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スバル レヴォーグレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
レヴォーグ 2020年モデル | 4.29 | 41位 | 132人 | |
レヴォーグ 2014年モデル | 4.42 | —位 | 422人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
レヴォーグ 2020年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.18 | 4.32 | 57位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.03 | 3.92 | 30位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.31 | 4.11 | 35位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.61 | 4.19 | 20位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.48 | 4.03 | 15位 |
燃費 燃費の満足度 | 2.89 | 3.87 | 104位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.77 | 3.86 | 45位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 2.4 STI Sport R EX
よく投稿するカテゴリ
2024年6月2日 11:47 [1836740-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
3年乗った1.8A型STI(VN5)から2.4 D型STI R(VNH)へ乗り換えました。先週納車され、早速方々にドライブにでかけて900Kmほど走ってきましたのでレビューしたいと思います。(長文すみません)
【エクステリア】
スポーティなルックスで好みです。家族乗せたり荷物乗せたりすることも多いので、どうしてもワゴンボディが選択肢になってしまいます。STIの外装パーツを装着しホイールもSTIの18インチホイールに履き替えています。
【インテリア】
内装色はボルドーレッドが好みなので今回も同じ。A型から乗っているので変わり映えしないですが、各種操作系が使いやすく配置されていると思います。新しく搭載されたアラウンドビューモニター(360度モニター)もいいと思います。低速時に自動でフロント画面を映してくれる機能も追加されましたが狭い住宅街では重宝します。
【オーディオ/ナビ】
センターコントロールユニットの画面が改善されオートビークルホールド設定とアイドリングストップ解除がワンタッチでできるようになったのは本当にラクですね。
STIでは音響はD型からHarman Kardonが標準装備になりましたが、これがちょっと微妙。個人的にはA型純正のほうが音質良かったような。エージングが進んで少しずつ良くなってきたのでもう少し様子みます。またHarman Kardon仕様の場合、アンプが変更されているせいか音質関連の設定できる機能が減ってしまっています。一例として車速連動型ボリューム自動調整の機能がなくなっており車速に合わせて手動でボリューム調整が必要になってしまいました。これは残念です。
2024/6/2追記
音質については1ヶ月ほど経過するとエージングが進んで十分良い音質に変わってきました。
A型では少しボリュームを大きくするとドアパネルからビビり音がしていましたが、今回はそのようなことはなく、車両全体でちゃんとチューニングされているのかなと思います。機能面の評価は変わりません。
【エンジン性能】
FA24DITエンジンとパフォーマンストランスミッション、VTD-AWD、そしてドライブモードセレクトの組み合わせはSTI Rの最大のアピールポイントですが、このためだけに買っても良いと思うほどです。
エンジンモードがNormalが無段変速(通常のCVT動作)、Sportで8段変速(段数表示は"D"のまま)、Sport+が8段変速(8段の段数表示あり)となります。
・Normal:一番アクセルレスポンスがダルいので街中を普通に走ったり高速でアイサイト任せで走るのに適しますが、1.8Lモデルと比べてもさらにダルいのでもう少しアクセルの踏み込みにリニアに反応してほしい。そのくせ2500回転を超えると突然過給がかかるドッカンターボ特性なので、ちょっと扱いにくい面があります。
・Sport:8段のステップ変速となりまるで8速AT車のよう。エンジンは概ね2000回転前後で維持されるように変速し、かなり万能。街乗りでも違和感なく使えるしちょっとキビキビ走りたいときにも使えます。
・Sport+:ワインディングを楽しく走りたい時はこれがベスト。パフォーマンストランスミッションとの協調制御で加速時も減速時も素晴らしいレスポンスで変速してくれます。無闇に高回転までひっぱることなく、アクセルの踏み加減が弱ければ3500回転程度でもポンポンシフトアップしてくれるので、ワインディングを軽快に走りたいときにも気持ちよく走ることができます。またコーナー進入時に減速してスピードが落ちると2500回転あたりを維持するように小刻みにシフトダウンしてくれるので、どんな車速で進入しても立ち上がりで即座に十分な加速を得ることができます。
この変速制御が本当が本当に素晴らしく、(MTモードも楽しいですが)完全に機械任せにしても問題ないくらいです。1.8Lモデルとは機構や制御が全く異なりますので、ワインディングを楽しく走りたい人は2.4Lモデルをお勧めします。
残念な点としては、室内の遮音が良すぎてエンジン音がほとんど聞こえないこと。せっかくシフトダウンでブリッピング制御まで入っているのに、耳をすまさないとほとんど聞こえません。なのでSTIマフラーに変えることを検討中。
【走行性能】
STI Rならではの点は上でほとんど述べましたが、それ以外に感じたことを。
走行安定性はD型でさらに改良が入っているように思います。
直進性はもちろん良いですが、コーナリング時の剛性感も上がっている気がします。A型では大きめのカーブに速めの車速で入るとちょっと腰砕け感がありましたが、今回はそういう感じがありません。
なお、前車も今回もSTI3点セット(タワーバー、前後ドロースティフナー)は装着しています。これの有無の効果は大きく、とくに微小舵角のリニアリティーが向上します。
【乗り心地】
乗り心地はとても良いと思います。電子制御サスペンションなので硬さも選べますが、私は街乗りもワインディングも全てNormalで走ってます。この電子制御サスペンションは単に硬さが選べるだけではなく、走行時も常にセンシングしてダンパー特性を調整してくれるので、ブレーキング時のノーズダイブやコーナリング時のローリングも抑えてくれたりと非常に優秀です。
【燃費】
高速道路5割、田舎道(山道含む)4割、街乗り1割の状態で11.1Km/L。山道はSport+での走行も多く含みますので、そう考えると悪くはないかなと。
【価格】
安くはないですね。ただ、同じくらいのスペックを欧州車で探すとさらに3割以上高い金額になるので、そう考えれば割安感はあります。
【総評】D型VNHとして
良い点
・スバルらしいエクステリア
・使いやすい操作系
・素晴らしいエンジン性能と走行性能
・現時点でも最高峰に近い運転支援機能
気になった点
・アンプの音質設定関連機能が非Harman Kardonモデルより減っている点
・Normalモード時のダルいエンジンレスポンス
・相対的に大きなロードノイズ(外音遮断が良すぎてロードノイズが目立つ)
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
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2023年9月22日 20:15 [1715657-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
フロントからリアに流れるデザインが良いです。
ヘッドライトが好みの別れる点かと思いますが、私は気に入っています。
