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シトロエン C3 2017年モデルレビュー・評価
C3の新車
新車価格: 315〜320 万円 2017年7月7日発売
中古車価格: 69〜298 万円 (152物件) C3 2017年モデルの中古車を見る
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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
FEEL | 2017年7月7日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
SHINE | 2021年1月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
SHINE | 2018年12月3日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
SHINE | 2018年3月22日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
SHINE | 2017年7月7日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
SHINE Debut Edition | 2017年7月7日 | 特別仕様車 | 4人 | |
ELLE | 2018年5月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
CAFE EDITION | 2018年6月7日 | 特別仕様車 | 3人 | |
COLORADO EDITION | 2018年8月20日 | 特別仕様車 | 2人 | |
INSPIRED BY JAPAN COLLECTION | 2020年9月17日 | 特別仕様車 | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.78 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.18 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.16 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
3.99 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.35 | 4.03 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.65 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.37 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE Debut Edition
2024年4月23日 02:43 [1044485-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
フェイスリフトして見た目に若干の変化はありましたが、人気のある既存の路線でC5のように大きく変化させなかったのは良かったですね。
そて、やはり気になるのは、C3エアクロスと同様に、いまだに旧型C3と変わらない古いPF1プラットフォームという基本に変化がないので、先進安全装備は付いているものの、とても貧弱でいまだにアクティブクルーズコントロールが未装備、安全ブレーキも貧弱です。その割には、312万と大変に高価格です。
こんな価格で、こんなに先進安全装備のレベル低いモデルをおススメすることは到底できません。
【エクステリア】
C4カクタスの流れを汲むデザインですが、バランスよく、カッコよく、実用性をきちんと突き詰めた、ホンモノのデザインです。
バンパーという実用装備が、カッコ悪いと切り捨てられた現在なのに、エアバンプとしてサイドバンパーを再生させました。また、SUVスタイルとすることで、前後にも上手にプラスチックバンパーを組み込み、さらにカッコよくまとめました。
ルノールーテシアのカッコ良いサイドパンパーも凄いと感じましたが、C3のエアバンプも驚愕のアイディアですね。
C3は、ほかのメーカーのどの車にも似ていない、アバンキャルドなデザインは新鮮さに満ちています。
【インテリア】
プレミアム路線のプジョー208と比べると、エアコンの左右独立調整ができないなどの微妙な装備差や全体的な内装の質感が落ちるなと、細かい差異はありますが、今回はオーソドックスな二眼メーターを装備していますし、センターディスプレイの装備は当然として、ドライブレコーダーがスマホと連携したり、Bセグメントカーとして必要な装備+αの面白さがあります。
しかも、もう在庫切れらしいですが、デビューエディションは本革まで内装に使われて、オシャレで高級感のある仕上がりで、とてもセンスよいです。
キャビンもトランクもクラスとしては十分な空間があり、現行POLOあたりと比べると明らかに広いスペースを持ちますが、このクルマも他の同クラス車同様に、後席は大柄な男性だとヘッドクリアランスはギリギリです。
【エンジン性能】
旧型モデルでは信頼性と性能共によくないAL4という時代遅れな4速ATや、運転は楽しいものの一般受けの悪いクラッチレスMTのETGなどトランスミッションが微妙でしたが、新型となりやっと安心なアイシンAG製6ATと一般的にオススメ出来る良いものが装備されました。
1500回転からしっかりとトルクがあるエンジンは、3気筒のため、どうしても2000回転以下では三気筒らしい振動も音もありますが、燃費を考えるとこの1500〜2000回転をいかに上手く使うかかがこのエンジンで燃費を稼ぐポイントになると考えます。
さすがは欧州でエンジンオブザイヤーを獲得したエンジンらしく、2000回転より上では振動は収まり、さらに回転を上げても振動は感じられず、騒音もさほど高まることなくピークパワーの5500回転までスムーズに回ります。同程度のスペックのアウディの3気筒1Lエンジンより高回転では静かです。
