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ホンダ シャトル 専門家レビュー・評価一覧
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- 中古車本体価格
-
36.1 〜 246.4
-
- 新車価格(税込)
-
180.8 〜 200.6
2
件中 1~2件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 5
2022.1.17
- 年式
- 2015年5月〜モデル
- 総評
- 今や、ステーションワゴンはSUVの波にのまれた。25年ほど前のステーションワゴンブームはミニバンに凌駕された経緯もある。日本ではなにかと不運なステーションワゴンだが、じわじわと人気が再燃している。運転感覚はセダンと変らず、それでいて積載性に優れる、これが理由だ。残念ながら現行型は2022年に生産終了するので、早めのリーチを!
- 満足している点
- シャトルは5ナンバーで広大なラゲッジルームを有しているところに最大のメリットがある。そこにハイブリッドモデルながら有段ギヤならではのダイレクトな加速が楽しめるi-DCDを組み合わせたことで、たとえば競合となるカローラフィールダーよりも快活な走りが楽しめる。また、これだけの使い勝手にも関わらず、全高が1545mmに抑えられていることも利点。
- 不満な点
- ハイブリッドモデルのカタログ燃費数値が若干悪い、i-DCDをスムースに走らせるにはコツがいるなど、細かな部分での不満がある。が、しかし5ナンバーサイズで広大なラゲッジルームというクルマの立ち位置が明確である以上、大きな不満は個人的には抱かない。ステーションワゴンが消滅の一途を辿るが、できれば次期型を生み出してほしい。
- デザイン
- 3代目フィットをベースにステーションワゴン化されたのがシャトルだ。シャープな顔立ち伸びやかなデザインは飽きがこないと、発売から約7年経つが好評。全長4440mm、全幅1695mm、全高1545(4WDは1570)mmとで5ナンバーサイズを死守したことで様々なユーザー層から支持を受ける。インテリアは使いやすさを重視しつつ開放感も大切にされた。
-
- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.3.10
- 年式
- 2015年5月〜モデル
- 総評
- 「新鮮味を感じない」とは言いましたが、それでも「取り回しが良くて気軽に乗れるサイズなのに、積載性は抜群」という車はそう多くありません。「便利に使えるやや小ぶりな車」を求めている人には、ハイブリッドのシャトルは悪くない選択でしょう。
- 満足している点
- 先代フィットをベースとする車なのでサイズ的にはやや小ぶりですが、サイズを感じさせない「抜群の積載力」は、この車の大きな魅力です。
- 不満な点
- デビューから約6年が経過しているということで、「古さを感じる」とは言いませんが、「新鮮味をあまり感じない」とはいえます。またガソリン車のほうは、走りの質感が正直今ひとつです。
- デザイン
- 先代のホンダ フィットと基本的に似ているそのデザインは、率直にいって「どうということもない」というニュアンスでしたが、2019年5月のマイナーチェンジで新しいデザインの前後バンパーとフォグランプ、よりシャープなリアコンビランプなどを採用したことで、ちょっとカッコいい感じになりました。
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