【インテリア】
VM4からSTI スポーツ EXへの乗り換えですが、本革シート、多用されているソフトパッド等、2ランク程車格が上がった気がします。
【エンジン性能】
充分な動力性能があります。
【走行性能】
前モデルは踏んだ分だけパワーが出る感じでしたが、走り出しは少し抑制が効いている感覚があります。
【乗り心地】
乗り心地が一番感心します。SGPの恩恵、納車時点からタワーバーやスティフナー3点セットを付けている影響もしれません。
【燃費】
10km前後で相変わらず悪いですが、週末の利用が多いのであまり気にしてません。
【価格】
それなりに高いですが、前モデルから全体的な進化を考えると、かなりお買い得感あります。
【総評】
他メーカーも選択肢になってましたが、乗り換えて大正解でした。まだ高速道路走行、アイサイトXが試せていないので追加レビューするかもしれません。
2023/09/22 追記
【アイサイトX】
高速で試してみました。通常のアイサイトも車線の中央維持機能が素晴らしく、常に真ん中をトレースするような動きをします。
アイサイトXが発動するとハンズフリー出来る時間が増えますが、ちょいちょい使えなくなりますね。とは言えコンセプトがツーリングアシストなので特に不満は無いです。
【EXナビ】
ナビ機能については最低点を与えても良いです。
ルート案内は以前使っていた7年落ちサイバーナビにも負けます。渋滞表示もイマイチで使えません。
ただ、ナビ関してはAppleCarPlay(Appleマップが良い)を使う事で解決出来ています。
参考になった27人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 GT-H EX
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年6月12日 20:29 [1725103-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
初投稿です。
GT-H EX B型を一年乗ってのレビューです。(購入から納車まで7ヶ月待ち)
車の購入基準は、機械式駐車場(5000x1800x1550)に入る4WD, 運転支援の充実さで、レヴォーグ購入に至りました。総合的には大満足です。
【エクステリア】
最初はエアインテークが古臭いと思ってましたが、ここまで来たらスバルのアイコンとなるまで使い続けてほしいと思うくらいまで愛着が出てきました。前後のコの字ライトも好きです。
【インテリア】
大型のセンターモニタは友人にもカッコいいと言ってもらえるほどお気に入りです。デジタルタコメータ内の地図表示はとても便利でその画面しか使用してません。次買う車も地図表示できる車から選ぶとおもいます。解像度がという方もいますが、運転中にちょいと見るだけなのでわたしは気になりません。
サンルーフはつけて満足ですが、他社のようなパノラマサンルーフがあればもっと評価(+テンション)が上がると思います。
【エンジン性能】
1.8Lターボですが低回転から高トルクなので加速は十分です。むしろ、同乗者が酔わないか気を使って運転してます。
【走行性能】
さすが走る、曲がる、止まるにこだわった作りです。言う事ありません。
【乗り心地】
前はインプレッサ(10年前のモデル)でしたが、はるかに静かです。ただ、試乗したSTIの電子ダンパーのコンフォートよりは固く音も大きい印象です。4年後くらいにレグノのタイヤに履き替え予定でもっと静かになること期待してます。
【燃費】
街乗りメインで9km/Lくらいです。北米のクロストレックはPHEV仕様があったりするので、次の買い替えのタイミングでPHEVモデルもラインナップに出てくること期待してます。(機械式駐車場なので車重上買えない可能性もありますが)
【価格】
充実した運転支援アイサイトXが付いて、この価格は破格と思います。他社も同レベルの運転支援はありますがこの値段では買えないと思います。今まで行楽地に行けば、渋滞で疲れて遊ぶ元気は残ってませんでしたが、この車では往復したあとも子供と遊ぶ元気が残ってます。
【総評】
購入を検討始めた2020年では間違いなく一番の車と思います。今となっては他社にも魅力的な車は登場してますが、わたしはこの一台で大満足で10年は乗り続けると思います。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 2.4 STI Sport R EX
2023年4月21日 18:05 [1542944-3]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
2.4 STiのCVT(笑)をべた褒めのジャーナリストがいるので、一応実際に試乗しました。
なんか、よくわからないんですが・・・。
スポーツモード?変速??え???
なんか妙な振動と不自然な回転数の変化。
ぶっ壊れてるんかと思いました。これがDCT超えた??
どのDCTと比較してこのCVTが超えたのかは分かりませんが、ゴルフ7.5Rの湿式7速は全域ウルトラスムーズです。ギクシャクなんてしないし、いつの時代のDCTのことを言ってるのか教えてほしい。
2.4Lの割にパワーダウンして、、、CVTだと高トルクに耐えられないからでしょう。。。
水平対向にこだわってる割にミッションはコストダウン。
どうしてもCVTなら、ウルトラスムーズな加速でも求めて、電気自動車と戦ってください。
ATに乗るなら、私はやっぱりCVTはダメです。
こんな車に500万出すならほかの車買います。
そもそも、VWAGとは会社規模すら違うんだから、代表車種と比較するのが酷だね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歴代のタイプRを乗り継いで、ゴルフGTIから現在7.5Rに乗っています。
GTI、Rを買うときは何度もWRX STiに試乗してます。
買うモードになっていると大事な何かを見落とします。
安い買い物では無いので、十分に検討された方が良いと思います。
スバルに限らず、CVTに高揚感は一切無いと個人的には感じます。
【エクステリア】
野暮ったい気がしました。
特にフロントのエアダムはどうにかならないんでしょうか?
それだけで一気に子供っぽくなります。
好みなので人それぞれ感じるとは思いますが、400万する車とは思えない。
【インテリア】
まとまりが無いですね。
特に赤ステッチがセンスのなさを助長してます。
変なタブレットナビ?も使いにくいし、フロントガラスのアイサイトX?のセンサー類が邪魔で仕方ない。
配色が悪いのか、液晶パネルがグレアの安物だったからか
チカチカして非常に目障りなインパネでした。
【エンジン性能】
エンジン性能は普通です。
回しても特に良い音がするわけでもないです。
水平対向エンジンのメンテナンス性は改善されてるんですかね?
CVTはどのモードにしてもダメですね。
S#?S+??よくわからないですけど、レスポンスの良いスクーターのような、、、
新規ミッション開発にコストはかけらないだけだと思いますけど、
ゴルフRの7DSGと比べると雲泥の差です。
【走行性能】
ZF製電制ダンパー!!と称賛されてますけど、ゴルフRの足元にも及びませんが・・・。
トーションビームの国産ハイブリッド車と比較すればマシでしょうけど。
WRX STiも固いだけでダメでしたが、しなやかさが足らないです。
タイヤがブルーアースとかだったので、目指すレベルの低さがわかります。
【乗り心地】
試乗車でしたが、キシミとか結構出てました。
鉄板が薄いのかロードノイズ多めです。
試乗した後ゴルフの横に止めてドア閉め比べてたら、営業もゴルフのドア凄いですね〜
レヴォーグのドアはほんとペラペラです。
ゴルフのリアドア以下ですよ。
【燃費】
VWだとゴルフのオールトラックと同じような仕様だと思いますが悪すぎません?
CVT採用してこれですよね?もう少し企業努力してください。
ゴルフRは2.0Tの AWD、310psですが通勤で14キロ走ります。
遠出の高速で16キロ以上は余裕で走ります。
あ、そうかCVTは駆動力の伝達ロスが大きいんでしたね。
【価格】
国産でこの値段?高すぎる。
【総評】
国産のハイブリッド勢に比べればましですけど、ゴルフと比較すると本当に纏まりが無い車です。
コストかけなすぎじゃないですか??
このご時世に2.4Lに排気量アップして喜ぶ前に、どうしようもないCVTをDCTにして。
それでやっとスタートラインでは??
