Kakaku |
ホンダ フィットレビュー・評価
フィットの新車
新車価格: 162〜271 万円 2020年2月14日発売
中古車価格: 15〜300 万円 (6,551物件) フィットの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
フィット 2020年モデル | 4.10 | 63位 | 232人 | |
フィット 2013年モデル | 4.11 | 80位 | 522人 | |
フィット 2007年モデル | 4.25 | —位 | 160人 | |
フィット 2001年モデル | 4.08 | —位 | 27人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 225人 | - |
フィット 2020年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.83 | 4.32 | 92位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.96 | 3.92 | 48位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.03 | 4.11 | 55位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.10 | 4.19 | 62位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.16 | 4.03 | 56位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.23 | 3.87 | 32位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.76 | 3.86 | 38位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュアー情報「乗車人数:2人」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル
2024年6月15日 14:40 [1853226-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
北海道旅行の際レンタカーでガソリン車をのりました。
新千歳空港から札幌。小樽に行き札幌に戻り函館に行き新千歳空港に戻るルートでした。
一般道オンリーでしたが2名乗車でそこまで役不足感はないかなと思いました。
ハンドリングも問題ないし室内も静かとは言わないですがコンパクトカーの割にはマシな方だと思います。
(帰って自分の車に乗ったら静か過ぎて驚きましたが)
燃費も良い訳ではないですがコンパクトカーなら至って普通かなって燃費で14〜16km/Lだったかと。
(ハイブリッドなら全てにおいてガソリン車よりは上だと思うので次の北海道旅行はハイブリッドをレンタルします)
総じて価格からすれば良い車だと思います。
オートホールドなんかはこの価格帯でも標準は凄いなと感心しました。
割にヘッドライトがハロゲンなのはガッカリでしたがw
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV RS
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年6月10日 23:06 [1851868-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
前車は16年乗ったFD2シビックタイプRでした。乗り換えて1年ほど経ったところでの感想になります。
【エクステリア】
世の評判はともかく。顔はEK9、全体のシルエットはEP3に似ていて私は好きです。四隅に車輪が配置されたシルエットとやや高めの丸っこい背がお気に入りです。あと、前方視界の良さも特徴の一つ。交差点での安心感が一段良くなりました。
ただ上面まで回り込むほど大きなヘッドライトは劣化が心配・・・
後は、本当はシビックとフィットの中間サイズか、ワゴンが欲しかった。このところのHonda車のバリエーションの縮小は痛いです。
【インテリア】
私は内装の高級感は一切求めておりません。軽量化の方が大事です。その点この車は余計なものはついていなくて好感を持っています。スペースユーティリティは良好ですね。リアシートを畳めば高く広い空間ができるのでキャンプ用品もたくさん積めます。リアシートを倒さなくてもスーツケース2個ならトランクに余裕で置けるので普段使いには十分です。(4人乗車での旅行は厳しいが)
【エンジン性能】
良いのは間違いないが、もっと良くなって欲しい。
公道でのパワー感はパワフル、の一言。高速道路の合流でもアクセル全開にしなくても普通に100km/hに達します。
一般道での停止状態からの加速はハイブリッドならではのレスポンスの良さも味わえます。
しかし巡航状態からの急加速では一息反応が遅れます。昔のトルコン4ATのキックダウンのような感触です。
また、疑似変速であるリニアシフトコントロールは邪魔です。モーターによる加速度は一定なのに、本来パワー変動を伴う回転数変化とシフトチェンジを再現されるのは感覚が狂って気持ち悪い。全開加速だとパワーロスもそれなりにあるはずなので、余計なことはせずにエンジンは発電に徹してほしいです。
モータースポーツでの評価ですが、先日ジムカーナで低速域の特性だけ試しました。
絶対的なパワーはもう少し欲しい。パワーウエイトレシオがエンジン単体で11.4kg/ps、モーターで9.84kg/psとスポーツモデルと比べると不足気味ですね。
