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SHARE「“自家製”ランボルギーニ」登場!? ちょっと“小さい”「ディアブロ…!?」! 精巧すぎる「2ドアスポーツカー」の正体と“唯一の本物パーツ”とは
■ランボルギーニ…じゃない! 「ディアブロのようななにか」の正体は?
1970年代にスーパーカーブームを巻き起こしたランボルギーニ「カウンタック」。その後継モデル「ディアブロ」を縮小コピーしたようなレプリカを三重県の中古車店で発見しました。
【画像】「えっ…!」これが「”自家製”ランボルギーニ」です!画像で見る(31枚)
今回見つけたディアブロレプリカのベース車は1980年代に生産されたポンティアック「フィエロ」です。
フィエロはミッドシップレイアウトの2シータースポーツカーで、ボディパネルの交換が非常に容易という理由から、スーパーカーレプリカの世界では定番の存在。ただ生産中止から30年以上経っており、程度のいい車両を入手するのは難しくなっているといいます。
レプリカ&カスタム歴30年以上の同店代表は次のように話します。「精巧で忠実につくられた完成度が高いスーパーカーレプリカは1980年代から1990年代にかけてはそれなりに流通していましたが、いろんな事情が重なって最近は手に入りにくく、値上がりしています。
そんななかで程度のいいフィエロの上級グレードが入手できたので、ディアブロレプリカを手がけることにしました」
ディアブロの特徴でもある上下開閉式のシザードアも再現しています。リアまわりはレプリカキットの一部を使っていますが、フロントまわりは完全なワンオフで、フレーム自体にも手を入れるなど大改造しています。
ヘッドライトが前期型のリトラクタブル(格納式)ではなく、後期型の固定式にした理由は「後期型のほうが好きだから」(同店代表)。
後期型ディアブロのヘッドライトに、日産の4代目「フェアレディZ」(Z32型)のヘッドライトが流用されていたことはクルマ好きの間では広く知られるところです。このレプリカもヘッドライトだけは“本物”となっています。
コックピットは基本的にフィエロのままで、シート表皮などは合成皮革に張り替えています。パワートレインもフィエロのまま。2.8リッターV6OHVエンジン+ATを搭載しています。
運転はイージーで、乗り手を選ばないディアブロレプリカ。価格は応談です。
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みんなのコメント
広告さわったら戻れなく危険性
どのみち架装カスタムのクルマ屋から広告費が出てるのだろう