Aクラスや1シリーズ、ゴルフ、308とかと乗り比べてみてください。
世界的に売れてる車と比較するのは酷かもしれませんけど。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 2.4 STI Sport R EX
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2022年11月19日 23:05 [1647447-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】シャープなデザインは、丸が基調な昨今の他車に比べきれいだなと思います。エアインテークは賛否両論でしょうが、昭和な自分には、ロマンあふれる装備です。フロントマスクは、あまり好きではありません。テールランプは全点灯するべきです。ホイールはいいデザインだと思います。
【インテリア】ボルドー一択というのは、約480万円の車体価格に見合わないと思います。STI全車に共通と言えばそうですが、選択肢がないのは辛い。せめてタンとか白とか、何かなかったのかな?インフォテイメントシステムは、一見便利そうですが、いちいち目視+操作を要求され、面倒くさい。やはり、センターコンソールにコマンドダイヤル式の操作が良いと思います。また、皆さんのリクエストでもある「オートブレーキホールド」と「アイドリングストップ」は、アクセスが悪い。せめて、モニターの最前面に出せるようにはしてほしい。願わくば、メモリー機能をプリーズ。
シートは良いですよ。ホールド性も座り心地も良いと思いますが、もう少し、座面が肉厚でもいいかと思います。電動シートはメモリーもできて、ドライバー認識による、着座位置自動復帰も便利。ただ、そこまでいくのなら、ステアリング位置も自動で、と思います。そのほか、ステアリングヒーターは欲しかったですね。
【エンジン性能】2.4Lターボは刺激的です。過激ではなく、ジェントルですが、踏み込めば強い加速感が滑らかに、素早く得られます。おとなしく走るのもお手の物で、市街地、高速、ワインディングと、ターボの遅延なくパワーが追従してくる感じが良いですね。頼もしいです。そして、思いのほか静かでありながら、踏み込めば、きちんと音を出してくれる。文句ありません。
【走行性能】楽しい。この一言です。まだ、ドロースティフナーなどは未装着で、オリジナルを楽しんだ後に入れたいと思います。STIスポーツなので電子可変ダンパーです。どれを選んでも、走行を損なうことがないのがすごいなと思います。
アイサイトは優秀です。もう、高速では、ステアリングに触れているだけ。渋滞では、ハンズオフがどれだけありがたいか身に沁みます。両手離して、飴の包装むいて、缶ジュース飲んで、マイクがあれば歌えます。
【乗り心地】とてもいいと思います。コンフォート、ノーマル、スポーツ、スポーツ#と、どれをとってもいいのと、きちんと違いがあり、シチュエーションや気分で変更し、どれも裏切られません。もっと明快な差を感じられればという人がいるかもしれませんが、乗り慣れてくれば、明らかに違うのが分かります。私は、ノーマルが一番好きですね。ワインディングも街乗りも、高速もそつなくこなすモードです。
【燃費】街乗りで、普通に乗って8km/l台、高速で11-12km/l台です。プレミアム使用ですが、カタログにもプレミアムが手に入らない場合はレギュラーガソリンで良く、性能は落ちると書いてあります。
【価格】適正というより、ややバーゲンプライス気味かと思います。これなら、横に誰を乗せてもいいし、一人でロングドライブもOKですね。
【総評】不満点として、アイドリングストップやオートビークルホールドへのアクセスのわずらわしさがあります。また、カーステレオのサウンドは、あまりいいとは思えず、ソニックデザイン社のソニックプラス+DSP+サブウーファーを入れました。これで、よいサウンド+いい乗り心地+素晴らしいハンドリング+取り回しの良い車体サイズになり、満足しています。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 GT
2022年8月14日 20:02 [1610636-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
弟にミニバン(デリカd5前期ディーゼル)貸してと頼まれ代わりに置いてった本車をしばらく借りたのでレビュー
【エクステリア】
ターボを隠さず誇るかのようなボンネットダクトは80,90年代的で嫌いという意見もちらほらだが俺はこれが大好きだ。
3ナンバー当たり前の現代でも幅1800mm以内に収めてくれるのは素直にありがたい。
【インテリア】
一番下グレードながらそれを感じさせない豪華さは市場調査の現れなのかもしれない。だが俺的に1.8だけで3グレードもあるんだから一番下位ウレタンハンドルにファブリックでいいじゃんと思う。だって革もステッチも見た目はいいけど擦れたりですぐ劣化すんじゃん長く乗るなら俺はマイナス要素に思うよ。
【エンジン性能】
車格に対してムリの無く丁度良く適度に高性能な力があると感じた。ターボトルクが常用域で素晴らしい仕事をする。触媒の関係でディーゼル車のような適度な高速走行と定期的なメンテを要求してくるらしいがガソリン選んでそれは面倒くせぇと思った。
【走行性能】
ターボで速いし四駆と低重心で安定してるしちょっとだけスポーティな実用ワゴンとして素晴らしいと思う。柔らかくロールしながら曲がるのは現代的な足なんだろうね実に大人な印象。悪いね俺はガキだから硬い足でかっ飛ばすのが好きなんだよ。
【乗り心地】
こんな乗り心地イイ車乗ったの初めて。
マジ高級車。
【燃費】
悪いという意見を良く聞くが四駆で1.8ターボならこんなもんじゃないか。レギュラー仕様なのはありがてぇよね。
【価格】
高級ワゴンだし高いよね。でも妥当だよ。
【総評】
弟は無様に頭下げてお兄様のおミニバンを借りに来たがステーションワゴンって4人家族だと理想的な構成だなって思う。ステーションワゴン自体が絶滅危惧種だがそんな中にこれだけ素晴らしいワゴンが残ってくれてることはありがたいね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった56人(再レビュー後:50人)
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 2.4 STI Sport R EX
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2022年7月3日 17:24 [1597318-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
レヴォーグSTI Sport R EX |
レガシィツーリングワゴン2.0GT DIT Eyesight(BRG)からレヴォーグSTI Sport R EX (VNH2.4L)に買い替えての印象です。
【エクステリア】
ややガンダムチックですが、デザインは良くまとめられていると思います。全幅を1800mm以下に抑えたので、街中の取り回しや機械式駐車場への駐車制限もなく、使い勝手は良いです。
【インテリア】
前車BRGの広さには及びませんが、後席も十分な広さを確保していると思います。VMレヴォーグは家族から後席が狭くて購入でしませんでしたが、VNレヴォーグは家族も納得できる広さです。
後席の背もたれの高さがもう少し高いと良いと思うことと、シートがボルドーと黒のツートンカラーしか選べないのが残念です。個人的にはブラックレザーがタンレザーシートが欲しかったので、シートカラーのバリエーションを増やすと良いと思います。
【荷 室】
荷室の床面積は必要十分ですが、BRGと比べると高さ方向が不足しています。
特にトノカバーをかけると荷室の高さはもう少し欲しいです。
ゴルフバックを4本積む場合はトノカバーを外す必要があります。
トノカバーを外した場合の荷崩れ対策として、欧州車のワゴンのようなラゲッジルームセパレーター(パーテーションネット)の装備が欲しいですね。