1140kgと軽量なボディに低速トルクのしっかりした1.2Lのターボはゆとりのパワーを体感させて、自然吸気エンジンよりワンランク上のパワー感です。
【走行性能】
やはりプジョーとは少し違う足回りの感触ですね。昔のハイドロのように何かゴムでも一枚挟まっているのでは?という感覚です。
シャシーはもちろん同じ部品を多数共有しているはずなのに、そのあたりは不思議ですね。
でも、走行性能は十分で、フランス車らしく速度を落とさずにカーブをクリアするのはかなり得意なようです。
【乗り心地】
かつて長期間保有していたハイドロシトロエンを10年ほど前に手放して以来、シトロエンは所有しておらず、シトロエンも久々の試乗でした。
やはりプジョーとは少し違う足回りの感触ですね。昔のハイドロのように何かゴムでも一枚挟まっているのでは?という感覚です。
この17インチのタイヤは限定車向けのようですが、
固めで、マッチングが微妙な感じがしました。
ノーマルの16インチの方が良いかもしれません。
【燃費】
【価格】
輸入車でしかも小規模な台数しか扱われない、輸入車である割には、POLOあたりより良心価格だと感じます。
ナビとETCは別売りですが、それ以外は標準装備すが、ヘッドライトはハロゲンでも十分に明るく実用性には問題ありませんが、ライバルのルーテシアと同じようにフルLED化はしてほしかったですね。
【安全性】
デビューエディションは衝突軽減ブレーキなど、運転支援機能が何故か未装備です。
通常グレードでは標準装備されるようですが、Bセグメント車のため、機能は控えめで多くを期待できません。
【総評】
極めて個性的なデザインであるのに、素直にカッコ良いクルマだと個人的には感じます。
走りも6ATを得てパワーは十分ですし、走行性能もなかなか優秀です。
シトロエンは90年代のエグザンティアでその実用性の高さとスタイリッシュさでそれなりにヒットした後、20年近く日本では目立ったヒットもなく低迷していましたが、このクルマは久々の日本でのシトロエンのヒットとなる予感がしました。
このC3は内装が極めて個性的だった最近までのモデルと異なり、違和感ない2眼メーターなど普通のユーザーにも受け入れやすい内装となっているのに、往年のエグザンティアのように退屈すぎる内装ではなく、十分に個性的な空間を作り出しています。
見た目だけではない、真に合理的なクルマ作りが特徴の、いかにもフランス車らしい、アバンギャルドなのに極めて実用的なクルマです。
まだ出たばかりで、価格条件は良くありませんが、今後にお洒落な特別仕様車でお買い得モデルが出てきたなら、退屈なクルマの多い国産コンパクトよりも、このお洒落で実用的なおススメのクルマですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった45人(再レビュー後:0人)
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル
2020年11月21日 12:36 [1390354-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
最近よく見かけます。外見はとてもすてき。みとれて、ディーラーに試乗に出かけました。昔のc3も好きなので併売してくへるとうれしかった。
【インテリア】
なんとなく、日本車的で、特別感はかんじられませんでした。センターコンソールには、carplayが接続できるモニターがありますが、位置はエアコン吹き出し口のしたです。最近の流行りは、ダッシュボード付近ですから少し古さを感じさせます。
後席の窓の大きさや、天井の高さは心地よく感じました。
【エンジン性能】
3気筒1200のターボエンジンはかろやかな加速を引き出します。気持ちの良いエンジンです。
ただし、低速走行時には、ハンドルに振動が伝わってきます。三気筒だとしかたのないことなのでしょう?
【走行性能】
トルクコンバータ式のトランスミッションはシフトアップ、ダウンともなめらかで自在に操る楽しみがあります。ブレーキも自然に効きます。
ただ、シフトレバーの操作感が悪く、プラスチックのおもちゃのようです。壊れそうで怖い。操作感はたいせつですよ。遅さにはなれても、操作感になれることはありません。
アイドリングストップのエンジン再始動時に嫌な振動を感じました。また停止直後、発進時に滑らかに運転できるのか、そこは十分試せませんでした。結構、そこ大切だと思うのですが、試乗コースに信号があまりなくためせませんでした。
【乗り心地】
アイポイントが高く、腰高です。ホイールベースも短いのかなと思わせる感じがあります。普通に乗れる範囲ですが、何か強く引きつけられる、あえてこれを買おうとおもわせるものはありませんでした。
【価格】
営業の方によれば車格はポロと同じとのことですが、総合的にはこちらのほうがよいかなとおもいました。値段に対してのバリューが高い感じがします。もちろん、ポロとこの車は、方向性がまるでちがうので、好み次第です。
【総評】
ドイツ車に比べて、こちらの方が日本で乗るのには扱いやすいと感じました。それは道路事情が、フランスの方が日本に近いのでしょう。また後席も含めて、ゆったりとした室内も魅力です。
反面、特別感にかけました。エクステリアはすてきですが、メカ的な部分では日本車の方が良いと思います。そうするとほとんど、値段と維持費の勝負になり、日本車でいいじゃんということになります。
この車を買う人はエクステリアに惹かれて買うのだと思いますが、そうでなければ、あえて冒険して買う理由は見出し難いです。
あとあえていうなら、マニュアルモードでしょうか?ただ、走行安定性の問題とのバランスで、どうなのか、ちょっと長い距離乗らなきとなんともいえません。
いまひとつ買いたい気持ちにならないのは、なんでも燃費を良くして、大きくして、SUVにすれば、売れる、という感じの車ばかりだからてます。冷めてしまう。つまらないですね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > COLORADO EDITION
