CARVIEW |
レクサス新型「RX」が発売。2.4LターボハイブリッドやPHEVを設定し価格は664から、納車は1月以降
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 85
レクサスRXが販売開始
>>レクサス RXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサス RXのユーザーレビュー・専門家評価はこちら
>>レクサス RXのグレード詳細はこちら
レクサスの最量販モデル
レクサスは11月18日、新型「RX」を日本で発売した。価格は664からで、2023年1月から順次納車が開始される。
RXは、1998年に北米で初代がデビューしたラグジュアリークロスオーバーSUVのパイオニアで、これまで95の国と地域で累計362万台が販売されており、レクサスの屋台骨を支えるコアモデルである。
5代目となる新型では、2019年にレクサスが発表した電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、ハイブリッドモデルだけでなくプラグインハイブリッド車を新たに設定するなど、電動化技術を用いて基本性能を大幅に進化させた。
>>新型RXが壊したものと、葛藤を越えてたどり着いた“レクサスの味”
>>レクサス RXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサス RXのユーザーレビュー・専門家評価はこちら
>>レクサス RXのグレード詳細はこちら
新たなデザイン表現「スピンドルボディ」を採用
デザインは、レクサスのファミリーフェイス「スピンドルグリル」を発展させた「スピンドルボディ」を新たに採用。「フローティングピラー」など歴代モデルのエッセンスを盛り込みながら、かたまり感のあるボディと「シームレスグリル」を組み合わせる新たなデザイン表現に挑み、従来比で+60mm延長されたホイールベースとワイドトレッドにより低重心で踏ん張り感のあるスタイルを実現した。
インテリアは、人が馬を操る際に使う「手綱」に着想を得た「Tazuna Concept」に基づき、明るく開放的ながらも、視線移動が少なく運転に集中できる空間をとしている。
>>レクサス RXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサス RXのユーザーレビュー・専門家評価はこちら
>>レクサス RXのグレード詳細はこちら
パワートレインは3種類
新型RXには3種類のパワートレインが用意される。
・RX500h:2.4L 直列4気筒ターボハイブリッドシステム×DIRECT4(AWD)
・RX450h+:2.5L プラグインハイブリッドシステム×E-Four(AWD)
・RX350:2.4L 直列4気筒ターボ(FF/AWD)
トップグレードである「RX500h」には、フロントに高出力の2.4Lターボエンジンとモーター、リヤに高出力モーター「eAxle」を組み合わせた独自の電動四輪駆動システム「DIRECT4」を搭載するほか、取り回し性と高速時の安定感を両立させる後輪操舵システム「DRS」も装備する。
プラグインハイブリッドモデルである「RX450h」は、18.1kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しEV走行可能距離はクラストップレベルの86kmを達成。ナビで目的地を設定すると、電池残量や道路特性に応じ自動でEV走行とHV走行を切り替え、エネルギー効率の高い走りを実現する「先読みエコドライブ」機能も搭載する。
>>レクサス RXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサス RXのユーザーレビュー・専門家評価はこちら
>>レクサス RXのグレード詳細はこちら
>>レクサス RXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサス RXのユーザーレビュー・専門家評価はこちら
>>レクサス RXのグレード詳細はこちら
最新の安全装備を搭載
レクサスの先進予防安全技術「Lexus Safety System +」は、音声認識で車間距離と速度の調整が可能な「レーダークルーズコントロール」や、後突されるとシステムが判断した場合、停車中でも衝突前に自動でブレーキを作動させ、早期の減速を可能とする新世代の「セカンダリーコリジョンブレーキ」などを搭載する。さらに、車載カメラを使用したドライブレコーダーをRX500hとRX450h+に標準装備した。
