間言われているとおりというか、もっと言ってしまえば「カタログにうたわれているそのまんま」である。
日産セレナは5ナンバーサイズミニバン(編集部注:セレナは5ナンバーサイズがベースですが、ハイウェイスターのグレードはエアロパーツ装着で3ナンバーとなります)のトップランナーのひとつであり、そんなトップランナー(というかドル箱)の現行世代だけあって、あちこちの使い勝手が悪いはずがない。
運転席からの視界は良好であり、5ナンバーサイズにもかかわらず2列目シートはなかなか快適で、3列目も決して「オマケ」ではない広さがある。そしてシートアレンジも多様かつ楽勝であり、乗り降りや車内での移動も非常にやりやすい。
5ナンバーサイズミニバンの場合は、走りうんぬんよりもこういったところ(居住性やら使い勝手やら)がさしあたっての最重要ポイントとなるため、このあたりの優秀さはメーカーからしてみれば「当然」といったところなのだろう。
そのうえで、e-pOWERは大変に「静か」である。
窓を開けていると実はエンジン音がけっこううるさかったりもするのだが、コンバーターが発する高周波ノイズを抑え込む4層構造の専用フロアカーペットを採用しているほか、遮音フィルム入りのフロントガラスも採用されているため、窓を閉めてさえいればセレナe-POWERの車内は走行中であってもかなり静かだ。車内で楽しく談笑するにも、あるいはドライバー以外の者がぐっすり眠るにも、この静寂っぷりは大きく貢献するだろう。高速走行中の風切り音も、かなり上手に抑えられているとの印象を受けた。
-
- 新車価格(税込)
-
276.9 〜 479.8
-
- 中古車本体価格
-
5.8 〜 502.2
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
スポーツ
2024.06.07
F1新世代2026年マシン“30kg軽量化”は「不可能な目標」とフェルナンド・アロンソ懸念
-
業界ニュース
2024.06.07
1番安いのは“100台”! 「開放感MAX」さわやかな風を感じる極上体験「和製オープンカー」3選
-
業界ニュース
2024.06.07
事故や落下物回収時などで使われる発炎筒を避けきれずタイヤで踏んだ! 火の上を跨いだ! タイヤやクルマはどうなる?
-
ニューモデル
2024.06.07
ポルシェの新・電動SUV『カイエンEV』実車を激写! マカンとは顔が違う
-
スポーツ
2024.06.07
ドゥーハンのカナダFP1出走にオコン「モナコの件への罰じゃない」チームともわだかまりナシと主張
-
業界ニュース
2024.06.07
6.3m超え! 日産の新型「最大級商用バン」公開で反響多数!?「迫力すごい」「キャンプ用に良さそう」タフに進化「インタースター」独に登場
-
ニューモデル
2024.06.07
人気装備4つをプラスしながら、価格は5低く設定された、おトクな限定モデル 「FIAT 500X Sport+」を発表
-
スポーツ
2024.06.07
トップチーム昇格逃した角田裕毅、RBには満足も“未来”変えるためレッドブルとの関係強化を望む「今まで以上に関わりを持ちたい」
-
スポーツ
2024.06.07
アルピーヌF1のドゥーハンがオコンに代わりカナダのFP1に出場へ。ルーキー起用規則に基づく変更
-
業界ニュース
2024.06.07
「日本一デカいイオン」渋滞の迂回路できた!? ボトルネックだった橋“完全4車線化” 隣町の市街地も拡幅!
-
業界ニュース
2024.06.07
ホンダが新しい「すごいSUV」今夏発売! ハリアーサイズの斬新モデル!? 約1年半ぶり復活の「CR-V」反響は?
-
業界ニュース
2024.06.07
まもなく日本で登場! “オオスズメバチ”が堂々の復活 ホンダ新型「CB1000ホーネット」は受け入れられる? SNSでの反響とは
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.6.07
【世界で首位も】イタリアのサソリこと「アバルト」が日本で人気の不思議。理由は独自の“ホビー感”
-
コラム
2024.6.07
今秋登場予定のジープ「アベンジャー」公開 ヤリクロと同サイズでガソリン仕様も欲しいぞ!
-
コラム
2024.6.06
【日本にピッタリ】MINIの“オシャカワ系”クロスオーバー「エースマン」発売! LBXなどのライバルに
-
コラム
2024.6.05
【858】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
-
コラム
2024.6.05
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
-
コラム
2024.6.05
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
-
コラム
2024.6.04
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった
-
コラム
2024.6.04
ダイハツ謹慎終了の合図は新型「ムーヴ」。禁断のスライドドアでN-BOXやワゴンRをぶん殴る
-
コラム
2024.6.03
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!