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- 自動車(本体)
- 1件
- 11件
2020年2月10日 09:40 [1299361-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
カッコイイよりも可愛らしいデザインが好きなので、フィアット500やミニも候補となりましたが最終的にこのc3に決定。特に斜め前から見たスタイルが塊感があって気に入っています。
【インテリア】
コロラドエディションなので、品の良いおしゃれなデザインが気に入っています。乗り込むたびに心地よさを感じます。特装車としてではなく、本国の様にバリエーションの一つとしてほしい。ディーラーの方も、この内装車を熱望する声は多いと語っていました。
【エンジン性能】
試乗でアクセルを踏み込んだ時、余裕のあるトルクに驚きました。直前まで国産2リットルNAエンジンのワゴンに乗っていたのですが、比べ物にならないほど。それまでの感覚でアクセルを踏み込むと急発進になります(笑)。
【乗り心地】
国産コンパクトカーではとても味わえない上質な乗り心地です。ある程度舗装の良い道路なら「雲の上の魔法の絨毯」を体感することもできます。
【総評】
免許を取って30年以上、国産中級クラスの車を乗り継いできましたが、今思うとそれらは単なる移動の道具。運転していて楽しいと思ったのはこの車が初めてのことで、もう少し乗っていたいと感じている自分に驚いています。具体的には取り回ししやすいボディサイズ、低速で軽い電動パワステ、ステアリングにリアルに伝わる路面状況が運転している感を演出、乗り心地の良さがそう感じさせるのだと思います。
車で飲み食いする習慣のない私には、カップホルダーは不要(一応3つ付いてはいますが…)。小物入れが多いと物をゴチャゴチャ置いてしまうので、このくらいがちょうど良い。
また、感心したのはオートライトの作動タイミング。真っ暗にならないと点かない事の多い国産車では、結局手で点けてしまい意味がありませんでした。早めに点灯させたい私には、c3の設定は絶妙。夕方そろそろ点けたいなと思った時に点いてくれます。
いずれにしても、私にはドンピシャな車でした。大切に乗っていきたいと思います。
追記:
乗り始めまっさらな状態では、ATミッションにギクシャクしたところがあり驚かされました。これは、200?くらい走るとATの学習機能が働いて滑らかになります。トヨタ系のアイシン製ATですが、車載段階では完成形にしてもらいたいものです。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2020年2月9日 12:46 [1299603-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
このクルマはエクステリアで乗るものと思っていますのでカラーリングも含めてエクステリアは満点です。
あえてプラスチッキーなところですらお洒落で文句ありません。
こういうデザインはホンダあたりが採用すると一気に売り上げ倍増するような気がしますし、かつて「CITY」などを出したあのセンスにシトロエンと同じベクトルを感じます。
今は「強面でカッコイイクルマ」ばかりですから、こういうPOPな車を国産で世に問うのは全然ありだし、出すならホンダ、スズキあたりでしょう。
【インテリア】
インテリアも手を抜くところとそうでないところの塩梅が絶妙で文句ありません。
よく見ると安っぽいところは多々あるのですが、その安っぽさですらお洒落です。
インドアハンドルをハードストラップにするあたり参りました。
【エンジン性能】
エンジン性能という意味ではごく普通でした。
3気筒の1.2Lターボですが、よほど高速ばかりを走る方でなければこれで充分です。
ただ、エンジンフィールという意味ではガッカリ。
音や振動に滑らかさが無い。
車格から言って静粛性を語るクルマでないことは重々承知ですが、外観から来るお洒落でスマートなイメージが台無しです。
【走行性能】
ここも外観から来るお洒落でスマートなイメージが台無しなところです。
何がいけないかって、もう発進時がスムーズじゃない。
このクルマは6ATのはずなのに、まるでデビュー当時のDCTのよう。
ギクシャクするわ、変速ショックは大きいわでここで私的には購入不可。
さらに極低速域での所作もよろしくない。
特に1速⇔2速の受け渡しがギクシャクするから、クルマが迷っているのが丸分かり。
せっかくATなんですから、ここはわからないようにスムーズにしないと・・・
【乗り心地】
さすがフランス車。
乗り心地は良好でした。(ミッションのギクシャクから来る揺れは除く)
足回りにもそんなにお金がかかっているようには思いませんが、このサスペンションは路面からのショックを上手くいなしていました。
そういえば、シートがとても良かったです。
最近ではあまり出会えない「ふんわり」シート。
これのおかげで乗り心地は余計に良く感じたかも知れません。
長距離を走っていないので何とも言えませんが、ホールドも塩梅良く、このあたりはさすがシトロエンと思わせる部分でした。
【価格】
簡単に言うとフランス本国では大衆車。
特に最先端技術満載というわけでもないですから、価格的にはもっと安くしていただきたい。
例のトランスミッションの出来やエンジンフィールの印象あって、デザインだけではこのお金は出せないという結論です。
【総評】
街中で新型C3をよく見かけるようになって、嫁さんが一目惚れ。
度重なる「乗ってみたい!」アピールに負けてついに試乗しましたが、上記理由で購入断念。
この時、同時にC3 AIRCROSSにも乗りましたが、ほぼ同じ印象でしたので「よほど大きなMCでもない限り買いません。」と嫁を説得しました。
それにしてもこのデザインにはヤラレます。
エクステリアもインテリアも素晴らしい。
金型にお金をかけずとも、プラスティックやラバーを上手に使えばこんなお洒落なクルマが出来る証明です。
日本のメーカーも参考になるところ満載ですから、先ほども言いましたが是非ホンダやスズキあたりがこういうセンスを習得して欲しい。
あ、今、急に思いましたが、C3がEVで出て来たら絶対買います!