【ナビ・オーディオ・インパネ関係】
センターコンソールのディスプレイは11.6型と大型ですが、偏光サングラスをかけると画面下部が滲んで見ずらいです。縦長よりも横長でインパネ上部にまとめた方が良いと思います。
ナビ性能はパイオニアのサイバーナビの方が地図画面が見やすく、ナビルート案内も良かったと思いますが、なんとか及第点です。
ダメなのはオーディオでUSBオーディオはアルバム終了後に次のアルバムに自動移行しないという欠点があります。アルバム内の選曲であればステアリングスイッチで対応できますが、アルバムを変える場合はセンターコンソールで操作する必要があり、非常に面倒です。
また物理スイッチが減ったのは操作性に大きくマイナスです。シートヒータースイッチやヒルホールドスイッチは物理スイッチが良かったと思います。
こうした操作系のUIの悪さがこの車の最大の弱点だと思います。
【エンジン性能】
必要にして十分といった印象です。1.8LはBRGの2.0Lターボに比べるとかなりパワー不足を感じましたが、2.4Lターボは低速トルクも充実して満足いくエンジン性能です。
ただし、回した時の加速感はBRGの2.0Lターボの方が刺激的で明らかに速かったです。ミッションが良くなっているので、エンジンパワーのビハインドはある程度カバーできていますが、本音はこの車に2.0ターボエンジン(FA20)を積んだ方が面白かったと思います。
【走行性能・乗り心地】
走行性能・乗り心地に関しては非常に上質になったと思います。
ボディ剛性が向上し、出来の良い電子制御ダンパーの巧みな制御で、雑味がなくなり、良い意味でこれまでのスバル車とは比べ物にならないくらい質感があがりました。
BRGより遥かに回頭性が良く、本当に素晴らしい走行性能で、いつまでも運転していたくなる車だと思います。
【アイサイトEX】
前車のアイサイトver2に比べると大きく進化しました。ジャンクションで合流してくる車も適切に反応して減速してくれますし、渋滞時のハンズフリーも快適です。自動運転の道のりは相当長いと思いますが、運転支援機能としては全般的にアイサイトの性能に満足しています。
【燃費】
元から気にしていませんが、燃費は悪いです。
1,400kmほど乗って平均燃費は8.1km/lです(市街地60%、高速40%)。
高速道路で100km/h巡行する場合は12km/l〜13km/lですが、市街地のみだと5.5km/lと非常に燃費が悪くなります。前車のFA20ターボの方が、若干燃費は良かったと思います。
【価格】
元々全部入りのSTI Sport R EXなのでオプションはスマートリアビューミラーとガラスコーティング、ベースキットですが、これで税込み諸経費込みで550万円でした。
性能の割に安いと言われていますが、絶対的にはかなり高価になりましたね。
【総評】
運転席周りのUI,オーディオの操作性、荷室の使い勝手について若干不満がありますが(燃費は元々あきらめています)、全般的には素晴らしい出来の車だと思います。走行性能、居住性、荷室の広さ、車のサイズ感など、良く考えられて作られており、この車には非常に満足しています。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 GT-H
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2022年5月11日 22:21 [1472140-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
旧型よりスポーティーでいいと思います。旧型は街で見かけるとインプレッサと区別がつかないことが多くなってしまいました・・・。
全長がかなり長くなりましたが,車両感覚はほとんど変わりません。レガシィが4台目から5台目に変わったときほどの違和感はありません。とはいえ,全長はもっと短くしてほしかったと思います。
【インテリア】
やはり,スマホを置く場所がないのが不便です。メーターの針の太さも,乗るたびにがっかりします。
7インチセンターインフォメーションディスプレイは,手抜き感が出過ぎです。もっと表示できる項目を多くしたり,自分でカスタマイズしたりできるようにしてほしいです。例えば,アイドリングストップやオートビークルホールドのオンオフができるアイコンを作れるようにするとか。つい運転中に触ってしまいたくなる人もいると思うので,事故防止にも役立つはずです。
STIでボルドー以外のインテリアが選べれば,頑張って買ったのにと残念に思ってます。
【エンジン性能】
前方の信号が赤のときに,旧型の1.6lのときより早めにアクセルを離さないと急ブレーキを踏むようになってしまうので,パワーがあるのだなと実感します。
SI-DRIVEがインテリジェントモードだと「こんなもんか」という感じですが,スポーツモードにするとかなりパワフルでレスポンスが良くなります。
【走行性能】
旧型と比較しての一番の違いはボディーの剛性感と足回りのしなやかさではないかと思います。すごくレベルが上がった感じがします。
これまで,レガシィ,レヴォーグのどちらも,車内からの異音に悩まされました。ボディー剛性と関係があるかよく分かりませんが,異音が出ないことを祈りながら乗っています。
【ナビ・オーディオ】
ケンウッドのナビですが,機能が豊富で基本的には非常に満足しています。しかし,幾つか不満な点も見えてきました。ソフトウェアのアップデートで対応してほしいです。
・ナビの到着予定時刻が全くデタラメで,全然使い物になりません。設定速度が低すぎ,しかも,どういう道路か(街中か田舎道か)や交通状況を考慮しないからです。
・オーディオのレベルメーターとスペアナの動きが,気持ち遅れていて,とても気になります。
・メモリーオーディオがギャップレス再生に対応していません。
・MQA音源はトラック間でノイズが発生することがあります。
・サブウーファーが付けられません。
【その他の機能】
オートーワイパーとオートライトの感度がイマイチです。自分の感覚と合わないので,ほとんど手動で使っています。
ハンズフリーオープンパワーリヤゲートは,コツをつかめば,かなりの確率で開けられるようになります。
【燃費】
半年近く乗ってみて,巷で言われているよりは燃費がいいなと思うようになっています。明らかに,旧型の1.6lよりは燃費がいいです。特に,遠出したときの燃費が良くなったと思います。
燃費計もより正確になりました。旧型では,実燃費より1km/lほど良く出てましたが,差が小さくなり,むしろ燃費計よりも実燃費の方がいいときも多々あります。
【総評】
EXにしなくて良かったとは思っても,EXにすれば良かったと思ったことは1度もありません。EXにしかない不具合とも無縁で,安心して乗っています。
そもそも,アイサイトXが何かを知らないで買っている人も多いのではないかと思っています。某有名自動車評論家が,コアテクノロジーに含まれる機能をアイサイトXの機能と誤解して書いている記事も見ました。
とはいえ,アウトバックが全車アイサイトX付きとなったように,これからは標準装備になっていくのは間違いありません。レヴォーグも,後期型からは非EXがなくなるのではないかと予想しています。そのときには,アウトバックのように,ハーマンカードンのオーディオがオプションで選べたりするようにはなるのでしょう。とはいえ,ナビとオーディオの本体は基本的に変わらないでしょうから,選択の幅が狭まるのは間違いありません。
今後,ガソリン車にいつまで乗れるのか分かりませんし,乗れたとしても税金が非常に高くなったりするなど,乗りづらくなることは考えられますが,できるだけ長く乗りたいと思っています。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight
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2021年12月17日 10:05 [874654-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
