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ランボルギーニ ウルス 専門家レビュー・評価一覧
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- 中古車本体価格
-
2894.9 〜 5980.0
-
- 新車価格(税込)
-
2868.3
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 2
- 燃費
- 2
- 価格
- 2
2023.7.20
- 年式
- 2017年12月〜モデル
- 総評
- 電気でドーピングされたBEVはどこかつまらない。とうことで、世界中のスポーツカーメーカーは依然としてガソリンをバンバン燃やして走る劇速モデルの販売を継続する。ランボルギーニのSUV「ウルス」もそのひとつ。同社のプロトタイプ「チータ」から量産「LM002」の流れを汲む、スポーツSUVで666PSのV型8気筒ガソリンターボを搭載する。
- 満足している点
- 666PSのハイパワー、305km/hのトップスピード、2200kg(パフォーマンスは2150kg)の車両重量に負けない大径カーボンブレーキと、どれも第一級。停止状態から100km/hで3.5秒、200km/hもわずか12.8秒。上位モデルの「パフォーマンス」なら100km/hまで3.3秒/11.5秒。必要かどうかは別にして一般的なSUVの2〜3倍の速さを誇る。
- 不満な点
- 購入候補と捉えられる人からすれば不満にならないだろうが、運転席からの見切りが前方、後方ともに悪い。運転席周りの操作系もスイッチがとても多く、見た目にはゴージャスながら使い勝手は良くない。一部にアウディブランドで使用しているパーツもあるが、その配置が独特だ。大径(21〜23インチ)かつ超偏平タイヤは維持管理だけでも高額に。
- デザイン
- 奇抜さがあってこそのカテゴリー。ゆえにこのスタイルでも、まだおとなしいとする向きもあるという。個人的にはランボルギーニ各モデルの低く構えた精悍さが、SUV化によって大きく減退したように思える。車両のそばに立つとわかるが、すごい押し出しである一方、トップブランド各車が解き放つ美しさみたいな部分が感じられない。デザイン解釈はとても難しい。
-
- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 1
2021.11.15
- 年式
- 2017年12月〜モデル
- 総評
- 総評も何もないといいますか、この強烈な価格とパフォーマンス、そして強烈な存在感を放つSUVを本気で「買いたい」と思える人であれば、お買いになればいいでしょう。当然ですが、いい車です。
- 満足している点
- 見た目と秘めたパフォーマンスは超強烈ですが、乗り心地は意外と良好であり、燃費も決して極悪ではありません。もちろんファミリーカーではありませんが、ファミリーカー的に使うことも(その気になれば)できます。
- 不満な点
- 存在感があまりにも強烈であるため、乗り心地はいいのですが、乗っているだけである意味疲れます。
- デザイン
- SUVでありながら、他のランボルギーニ製スポーツカーと共通するデザイン手法およびアイコンが取り入れられています。全体の3分の2がボディ、残り3分の1をウィンドウとする構成はスーパースポーツ同様で、Y字型の前後ライトユニットや六角形のフロントグリルなども、現行世代のランボルギーニ車に見られるディテールです。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 2
- 価格
- 3
2021.10.29
- 年式
- 2017年12月〜モデル
- 総評
- お金と駐車スペースに余裕があれば欲しい、何もかもがスーパーなSUV。ファミリーでも使えて、アウトドアレジャーにも行けて、時にはスーパースポーツカーとしての走りも楽しめる、贅沢な1台だと思います。
- 満足している点
- 4座タイプは後席もパワーシートで、前席と同じように快適。まるで飛行機のプレミアムシートのようです。レザーをはじめアルカンターラなど最高級の素材を使ったインテリアで、女性もうっとりする空間となっています。
- 不満な点
- ランボルギーニの他のモデルのように、大きな段差はあまり気にしなくていいですが、ボディサイズが大きく全幅が2016mmもあるので、狭い駐車場でははみ出してしまうことも。駐車スペースに余裕のある家向けです。
- デザイン
- 鋭い眼光と大胆なエッジを効かせたフロントマスク、獰猛なエアインテークやキャラクターラインなど、このとんでもない存在感は誰がどう見てもランボルギーニ。全体の2/3がボディ、1/3が窓という黄金比率も踏襲しています。
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