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大型バスの「謎の小部屋」内部はどうなってる? まさかの「場所」に位置する「空間」は意外と快適!? 知られざる利用実態とは
■長距離バスの運転手が利用する「謎の仮眠室」とは
長距離バスは、リーズナブルな価格で利用できる便利な移動手段ですが、長い時間運転をしなければならない運転手は、どうやって休憩をしているのでしょうか。
【画像】「えっ…!」これが ”大型バス”の「謎の小部屋”内部”」です!画像で見る(16枚)
旅行や出張などで長距離移動する場合、新幹線やクルマ、飛行機などさまざまな手段がありますが、なかでも長距離バスは比較的手頃な価格で利用することができる便利な移動手段です。
長距離バスのなかには、走行距離が500kmから1000km、所要時間にして10時間以上を超える長い移動区間もあります。
都市間高速バスを運行する大新東バスでは、千葉県の君津バスターミナルを起点に木更津、東京の町田、そして関西の京都、大阪まで、途中休憩をはさみつつ片道11時間、走行距離550kmの道のりを走ります。
乗客スペースには、カーテンで乗客との間に仕切りをつくりプライベート空間を確保されるなど、長時間移動を少しでも快適に感じられる工夫がなされています。
このほか乗客は座席シートを倒したり、自身の好きなように休憩することができますが、一方で運転手はどのように休憩をしているのでしょうか。
これについて大新東株式会社・関西旅客営業所の担当者は以下のように話します。
「長距離バスでは運行表に従い乗務員が運転を交代し、運転席後ろの客席(休憩スペース)で仮眠休憩をしています。
また上記の休憩スペースとは別に車両によって車内に仮眠室があります」
大新東バスでは長距離移動の場合、乗務員2名体制で運行しており、決められた運行表によって休憩し合いながらバスの運転を行っているといいます。
また車内の仮眠室は、乗客が荷物を詰め込むバスの下部トランクの隣のスペースに設けられています。
仮眠室について前出の担当者は以下のように話します。
「仮眠室は、あくまでバス停車時などに休憩をとるために使用するスペースです。
仮眠室は車両により異なりますが、足を延ばし横になるスペースがあり、非常食が備蓄できるスペースやエアコンもあります。空間の温度は車内と同じです。
また運転席や客席に何かあった際に連絡できるよう、受話器(内線)がついています。
なお、走行中の仮眠室の使用は道路交通法上禁じられているため、利用しません」
※ ※ ※
仮眠室にはエアコンや非常食の備蓄スペース、また運転席と連携が取れる受話器など、長距離バスならではの設備が備わっているようです。
利用した長距離バスを気にかけると、仮眠室が備わっていたバスに遭遇することがあるかもしれません。
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みんなのコメント
小部屋そのものが「謎」というなら「謎の仮眠室」という表現自体が矛盾ですが、それにすら気づけない程度の頭脳なんですね。
見出しにおけるカギカッコの多用も、さもありなんです。