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『10万キロoverでもDriving is a fun s660』 ホンダ S660 2015年モデル あかビー・ケロさんのレビュー・評価
S660の新車
新車価格: 198〜315 万円 2015年4月2日発売〜2022年3月販売終了
中古車価格: 99〜475 万円 (530物件) S660 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
2024年3月30日 14:37 [842463-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
機能、視認、デザイン、質感収納以外は文句なしのインテリア |
快晴の秋空の中のオープンは気持ちよい |
|
剛性感高いマニャアルミッションのツルツルの本革シフトノブ |
試乗車はなんと11.6万キロ |
惜しまれつつも一昨年生産中止になったS660ですが、MTを昨年6時間レンタルしたので今さらですがレビューします。
個体はモデューロエアロ付きの平成28年4月登録のαで走行距離は、なんと10万キロオーバー。
装着タイヤはYOKOHAMAネオバでなくリアはブリヂストンポテンザRE004でしたが、フロントはなんとレグノGRと同メーカーの異銘柄の組み合わせでした。降りてから確認しました。
【エクステリア】
○どことなくフロントがビートの面影あるデザインは背中のパワーバルジを除けば悪くない。
Beat譲りのカーニバルイエロー2が良く似合ってました。
タルガの為風の巻き込みは少ないので全般に快適ですが、ビートでの窓全開の暴風状態を味わえないのは残念?
【インテリア】
○メーターデザイン、視認性、ソフトパッドの質感、操作感は軽自動車とは思えない程。beatのようなおもちゃ感は無し大人の雰囲気は二重丸
▲狭い空間にあうφ350本革ハンドルの太めのグリップ形状でデザイン良し。
▲室内の収納性はエンジンフード上の棚が無い分ビートより荷物置き場がない。
基本スポーツカーなのでミニバンみたいな収納力は求めませんけど、せめてドリンクホルダー位は収納式でに確保して欲しいかった。
○シートもクッション等だいぶやれてましたが、10キロ超えの割には見た目サポート性は問題なし。
ビートならサイドの生地破けてます。
○普段視点が高いミニバン乗ってると、スーパーカー並の路面に近い視点はスピード感増すので低速でも満足。
○beatみたいに超狭いドライバーズシートに収まると車を着るという感覚でシンクロしやすい。
【エンジン性能】
所有してた初代Nボのターボと同じエンジン形式ですが、ターボ小型化でラグを最小限にするなど手を加えてるらい。
またNAのビートの1.5倍のトルクが2600回転で10kgオーバー出てるのもあり、約2百キロ軽くMRのトラクションを生かした加速感はCVTの方が速く感じた記憶が…
ただCVTで気になったアクセルオフ時のブローオフバルブのプシュって音がほとんどしなかったのは何故。
レッドゾーンは7600回転弱ですが最大トルクは2600回転で出てるので、そこまても回す必要はなし。
【走行性能】
高速、ワインディングで長時間試乗、しかもマニュアルです。
スタートから市街地抜け郊外のワインディングロードへ、
経年劣化でツルツルの本革ハンドルはご愛嬌として6速クロスミッションとショートストロークのカチっとしたシフトは頼もしく、
アジャイルアシストハンドリングは先代シビック同様、切れば追い切りしてもアンダーもなく回り込み、きつい勾配でもターボのトルクでグイグイ登り、コーナーとコーナーが短く感じるほど。
前回のシビックFL5TYPE?R以来のマニュアル車のドライビングを満喫。
高速道路においても直進性、追越し加速、車線変更、ビタっと安定して不安感は皆無でaccはありませんがクルコンで定速走行できます。
【乗り心地】
まずボディ剛性は10万キロ超えても10万キロ走ってないビートよりパワー、グリップの高い太いタイヤ履いてるのにヨレ感はない。
乗り心地は街中、高速ともスポーツカーとしてなら余裕で許容範囲内でしょう。
フルオープンでなくタルガトップを採用が効いてるのでしょう。
タイヤ銘柄は前後違いますが、コンフォート指向のタイヤの為、ロードノイズ含め特に気になる場面はなく、前回のように路面でも小石を巻き上げたりしませんでした。
【燃費】
往路は市街地、山路、復路高速の半々で全行程130km走行して満タン法で20km弱だったような。
多分ビートより2割弱くらい良い。
【価格】デビュー当時はベータが200万弱からでしたから今考えると安かった気がします。
【総評】
前回はCVT仕様を小雨の中30分ほど試乗してturboの加速力、グリップ高いネオバのハンドリングにスポーツカーとしての完成度高く、流して走りを楽しむのには向かないと評価しましたが、
ワインディングでは軽自動車とは思えないパワーと天下無双な痛快ハンドリングが愉しめましたが、感覚的にはランエボAYCみたいにロール感なく曲がるので操られ感もあり、マニュアル駆使しても何処となくゲーム感覚なのも事実。特別なテクは必要ありません。
前回レビューで結んだ人馬一体感のあるFUNtoDriveが堪能できるのは間違いないかったです。
久しぶりに5時間強130kmの強行コースのうち1時間弱の山間部のスポーツドライビングは疲れました。
コースは違えど昨年倍の距離走ったシビックTYPE-Rは楽チンでしたね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人(再レビュー後:2人)
2015年7月27日 00:55 [842463-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ビートを新車で買い、一旦手放しましたが8年前に中古を買い今もたまに乗ってるものです。なのでビート歴19年の視点からαのCVT試乗レビューを書いてみます。
インテR(DC2→DC5)にも乗ってました。
【エクステリア】
これはモーターショーで見たのとほぼ変わずですが、市販車の方がカッコよく見えました
特にフロントはビートの面影あり現代版ビートって感じで質感はもう軽自動車とは思えません。ただリアのバルクヘッドは腰高な感じがするのと、リアの視界も悪いので、もう少し低くして欲しかった。リアランプ、リアバンパーのデザインは良い。フロントは縦長のインテークがイマイチなのでモデューロのバンパーにすれば格段にカッコ良い!