とはいえSportsモードにすると全く不満なく加速します。ゼロ発進・クリッピングポイントを越えてすぐの加速レスポンスに不満はなく、どの回転数でも即座に立ち上がるフラットなトルクは純エンジン車と比べてのアドバンテージでしょう。さすがにK20Aと比較するのは酷といえど、悪くない感触です。
ただしジムカーナでは走行用バッテリーが余り減らず、バッテリーが枯渇した後の挙動は未確認です。また高速域ではこのパワー不足はより顕著になると思います。シビックに積んでるLFC-H4のハイブリッドシステムをデチューンして搭載できれば爆速なんだけど・・・
【走行性能】
ブレーキ初期応答が過敏なのはHonda車あるあるだが、奥まで踏むとコントロール性はよいので慣れたら気になりません。
車体の回頭性はとても良いですね。
後、有償オプションでもよいので手動サイドブレーキはつけて欲しかった。電動パーキングブレーキだとスピンターンができないです。
【乗り心地】
長距離走行が楽なのがとても良い。高速道路は疲労は明らかに減りました(当たり前といえば当たり前だが)
足回りは若干ふにゃふにゃ感がありますが、強めの荷重をかけるとググっと踏ん張る感じがして不満はないです。チューニングするにしてもこれを超えるセッティングはなかなかに迷う、良いアシです。
【燃費】
平均22.8km/Lと前車の2倍以上です。
高速道路では26〜28km/Lくらい、郊外もほぼ同等。夏冬のチョイノリはエアコンつけると12〜13km/Lくらいまで極端に悪化します。まあこれは走行効率の良さの裏返しと思うことにしています。
【価格】
ちょうどよい。
【総評】
スポーツ走行ができて、免許取りたての妻が運転しやすくて、モーターの加速感を味わえるハイブリッドカー、ということでフィットe:Hev RSに行きつきました。決め手はJOY耐でTokyo Next SpeedというチームがHonda開発部門と共同でレースを戦い、本モデルにフィードバックした、と聞いたことです。
乗り換えてからの一番の変化は、車での遠出が増えたこと。
公道を流すように走ればふわふわの乗り心地に、静かな車内と風を切る音。信号待ちの停車時は鳥の声がよく聞こえる。
Road Sailingの名に妙に納得しました。
そして小さいながらも高い積載性でキャンプにも行ける、スーパーの狭い駐車場も何のその、その気になればモータースポーツもできる、ガソリン代は今までの半分以下、と1台で何でもこなす万能車として走っている今日この頃です。
願わくばこのハイブリッドカーのさらなる進化版が次の乗り換え時期にあらんことを。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル
2024年5月30日 17:15 [1847607-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2017年モデルを所有していて、気に入っていました。
現在はマツダcx-30を所有していて非常に満足しています。
そのようなユーザー視点からの感想です。
現在のフィットのエクステリアは2020年モデル
からの採用だと思いますが、
大人しいながら控えめに近未来的でもあり
品があって良いと思います。
乗った感じはそれなりですが運転しやすく
反応も良く、安定感がありました。
これはcx-30にしばらく乗ってしまったせいかも
知れませんが2017年モデルに長年乗っていた
感覚としてはちょっとエンジン音が軽く甲高い
ような気がしますし、振動を抑え込みきれない
車体の軽さが感じられる事もありました。
しかし実用上はあまり問題では無いと思います。
一番気になったのはインテリアというかインパネ
周りのデザインの安っぽさで、
正直乗ってすぐの印象は「…軽トラ?」という
印象でした。
コストカットを性能に関わる部分で行うよりは
よほど好感が持てますが、2017年モデルと
比較すると随分とグレードダウンしたことが
ハッキリ見て取れてしまいそれだけが残念な
点でした。
ただ何度も言いますが性能面では必要充分、
この価格帯のクルマとしてはまさに模範生だと
思います。
趣味としての面白みやこだわりをすこしでも
クルマに求めるなら他の車種を求めましょう。
実用車としては極めて優秀です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった6人(再レビュー後:6人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > HOME
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年5月22日 01:45 [1838083-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
ちょうど2か月、2500キロほど乗ってみての再レビューです。
【エクステリア】
強く主張するところや、子供っぽい意匠がなく、穏やかにおさまっています。それでいて、ボンネットやボディ全体の曲面が適度に強調されているので存在感があります。
【インテリア】
ダッシュボードからの視界の良さはもちろん、手が触れるところ、目につくところのデザインが丁寧なつくり
ナビだけがです。室内の広さも感じられ、くつろげます。
【エンジン性能】
日常の走行であれば、ほぼモーター駆動でいけますが、たまに踏み込んだときにかかるエンジン音がキーンとかっこいいサウンドで、一瞬ホンダらしいスポーティな気持ちを味あえます。
【走行性能】
路地での低速走行から60キロ程度の街中の走行はハンドルも軽やか、エンジンも静かで、ゆっくり走ってもイラつかない、心地よいハンドルフィールがあります。
あまりスピードは出さないですが、60▶️90キロぐらいの加速はたやすく快適に行えるので、郊外バイパスで走っても不安にかられるとこもないです。
【乗り心地】
一旦滑らかなロードで転がすだすと、快適につきます!