こういうデザインはEVこそふさわしいと思うのは私だけでしょうか?
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2019年7月27日 22:41 [1246151-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
個性的で奇抜ではあるが、破綻しておらず綺麗にまとめたデザイン。
デイタイムランプがいい味を出しています。
ボディが白、ルーフが赤のカタログと同じ色ですが、これが一番ワクワクする色です。
アーモンドグリーンになると一気に大人しくなり、かっこよくなります。
アンテナはシャークフィンアンテナより、もともとのアンテナの方が可愛いです。
【インテリア】
赤のインパネの差し色がいい感じです。
そのインパネの高さがサイドミラーと一致していて、外に広がるような印象です。
プラスチックが多いですが、安物感はなく、綺麗にシンプルかつおしゃれにまとめています。
ボトルホルダーはみんからを参考にして追加しました。工夫次第でどうとでもなります。
また、スピーカーがそこそこの性能でいい感じです。
さらに、最近の車はやたらとボタンが多いですが、この車は賛否両論ありますが、タッチパネルに集約したため、大変スッキリしています。私としては大変嬉しいです。
【エンジン性能】
すぐにターボが効くので全く物足りなさは感じません。
トルクも分厚く、車重が軽いため一気に加速します。
トルクだけ見れば日本車の2000ccクラスより上です。(車によりますが)
3気筒のため振動が止まっている時や低速時に感じますが、大したことはありません。
【走行性能】
クイックに反応してくれます。
ステアリングは最初軽いですが、速度に応じて重くなります。
まだあまり走ってないので、若干ふわふわした乗り心地ですが、徐々に落ち着いてきました。
急カーブでは若干ロールしますが、割と張り付いてくれます。
【燃費】
エアコンを使ってるため12キロ程度ですが、許容範囲内です。
特に燃費を求めて買ったわけではないので。
【オプション】
新車延長とコーティングとメンテナンスパックに入りました。
値引きが効いて助かりました。
ナビについてはアップルCarPlayが使えるので問題ありません。
【価格】
この質感と動力性能、そして今はやりの各種安全装備を備えてこの値段はお買い得です(船での輸送費や関税、日本に来てからの組み立て直しまでやっているわけですから)。
最近は装備の充実により日本車が高くなってきており、価格差が縮まってきているため、無理に日本車を買うよりこちらを買った方がいいかもしれません。
ただ、中古として売るときは日本車の方が断然高く売れますが。
【注意点】
エクステリアのデザイン上、天井とボンネットの水はけが悪いため、雨が降って乾くと後が残りやすいです。
タイヤの幅が広いため、小回りが苦手なのと、単純にタイヤが多少高いです。
でも、それがデザインと乗り心地にマッチしているのでなんとももどかしい気持ちです。
ある程度走るまではATの変速がかくつきます。
マニュアルモードで運転すれば問題ないです。
【総評】
買って良かったと思える車です。
モデルチェンジ後の不満点(手動のミラー、アップルCarPlay未対応)をどんどん解消したバージョンが今売っているタイプなのでお買い得です。
その辺にゴロゴロある車ではないですし、見るたびに楽しい気持ちにさせてくれる車です。
また、自意識過剰でしょうが、対向車や歩行者がC3を見ているような気持ちになり嬉しいです。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > COLORADO EDITION
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2019年1月12日 23:28 [1190960-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
18年ほど乗った国産1Boxを数台乗り続けてからの買い替えで、初めての輸入車、初めてのシトロエンです。
【エクステリア】
デザインとカラーリングに一目惚れ。私はコンパクトで可愛いと思うけど、人により好き嫌いが分かれます。
【インテリア】
コロラドエディションのレザー調のシックな感じがいい。驚くほど小さいグローブボックスと、小さめのドリンクホルダーが今ひとつのように国産車はほど至れり尽くせりではないのも個性。
【エンジン性能】
1.3Lターボは十分なパワーがあり、3気筒の独特な音も心地よい。
【走行性能】
高速での安定感はさすが。アイドリングストップへの慣れは必要。
【乗り心地】
ふんわりとした乗り心地。やわらかいシートは同乗者に好評。
【燃費】
高速走行中心で、リッター15km。街乗り中心でリッター10km弱。
【価格】
いろんな装備がついたSHINEベースにナビを付けて総額330万ほどは安いと思う。値引きされ300万弱。
【総評】
一ヶ月乗りました。いろいろあれっと思うことはあるものの満足しています。18年ほど乗り続けた1Boxのときには感じられなかった運転する楽しさを思い出しました。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > CAFE EDITION
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- 1件
- 0件
2018年11月23日 16:26 [1168515-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
曇りが発生している右ヘッドライトのランプハウス。 |
サビが出てしまったスペアタイヤとジャッキ |
カビが発生した、トランクルーム内のカバー |
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|
シトロエンC3 カフェエディション サーブルカラー |
代車のDS3 |
20181123 追記レビュー
修理(交換含む?)が終わって戻ってきたのが2018年の11月4日、5週間の入院。
戻ってきてみて、改めて触ってみたけど、、なんだかなぁ、な車(ディーラーサービス?)です。
リアシートを交換したとの事でしたが、、右側リアシート座面を持ち上げるように触ると、上下に数センチほどガクガク動きます。
左側はしっかり固定されてるけど。実用上は問題ないんですけど、折りたたみ椅子じゃないんだから座面はしっかり固定されていてほしい。
11月23日、良い天気だったので洗車、右ヘッドライトのランプハウス内が曇る(-。-;、リア左側ランプハウス固定が甘くてカクカク動く
再度入院するようディーラーに連絡しました……。
以下は最初のレビュー
???????????????????