また軽量、剛性、安全性確保の為、タルガトップの採用もオープン乗りとしては、スポイルする部分です。
【インテリア】
メーターデザイン、視認性、質感文句なしです。収納性はビートもなかったのでドリンクホルダーが無いのもご愛嬌ってことで良しとします。シートもビートに比べると性能もデザインも良いです。非対称カラーのシートオプション斬新です。とにかくコストかかってるなと感じました。ただビートより高さ方向の視界の狭さが気になりました。またサンバイザーもそれに合わせておまけみたいなサイズです。
【補足】ポジション的には全高ビートと同じため、視点の高さはほぽ一緒に感じるが、サイドシルが高いので、自分の身長だとバスタブに浸かってる感覚になります。屋根を閉じた状態でも開放感はビートよりないです。ハンドルももう少し下げるか、シートリフターが欲しい。
【エンジン性能】市街地なので、CVTってことで、少ししか回せなかったですが、所有してるNボのターボと同じエンジンとは思えませんでした。まあ車重が約2百キロ軽いってのもありますが、ただアクセルオフにした時のブローオフバルブのプシューって音が過剰演出に思えてなりません。知らない人はビックリするのでは。
【補足】エンジンはNボと似て低回転からスムーズに加給しするので法定速度はあっと間に超えます。ただ車体の剛性等が良いので加速感はありませんし、回して楽しいエンジンではないのは確か。
【走行性能】市街地を流しただけなのでノーコメント
【乗り心地】かなりスパルタンな乗り味だと思いました。昔乗ってたインテRと同じくらい。またタイヤサイズも195/45のネオバってこともあり、雨で冷えてる路面でも小石を巻き上げフェンダー内側に当たりパチパチ煩かった。
路面状況に寄っては乗り心地悪いって言われるかも知れません。
【燃費】試乗なのでノーコメント
【価格】安全装備、ハイグリップタイヤタイヤ等装備、質感共にビートより上がってるし、税込み価格表示なので、妥当かと思います。
【総評】当初、ユルスポだったはずがマジスポになったので名前もSが付き、これはビートの後継機ではないと思いました。まさかネオバまで…エンジンだけのNAの高回転型に載せ替えれば、ほぼtypeRと言っても過言ではありません。ゆっくり流して走りを楽しむのには向かないと思いました。所有しても持て余しすぐ飽きそうなので、装備を落とし安いユルスポを望みます。
【補足】
ビートはオープンで流しても、コーナーを攻めても速度に関係なく楽しめるけど、S660は楽しもうとすると必然的にスピードが上がり公道では免許が何枚あっても足りないかも。
ただこのサイズで剛性感あるMRシャーシにより人馬一体感のあるFUNtoDriveが堪能できるのは間違いないかと。ビートとはキャラが違うなと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった6人
2015年7月25日 21:31 [842463-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ビートを新車で買い、一旦手放しましたが8年前に中古を買い今もたまに乗ってるものです。なのでビート歴19年の視点からαのCVT試乗レビューを書いてみます。
インテR(DC2→DC5)にも乗ってました。
【エクステリア】
これはモーターショーで見たのとほぼ変わずですが、市販車の方がカッコよく見えました
特にフロントはビートの面影あり現代版ビートって感じで質感はもう軽自動車とは思えません。ただリアのバルクヘッドは腰高な感じがするのと、リアの視界も悪いので、もう少し低くして欲しかった。リアランプ、リアバンパーのデザインは良い。フロントは縦長のインテークがイマイチなのでモデューロのバンパーにすれば格段にカッコ良い!