B型1.6Lを新車で購入後6年乗り、新型WRX S4に乗り換えることになりましたので追加レビュー。新型と比較すると粗はあるものの、非常に良い買い物をしたと思います。このあと中古等で購入される方、特に子育て世帯の方には非常におすすめできる車だと思います。購入時は3歳と0歳だった娘も今では小学生と年長になりました。子供の成長を見守ってくれた良い車です。
【エクステリア】
立体駐車場に入るサイズ、子供でも乗り降りのしやすい床面高と大きなドア、扱いやすいリヤハッチと、全体的に扱いやすい利便性の高い車という評価は変わりません。SUVと比較した場合、ある程度の年齢で自分で乗り降りしたがるようになると、地上高の高いSUVでは難しい場合もあると思います。レヴォーグなら小さいときから自分で勝手に上がってくれるので、親はドアや(雨の日は)傘に集中できます。ミニバンと比較するとスライドドアではないので駐車場のドアパンチは気になりますが、我が家ではドアの開け閉めは親が良いよと言った時だけ、等のルールを作っているので幸い事故等はありません。
【インテリア】
最新の車と比べると流石に時代感が出ていますが、やはり最重視すべきは子供の安全性という観点で、非常に満足しています。買い替えにあたってMazda 3やCクラス、3シリーズ、V60なども比較しましたが、特に左側面や前方、斜め後方の視界がレヴォーグは圧倒的に良いことに驚きました。
後席も窓が広く天井高もあって、妻や私が子供の世話で後席に座る場合も乗り降りしやすく(幅は狭いものの)圧迫感なく過ごせます。
トランクは広大で、子どもが小さい間は特に助かりました。ベビーカーに大量のおむつ、三輪車(その後は自転車)、着替え、寒がった時用の毛布や上着等、子育て時はちょっとした旅行でもとにかく荷物が多くなります。代車で借りたインプレッサは非常に良い車でしたが、当時の使い方では荷室が足りないね、と話していました。
唯一追加あると良かったなと思うのは後席のエアコン吹出口で、これが次世代レヴォーグ/WRXに追加されたのは大きなポイントだと思います。また、前回のレビューでも書いたシートについては、特に新型レヴォーグや他社競合車が長足の進歩を遂げている中では滑りやすく座面がへたりやすく、もう少し頑張ってほしいな、と思うところもあります。
【エンジン性能】
短命に終わったFB16DITエンジンの印象は前のレビューと変わっていません。相変わらず郊外・高速道路の巡航時には静かかつなめらかに動いてくれます。ほとんどSモードは使ったことがありませんが、日常でなめらかに走りたい場合には全く必要ないでしょう。
出足の「もっさり」感は何度かのリプロを経て完全になくなったので全く不便を感じない一方で、例えば現行インプレッサ2L NAの発進と比べると、ダウンサイズぽさが出ている(ターボの効き始めの違和感)なとは感じます。
【走行性能】
こちらも、高い安定性とオントラックの走行感で、運転するという観点では良いと思います。ゆっくり街乗りしている時も、高速道路を走っている時も、ワインディングロードを走っている時も、いつも安全運転できていると感じます。
【乗り心地】
長く乗るにつれてショックアブソーバーが弱くなってきたのか、「ふわんふわん」と振動が収束しないことがあります。乗り始めもそれほど硬くない印象ではあったのですが、最近ははっきりと柔らかい足になっています。購入時は非常に快適なサスペンションでしたが、今では6年4万キロ乗っているので、これは寿命かな、と。後席の子どもたちも以前と比べると酔うことが増えてきたように感じます。
タイヤは標準装着タイヤがパンクしたのでブリジストンのPlayzに交換しました。標準のSport MAXXよりもロードノイズが一段静かになり、滑らかさも増しました。もし中古で購入される方でロードノイズがうるさいなと思った方は、タイヤを交換されると良いかもしれません。また雨音、風切り音はそれなりに入ってきます。ここは新型レヴォーグとははっきりと差を感じたところです。エンジン音やトランスミッションからの騒音は、踏み込まない限りほとんど入ってきません。
【燃費】
これも変わらず、街乗りで10km/L、高速で18km/L、街乗り中心なので、今のメーター平均燃費は12-13km/L程度です。
燃費規制が厳しい昨今、スバルの燃費の悪さがしばしば言われていますが、レヴォーグ単体で見れば競合となるC/Dセグメントのガソリン4WDワゴンと比べれば同水準なのでよく頑張っていると思います。が、会社としてみた時、将来的なBEV化を見据えつつも、e-Boxerとは違う形の電動化への答えがこの次の世代でもなかなか示されないところにはもどかしさを感じます(この車とは関係ないですが)
【価格】
オプション、諸費用、点検パックもろもろ付けて340万円。絶対額としてはそれなりに高いですが、物を考えると納得感はあります。下取りも何箇所かぶつけたりこすったりしていますが100万円以上付き、良い買い物だったと心から思っています。
【その他】
アドバンストセーフティパッケージは当時としては最高水準の安全装備で、ほぼ全車標準化されたのは非常に喜ばしく感じています。見切りが良いとは言え、360°モニタも早く搭載してほしいと思う限りです。
【総評】
6年半、買い物や子供の習い事の送り迎え、長距離の移動などなど、様々なシーンでレヴォーグをファミリーカーとして使ってきましたが、とても満足しています。特に安全性と走行性能、積載性を高いレベルでバランスしている点は、他の車ではなかなか得られない価値ではないでしょうか。スライドドアのミニバンを借りた際にはたしかに便利ではあるものの、死角の多さやロール・ピッチの大きさで、とても長距離の移動には耐えないなと思ったのを思い出します。今では新型への買い替えも進んで中古車価格もかなり落ち着いてきているので、若い世代の子育て車にとても良い一台になるのではないかと思います。
※値引き額は事実と異なります
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
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2021年6月16日 18:01 [1463550-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
納車2ケ月、点検も終わり1500km程ですが街乗り、高速、峠、一通り走り、初めての試乗で感じた通りジェントルかつスポーティーで上質な車です。初のスバル車で長文失礼します。
【外装・内装他】
ダイナミック&ソリッドからツアラーコンセプトへ。いかにも日本車らしい、ちょっとオールドスクール的なデザインで私は好きです。小さな男の子が指差す色気もあります。コンセプトデザインを上手く出したなあと感心です。内装はシンプルですが質感も上がり、フル液晶メーター、大画面ナビ、液晶ミラー等のデジタル化で一気に先進的に。今後皆こうなっていくのでしょう。またEXナビの音質が思いの他良かったのですが、このナビの負担?かフルセグTVが少しカクついたり各種操作系も最新にしてはモッサリです。ナビもあれこれ弄る年齢では無いので気になりません。また意見の多いAVH物理スイッチの有無やウィンカー等は何も無い車から乗り換えなので今のところ問題ありません。
【動力性能】
CVTが…という意見が多く確かに始動直後の冷えている時は硬い感じがありますが6ATからの乗り換えでCVT特有な動きというよりも、とにかくスムーズで私は悪い印象は感じません。モード切替えをすれば反応も良くパドルシフトでトルクやエンブレも得られます。むしろ滑らかで変速ショックの無いCVTと低いAWDの走りがこの車の長所かと。そして足回りです。シャシーはエンジンより速くを地で行くボディの剛性感から来る電動ブレーキも含めた電制足の動きが素晴らしいと思いました。瞬時に計算された動きといいますか、想像通りに動いてくれます。モード切り替えでS +は車が小さくなったかのような引き締まりとキレのある追従感。AWD駆動でオンザレールにくるくる曲がるハンドリングでワゴンである事を忘れ攻めたくなります。Cモードでは柔らかで上質なしっとり感。かといってダルではありません。一人ではS +で疲れている時や家族ではCやノーマルでと弄れます。