夫婦2人の生活、そろそろ少し変わったクルマでも良いかなと思い買ったクルマは大ハズレでした。
購入2ヶ月半後に入院、入院生活はそろそろ一ヶ月になります。
買ってすぐに、リアランプハウス内に水が浸入。ショートして警告ランプが点灯。
リアランプハウスの交換に2週間。
その後暫くして雨が降ると後席とトランク内が水濡れするようになりました。
もっぱら家内の通勤用に使っていて、後席には乗らない、トランクも使わないような使い方をしてました。
久し振りに家内の母が後席乗って、座面が濡れているのに気付きました。トランクを開けると、内部のカバーはグッショリと濡れいてカビだらけ。
カバーを上げるとスペアタイヤのホイールとジャッキは、霧吹きで何度も水をかけたようになっていて、錆びが浮いてました。水溜まりこそありませんでしたが。
後部のどこからか水濡れして、内装の裏側を伝わって流れて後席座面やトランク内に浸入しているように思えます。
だとすると、、ボディの内側やドアの内側もサビてる?
現在入院中。基本的にディーラーは真摯に対応してくれ、DS3の新車(展示車として仕入れたもの、走行距離60km、前日にナンバー取得後即代車としてデリバリー)を代車としてお借りしています。
修理(と言ってましたが、交換してほしい)には、かなり長くかかると思います、とのセールスさんの弁。
9月末に修理に出かけてからもうすぐ1カ月、ランプハウス交換部品到着に2週間かかったのですから、、長くはないかもしれませんね。これまで日本車とドイツ車のみだったのですが、フランス車の洗礼を受けた感じです。
車そのものの良い点は他のレビュワーの方々が書かれていて、私も同じように思っています。なので、少し個人的に感じた事を2点ほど。
Cafeエディションを購入しましたが、17インチのタイヤサイズがこのクルマには合って無いように思えます。
試乗車は普通のShineで16インチでした。その時感じたしっとりとした乗り心地と異なり、ちょっと硬く感じました。
これは好みなので人それぞれ、私個人は今の硬い方が良いと思ってますが。今だとまだコロラドエディションの、17インチ車があるのかな?買われる時は、出来たら両方乗って比べる事をお勧めします。カフェ・コロラドの外観や内装(アームレストがあるのもグッド)と乗り心地のトレードオフだと思います。
また、Apple Carplay Google auto(AC/GA)に対応していないのは、このクルマに対するシトロエン本社のコンセプトを日本のディストリビューターが否定しているように思います。AC/GAがある事前提の運転空間が想定されている車だと思ってます。音声によるコントロール、コミュニケーションなどのスマホがある日常生活をそのまま、安全を配慮した上で可能な限り車内でも用意してほしいです。
水が滴るフランスの伊達男はいつになったら帰ってくるのかな?雪が降る前には…。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2018年8月19日 22:33 [1151789-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
スッピンが綺麗がコスプレイヤー
【インテリア】
座り心地の良いシートはお尻に根が生えてしまうほどハマります。
【動力性能】
極低速以外は優秀なATと相まって実に滑らかなエンジンです
【走行性能】
素直なハンドリングと足さばきが良いです。
【乗り心地】
このクルマの真骨頂は雲の上を走っているかのようなソフトでフラットな乗り心地にあると思います。
【総評】
エクステリアに目が行きがちな個性あるクルマですが、最大の特徴は極上のシートと滑らかな乗り心地です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > ELLE
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2018年8月4日 10:01 [1147798-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】魅力的で独創的なデザイン。プジョー207発表時と同様に恐らく他社が追従するだろうが、完成度高く独特のスタイルと雰囲気を持っており、オーナーにとってうれしい。
【インテリア】カジュアルで、いかにもフランスの小粋なフィーリング。造形に優れ、このクラスの内装として機能性、素材とも充分。エアコンやオーディオの操作もしやすい。
【エンジン性能】加速良く、アクセルの反応にストレスを感じない。
【走行性能】ステアリンをきるとすっと思うように曲がる。制動を含めて、無理をしない運転習慣だが、極めて快適。
【乗り心地】長時間ドライブでも疲れないシート。道路の凹凸に対する走破性はきわめて良い。
【燃費】日頃走行距離が少ないので、これまでの車並みでもありほとんど気にしていない。
【価格】車両価格に、安全装置、クルーズコントロールなどユーザーに配慮が感じられる仕様も含まれていて、決して高く感じない。カーナビは付けなかった。
【総評】家族の「シトロエンに乗る時ワクワクする」の言葉どおり、しばらく忘れていた自動車の楽しさを思い起こさせる車で、満足度100%。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > CAFE EDITION
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2018年7月31日 19:35 [1146751-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
国産車からの乗り換えで最初は不安でしたが、
近所のディーラーで試乗して一目惚れ!
