CARVIEW |
![ここから本文です](https://s.yimg.jp/yui/jp/tmpl/1.1.0/audionav.gif)
新型クラウン、カスタマイズアイテムも熱い!
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
2012年のクリスマス、ついに新型クラウンがデビューした。新型では驚きのフロントフェイスが注目されているが、モデリスタのカスタマイズアイテムもそれに負けず劣らず、熱い! アスリートは“アーバンダイナミック”、ロイヤルは“モダン×エレガンス”をそれぞれテーマとして、クラウンが持つ魅力をさらに際立たせるカスタマイズパーツが取り揃えられた。今回はまず、凄みを増したアスリートを詳解しよう。
■凄みと誇りのアーバンダイナミック
ご存じの通り、アスリートはクラウンの中で“スポーツモデル”に位置付けられる。モデリスタが用意したエアロキットも、そのスポーツイメージをさらに昇華させるものだ。まず、翼を広げるようなラインを描くフロントスポイラー(塗装済:51,450)で、ワイド感や安定感を強調。メッキ加飾のフォグベゼルガーニッシュ(16,800)は、強烈なオーラを放つフロントグリルをさらに際立たせながら、洗練されたイメージを作り出している。
残念ながら、フロントスポイラーおよびフォグベゼルガーニッシュについてはアスリートハイブリッドモデルには装着できない。不適合の理由はハイブリッドモデルに標準装着されるポップアップフードのセンサーに影響を及ぼすためだという。車両機能に配慮した設定をするあたり、トヨタ車全般のカスタマイズを手掛けるモデリスタならではの配慮といえるだろう。
標準モデルのリア部はフロント部に比べるとやや大人しい印象だが、モデリスタの手にかかれば、走りを強くイメージできる雰囲気に様変わりしている。リヤスカート/スポーツマフラーがセットになったリヤスタイリングキット(塗装済:201,600)が、中央に配されたボディ同色のディフューザー形状をアクセントとして、FRらしい踏ん張り感やダイナミックなスタイルを強調しているのだ。
ちなみにフロントスポイラーとリヤスタイリングキットはセット価格で246,750(塗装済)となり、別々で購入するよりも6500安く手に入れることができる。
■アグレッシブな見た目と走りを両立
足回りでは、タイヤ&ホイールを標準の18インチから、19インチ(MODELLISTA WingDancer <キアロシルバー>&ミシュラン パイロットスポーツ2)へとインチアップ。スポーティな凄みや4輪の存在感が増しただけではなく、伸びやかなデザインが1インチ以上にホイールを大きく見せている。また、約15mmダウンとなるローダウンスプリングの“低重心”効果も見逃せない。
さらにアスリートの3.5リッター車には、専用アイテムとしてハイパーパッドセット(29,400)とダブルバレルドローターセット(77,700)も用意されている。3.5リッターV6が生みだすパワフルな推進力に対し、高い制動力とダイレクト感をマッチさせたアイテムで、走りにも強いこだわりを持つユーザーにおススメしたい。
■自分だけのクラウンを作る
今回紹介した以外にも、モデリスタにはクラウン用のカスタマイズアイテムが豊富に用意されている。たとえば、ロイヤルにはハイブリッドにも装着可能となるMODELLISTA スタイリッシュキット(フロントスパッツ・サイドスカート・リヤスカート:塗装済:141,750)は、メッキ加飾を効果的にちりばめることで、高級感やベース車が持つデザイン性をさらに際立たせる。また、LEDルームランプセット(50,400)は、洗練された室内を演出するのにピッタリだ。さらなる詳細はオフィシャルサイトをぜひチェックしてみてほしい。
トヨタ クラウンアスリート
4.0 970件-
- 中古車本体価格
-
21.9 〜 480.0
-
- 新車価格(税込)
-
396.4 〜 618.3
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
![あなたの愛車いまいくら?](https://s.yimg.jp/images/carview/pc/images/cmn/satei-guidelist-flow.png)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
ニューモデル 2024.07.02
マクラーレン 初のEVスーパーカー計画、現在の技術では達成困難 「支援」要請
-
業界ニュース 2024.07.02
駐車の際の「前向き」「後ろ向き」問題…日本での正解をお教えします! 米国で「前向き」が多いのは防犯上の理由もありました
-
スポーツ 2024.07.02
ハースが「文句なし」のダブル入賞。ペレスを抜き返したヒュルケンベルグが今季ベスト6位/F1第11戦
-
ニューモデル 2024.07.02
【最長/最深トンネル爆走】 ベントレー新型コンチネンタルGTスピード オープンのGTCも同時発表
-
ニューモデル 2024.07.02
『ビースト』という名のスクールバス!? 90名乗車でEV航続241km、米国で納車開始
-
スポーツ 2024.07.02
復活するIGTC鈴鹿が『1000km』&控えめなエントリー目標である理由「長距離に慣れているチームがほとんどない」
-
業界ニュース 2024.07.02
新型「4WDスポーツ車」初公開! レトロな「丸目」に超ハイパワー「V型8気筒エンジン」搭載! “日本専用”の特別なベントレーに衝撃の声!
-
業界ニュース 2024.07.02
デコトラの命ともいえる電飾! LEDが台頭するもいまだ電球派もいる理由とは?
-
業界ニュース 2024.07.02
愛車の履歴書──Vol42. 石野真子さん(後編)
-
業界ニュース 2024.07.02
イクリプスがカーナビ「AVN」のLSシリーズ2024年モデルを発売
-
スポーツ 2024.07.02
ヒョンデが近々WECハイパーカークラスに参入目指す? LMDh車両開発を準備中との噂
-
業界ニュース 2024.07.02
気軽に「憧れのフェラーリやデロリアン」のオーナーに! 価値ある旧車を毎月一定額で共同所有「クルマ好き必見の新サービス」とは
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2024.7.02
【カギは東南アジアと欧米市場】BYDが日本に進出した裏の意図と近々“日本撤退”のリアル度
-
コラム 2024.7.02
【6カ月以内も可能】超人気「ランクル250」が“納車2年待ち”の真相と強欲な転売ヤーの末路
-
コラム 2024.7.01
【2024年秋発売】スズキの新型コンパクトSUV「フロンクス」の先行情報を公開!
-
コラム 2024.7.01
【ドロドロドロ…】レイバックのSTIパーツてんこ盛り仕様に乗ったら「あの音」が復活していた!
-
コラム 2024.6.30
スバル ソルテラに乗って「電気自動車を所有する現実度」を考えてみた
-
…新型ブガッティ「トゥールビヨン」の異次元っぷりまとめ" width="200"> コラム 2024.6.29
V16NA×3モーター1800馬力、宝石あしらった内装、6.5億…新型ブガッティ「トゥールビヨン」の異次元っぷりまとめ
-
コラム 2024.6.28
ノアヴォク・セレナ失速とステップワゴン急上昇の理由。次の改良で上級グレード「エアーEX」登場か
-
スクープ 2024.6.28
【20周年記念車オーナーに激震?】「ゴルフR“8.5”」登場。買い物もこなせる超高速ハッチ
-
コラム 2024.6.27
ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?