【エンジン、燃費】
エンジンはターボを意識させないNAのようです。官能的な機械チックな音では無いですがスムーズに回る新しい水平対向エンジンという感じです。ロングストロークにしてはレスポンス良く回り、排気音もあるので運転していて楽しいです。余り全開にはしてませんが運転が楽しいと言う事は当然、燃費は悪くなるわけで正確な燃費は未計測ですが高速巡航が多い時はリーンバーン域?を使い15位出ていたのですが街乗りメインの平均では今のところ〜10位です。ハイブリッドやEVの所有は未経験なのでそこまで気になりません。4気筒1.8レギュラーターボで300nmなら頑張っていると思います。
【運転支援】
これらの恩恵を初めて受ける身からするとハンドルが勝手に動くだけで未来を感じさせ驚きの連続です。高速では殆どハンドルに手を添えてスイッチ操作するだけで、アクセル、ブレーキハンドル操作しない状況になります。初めて通る道ではおっかなくてステアリングが離せませんが通勤や慣れた道ならとても便利かと。やはり運転は全神経を研ぎ澄ましている事を実感し車側が少し支援するだけで疲労感の軽減に繋がる事が分かりました。一般道でもつい過信してしまいますが各社凄い勢いで進化している最中でもあるので注意して上手に使い楽しみます。
【総評】
当初は流行りのSUVが候補でCX-5、RAV4、フォレスターと試乗して回っており、レヴォーグも旧型は試乗済みでしたが、たまたま新型を試乗したら急転直下で覆りました。とにかく最初に試乗したSTIスポーツの印象が良すぎて困りました。予算もありGT系と最後迄悩みましたが、2店舗で何度も試乗させて頂きSTIスポーツの統合制御、思い通りな感じが決め手となりました。未だ未だじっくり試せていない事だらけですが、年齢的にも小さな高級車のような素晴らしい乗り心地に満足しております。以前乗っていたE87も素晴らしかったのですが常に走りを要求され疲れてしまう程でした。新型レヴォーグは日本らしい車に仕立てられたと感じます。値段が高いと言われますが日本の年収は上がっておらず、安いとは言えませんが世界基準からすればむしろ安いと思います。この先瞬く間にEVが主役になるかもしれませんが、スバルの技術を結集したという、プロジェクトX的な所も憎く開発責任者の方々と同年代でうまく洗脳されたかと思います。スバルさんこれからどうぞ宜しくお願い致します。
ほぼ街乗で妻がメイン、夫婦共に運転好き、時に遠出の我が家には贅沢な買い物ですが子供(運転する年齢ですが)たちも何だかんだで車に乗りたいと言う位乗り心地は良いようですので、家族でカーライフを楽しみます。
【良い点】
・シャープなガンダムデザイン(妻曰くコツメカワウソとか…)
・フル液晶メーターパネルと大画面ナビ
・シートがスポーツカー
・大人も満足出来る後席
・広い荷室と4:2:4
・高級車の乗り心地
・滑らかに走り良く曲り良く止まるAWD
・思った程低くない車高(私の座高?最低地上高145は絶妙?)
・STI専用レザーシート
・高度な運転支援
・やる気にさせる排気音
【気になる点】
・オーバーハング(水平対向なので…ツアラーコンセプトは良い)
・内装は頑張ってますがコスト優先?(大衆車)
・全長10センチマイナス
・座らされてるシート
・Dピラー下部のメッキモールは洗車機で壊れない?
・長くRの位置が?なシフトノブ
・STI専用赤黒レザーシートしか選べない
・サンルーフ後出し
・フロントコーナーセンサー無し(まさか付いて無いとは…)
・自動運転と錯覚してしまう事(赤信号では止まりません)
・ぶつからないか試そうとする妻
・BMWが良かったと嘆く妻
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
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2021年4月30日 22:27 [1448387-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】初め見たときは長く見えましたが段々見慣れてくると流線形デザインを感じてカッコいいと思います。フロントライト周りのデザインも好きです。何気にボディの塗装カラーも良く見ると凝っています、いろいろな面で良く考えられています。視界と視認性の良さも含めて。
【インテリア】 総じて先代からさらに高級化しましたが、上級グレードのレザーシートの色をブラック色も追加してほしかったです。もう一つは操作画面のデザインをもう少しシンプル大人にしてほしいです。とてもクリアで視認性の高いスマートリヤビューミラーとセンターデジタルマップ表示スイッチング機能はとても良いですね。エアコンは湿度調整もしてくれるのが女性に受けが良いです。あと積載能力が高いですからとても実用的です。
【エンジン性能】低回転域トルク重視の高排気量車みたいな特性がありますね、もちろんペダル踏め ば速いですが。私としてはトルク重視なのでスピード狂には興味なくて、ゆったり乗りたいですね。
あと往年のスバル不等長エンジン復活ですね。
【走行性能】総じてシャシーが路面のギャップ等からの振動を受け止め、シートやハンドルにショックがダイレクトに来ないようになっています、ステアリングのセンター感覚の曖昧さや切り初めの緩さも皆無でシャープな応答性です。車内でのボディーの感覚はがっちりとしっかり感だけでなく、高剛性且つ柔軟で緻密な金属構造を感じます。この感覚は街乗りだけではなく高速道路においても一層引き締まって伝わってきます。ダンパーは欧州F1でも使われているドイツのZF社製電子制御ダンパーですね。どうりで少し古い湾岸道路での連続継ぎ目も滑らかに乗り越えていく訳です。私がこの車を購入するに至った一番の特性です、スポーツ性と安全性としっとりとした乗り心地をドライバーにあたかも自然に当たり前のようにコントロール性を提供してくれるところに惚れました。
【乗り心地】接地感が高く、かなり滑らかで且つしっとりとしたもので、ドタバタ感が皆無な猫足の様な乗り心地が実現されています。高速道路でも継ぎ目のコツコツ感が皆無なのには驚きました。安定性と安全性も高次元に両立実現されています。
【燃費】今のところパワーモードS#をガンガン使ってるのでリッター9~10kmです。シンメトリック
4駆でレギュラーガソリンなので自分的にはあまり気になりません。むしろ安全性や乗り心地が良いので燃費は気になりません。まあ燃費を気にする方ならパワーモードIならもう少し燃費向上すると思います。
【価格】オプション込々で500万超えましたがとても安いと思います、外車でこれだけの走行性と乗り心地を実現する車はこの価格帯では無いと思います。猫足だけならプ〇ョーもコスパ良いなと思いますが。安全性と走行性の面ではレヴォーグ勝っていますね。
【総評】いろいろな高性能が自然と高次元に統合実現された心地良い車だと思います。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 GT-H EX
- レビュー投稿数:129件
- 累計支持数:499人
- ファン数:1人
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2021年4月20日 01:37 [1445281-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2016年3月購入のフォレスターX-BREAKから、2021年3月レヴォーグGT-H EXへ乗り換えました。先日 1か月点検が終わり、まだ約1600kmしか走っていませんが、簡単なレビューをします。
【エクステリア】
エアインテークは、以前「鼻の穴」として気になりましたが、今は気になりません。
色は白を選びましたが、どの方向から見ても、上品なスタイルに満足しています。
フォレスターからの乗り換えで、最初は沈みながら乗り込む感じでしたが、今はスムースに乗車できます。
雨の日のバック時、リヤビューカメラが水滴で部分的にぼやけて見えなくなります。バンパー部のカメラ位置が高いフォレスターではあまりなかったです。今後、純正 リヤビューカメラブロワーを付けるか検討しています。