現金一括で即契約しました。以下レビューです。
【エクステリア】
流石のフランスデザイン。国産車にはないユニークなフォルムが特別感を演出しています。私はカフェエディションのサーブルを購入しましたが、メリハリのあるデザインに大満足。エアバンプもアイコン的役割を果たしています。
【インテリア】
特別高級感があるわけではありませんが、この価格帯にしては同クラスの中では抜きん出ていると思います。テップレザーがワンランク上の内装を演出しています。
【走行性能】
1.2Lターボエンジンは軽快に走ります。
低速時の振動やアイドリングストップの挙動は国産車の方が一枚上手と感じますが、とにかく走っていて楽しいです。最小回転半径がもう0.2くらい小さいと更に良いかなと感じますが、この辺は直進安定性≒ホイールベースとトレードオフだと思うので……
【燃費】
正直そんなに良くないです。12-14km/Lくらいでしょうか。しかしながらエコカーを標榜しているわけではないので私的には十分及第点です。
【装備】
ACC、パドルシフト、Apple CarPlay(これは特に)など、あったら良いなはたくさんありますが、価格帯から考えても装備は充実してると思います。
【総評】
はっきり言って買いです。色々と惜しいところもありますが、それを帳消しにするほど良い所がたくさんある車です。あとはApple CarPlayの開放を切に願います。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2018年7月25日 13:44 [1145229-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
シトロエンらしく、かなり独特でおしゃれな雰囲気を持ったエクステリアになっていますね。
フォルムも丸っこくて、C4ピカソよりも洗練された印象があります。
リアデザインも特徴的な部分をいくつも作っていて、さすがフランス車だなと思いました。
【インテリア】
プラスチッキーな作りにはなっていますが、デザイン面でかなり頑張っていて安っぽさが見えないです。
インパネ周りは水平基調で作られていて、車内が広く感じます。
ナビがちょっと浮いて見えるのが少し残念なところ。
【エンジン性能】
1.2L PureTechエンジンを搭載していますが、本当にこのエンジンは最高に面白いです。
音は結構入ってきたり、超低速ではブルブルと結構な振動が来たり、気になる点はありますが、そんなことがどうでもよくなる楽しさがあります。
低速でのトルクは抜群で、国産コンパクトカーではこんなトルク感は味わえないでしょうね。
【走行性能】
ステアリング操舵性が素晴らしいです。
それほどクイックな印象ではないのですが、思った通りに綺麗にスーッと曲がっていきますね。
顔に似合わず、とてもスポーティな走りも楽しめる車に仕上がっています。
【乗り心地】
Bセグメントということを考えたら、かなり乗り心地がいい部類ではないでしょうか。
ぴょこぴょこ跳ねるような感覚もないことはないのですが、角が丸く、不快感が全くありません。
さすがはシトロエンといった感じです。
【価格】
FEELだと220万から買えるということで、かなりお買い得だと思います。
国産車とほとんど変わらない値段で、こんなおしゃれな内外装と、楽しい走りが手に入れられるのは素晴らしいですね。
【総評】
かなりうまく楽しい車に仕上げて来たなという印象です。
プジョー208もよかったですが、兄弟車となるC3もやはり抜群によかったです。
あとはCarPlayとかに対応してくれれば...