【燃費】
適当に走って、毎日バイパスを60から80キロで流して、25キロ前後です
【価格】
オプション込みで300万は辛い🥵
【総評】
ナビ以外は⭐️✖️5
参考になった14人(再レビュー後:6人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > 13G
2024年4月24日 07:16 [962009-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
2024.4追記
新型にモデルチェンジされてからずいぶん経過しますが、新型はヴェゼルあたりが人気となっていることもあり、あまり見かけないクルマになりました。
このフィットまでは、3代続いてヒットとなり相当な台数を見かけるクルマでしたが。
下にも書きましたが、ホンダは走りが良いイメージですが、プラットフォームが刷新できないので、いまとなっては新型フィットもヤリスのキレの良い走りには全く太刀打ちが出来ません。
そろそろトヨタの傘下に入ってスバルのようにプラットフォームの供給を受けたほうが、ホンダらしい尖ったクルマ作りができるかもしれませんね。
【エクステリア】
最近のホンダの流れをくむデザインです。
本田らしく個性的で良いと感じます。
【インテリア】
内装はチープ感が漂いますが、レンタカーで乗ったグレードならばナビを付けて150万程度のクルマですから、こんなものでしょう。
しかし、これがハイブリッドだのなんだので200万を超えるならばこの内装は★3つですね。
【エンジン性能】
1.3lのエンジンは平地ならばそこそこトルクはありますし、静粛性も十分です。
2名乗車程度でも高速の上り坂では100km/hで3500回転くらい回ってしまいCVTのセッティングもあると思いますがトルク感は弱いですね。平地なら2500回転以下で走れて燃費に貢献しそうです。
【走行性能】
ロードインフォメーションが希薄で、何か地に足がついていないような不安感があり、スポーティな走りをしてみようという気にはなりませんが、特に走行性能が低いわけではなく、多少ペースを上げて行っても破綻の気配はなくきれいに曲がります。
【乗り心地】
サスの動きはイマイチ追従している感じが薄くて、やや棒立ちしている感じがします。
そのため、サスの動きが悪くて高速道路のつなぎ目などはよく拾います。
【価格】
150万くらいでナビ付きのコンパクトカーが買えるのはお買い得だと感じますね。
【燃費】
220km走行して14Lのガソリンを使い、満タン法でリッター16km/Lでした。
走行は高速が半分、渋滞数km、残りは信号の少ない地方の一般道を走行しエアコン使用という状態ですが、日中はほとんど走行せずというかなり緩い条件でした。しかも運転もつまらないのでエコ運転に徹してこの有様です。
それにもかかわらず、フィットのカタログ燃費26km/Lの6割とはかなりお粗末な実燃費としか言えません。
このような条件だと、経験的には私のプジョー2008でも16km/Lは超えてくると思われ、プジョー2008のカタログ燃費が18.5km/Lであり、またプジョー2008で6割の11km/Lとなるとほぼ市街地走行のみの燃費となることも考えると、遠乗りで平然とカタログの7〜6割というのは本当に国産車の燃費は???????なことだけで困りますね。輸入車では考えられないことです。
【総評】
欧州のコンパクトカーでは普通の基本グレードで十分に運転を楽しむことができます。
ただし、輸入品のため価格は200万円程度からとなってしまいます。
対するフィットは150万円と格安ではありますが、1.3LエンジンはCVTと組み合わせられて変速するという楽しさが希薄です。
ロードホールディングも実用上は問題ありませんが、曖昧な感じで、結局のところクルマとの一体感が希薄で運転の面白くないクルマに仕上がっています。永年の欧州車ユーザーには違和感が強いクルマでした。これでは安心してからだを預けられません。
フィットの場合は運転の楽しさを味わうためには、スポーツグレードRSでないとダメだとすれば、現行ヴィッツには勝てても、社長が豊田さんに変わり、走りが明らかに良くなっている最近のプリウスなどのトヨタ車とすれば次期ヴィッツには運転の楽しさで勝てないかもしれません。次期ヴィッツはベースグレードでも運転の楽しめるクルマに仕上がっている気がするので。
安くて軽自動車と比較して安全性も高いので、クルマとしての実用品として見たら高い評価ができると感じますが、運転する楽しさが薄いのは運転好きなクルマ好きとしては7残念なところですね。
あとは、カタログ燃費との乖離があまりに酷すぎること。国産車では常識のようですが、これは実用車としては困ったことです。
輸入車の実燃費はそれほど乖離がないので、世界的には非常識なのではないでしょうか?