【インテリア】
私はさほど気にしない性格なので、質感は悪くはないと思います。
大型ディスプレイの使い勝手は まずまずです。走行前に、アイドリングストップ オフ、オートビークルホールド オンを毎回しなければならないのは面倒くさいです。
USBメモリの再生時、曲順が変わってしまうのは仕様であり 困っています。オーディオの音質はあまりよくないので、イコライザー等を調節してカバーしています。
YouTube等で スマートリヤビューミラーはお勧めというのを見て、5万円をだして取り付けました。まずまず便利ですが、私は目がチカチカして疲れてしまいます。
【エンジン性能】
アクセル踏んだ後、ターボラグなのかCVTのせいなのか、レスポンスが遅れます。他の方と同様で、フォレスターXTや前レボーグ2.0Lから乗り換えたらパワー不足となるかと思います。
【走行性能】
骨格がしっかりしていること等もあり、ハンドリングがしっかりしています。
背の高いフォレスターはカーブで横揺れしましたが、レヴォーグはそれもなくスムースに走ります。
EyeSight Xは素晴らしのですが、それよりもレーンキープがガッチリしていて感動しました。
片側一車線の高速道でも EyeSight Xは有効になりますが、レーンキープ時は センターロープ直下のラインを認識するので、接近している感じがちょっと怖いです。
【乗り心地】
アイドリング時は、室内にエンジン音があまり聞こえません。走行時は、ノイズが少なく静かです。
機械サスですが、硬過ぎず柔らか過ぎず、段差後の収束も良いです。
ファブリックシートシートは、形状と適度な硬さがあり、長距離運転でもあまり疲れません。
後席の足元空間は広く快適です。4段階のリクライニングシートも便利です。
【燃費】
購入前から分かっていたことですが、悪いです。
高速は80-100km/h走行なら、15km/Lまでいきますが、街乗りは6-7km/Lです。
前車フォレスターも、高速 80-100km/h走行で 18km/Lまで伸びますが、街乗りは7-8km/Lとややいい程度でした。
【価格】
安全装備、乗り心地、走行性能を考えたら、高価ではないと思います。
【総評】
ここ20年間、年間走行距離は5000km前後でした。今回グレード選びの際、電子制御サス、本革シート等に もう39万円追加してSTI EXにするか検討し、GT-H EXを選択しました。今のところ、私の使用方法では、GT-H EXで十分満足しています。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
- レビュー投稿数:37件
- 累計支持数:1023人
- ファン数:5人
2021年3月21日 08:32 [1419328-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 1 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
エクステリアデザインは、旧型「レヴォーグ」よりヘッドライドやリヤコンビランプ、フロントグリルがよりシャープになっています。
エクステリアの質感は、フロントグリルがダークメタリック塗装、各ピラーの艶あり塗装、光輝ウィンドウモール、リヤゲートガーニッシュのピアノブラック塗装など、全体的に質感高い印象です。
「STI Sport EX」は、フロントグリルがダークグレーシリカ塗装となる点で異なりますが、近くで見ても違いはあまり分かりません。
他車と比較すると、スバル「インプレッサ」やトヨタ「カローラツーリング」より上質な印象ですが、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」よりは劣る印象です。
【インテリア】
インテリアデザインは、デジタルメーターと11.6インチのディスプレイが最大の特徴でしょう。
メーター内に表示される「レヴォーグ」の画像と実際のブレーキランプや方向指示器が連動しておりブレーキペダルを踏むとメーター内の「レヴォーグ」の画像でも点灯し、方向指示器を操作すると同様に点灯します。
11.6インチのディスプレイは、アイサイトやドライブモードなどの車両設定・オーディオ設定・エアコン設定・シートヒーター設定・コネクティッドサービス・スマホ連携など、ほとんどの操作を行える様になっています。
エアコン操作も行える様になっているため、音声操作でエアコンの操作を行うことが可能です。
CD/DVDデッキについてはディーラーオプション設定となっており、挿入箇所はフロアコンソールボックス内で、立て入れする形になります。
その他、全車標準装備されているリヤシートリクライニングが非常に快適です。
大きくはリクライニングできませんが、それでも後席の快適性は大きく向上し、シート横のレバーで操作できるため操作性が良いことも良い点の1つです。
質感は、助手席前やセンターコンソールなどインパネ各所、ドアトリムにソフトパッドや表皮巻が多用されており、安い樹脂製の部分は少なくなっています。
シフトレバーやリヤセンターアームレストにはピアノブラック調の加飾が施されており、ドアトリムはダークメタリック塗装のインナードアハンドル加飾により質感高くなっています。
「STI Sport」のみではありますが、フェルトタイプとなっているフロント&リヤのドアポケットも質感高い印象です。
他車と比較すると、「STI Sport」ならDセグメントクラスのクルマや「MAZDA3(マツダ3)」に匹敵する質感です。その他のグレードなら「インプレッサ」や「カローラツーリング」の上位グレードと同等の質感といった印象です。
【エンジン性能】
新開発の1.8Lターボエンジンは、低回転域で最大トルクが発生するため、踏み込んだ瞬間に鋭い加速力があります。
急な坂道や追い越し時でも1,100回転程度で走行できる程パワーに余裕があります。
「SI-DRIVE」のスポーツモードにすると、アクセルレスポンスが良くなりエンジンが高回転になりやすいため、加速力がさらに高まります。
「STI Sport」のコンフォートとノーマル、インテリジェントモードで加速性能に大きな違いはありません。
最も加速性能が優れているのは、もちろん「STI Sport」の「Sport+」です。
【走行性能】
「STI Sport」に搭載されている「ドライブモードセレクト」は、旋回性能やステアリングフィール、電子制御ダンパーにより乗り心地も変更できるため、「GT-H」などより”よりクイック”に曲がれる印象があります。
「GT-H」などに搭載されているアクセルレスポンスを高めるだけの「SI-DRIVE」とは全く異なります。
ただし、トヨタ「カローラスポーツ」のAVSの様に、試乗コースで走る一般道では中々体感することは難しいでしょう。
【乗り心地】
乗り心地は、他車だとホンダ「シビック」やトヨタ「カローラ」の様な乗り心地となっています。「インプレッサ」と比較すれば、乗り心地は圧倒的に優れています。
乗り心地の良さを各モードで比較すると、「SI-DRIVE」のインテリジェントモードは、「ドライブモードセレクト」のコンフォートとノーマルの中間くらいといった印象です。
コンフォートが最もしなやかな乗り心地になり、凹凸の多い道路だとその違いは明らかです。
ただ、一般道だとインテリジェントモードとの違いはそこまで大きくない印象です。
【燃費】
燃費性能は旧型の1.6Lターボ車と大きな差はなく、「インプレッサスポーツ」の2.0Lガソリン車とも大きな差はありません。
おそらく実燃費は11.0km/L前後になると思われます。
【価格】
各グレードの見積額は、以下のとおりです。
「GT EX」:約383万円
「GT-H EX」:約405万円
「STI Sport EX」:約443万円
【総評】
新型「レヴォーグ」は、同クラス他車と比較して、走行性能と安全性能が圧倒的に優れています。
走行性能と安全性能は国産車トップクラスで、この点で不満を持つことはないでしょう。
また、車内の広さも比較的広い部類に入り、後席の快適性も優れているためファミリー向けにもおすすめといえます。
