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SHARE780超えも!? トヨタ新型「カクカクSUV」発売! 待望の「ランクル250」はどんなクルマ? 徹底解説
■新型「ランクル250」結局どんなクルマ?
トヨタは2024年4月18日、新型「ランドクルーザー250」を正式発売しました。この新型ランドクルーザー250は、日本で「ランドクルーザープラド」として展開されてきた「150系」の系譜を次ぐ新型モデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。解説します。
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ランドクルーザーシリーズといえば、世界中で愛されるトヨタの本格SUVですが、プラドはそんなランドクルーザーシリーズの派生モデルに当たります。
1990年当時、ショートホイールベースの3ドア車のみの設定だったランドクルーザー(70系)のワゴン・バンにロングホイールベースの5ドア車が追加された際に「プラド」のサブネームが付き、初代ランドクルーザープラドが誕生しています。
ランドクルーザープラドの最終モデルは、2009年に登場した4代目でしたが、新型ランドクルーザー250は、この4代目の系譜を引き継ぐ新型モデルとして、2023年8月2日に世界初公開されました。
新型ランドクルーザー250の位置づけはプラドと同様“ライトデューティー”。少し高級路線へと寄っていたコンセプトを見直し、人々の生活と実用を支えるランクルの本質に原点回帰させたモデルとなっています。
トヨタは同車について「今回開発陣は、時代とともに高級・豪華路線にシフトしてきたこれまでのランドクルーザー プラドが位置するライトデューティーモデルを、お客様が求める本来の姿に戻そうと取り組みました。“原点回帰”をキーワードに、開発コンセプトを「The Land Cruiser : 質実剛健を追求し、お客様の生活と実用を支え、お客様に信頼されるクルマ」と定め、開発を進めてきました」としています。
プラットフォームには、現行「ランドクルーザー300」と同じGA-Fプラットフォームを採用。従来型比で大幅な剛性強化フレーム剛性+50%向上、車両全体の剛性としては+30%向上させるほか、サスペンションの基本性能を向上させ、悪路走破性の指標となるホイールアーティキュレーション(タイヤの浮きづらさ)を向上させるなど、オフローダーとしての基本性能を大幅に向上させています。
ボディサイズは、全長4925 mm×全幅1980 mm×全高1870 mmでホイールベースは2850 mmと、4代目ランドクルーザープラド(全長4825 mm×全幅1885 mm×全高 1835-1850 mm)と比較すると大幅に拡大しています。
内外装デザインは、伝統とモダンを統合しながら、Reliable(過酷な使用用途にも耐えられる信頼性)、Timeless(永く愛せる飽きのこないシンプルさ)、Professional(プロが使う、無駄のない道具に共通する洗練された機能美)をキーワードに設計。
エクステリアは、直線を基調としたタフなデザインで、アプローチアングルは30度、ランプブレークオーバーアングルは23度、デパーチャーアングルは23度と、走破性もしっかり確保されています。
ヘッドライトには、標準設定の“角目”だけでなく、“丸目”もオプション設定(18万7000)されており、レトロな雰囲気を高めることもできます。
ボディーカラーは、スモーキーブルー、アバンギャルドブロンズメタリック、ブラック、プラチナホワイトパールマイカ、スーパーホワイトIIの5色に加え、ツートンのサンド×ライトグレー合わせて計6色が設定されます。
インテリアも外観同様、直線が多用された角張ったデザインですが、シート表皮にはファブリック及び本革の2種類が設定されるほか、最上位モデルとなるZXには上品なブラウン「ダークチェスナット」も設定されます。
またラゲージ容量は、4代目プラドの398Lから、408Lに拡大。大人4人が満足でき必要な物を運べる荷室容量としています。
パワートレインには、最高出力204馬力・最大トルク500Nmを発揮する2.8リッター直噴ターボディーゼルエンジン+Direct Shift-8ATと、最高出力163馬力・最大トルク246Nmを発揮する2.7リッターガソリンエンジン+6 Super ECTといった力強い走りと高い環境性能を実現する2タイプを設定しています。
このパワーは、センターディファレンシャルにトルセンLSDを備えたフルタイム4WDによって余すことなく四輪に伝達。
電動リヤデフロックが悪路での力強い走破性を発揮するとともに、前後駆動力配分の自由度を拡大し、より卓越した走行安定性を実現しています。
ドライブモードは、オート、ダート、マッド、サンド、ロック、ディープスノウの6モードが用意されています。
今回正式発売に伴って、新型ランドクルーザー250の誕生を記念する特別仕様車「ZX“First Edition”」ならびに特別仕様車「VX“First Edition”」も発売されています。これらは“原点回帰”をキーワードとした特別仕様で、販売台数は両車合わせて限定8,000台としています。
ZX“First Edition”は、最上級グレードZX(2.8Lディーゼル)をベースに、原点回帰をより強調する丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプやマットブラック塗装のアルミホイール/18インチオフロードタイヤなどを特別装備。VX“First Edition”は、2.8Lディーゼルエンジン・2.7Lガソリンエンジンを搭載する2タイプのミドルグレードVXをベースに、専用外板色サンドや内装色ダークチェスナットを特別採用。先進機能を付与したトヨタセーフティセンス、トヨタチームメイトを設定し安全・安心装備をさらに充実させています。
新型ランドクルーザー250の販売価格(消費税込み)は、ディーゼルエンジン搭載車が520から735、ガソリンエンジン搭載車が545、ZX“First Edition”が7,850,000、VX“First Edition”が590から700です。
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みんなのコメント
ランクル300よりは安いだろうと想像してましたが、まさかの同じ値段。
ランクル300はV6ターボで250は従来のプラドと同じガソリンエンジンで同価格?
だったら300です。
しかし今のトヨタの車はSUVのみならず人気なスポーツカーはそもそも契約すら出来ず抽選販売。
大衆車ですら納期未定の半年以上
この様な王様販売は許してはいけない。
なぜならトヨタの生産能力を持ってすればもっと生産や受注出来るはずなのに。
アンチトヨタではありませんしトヨタユーザーでしたがその様な販売、それに臨場してる営業マンの態度が酷いのでトヨタやめました。
ランクル300、250,GRヤリス、GRスープラ、GRカローラ、ほんとに欲しい人を馬鹿にし過ぎてます。
今は安で海外で高く売るのは良いでしょう
ですが今から国内の客を疎かにするようではトヨタも終わりです。
マジか…