燃費不正が取りざたされていますが、国産メーカーは、そもそも姑息な燃費対策など考え方の根本がおかしいのではと感じますね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった36人(再レビュー後:7人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > HOME
2024年4月21日 04:23 [1301793-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
ホンダは自動車メーカーとしては小規模なのと独立していてどこのグループに入ってないので、莫大なコストがかかる新規プラットフォームの開発が難しくトヨタや日産などに、クルマとしての基本部分で後れをとっているのが2024年の現状です。たとえば、新しいプラットフォームのヤリスには走行性能では、現行フィットでは残念なことに全く太刀打ちできないのがく厳しい現実です。
であれば、オーディオレスといった残念な売り方くらい改めなければ先代のように売れないのは当然ですね。
【エクステリア】
中心グレードと思われるHOMEでもディライト付きのフルLEDヘッドライトを標準装備するなど、新型らしい存在感を出すことに成功しており、これはユーザーにとってもメリットがありますね。
また、先代のガンダムみたいなデザインよりは良いエクステリアです。
【インテリア】
ヤリスに無い電動パーキングブレーキの標準装備も良い点ですが、フィットらしく室内が広々しています、残念なのはこのクルマに限りませんが、後席の足元が浅いこと。最近の身長の高い方だと足も長いので、膝が座面から浮いてしまいます。
【エンジン性能】
先代と同等に近い1.3Lエンジンは最低限な感じで、価格的にはライバルになる欧州車のプジョー208やルノールーテシアの1.2Lターボと比べてしまうと、明らかにパワー不足を感じます。
【走行性能】
走行性能は十分なものがありますが、最近のホンダ車で感じる走りの楽しさの希薄さが、欧州車なみに走りを楽しめるヤリスや欧州でのライバルである、ルノールーテシア、プジョー208、VWポロなどと比べても見劣りするのは先代と変わらない、走りのホンダというイメージからはズレています。
【乗り心地】
ソフトな乗り心地はよいですが、この乗り心地を優先している点が、ロードインフォメーションが希薄で実は走りの楽しさをスポイルする原因なのかもしれません。
【燃費】
先代に近いとすると、それほど実燃費は期待できないでしょう。
【価格】
HOMEとBASICという売れ筋グレードではナビもオプション、ヤリスや欧州のプジョー208、ルノールーテシアなどでは標準装備されるCARPLAYなどのスマホ連携でのナビやオーディオ機能も無い、なんとオーディオレスという古色蒼然とした販売形態を日本では相変わらず採用しています。
このために価格設定に割高感を感じさせ、スマホを所有していれば、CARPLAYなどでナビが不要となるため、割高なはずのプジョー208、ルノールーテシアとの価格競合を生じさせています。
【まとめ】
走りでヤリスや欧州のライバルに差をつけられているのが、まず一つ目の残念な点です。
一番残念なのは、日本仕様ではAPPLECARPLAYなどのスマホ連携に対応しないこと。
欧州のプジョー、ルノー、VWはもちろんのこと、すでにトヨタですら昨年から対応し、ヤリスも全機種でセンターディスプレイを標準装備している事実があります。
ライバル機種では標準装備またはヤリスでは安価なオプションとなるCARPLAYではスマホと連携してオーディオもナビも十分に実用になることは、私自身がナビを未装備でCARPLAYを装備する所有車のプジョー308で2年近くカーナビとして数万キロを実使用して確認しており、もはやイマドキナビなど個人的には完全に時代遅れと実感しているのに、ホンダはディーラーに忖度したのか??ついに昨年からトヨタすら止めたことをするとは凄い決断だと感じます。
個人的には、売れ筋グレードでオーディオレス、上位グレードで高価なナビを2020年に標準装備するような時代遅れなクルマはおススメしません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった61人(再レビュー後:9人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV RS
よく投稿するカテゴリ
2024年3月9日 07:51 [1821083-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】フィットのデザインは世の中では不評ですが、RSはエアロパーツで大分印象が変わり精悍で気に入っています。
【インテリア】前車もフィットでしたがコンパクトカーらしからぬ高品質感があります。前車はエアコン操作パネルがタッチパネルで誤操作が多く操作性最悪でしたが今回はダイヤル式でカチカチと節度あり使いやすいです。シートも大きめで硬すぎず柔らかすぎず良いですね。運転席足元は狭めで体の大きい人は要注意です。前方視界が良くとても運転しやすく気持ちの余裕に繋がります。ステアリングの触り心地も良い。
【エンジン性能】前車の1.3リッターのガソリン車ではパワーに余裕がなかったのですが、さすがハイブリッド、パワーに余裕あり運転が楽です。市街地運転では基本モーターで動いてアクセルオン30から40km/hの速度ぐらいにエンジンがかかり、充電終わるとエンジン止まりモーターのみで走るような制御です。エアコンを作動するとほぼ常時エンジンがかかり少し耳障りです。走行モード3種ありますがほぼノーマルモードを使ってます。一番バランス良いです。
【走行性能】前車に比べて雲泥の差でハンドルの反応良く曲がるのが楽しいです。高速ではふらつくことなく直進性が高く安心感があります。ホンダセンシングのACCや車線維持は高速の空いている場所では使い楽ですが、混んでいる道では急加速急ブレーキが多く怖いので使いません。要改善ですね。
【乗り心地】引き締まった足ですが硬さは気にならないです。速度域が高くなるにつれちょうど良い硬さに感じます。コンパクトカーでこんなドッシリとした運転感は凄いと思います。この車の一番好きなところです。室内の騒音はロードノイズは気になりますが充分静かな方で、さすがにエンジンがかかっている時はがさつに感じることあります。