視界性能も優れているためクルマの感覚をつかみやすく、運転しやすいことも大きなメリットでしょう。
質感も比較的上質なため、同クラス他車より劣る印象は全くありません。
一方で、欠点は燃費性能と価格の高さにあるでしょう。
例えば、スバル「インプレッサ」とトヨタ「カローラツーリング」と、初期購入費と維持費を足した額で比較すると、100万円前後高くなることになります。
そのため、コストを考えてしまうと、手が出しにくいクルマだといえます。
逆に燃費性能を向上させることができれば、新型「レヴォーグ」と同クラス他車との価格差は大きく縮まるため、新型「レヴォーグ」のみならず、スバル車全体の魅力が増すことは間違いありません。
※安全性能の詳細、内外装の写真、その他項目の詳細は以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/subaru-levorg-testdrive-2021
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
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2020年12月22日 21:28 [1401382-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
STI sport EX 黒です。納車されて日は浅いですが、書き込ませていただきます。
【エクステリア】
黒は塊感が出て、離れ目ライトも気にならなくなるいい色だと思います。前車がトヨタの黒ですが、スバルの黒はキラキラしててきれいですね。
【インテリア】
かなり高級感あります。シートのボルドーも落ち着いたアンティークのようでおしゃれです。スバル車でこのクォリティーは驚きです。
デジタルメーターもよく考えられてて見やすく、ナビもアイパッドまではいきませんが、十分な使いやすさです。運転中に必要な操作についてはほぼ困ることはありません。オートビークルホールドは、自分は思い出したら使う程度なので、ツータッチで問題ないです。
【エンジン性能】
トルクフルで気持ちのいい加速です。ただ、モードによっては立ち上がりにややもっさり感があったり、急加速になったりと、扱いに慣れが必要な感じです。特にトヨタハイブリッド(ヴォクシー)からの乗り換えなので、ターボ車の特性に慣れてないからかもしれません。
【走行性能】
かっちりとした剛性感の高いシャシーと2ピニオンのステアリング等のおかげで(多分)、直進安定性、旋回安定性が素晴らしいです。ただ、ハンドリングが非常にリニアなので、私の下手くそな切り方だとトレースを見誤ってしまい、修整舵が入ってしまうことがしばしば。早く慣れたいと思います。
【乗り心地】
コンフォートの路面のいなし方が本当に気持ちよく、素晴らしい乗り心地です。下道も高速
もそれぞれ約200kmずつ乗りましたが、現状、コンフォートで十分です。パワーユニットはIだともっさりしてるので、Sにしています。
また、アイサイトXの制御が素晴らしいです。ハンズオフできなくても、十分ですが、平日夕方の首都高でガンガン使えました。たしかにC1は構えていないと危なっかしいところがありましたが、それ以外はほぼ満点!
ただ、ノロノロの低速時、前車との車間の取り方がシビアすぎて酔いそうになりました。エコモードにすると、ちょうど良い感じになりました。
しかし、これは本当に楽です。やはり高速使う方はアイサイトXは必須だと感じました。
【燃費】
首都高周辺200km走って13.5km/Lという感じです。半分以上渋滞していたので、良い数値と言えるのではないでしょうか。
下道は、エコドライブ意識しても8.5〜9.0ぐらいです。エアコンつけてスタッドレス履いてだとこんなものでしょうか。
前車のヴォクシーハイブリッドでも、この時季は高速15、下道11とかだったので、健闘していると思います。ただ、春秋は下道でも19前後という驚異的な数値出してました…。
【価格】
大衆車としては高いですが、この装備、性能でこの価格は素晴らしいと思います。
【総評】
広々としたミニバンからの乗り換えで、多少不安はありましたが、車の本当の価値とはなんなのか、ということに気づかせてもらいました。家族も皆満足です。本当に移動が感動になりました。スバル開発陣の皆様に敬意を表します。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル
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2020年8月5日 15:13 [1254211-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】カッコいい。満足です。
【インテリア】デザインはシンプルで好き。
ただ、運転席は座席が2万キロで柔らかくなり、4万キロで電動シートの故障、走行中のプレスチックの音、メッキの早い老化などは300万円の車に許しにくいです。
【エンジン性能】高性能エンジンです。静かでパワフル、低領域からトルクが入るなので性能に満足です。
但し、ハイオクを入れてもノッキングする。Dは正常範囲と言いますが、だとしてもガラガラの音はカッコ悪い。
【走行性能】オンゼレール感は素晴らしい。ハンドルも、ブレーキも自然で満足です。
凸凹の道に向いてないことは理解できるけど、高速道路のつなぎ目を走ると車のリアーが大きく飛び跳ねることはあり得ない。
【乗り心地】凸凹の道以外、心地がよく、疲れず長く運転できる。路面によってちょっとうるさいかもしれないけど全面的に満足です。
【燃費】都会で8km/l良くない。渋滞のない国道、高速道路には14〜16km/lで満足です。とにかく出発のとき燃料をたくさん使ってしまうとの印象です。軽量化が必要かな。
【価格】40万円程度の値引きを入れたら正常な価格。
【総評】楽しい車ですがいくつかの点について通常の車の品質まで達成しません。
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レヴォーグの中古車 (全2モデル/1,883物件)
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- 支払総額
- 106.7万円
- 車両価格
- 95.0万円
- 諸費用
- 11.7万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.5万km
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- 支払総額
- 277.3万円
- 車両価格
- 264.0万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.6万km
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- 支払総額
- 129.8万円
- 車両価格
- 116.8万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.8万km
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- 支払総額
- 291.0万円
- 車両価格
- 279.4万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.1万km
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- 支払総額
- 205.0万円
- 車両価格
- 183.0万円
- 諸費用
- 22.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 5.3万km
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35〜248万円
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