CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/69c5df5e8266d18ceea9b9d3bfbda023bed25944/
SHAREロンブー田村亮はなぜスターレットターボを選んだのか? 芸能界屈指の旧車LOVERが語る深イイクルマ愛
掲載 carview! 文:杉山 元洋/写真:市 健治 128
自身の名を冠したYouTubeチャンネル、「田村亮のYouTube」を2021年秋に開設したロンドンブーツ1号2号の田村亮さん。その最初の企画に選んだのが、“若いころに憧れていた車を乗り継ぐ”というカーライフドキュメント。その第一弾として現在所有している、1989年型のトヨタ「スターレットターボ」の魅力を語ってもらいました。
↓アツい旧車愛!ロンブー亮さん全編動画はこちら↓
ホットハッチへの憧れがクルマ遍歴の原点
夜な夜な走り屋の集まる峠にギャラリーとして通い、免許を取得する前からスポーツカーに魅了されてきた亮さん。1991年、19歳で最初に手に入れた車が、トヨタの3ドアハッチバック「カローラFX 1600FX-GT(AE82型)」でした。
「小さなコーナーが連続するその峠を、軽量コンパクトな車が生き生きと駆け抜けていく。その姿を目にしてから、小型3ドアハッチバックに元気なエンジンを積んだ“ホットハッチ”に憧れていた」と当時の思い出を話す亮さん。
その後、コルトギャランGTO(三菱)、ブルーバード510 SSSクーペ(日産)、XC70・V60(ボルボ)、ハイゼットトラック(ダイハツ)と乗り継いできた亮さん。ですが、若いころに体験したスターレットターボの走りをずっと忘れることができなかったのだそうです。
>>ダイハツ ハイゼットトラックのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
>>ボルボ V60のおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
スターレットターボを手に入れたきっかけは、個人YouTubeチャンネル「田村亮のYouTube」の開設。そして政府が打ち出した「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」という施策にありました。
「遠くない将来に、ガソリン車が乗れなくなってしまいます。憧れていた車も経年変化でタマ数が減るばかり。その魅力をいま体験しておかないと絶対に後悔してしまう」と考えた亮さん。
手の届く価格の80~90年代の名車を手に入れ、その様子を動画に残す。10年以上温めてきた構想を実現することで、「“人生でやり残していたこと”を取り返していこう」と思ったのだそうです。
「とにかく乗りたい車がたくさんある」という亮さん。増車ではなく、数ヶ月ごとに乗り換えるというその企画に対し「レンタルでもいいはず」という声があったのも事実。
「“借りて運転するだけでいいんじゃない?”というのはその通りだと思います。でも例えば、見通しのいい場所で“少しだけドッカンターボを経験させてください”と、その車の魅力を知りたいからガッツリ全開でアクセルを踏むには、自分の名義でないと申し訳がない」(亮さん)。
スタタボは酷使することなく、時々アクセルを軽く開ける程度のドライブを楽しみ、帰宅後はすぐにシートを掛けていると言います。
自分勝手に乗り潰すのではなく、いちオーナーとしてその車の歴史に参加させてもらう。そして、自分がクルマから教えてもらった喜びを、次のまたその次のドライバーにまで引き継いでもらう。その考え方には車好きなら大いに共感を覚えるはず。
トヨタ スターレット
4.1 330件-
- 中古車本体価格
-
19.8 〜 325.0
-
- 新車価格(税込)
-
77.0 〜 154.8
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
ニューモデル
2024.05.13
限定90台 アバルトF595Cにセカンド・エディション発表 右/左ハン各45台でビーツオーディオ装備
-
スポーツ
2024.05.13
ラスベガスGPの中止を求める請願書に開催地域の事業者らが署名。F1開催による多額の損失を訴える
-
ニューモデル
2024.05.13
新型『ラングラー』で若い世代へアピール、ジープの新戦略
-
業界ニュース
2024.05.13
【ホンダ】2024 AMAスーパークロス選手権450ccクラスでジェット・ローレンス選手が初のチャンピオン獲得!
-
スポーツ
2024.05.13
ヤマハ:クアルタラロ、ロングランのグリップに苦戦「スプリントよりも予選のほうが好調」/第5戦フランスGP
-
スポーツ
2024.05.13
母国戦は転倒リタイア……でも「今年初めて競争力があった!」クアルタラロ、フランスGPの走りに納得
-
業界ニュース
2024.05.13
やっぱり地獄でした!GWの高速「48km渋滞」地獄の様子が明らかに!? 「分かってるけど仕方ない!」ずらし移動できない人々の「嘆きの声」も多数
-
業界ニュース
2024.05.13
トヨタが米国で「タコマ」の2024年モデルを公開!最も強力なパワートレインを実現
-
スポーツ
2024.05.13
ホンダ:フィーリングの改善を遂行「改善すべき点もいくつか分かった」とマリーニ/第5戦フランスGP スプリント
-
業界ニュース
2024.05.13
惜しくも1−2フィニッシュならず…運に見放されても実力を見せつけた「WEC第3戦」過去のフェラーリの「スパ・フランコルシャン」の戦績は?
-
業界ニュース
2024.05.13
車重600kg以下の軽量ボディを纏ったスパルタンモデルの「セブン340」は必見です! ケータハム出展情報【ル・ボラン カーズ・ミート2024 横浜】
-
業界ニュース
2024.05.13
WEC第3戦、ハーツ・チームJOTAの12号車ポルシェ963が優勝、赤旗中断からの接近戦を制す 【スパ・フランコルシャン6時間決勝】
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.5.12
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
-
コラム
2024.5.11
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
-
コラム
2024.5.10
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
-
コラム
2024.5.09
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
-
コラム
2024.5.09
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500でライバルは高級SUV
-
コラム
2024.5.09
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
-
コラム
2024.5.08
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
-
コラム
2024.5.07
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
-
コラム
2024.5.06
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?