【燃費】メーター読みで街乗りでエアコンつけていると18km/l前後、エアコンなしだと20km/l以上いきます。高速はゆっくりめだとエアコン無しで30km/lいきましたがちょっとハイペースで走るとかなり悪化し21km/lぐらいです。郊外路の渋滞無しエアコンなしは常に25km/l以上です。エアコン作動させるとエンジンが常にかかり悪化する印象です。
【価格】車体本体価格240万でこの内容はコスパ良いと思います。しかし全体的に車の価格上がってしまい辛いですね。
【総評】直近前2台乗り継いだ車は街乗り経済車だったので、運転していてとてもダルく長く運転する気になりませんでしたが、フィットe:HEV RSはいつまでも運転したい気持ちにさせてくれる車で楽しく、明らかに車の運転する頻度が増えました。
室内のユーティリティ、走り,燃費など今の所満足度が高く長く大事に乗っていきたいと思います。
参考になった29人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2007年モデル > HYBRID
- レビュー投稿数:4件
- 累計支持数:29人
- ファン数:0人
2024年3月6日 15:07 [1820463-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
最近車に乗り始めた者。車種は大衆車はかなり乗っており、それとの比較で感想を並べていく。
* エンジン回り
少なくとも2024年から見ると最悪。二度と走りたくない。
一番ひどいのはアイドリングストップ。完全にブレーキを離さないとエンジンが始動せず、その間時間差がある。なので、坂道ではほおっておくと後ろに下がるので、ハンドブレーキを引く羽目になる。坂道でなくとも、始動が遅く交差点発進でイライラする羽目になる。
馬力も貧弱な感じ。なのでキックスタートもいまいちだし、普通の加速もあんまり好まない。
ブレーキも、アイドリングストップのところでカクッとなり、停止はしにくい。細かい制御もしにくい印象。
ハイブリッドは、トヨタの当時のプリウスと比較するとハイブリッド感のない性能。ガソリン車とあんまり変わらない感じだが、速度のわりに回転数が出ていないのでハイブリッドであることを思い出させられる。
* ハンドリング
ハンドリングは不満なし。
が、柱が太くカーブでの見切りが著しく悪い(フィット4はその点素晴らしいですね)。
* コンパネ
フィット4のコンパクトなコンパネを期待していたらフィット2だったので、古臭いなとは思ったが、まあ仕方はないだろう。
プリウスのモニターを知ってると、もうちょっと頑張れたんじゃんとは思ってしまいますがね。
あと、IMAの文字が最高にダサい。
* 走行補助性能
定速維持装置がついている。キャンセルと速度調整のボタンが迷いやすいのは不満。やること自体は単純なだけあって、坂道での維持などでも大きな不満はない。
* 車内デザイン
フィットの広さは定評があるらしいが、荷室後ろ席ともコンパクトカーとして今から見ても十分遜色ない性能だと思う。
それ以外、見た目はまあ20年前の車って感じで、格別好みではないがいやでもない。
* 燃費
ハイブリッドというにしては、今から見るとそんなに良くはない。が、2024年のコンパクトカーのふつうのガソリン車と比べれば、やや良いくらいか。失格というのはかわいそうな気がする。
当時としては、プリウスがこれより大きく遜色ない燃費を出しているわけだろうから、まあその点でいうとトヨタさんには負けてるんじゃないでしょうか。
* 乗り心地
乗り心地評価は正直得手ではないが、
* 音
別にうるさいとか不満はないが、最近のホンダのエンジン音と比べるとどんくさい感じがして好きではない。
ということで、まあホンダというか時代というかの進化を感じる乗車であった。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人(再レビュー後:9人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV LUXE
よく投稿するカテゴリ
2024年2月18日 18:43 [1814080-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】バキバキやカクカクは存在せず、うるさいキャラクターラインがいっさい排除され、子どもっぽい装飾をすっかり外した落ち着いたシンプルでクリーンなデザイン。
【インテリア】余計なノイズが排除されて視覚的に煩いものがほとんどない大人好みのデザイン。マルチインフォメーションディスプレイもシンプルな表示に設定できる。心地よさを目指して不要をどれだけ削ってシンプルにできるかを考えた結果であろう。
【エンジン性能】ハイブリッドなのに、ホンダらしくやや主張をしてくる。それでいて熱効率が40%と驚異的な数値を叩き出す辺りもホンダらしい。
【走行性能】2020年のフルモデルチェンジのときは特筆するものが無かったが、2023年のマイナーチェンジで見違えるほど走行性能が向上した。走行モーターの出力が一割以上向上したが、加速性能も回生減速性能も、まるで別物になった。モデルチェンジと同時に登場したRS向けにパワートレインが見直された結果、全モデルの走りが一新したようだ。
【乗り心地】Bセグメント・コンパクトカーとして大変に乗り味がよい。Cセグメントのクルマと比較しても負けていない。
【燃費】満足。冬季かつチョイ乗りばかりのハイブリッドには不利な条件でもリッター24km程度は走るので十分。保有しているスポーツタイプのICEクルマはハイオク指定リッター1桁の燃費ということもあるが、FIT4はチョイ乗り買物カーとして良好な走行性能を楽しめる上に十分過ぎる良好な燃費。
【価格】290万円(車両本体価格)