そのほか、「アドバンストドライブ(渋滞支援)」と「アドバンストパーク(リモート機能付)」といった高度運転支援技術「Lexus Teammate」を採用するなど、ラグジュアリーSUVの名に相応しい先進装備を搭載した。
>>レクサス RXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサス RXのユーザーレビュー・専門家評価はこちら
>>レクサス RXのグレード詳細はこちら
価格とグレード
>>レクサス RXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサス RXのユーザーレビュー・専門家評価はこちら
>>レクサス RXのグレード詳細はこちら
-
- 中古車本体価格
-
81.0 〜 1205.2
-
- 新車価格(税込)
-
666.0 〜 901.0
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース
2024.06.22
阪和道延伸「紀伊半島の最南端」で困難発生中!? 「謎の岩だらけ」で「5倍の時間」必要!? ぐるり一周のハイライト区間「すさみ串本道路」どうなる
-
ニューモデル
2024.06.22
アウディの市販車最強の925馬力、EV初の「RSパフォーマンス」が『e-tron GT』に登場
-
業界ニュース
2024.06.22
ハッチバックのヤリスを圧倒! 改良されたヤリスクロスに乗ったらバカ売れも当然と思える中身だった
-
業界ニュース
2024.06.22
トヨタ高級SUV「ハリアー」なぜ人気? スタイリッシュデザイン×高級内装採用! 2年刷新無くも売れている… 312から価格も魅力か
-
業界ニュース
2024.06.22
カワサキ「Z2」再生 まずは車両の現状を確認 ~日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承~
-
ニューモデル
2024.06.22
アントレックスがフル電動三輪ビークル『Entre Cargo』発売
-
業界ニュース
2024.06.22
シボレー ボルトは謎めいた先進的電動化モデルだった【10年ひと昔の新車】
-
業界ニュース
2024.06.22
5月乗用車ランキング、トヨタ・シエンタが2カ月連続首位!乗用車需要は前年比マイナス1.7%ながら、復調傾向に。(SUV・軽自動車を除く販売台数ランキングTOP20・2024年5月)
-
業界ニュース
2024.06.22
ホンダ新型「“すごい”セダン」発表! “最強”ハイブリッド搭載&“3年ぶり”顔面刷新! 待望の「シビック」米に登場
-
業界ニュース
2024.06.22
「モータースポーツは会長の道楽じゃないのか?」 トヨタ株主総会でまさかの詰問……豊田章男会長「それを院政というのであれば、院政をやる」の真意とは
-
業界ニュース
2024.06.22
ベースグレードでも1500超え 世界で愛される超高級セダン メルセデス・ベンツ「Sクラス」は年収いくらあれば買える?
-
業界ニュース
2024.06.22
トヨタ新型「“9人乗り”ミニバン」発表! 顔面刷新で斬新「大口顔」に! MT設定あり&全長約4.9mボディの「プロエース」西で登場
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.6.21
【230】一長一短ありますが…インプレッサの最安グレード「ST」はアリかナシか?
-
コラム
2024.6.21
トヨタ・スバル・マツダが発表した“三者三様”ハイブリッドはいつ・どのモデルに搭載されるのか?
-
コラム
2024.6.20
三菱「デリカミニ」と「eKスペース」が一部改良。デリカミニの人気グレードやカラーも公開
-
コラム
2024.6.20
【100超えオーブンも】超高級家電でキメたレクサス公式「GX」が“ロールス的な世界”に到達
-
コラム
2024.6.19
新型「X3」が「1シリーズ」級の未来感で爆誕。超スッキリ×イルミで新世代BMWデザインが完成
-
試乗記
2024.6.19
【また売れそう】新型「フリード」プロトタイプ試乗 見た目だけじゃなく走りも全方位アップデート
-
コラム
2024.6.19
【仲良くしろ!】EV信者×アンチEVのドロ沼論争が今度は“マンションの資産価値”問題に発展
-
コラム
2024.6.18
【2025年登場】次期「カローラ」の主力は「カローラクロス」に。BEVとPHEVも追加か
-
コラム
2024.6.18
“リアル真子”が碓氷峠でドリフトをキメた日。モントレーで感じた成長への確かな手応え【下田紗弥加 全日本ラリーへの挑戦】