補足:詳細レビューは写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_c3_2017/
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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2018年5月3日 22:43 [1125063-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
子どもの安全を考え、ビルトインチャイルドシートのあるボルボを20年乗り継いでいましたが
子供が巣立ったため夫婦二人で楽しめそうなコンパクトカーを探していました。
日本車にはないデザインで、ワーゲンの硬質ともミニのポップさとも違うおしゃれさが気に入りました。
いまのところ街中で同車を見かけたのは1度だけで、まだまだ希少です。
アイドリングストップはみなさんが言うほどは気にしていません。レスポンスは良いです。
ボルボに比べ低速でハンドルが軽く運転しやすいです。
インテリアの質感は安いなりにとてもよいです。
小さな時計を買ってナビコンソールの上に乗せようと思っています。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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2018年4月24日 23:45 [1122676-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
DS3スポーツシックからの乗り換え。あえてまずい点を中心に細かく挙げていきます。
【利便性】
最近はシトロエンも電格ミラーつけてたのに残念ながら昔ながらのフランス車のようで手動。
面倒というよりロックの目印に使えないのがつらい。
ミラーの角度は電動で変えられますが、スイッチが低く、いじるためには少し屈む必要があり、ミラーを見て、屈んで調節して、またミラーみて、また屈んで…っていうこのあたりほんとシトロエン。
テールゲートが思いのほか高く上がるので屋内では注意。
あとワイパーを立てるための作法があるので説明書を読んでおく必要があります。
後席の窓は8割くらいまでしか開きません。
エアコンの効きは日本の気候は配慮してくれてないので設定は強めに。
【安全装置】
価格からしたら破格の装備。
売りであるコネクテッドカムは画像が完全にドラレコのそれ(超ワイド)なので、面白い景色をとる用途にはまったく使えませんがまあそれなりに遊べます。
レーンデパーチャー機能。これがまた押しにくいところにスイッチがあり、オンにするために体勢低くしてるうちに車線を逸脱してるっていう本末転倒なシトロエンクオリティ。
速度標識を識別して制限速度を表示する機能は一般道では結構いいです。
高速道路では残念ながら違う標識(出口の40キロ制限)を拾ってしまったりします。
オートライトはDS3よりちょっとだけ賢かったです。
インテリジェントハイビームは説明書には書かれてるもののうちのモデルではまだ未実装でした。
【インテリア】
所詮は安い車なので超プラスチッキーです。
でもそれを洒落たデザインと小細工でうまいことポジティブな気持ちにさせてくれる工夫は関心です。
シートはふかふかで座り心地は申し分ないものの、リクライニングがダイヤルタイプなのはマイナス。
また助手席側はリフターもついてません。このあたりは価格相応ですね。
運転席のひじ掛けがデビューエディション以外では付いていないようで。
オプションで大きめのひじ掛け(中が収納になってるやつ)を付けられますが、これをつけると後席用USB(オプション)がつけられないのも残念。両方ほしい場合は要DIY。
ドリンクホルダはカップジュースや300mlペットボトル程度なら問題なくいけます。
ドリンクホルダがないDS3より格段にまし。
500mlペットを飲みたい場合はドアポケットのなかに市販のドリンクホルダを設置するシトロエン車でお馴染みの方法が安定でしょうか。
エアコンルーパータイプはデザイン性重視のため設置しにくそうです。
【インフォテインメント】
パナソニックのナビは性能自体は別に問題ありません。
システム上、純正のインフォテインメントのなかに別枠としてナビ機能を入れなければならないために、いろいろとちぐはぐな面が出てきてしまってそれがマイナスになってます。
たとえば地デジを見るにはオーディオ画面からは飛べず、まずナビの画面を呼び出し、そこからナビ内の地デジ操作を行い、ようやく見れるとか。
あとオーディオのボリュームを下げてるときにナビの案内が割り込むと、オーディオではなくナビの音声を下げてしまうことになったり。
さらにそのナビ音声はボリューム表示がないので下げてしまったことに気づきにくいなど。
ベース機種ではナビ案内音声の出力されるスピーカーを運転席だけに設定とかできるようですが、このモデルではその設定が外されていて、ナビ案内が割り込むとオーディオは完全ミュートにされてしまいます。
USBオーディオだとミュートどころか一時停止扱いなので、気持ちよく熱唱してるとしらけます。
ただしこのUSBオーディオ、iTunesで買ったm4aも問題なく再生できたので、この点は一安心。
ラジオのFM/AM切替がすごく面倒です。
ただしこれはプリセットチャンネルに両方混合できるので、逆にそれを使えば使い勝手はいいかもしれません。
ステアリングボタンでの操作でも若干ちぐはぐな部分がでてきてます。
オーディオ画面とナビ画面の表示を一発で切り変えるボタンがないのは使いにくいです。
また、ステアリングに音声検索ボタンが付いていますが、これを押しても音声で検索する→検索結果をスマホに出す→スマホを操作する必要がでる→という状況になるので、この機能はほぼ死んでます。