【総評】日常の脚として充分すぎる性能と品質。落ち着いたオトナの小さなクルマ。大きなクルマが嫌いな人には一押しできる。LUXEで選択できるキルティングパーフォレーション本革シートもFITとは思えない仕上がり。トラフィックジャムアシスト機能が追加され全車速で運転支援が働くようになり、オプションでブラインドスポットインフォメーションも付けられるようになった。2020年のフルモデルチェンジ時は細かな不満点が気になって選択肢に入らなかったFIT4であったが、2023年のマイナーチェンジで大きく生まれ変わったと感じ購入に至った。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年11月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 254万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった26人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV LUXE 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年2月14日 22:07 [1793532-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】四駆の為最低地上高はFFに比べ高めの仕様若干腰高に見えますが、多少の積雪でもグイグイ力強い走りをします。
【インテリア】シート・ステアリングヒーターで寒い冬も快適・温まるのも意外に早く大助かりです。12月まではエンジンスタータ朝は使わず乗り切りました。今年は特別か?暖冬傾向
【エンジン性能】充電の為のエンジン音、(30K〜40kの低速)耳障り慣れるまでしばらく掛かりそう。
【四駆の性能】スタッドレスタイヤ・天気予報に雪マークが付いたので、11月14日に交換、本格的な冬はまだですが、安心して走行する為です今年は暖冬傾向で降雪量は少なくあまり試せませんでしたが
シャーベット状のグチャグチャ雪・タイヤでこなされたサラサラ状の・丁字路・カーブアクセルを踏み込むと一瞬尻は流されますが、しっかり立ち上がってくれます。四駆が良い働きをしてくれます。12月の後半からは圧雪、アイスバーンは増えましたが、安心して走行できました。スタドレスタイヤアイスガード7新品も影響してる?
【乗り心地】例年であれば除雪車が通った後路面が荒れて大変でしたが、今年は降雪も少なく荒れた路面が少なく車の足回りには優しい冬だった。
【燃費】冬場の燃費はあまり期待していませんでしたが、予想通り悪い1月は燃費メータで18Kを超えることは無かった。月毎の実燃費10/13 22.13K 10/28 20.05K 11/19 18・63K 12/10 17.95K 12/29 17.53K 1/20 16.81K 2/10 18.33K 2月に入り気温の上昇と伴に
燃費メーターもやっと18Kを超えてきました。走行距離も4000K越えでこれから上昇あるのみ・今まで他の人の燃費レビューを羨ましく見ていましたが、光が見えてきました。色々工夫した結果かな?
※5ケ月の通算実燃費は18.71K
【総評】基本的には 良い車で満足しています。
・エンジン音をもう少し抑えてほしい
・ステアリング2本スポークではなく3本スポークが良い2本だとハンドルの位置が一瞬分からなくなる
・センシング・LKASゼロKからの作動とACCの前車がいなくなった時の追従機能の急加速をを少し緩 やかになれば最高です。
※次回はステアリングスイッチのメーター機能活用と高速の長距離・真夏の燃費傾向等のレビュー投稿したいと思います。
参考になった27人(再レビュー後:3人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル
2023年12月10日 08:40 [1790535-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
北海道へ行きました。
レンタカーは新しい方のノートe-POWERだったらいいなーと思ったら用意されていたのはホンダ車ハイブリット車でした。新千歳はホンダ車多いのかな。
助手席より運転席の方が座高が高いような気がしました。
走り出しのスッと感はノートe-POWERの方が上ですね。。。
信号停止中によそ見していて、前の車が走り出しても停まっていると音声で教えてくれる。
道中、中央車線をまたぎそうになると勝手に左側にハンドルを戻すという機能が付いてました。これは凄いですね。
この感じだと前方に障害物あったら自動で止まるシステムなのでしょう。
この車なら歩行者、対向車に突っ込む暴走事故をかなり防ぐことが出来るのになー。と感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人(再レビュー後:19人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > HOME
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年8月16日 11:52 [1746713-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
タイトルの通りです。
一見、フロントガラスが大きくて視界が良さそうに見えますが、Aピラーが太く、右左折時に歩行者や車に気付きにくくてヒヤッとします。
純正のドアバイザーを付けると更に悪化しますので、実車でテストしていないようです。
更に更に、ダッシュボードの反射が酷くて、天気が良い日はフロントガラスが真っ白に反射します。
他のメーカーでここまで反射が酷い車を経験したことがなく驚きました。
恐らく、フロントガラスを前に出すデザインにした影響だと思いますが、無駄にガラスエリアが広くて車内が暑く、その割に視界は良くないので、たいしてテストせずに発売したんじゃないかと思います。
あと、後席のチップアップは要らないから、シートがスライドできるようにしてほしかった。
高齢者には運転しづらいと思います。素直にN-BOXを買えばよかったと反省。
それから、1.3Lガソリン車はアクセル全開でも走りません。箱根ターンパイクで旅館のマイクロバスに煽られるし、配達トラックすら追い抜けませんでした。危ないレベルです本当に。
参考になった38人(再レビュー後:31人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > RS
よく投稿するカテゴリ
2023年8月12日 13:52 [1746983-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
世間的には4のデザインはあまり受けていない様ですが自分はかなり好きです。3の様にプレスラインを多用せず、可愛さにも振ってるデザインがコンパクトカーには似合ってると思います。
最近は細目の厳ついデザインが流行りなので酷評されてるのが残念でなりません。
【インテリア】
広さも質感も十分です。車中泊ができるコンパクトカーはフィットだけではないでしょうか?