また軽量、剛性、安全性確保の為、タルガトップの採用もオープン乗りとしては、スポイルする部分です。
【インテリア】
メーターデザイン、視認性、質感文句なしです。収納性はビートもなかったのでドリンクホルダーが無いのもご愛嬌ってことで良しとします。シートもビートに比べると性能もデザインも良いです。非対称カラーのシートオプション斬新です。とにかくコストかかってるなと感じました。ただビートより高さ方向の視界の狭さが気になりました。またサンバイザーもそれに合わせておまけみたいなサイズです。
【補足】ポジション的には全高ビートと同じため、視点の高さはほぽ一緒に感じるが、サイドシルが高いので、自分の身長だとバスタブに浸かってる感覚になります。屋根を閉じた状態でも開放感はビートよりないです。ハンドルももう少し下げるか、シートリフターが欲しい。
【エンジン性能】市街地なので、CVTってことで、少ししか回せなかったですが、所有してるNボのターボと同じエンジンとは思えませんでした。まあ車重が約2百キロ軽いってのもありますが、ただアクセルオフにした時のブローオフバルブのプシューって音が過剰演出に思えてなりません。知らない人はビックリするのでは。
【補足】エンジンはNボと似て低回転から加給しするので法定速度はあっと間に超えます。ただ車体の剛性等が良いので加速感はありませんし、回して楽しいエンジンではないのは確か。
【走行性能】市街地を流しただけなのでノーコメント
【乗り心地】かなりスパルタンな乗り味だと思いました。昔乗ってたインテRと同じくらい。またタイヤサイズも195/45のネオバってこともあり、雨で冷えてる路面でも小石を巻き上げフェンダー内側に当たりパチパチ煩かった。
路面状況に寄っては乗り心地悪いって言われるかも知れません。
【燃費】試乗なのでノーコメント
【価格】安全装備、ハイグリップタイヤタイヤ等装備、質感共にビートより上がってるし、税込み価格表示なので、妥当かと思います。
【総評】当初、ユルスポだったはずがマジスポになったので名前もSが付き、これはビートの後継機ではないと思いました。まさかネオバまで…エンジンだけのNAの高回転型に載せ替えれば、ほぼtypeRと言っても過言ではありません。ゆっくり流して走りを楽しむのには向かないと思いました。所有しても持て余しすぐ飽きそうなので、装備を落とし安いユルスポを望みます。
【補足】
ビートと比較すれば確か全てのステージで速く走れるでしょう。ハード的にも完成度も高く、あとエンジンとエアロくらいで満足できるのでないかと思います。ユーザが足りないとこ補足楽しみを残して欲しいなと感じました。共通項は開発者が大事にしてたコーナー曲がる感覚くらいだと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった0人
2015年7月18日 00:22 [842463-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
高いリアスポイラー |
ビートを新車で買い、一旦手放しましたが8年前に中古を買い今もたまに乗ってるものです。なのでビート歴19年の視点からαのCVT試乗レビューを書いてみます。
インテR(DC2→DC5)にも乗ってました。
【エクステリア】
これはモーターショーで見たのとほぼ変わずですが、市販車の方がカッコよく見えました
特にフロントはビートの面影あり現代版ビートって感じで質感はもう軽自動車とは思えません。ただリアのバルクヘッドは腰高な感じがするのと、リアの視界も悪いので、もう少し低くして欲しかった。リアランプ、リアバンパーのデザインは良い。フロントは縦長のインテークがイマイチなのでモデューロのバンパーにすれば格段にカッコ良い!
また軽量、剛性、安全性確保の為、タルガトップの採用もオープン乗りとしては、スポイルする部分です。
【インテリア】
メーターデザイン、視認性、質感文句なしです。収納性はビートもなかったのでドリンクホルダーが無いのもご愛嬌ってことで良しとします。シートもビートに比べると性能もデザインも良いです。非対称カラーのシートオプション斬新です。とにかくコストかかってるなと感じました。ただビートより高さ方向の視界の狭さが気になりました。またサンバイザーもそれに合わせておまけみたいなサイズです。
【エンジン性能】市街地なので、CVTってことで、少ししか回せなかったですが、所有してるNボのターボと同じエンジンとは思えませんでした。まあ車重が約2百キロ軽いってのもありますが、ただアクセルオフにした時のブローオフバルブの音が過剰演出に思えてなりません。知らない人はビックリするのでは。
【走行性能】市街地を流しただけなのでノーコメント
【乗り心地】かなりスパルタンな乗り味だと思いました。昔乗ってたインテRと同じくらい。またタイヤも45のネオバってこともあり、雨で冷えてる路面でも小石を巻き上げフェンダー内側に当たりパチパチ煩かった。
路面状況に寄っては乗り心地悪いって言われるかも知れません。
【燃費】試乗なのでノーコメント
【価格】安全装備、ハイグリップタイヤタイヤ、質感共にビートより上がってるし、税込み価格表示なので、妥当かと思います。
【総評】当初、ユルスポだったはずがマジスポになったので名前もSが付き、これはビートの後継機ではないと思いました。まさかネオバまで…エンジンだけのNAの高回転型に載せ替えれば、ほぼtypeRと言っても過言ではありません。ゆっくり流して走りを楽しむのには向かないと思いました。所有しても持て余しすぐ飽きそうなので、装備を落とし安いユルスポを望みます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
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S660の中古車 (530物件)
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- 支払総額
- 425.3万円
- 車両価格
- 420.6万円
- 諸費用
- 4.7万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.2万km
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- 支払総額
- 157.0万円
- 車両価格
- 149.8万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.2万km
-
- 支払総額
- 246.0万円
- 車両価格
- 239.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 1.2万km
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- 支払総額
- 175.8万円
- 車両価格
- 169.8万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 3.2万km
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