現在のPSAグループのクルマはMirrorLinkを前提にしている感すらあるので、これに対応できていない日本向けの作りはいかんともしがたい。
【エンジン性能】
3気筒でもターボのおかげでまったく過不足なくつかえて、音も静か。
高速の合流もストレスなくこなせますが、このときはさすがに3気筒の頑張りが聞こえてきます。
極低速時はブルブル振動がきます。
【走行性能】
アイドリングストップはオフが推奨されます。
エンブレがよく効くうえにそのタイミングが(多少学習でよくなりますが)悪いようで、低速時のブレーキは丁寧に扱わないとカクンときます。
ロールがそれなりにありますが不安感はなく自然。
ただしそれを許容するためか舵はあまりきれないので小回りも苦手。
高速での直進安定性もDS3と比べたら少し物足りないけど価格からしたら無難なところでしょうか。
【乗り心地】
評判高いものの、あくまで価格からしたら珠玉の出来というところ。
街乗りの低速時30〜40キロではふつうにひょこひょこします。とはいえかなりマイルドなまるさがありますが。
100キロからの高速走行が乗り心地の真骨頂。新東名気持ちいいです。
【燃費】
都内渋滞内でリッター6〜8、高速で14〜16くらい。シトロエン専用アプリ調べ。
このアプリすごいおもしろいです。
【総評】
不便な点は多々あります。それは今までのシトロエン同様。笑い飛ばしましょう。
使い勝手は国産車のほうがいろいろと細かく気配りされてて便利です。
乗り心地のよさと、なにより他のクルマにはにはないオシャレさが最大の魅力。
オシャレは不便なものなのです。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE Debut Edition
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2018年2月26日 09:20 [1105486-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
非常に特徴のあるデザインなんだけれども、ちゃんとバランスが取れている。国産車にありがちな悪い意味での奇抜さはありません。
エアバンプについては位置が低過ぎる為に実用性は正直微妙ではあるものの、実用性一辺倒になる事なくデザインの一部となりC3を特徴づけるものとして機能しています。
【インテリア】
デビューエディションのオレンジ内装は、この価格帯としては素晴らしいの一言。同価格帯ライバルと比べてもトップクラスのオシャレさを持っており、国産車で対抗できるのはデミオの特別仕様車くらいだと思います。
強いて苦言を述べるならばツートーンのオシャレなハンドルの表皮が若干滑りやすい事と、グローブボックスの小ささ、もはや伝統と言えるドリンクホルダーの使い勝手でしょうか(笑)
ちなみにスピーカーですが、標準にしては結構良いですよ♪
【エンジン性能】
日常領域で非常にトルクフルで、扱いやすくとても気持ち良く加速してくれる。登り坂などでマニュアルシフトで高いギアを選択していてもちゃんと粘ってくれる。ただし回転を下げすぎると篭り音が出てくるのでほどほどに。
振動については私はさほど気にならないです。
【走行性能】
ワインディングなどでしゃかりきになる車ではないけれど、それなりのペースで走ってもロールはしつつもアンダーステアを感じる事なくちゃんと素直に曲がってくれる。これには本当に驚きました。
この車における最大かつ唯一の不満はミッションの制御。加速が強めの時のシフトアップ時のつんのめる様な変速ショックと、停止直前のギクシャク感は気になります。特に後者はアイドリングストップと、カタログに記載はないもののニュートラルコントロールが搭載されている気がしてまして、それぞれの連携が上手く取れてない印象です。いつ止まって、いつ動き出したか同乗者に分からない様に動かしたい私としては是非とも改善して欲しいところ。
(追記)
変速の際ロックアップする迄に滑っている時間が長めで、かつ唐突に繋げるので、まるでマニュアル免許を取り立ての人が運転してるみたい。タコメーター見てると不思議な動きをします(汗)
この辺りはマツダ内製のミッションの方がよほど優秀だと思います。
(追記2)
シフトをマニュアルモードにするとニュートラルコントロールは作動しない様です。ですので停止直前または発進の際のショックを和らげたければ、マニュアルモード&アイドリングストップOFFで改善出来ますね。
【乗り心地】
街中においてはデビューエディションの大径タイヤ故の突き上げを多少感じるものの、それ以外はフランス車ならではの優しい乗り心地(これにはシートの出来も多分に貢献していると思いますが)に乗る度にとても癒されています。
高速道路はまだ走っていません。
【燃費】
これはカタログ値から想像するよりは良くない印象です。街中中心なので11キロ/Lを切るくらい。ライバルと比べても良いとは言えません。
ただし、そもそも燃費に拘るならばこの車を選んではいなかったので全く不満はありません。もちろん良いに越したことはないのですけどね(笑)年間5,000キロ程しか走りませんので気にしていません。
【価格】
デビューエディション故にいわゆる自動ブレーキやその他省かれた安全装備はあるけれども、ブラインドスポットモニターを始めとする今までフランス車が苦手としていた安全先進装備が色々ついて、シトロエンらしいデザインと乗り心地を持つこのC3はとてもバリュー感があると思っています。
【総評】
燃費、広さ、実用性といった面から見れば同じ価格帯の国産車には到底敵わないでしょう。
ですが、車に運転する楽しみや運転席に座った時の良い物を買ったなぁと言う満足感は他車ではなかなか味わえないものではないでしょうか。どこをとってもシトロエンらしさが満載のこの車は、きっとオーナーさんの所有欲を満たしてくれると思います。
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