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ヴェゼル モデューロX試乗。コンプリートモデルならではのバランス感が強み
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹 43
装着されるサスはそれぞれ専用のセッティング
編集がホンダ「ヴェゼル モデューロX」に乗りました。ノーマルとの違いは外装、内装、サスペンションで、それぞれを装着した状態でセッティングを詰めたという、走りに拘った真面目なコンプリートカーなのであります。
モデューロの歴史を簡単に紐解きます。1994年に純正のホイールブランドとしてスタート。1999年に純正エアロパーツを展開し、2007年にシビックタイプRのスポーツサスペンションを発売。その後、様々な純正のアフターパーツを展開しています。
2013年にモデューロ初のコンプリートカー「N-BOX モデューロX」を発売し、その後「N-ONE」、「ステップワゴン」、「フリード」、「S660」とモデューロX仕様を発売。ヴェゼルは第6弾となり、モデューロX初の4WDが設定されました。
ラインアップ3種類で、1.5L 4気筒ターボ&CVTを組み合わせたFFの「ツーリング」をベースにした 「ツーリング モデューロX ホンダ センシング」と、1.5L 4気筒ハイブリッド&7速DCTの「ハイブリッド」をベースにした「ハイブリッド モデューロX ホンダ センシング」はFFと4WDを設定。FFは18インチホイール、4WDは17インチホイールを装着し、装着される専用サスペンションはそれぞれに合わせたセッティングとなっています。
エクステリアの変更点はモデューロX専用のバンパー、グリル、ロアガーニッシュ、ホイールなど多岐に渡ります。インテリアではヘッドレストを一体型としたシートやブラックアウトされたリアシートなど、スポーティなイメージが強調されています。
次のページ>>ホンダの鷹栖テストコースでセッティングを詰めた
みんなのコメント
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2019/12/27 01:58
諸事情で3回、ハイブリッド車を運転する機会がありましたが、リヤシートやラゲッジスペースも広く、燃費も良好。ロングセラーの理由がわかる良いクルマです。
発売から6年が経ちましたが、未だにデザインは新鮮さを失っていませんし、ターボ車や今回のModulo X追加のように、定期的にテコ入れを図っていて、商品価値はまだまだ十分にあると思いました。-
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2019/12/27 06:33末期モデルに不完全なハイブリッド、さらにワンランク上の価格の車を誰が買うと思いますか?
ガソリンモデルは良く出来ていると思うが1500ccで350万はない!-
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