CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/17edac8edfdf2180c22ec8ae90eb3dd1936bf5ed/
SHARE新型ヴェゼルは完成度でハイブリッド有利だが課題は静粛性。ヤリスクロスやキックスと比べると?
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:望月 浩彦 173
大ヒットした初代とはまるで違うクルマに仕立ててきた
新型「ホンダ ヴェゼル」に試乗した。初代は2013年に登場し、世界で384万台を販売したベストセラーのコンパクトSUVだ。新型はプラットフォーム(車台)をキャリーオーバーさせながらもデザインの方向性をかなり変えてきた。ヒットモデルの後継だけにキープコンセプトデザインを採用する誘惑にも駆られたはずだが、勝手気ままな消費者目線からすると、ガラッと変わったほうが面白いのでホンダの挑戦に拍手を送りたい。
デザイン上の特徴は2点ある。ひとつは縁取りのないボディ同色のフロントグリル。細長いヘッドランプとの組み合わせによって独特の表情を見せる。路上で実車を見ると、画像、映像で見るよりも、よくも悪くもインパクトが薄まるが、好き嫌いがはっきりする顔だ。保険として純正オプションで縁取りのある黒いフロントグリルも設定される。確かにそちらのほうがすんなりヴェゼルの新型としては受け入れやすい。ただ飽きるのも早いのではないかと想像する。
もうひとつの特徴は水平基調のサイドデザイン。リアにボリュームがあり、ボディサイドに後方へ跳ね上がるようなキャラクターラインが入っていた初代とは打って変わって、水平のキャラクターラインがヘッドランプからリアコンビランプまで貫かれている。新型は初代よりも大きく見えるが、ホイールベースは2610mmで同一。全長がプラス35mmの4330mm、全幅がプラス20mmの1790mm、全高はマイナス20mmの1590mmと、長く、幅広く、背が低くなった。室内寸法は80mm長くなり、40mm幅が狭まり、40mm低くなった。車台を流用しながらもスタイリングとサイズをうまく変え、まるで違うクルマに仕立てている。
-
- 新車価格(税込)
-
264.9
-
- 中古車本体価格
-
62.0 〜 1136.3
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
2021/5/26 12:26「ドライバーが予期しないタイミングで突然かかることもある」
この記事かいた人ヤリスクロスとちゃんと乗り比べたのかな
そりゃ無理でしょ、バツテリーが無くなればエンシン回るし
ヤリスクロスと比べるって そもそも4気筒と3気筒はくらべられないし
ネット動画でもヤリスクロスのオーナーがヴェゼルと比べるとエンジン音についてヤリスクロス買うの後悔してるってコメントが有った-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
2021/5/26 14:11エンジン音はHONDAとしての演出ですよ。
静粛性は非常に良いです。他EVと比べても。
レビューが意味不明ですからご安心ください。-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース
2024.05.11
トーヨータイヤが小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ『NANOENERGY M951 EV』を発表
-
業界ニュース
2024.05.11
出力大幅アップ! ブリッツから『ジムニー』MT用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
-
業界ニュース
2024.05.11
鉄仮面な“BMWグリル”付き「バイク」実車公開! 美しすぎるシルバーボディがたまらない! MOTOR FORCEの「R100/7」とは
-
業界ニュース
2024.05.11
いま大型トラックは小径タイヤが人気! どんどん大径化する乗用車とは真逆のトレンドなワケ?
-
業界ニュース
2024.05.11
グーマガ 今週のダイジェスト【5/4~5/10】GW中のスクープ、見逃してませんか?
-
業界ニュース
2024.05.11
もてぎでド迫力のトライアル世界選手権が開催 ロードレースにはない選手と観客の一体感がスゴい!
-
スポーツ
2024.05.11
Moto3フランス予選|日本勢が全員Q2進出も上位ならず。ポールポジションはダビド・アロンソ
-
業界ニュース
2024.05.11
HKSのDampers「HIPERMAX S」にテスラ「モデル3」「モデルY」用が登場! スタイリッシュにローダウン
-
ニューモデル
2024.05.11
[15秒でわかる]ホンダ『フリード』新型…2種類のボディタイプで個性を強調
-
業界ニュース
2024.05.11
史上最もアクティブなクラウン!?トヨタ「クラウンスポーツ Z HEV」の遊び方
-
スポーツ
2024.05.11
かつての愛車マツダ・サバンナをリメイクし“マッド・マイク”が10年ぶりにD1GPへカムバック
-
業界ニュース
2024.05.11
クルマの「サイドブレーキ」なぜ必要?「P」レンジのみで駐車はNGって知ってた? 正しいブレーキのかけ方とは
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.5.11
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
-
コラム
2024.5.10
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
-
コラム
2024.5.09
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
-
コラム
2024.5.09
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500でライバルは高級SUV
-
コラム
2024.5.09
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
-
コラム
2024.5.08
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
-
コラム
2024.5.07
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
-
コラム
2024.5.06
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
-
コラム
2024.5.05
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由