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アウディ A4 (セダン) 「プレミアムミドルクラスの模範解答」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
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4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
プレミアムミドルクラスの模範解答
2022.1.25
- 年式
- 2016年2月〜モデル
- 総評
- アウディらしさが凝縮した1台。使い勝手と快適さが高次元で両立した完成度の高い1台。
- 満足している点
- 欠点らしい欠点が見つからない完成度の高さ。日本の道にピッタリの乗り味。
- 不満な点
- 純正ナビを設定した際、時折理解に苦しむ道を指し示す。
- デザイン
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5
- シングルフレームグリルにLEDヘッドライトという、誰が見ても一目でアウディとわかるデザイン。全長4800mm弱、全幅1845mm、全高1400mm強というボディサイズは、日本の道にジャストサイズだ。セダンのほかワゴンタイプも用意され、幅広いニーズに対応できる。
- 走行性能
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4
- エンジンはガソリン、ディーゼルの2種類を用意。いずれも2リットル直4ターボ型であるが、グレードによって馬力に大きな差を持たせている。FWDと4WD(クアトロ)の2種類があるが、アウディらしさを求めるなら、安心感と安定性が得られるクアトロだ。S-LINEグレードは、快適・快速の一言。
- 乗り心地
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4
- 剛性の高さにしなやかな脚により、ドイツ御三家の中でもっとも柔らかなアウディの美質はA4でも活きている。荒れた路面でも実にスムーズで快適。いっぽう日本車ほど柔らかすぎることもない。
- 積載性
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5
- セダンタイプはそれなりといったところ。積載性を考えるならステーションワゴンタイプを選択するのがよい。
- 燃費
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3
- カタログ燃費はガソリンで13km前後/リットル、ディーゼルで17km前後/リットル。街乗りではそれぞれ3kmほど悪化する。
- 価格
-
3
- 車両本体価格は460強からスタート。オプションは比較的高額になりがち。
- 栗原 祥光
- 自動車ジャーナリスト
- 東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
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- 新車価格(税込)
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479.0 〜 764.0
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- 中古車本体価格
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25.0 〜 648.0
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