また、他社ではピアノブラックを多用して高級感を出してたりしますが、フィットは少なめです。それでも触れる箇所の質感は良く各スイッチの押し心地、回し心地は高いと思います。
それと絶妙にイエローの差し色があるのが個人的には凄く気に入ってます。
【エンジン性能】
1.5エンジンとモーターでのコンパクトカーなので全く不足を感じません。発進もスムーズでエンジンのかかり方も全く不快感なしです。
【走行性能】
走行モードが3種類ありますが、街中はEcoでも十分と感じます。あまり使う場面はないですが、スポーツモードがあるという事実が満足度を上げています。
また可変ギアレシオの車を運転したのが初めてでしたが、低速での左折右折が楽になりました。悪い違和感はないです。
それと運転支援機能が充実しており、遠出が億劫にならないのが助かります。ブレーキホールドからの発進のスムーズさには本当に感心しております。
ただ気になるのはサイドミラーの情報量と、ボンネットが見えないので前の感覚が掴みにくいところですね。
【乗り心地】
脚が硬いという感想が多いですが、商用車を乗っている身からしたら気になりませんでした。
ただシートが少し硬めでしたので痩せ気味な自分はお尻が長時間だと気になりました。腰の感触はかなり良いです。
【燃費】
真夏でアイドリングストップ多用でも23くらいです。満タンにすれば1000以上走るのも良いです。
【価格】
300万ちょい出るくらいでした。あまり相場が分からないよですが、日産のe-POWERよりはかなり安いらしいです。ただコンパクトカーで300は以前の感覚だとお高めに感じてしまいますね。乗ってみると納得ではあるのですが…。
【総評】
とにかくエクステリア、インテリアが好きで、運転支援も充実しているので自分にとっては良い車でした。
エクステリアで候補に上がらない車らしいですが勿体無いですね。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年2月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 195万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった38人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2007年モデル > RS
よく投稿するカテゴリ
2023年7月27日 10:33 [1740010-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
2011年式 RS
【エクステリア】
初代からのキープコンセプト。
3代目、4代目と違い、初代のシンプルかつ機能的なエクステリアを、そのままブラッシュアップさせた外装。
良くも悪くもシンプルなので、自分好みにカスタムする事が出来るのが、最大の特徴のように思う。
ヘッドライトも大型化されているので夜間のライトの視認性も良く、窓も大きく取られており、取り回しも十分に良い。
【インテリア】
非常に使い勝手のいいデザインとなっている。
これでもかと言う程のドリンクホルダーの数には少し驚くが、空気清浄機を使いながらペットボトルを飲み、ドアポケットの所には窓用の曇止めを…なんていった使い方が出来るのも魅力。
小物入れも必要十分な大きさで、収納に関してはこれ以上は無いだろう。
後席の広さも十分で、大人が座っても足下は広い。
また、ラゲッジスペースも日常使いでは困る事の無いレベルで広く、後席を倒せば長尺物も余裕で載せる事ができる。
大人3人1泊2日のスノーボードなら、キャリアやルーフボックス無しでも十分である。
悪い点と言えば、少しシートのホールド性が悪い。
サイドに対して座面が固いので、長時間の運転だと腰が痛くなってくる。
また窓が広い分、清掃の際のフロントガラス下部に手が届きにくい。
そして色々な方が言っていると思うが、Aピラーの角度や付き方のせいで、右前面の視界が少し悪い。
逆に言えば、それぐらいしか悪い点が見つからない。
【エンジン性能】
1500ccのL15Aエンジンは、良くも悪くも普通。
サイズ感に対し、必要十分なパワーではある。
しかしスポーツ走行するなら、やはりパワーの物足りなさは感じる。
3代目のエンジンなら…と思ってしまいそうになるが、扱える範囲内のパワーで、意のままに操る楽しさがある。
あと余談にはなるが、個人的に耐久性の高いエンジンだと思う。
筆者は新車購入後、オイル交換も適当(1万キロ交換はザラ)、メンテナンスも適当(プラグ交換やクーラント交換すらしてない)で20万キロ走り、それでもエンジンは問題無かった。
ズボラな人にもオススメできると思う。
【走行性能】
RSという名にふさわしい、キビキビとした足回り。
ノーマルでもヒラヒラとコーナリングしてくれるが、いかんせんメーカー純正品。限界が低い。
踏ん張りがあまり効かないので、スポーツ走行を目的とするなら、間違いなくDampersを入れるべき。
ノーマル+α程度なら、オプションのダンパーを入れるのがいいと思う。
ブレーキも4輪ディスクとなっているので、スポーツ向けである事が想像できる。
ブレーキ性能も非常に普遍的。踏んだら踏んだだけ止まっていく、という感覚。パワー負けしている事は無い。
スポーツ走行をしていると、ボディの軋みや音が気になるかもしれないが、所詮ホンダなのでご愛嬌。
