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SHARE MotoGPは第4戦スペインGP終了後に、ヘレス・サーキットで公式テストを実施した。ホンダはここで新型マシンのプロトタイプを持ち込んだが、ヨハン・ザルコ(LCRホンダ)はあまりいい印象を感じられなかったようだ。
ヘレステストでは、スペインGPにワイルドカード参戦したテストライダーのステファン・ブラドルが使用していた、新型RC213Vの実験的なプロトタイプをレギュラーライダーもテストする機会を得た。
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そしてザルコは、このプロトタイプについて第一印象が悪く、パフォーマンス面でも前進できていないと感じたと語るなど、ホンダの進捗は芳しくなかったことを伺わせた。
「そのバイクで少し走ったけれど、あまりポジティブなコメントを引き出すことはできなかった」
ザルコはそう語る。
「あるひとつの部分だけは良くなっていたけど、残りはね」
「ラップタイムは出ていなかった。だからこのバイクはまだ『よし、前進したぞ』と言えるものではないんだ。今回のテストの新しいバイクで前進できることを期待していたかもだけど、そうはならなかった」
「現時点では、新型だったとしても、このバイクでペースやパフォーマンスを発揮できていない」
なおザルコはこのプロトタイプマシンをテストしたあと、スペインGPで使用したバイクに立ち戻り、テストを目的として様々な新パーツを装着していた。
ザルコはプロトタイプについてはこれ以上の開発への関与は期待していないと語っており、既にテスト済みだったジョアン・ミル(レプソル・ホンダ)と同様のコメントを残した。
「僕は”ノー”だと思っている。もしそう思っていなかったら、テストを続けていたよ」
「バイクの生まれ方として、普通はより優れたパフォーマンスをもたらすべきだ。でもいくつかのセットアップを行なってもそうならないなら、脇に置いておく必要がある」
ただザルコはこうしたプロトタイプの状況でも、ホンダに開発を中止することを要求したりするつもりはないと語っている。
「ホンダがテストチームとどうやって仕事をすべきかといったことを指示するのは、僕の仕事じゃない」
「今はライダー全員がこの新しいバイクをテストしているけど、僕たちが望んでいたような正しいフィーリングは得られなかった」
「たぶんテストチームはこのバイクではこれ以上取り組まないだろう。ホンダに、このバイクで取り組みを進めるなとは決して言えないけどね。それは僕がそうする立場にないからだ」
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