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フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 「昔から変わらぬ堅牢性」のユーザーレビュー
bar_javelinさん
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
グレード:TSI コンフォートライン_RHD(DSG_1.4) 2009年式
乗車形式:家族所有
- 評価
-
4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 燃費
- 4
- デザイン
- 5
- 積載性
- 4
- 価格
- 5
昔から変わらぬ堅牢性
2023.6.18
- 総評
- 妻が通勤に使う他、家族でのちょっとした移動でもよく使っています。そろそろ25万キロになりますが、買い替える必要があるんだろうかというぐらい、まだしっかりしています。ただ、ABSやESCはついているものの、ここ最近発達著しい走行支援システムなどはありませんので、特にこだわりが無ければ、あえて今買う車ではないと思います。
- 満足している点
- 平均的に完成度が高いです。耐久性を担保する鋳鉄製シリンダーブロックの初代TSI。
- 不満な点
- ガラスのミッション。DSGのジャダーには初期段階から悩まされてきました。いつ寿命が来るのかと怯え続けていますが、未だに壊れません。
- デザイン
-
5
- 高級感は有りませんが、質素で良いデザインです。外装は当時シャープになったと感じましたが、ワルター・デ・シルヴァが担当したゴルフ7のデザインによってそれが昇華されました。しかし、ゴルフ6のデザインも最近は軽いレトロ感が漂い始めて良い感じになってきたと思います。
- 走行性能
-
5
- 初代1.4TSIのツインチャージャーです。170馬力と160馬力版がありましたが、ヴァリアントのコンフォートラインはデチューン版の160馬力を積んでいます。低速からトルクが太く、ガソリン車ですが体感としてはマツダのSKYACTIVE-Dのような出力特性を持っています。
- 乗り心地
-
4
- 距離を乗ったせいもあると思いますが、硬さは感じません。ポロ6Rよりも確実に落ち着いた乗り心地です。この点、フォルクスワーゲンは車種ごとに明確にヒエラルキーを作っていますが、軽快感や重厚感などそれぞれに良さがあり、結局乗り手が何を求めるかによります。なお、鳥かごのようだったゴルフⅡと比べると、その進化に涙が出ます。
- 積載性
-
4
- 広大とは言いませんが、使い勝手の良い荷室です。
- 燃費
-
4
- 当時の一般的なガソリン車と比較して、このダウンサイジングターボは衝撃でした。高速を流すとリッター20㎞は出ると思います。走行パターンでだいぶ変わりますが、下道を長距離通勤してリッター15㎞前後といったところでしょうか。
- 価格
-
5
- 当時、新古車を1年落ち240ぐらいで買いました。
- 故障経験
- 走行距離相応に修理や故障も沢山ありますが、DSGのリコールには何度か持ち込みました。早い段階からジャダーが出ましたが、それは解決することなく今に至ります。先日DIYでDSGフルードを入れ替え、しばらくしてジャダーが消えました。気温によるものかもしれませんが、これで延命できればと思います。
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