【乗り心地】
スポーツモデル故の硬さはあるが、不快感は無い。
後席でも程よく快適に乗ることができる。
【燃費】
特筆すべきはこの燃費。
アクセルをマントルまで踏みつけるようなスポーツ走行をしても9km/Lと、なかなかに優秀な数字。
まあ、速くは無いので…。
【価格】
新車価格で200万ちょいと、あくまでも普通。
味付けもしっかりされていない、ナチュラルなコンパクトカーなので、こんなもんだろう、と言った所。
中古価格はCVTだと安く、やはりMTだと少し高い。
MTに関しては、今後も値下がりする事は無いだろうと思う。
【総評】
コンパクトカーとして、非常に優秀な自動車だと思う。
初代、2代目と売れに売れまくった理由がわかる。
「必要十分」
この言葉がこの車にはピッタリだ。
ライバル車に比べ、積載量が多く、尚且つスポーツ走行も出来る。
そして見た目もスポーティー。
若い人から子育てを終えた人まで、万人にウケる車はこうでなくちゃ、というベンチマークみたいな車である。
と、ここまで書いたが、これはあくまでもGE型フィットの後期の話。
前期モデルのRSは見た目も普通、リアドラムブレーキという、なんとも微妙なスポーツモデルだ。
否定する訳では無いが、RSというモデルから見れば少し貧弱な気がする。
むしろ、この状態から後期モデルで見た目的にもあんなにスポーティーに振ったホンダを褒めてやりたい。
モデルチェンジした3代目にもRSが設定されているが、ここまでスポーティーな見た目では無いし、4代目にもRSが復活したが、残念ながらMTの設定は無い。
令和における現在、かつてのシビックのような手軽なスポーツコンパクトに乗るなら、こんなフィットを選べば間違いないだろう。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV RS
2023年6月19日 00:26 [1727300-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
RS-eHEVを代車で2週間借りる事ができ、毎日走る道や高速を試せたのでレビュー致します。
【エクステリア】
好みの問題ですが前期型、私はダメでした。後期型になりやっとしゃっきり。初代を所有してましたが、あの頃より100万高い車なのに初代としば犬に寄せられても‥と思ってました。
【インテリア】
ナビの位置もよく、ツヤあり樹脂やソフトパッドをうまく配置して安っぽさなく機能的で使いやすかったです。シートも良かった。
【エンジン性能】
最大の美点。アクセル踏むとどんな状態からもスッと加速。街中も高速も余裕あり素晴らしいです。通勤のストップアンドゴー(多発)が全く苦になりませんでした。
【走行性能と乗り心地】
パワトレは最高、サスが硬めで車重が軽いので常にリアがヒョコヒョコ跳ねます。すごい力の前輪駆動にリアが振り回されてる感じ。(FFなので当たり前ですが)これをスポーティと感じるかどうか。往復30kmの通勤に使って少し疲れました。
【燃費】
エアコンあり、踏む方なので22キロ。これも素晴らしいです。
【価格】
車高くなりましたので、RSこの装備はお買い得だと思います。おすすめなので乗り換え検討中の両親に勧めました。
【総評】
初代、2代目RS、3代目HVを所有していましたが、正常進化、素晴らしい車です。良い点はとにかくパワートレイン。トルクがあり街乗り最高に楽です。欠点は3代目と同じくリアのバタつき。前席は問題ないですが後席の乗り心地イマイチ。エンジン、サス、ボディの合わせ込みがあと一歩と感じましてが、これは今Cセグメント車に乗ってるからだと思います。コンパクトカーとしては素晴らしい車です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
フィットの中古車 (全4モデル/6,551物件)
-
- 支払総額
- 31.4万円
- 車両価格
- 13.9万円
- 諸費用
- 17.5万円
- 年式
- 2008年
- 走行距離
- 9.2万km
-
- 支払総額
- 110.9万円
- 車両価格
- 104.0万円
- 諸費用
- 6.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.6万km
-
フィット e:HEVリュクス 衝突軽減ブレーキ・純正ナビ・バックカメラ・オーディオ・錆止付ワンオーナー車内外装クリーニング済
- 支払総額
- 192.4万円
- 車両価格
- 179.8万円
- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 4.4万km
-
フィット 13G・Sパッケージ 衝突軽減ブレーキ・LED・ワンセグ・メモリナビ・バックカメラ・ETC
- 支払総額
- 74.7万円
- 車両価格
- 63.8万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 1.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
14〜457万円
-
9〜336万円
-
12〜308万円
-
15〜199万円
-
17〜348万円
-
25〜326万円
-
84〜420万円
-
55〜1304万円