Kakaku |
シトロエン C3 2017年モデルレビュー・評価
C3の新車
新車価格: 315〜320 万円 2017年7月7日発売
中古車価格: 69〜298 万円 (152物件) C3 2017年モデルの中古車を見る
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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
FEEL | 2017年7月7日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
SHINE | 2021年1月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
SHINE | 2018年12月3日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
SHINE | 2018年3月22日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
SHINE | 2017年7月7日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
SHINE Debut Edition | 2017年7月7日 | 特別仕様車 | 4人 | |
ELLE | 2018年5月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
CAFE EDITION | 2018年6月7日 | 特別仕様車 | 3人 | |
COLORADO EDITION | 2018年8月20日 | 特別仕様車 | 2人 | |
INSPIRED BY JAPAN COLLECTION | 2020年9月17日 | 特別仕様車 | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.78 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.18 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.16 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
3.99 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.35 | 4.03 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.65 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.37 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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2021年5月18日 18:43 [1454959-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2021年モデルのシャインを買いました。新車で2か月乗った印象です
【エクステリア】基本、この車を買う人はこの形に惚れて買うんじゃないでしょうかね。
ま、好みの問題ですけど、私は大好きです。日本車のコンパクトカーはどうも買う気が出ないです。
特にガンダムのような形は無理ですので、強いて言うとマツダデザインは好きです。
【インテリア】マイチェン前とあまり変わってないのですが、それなりにチープさがないのはうまいと思う。お金かけるところにかけているというか。上手く安いパーツを使っているというか。
【エンジン性能】よく回りますし、ターボのパワーは感じます。十分ですね。踏んだら踏んだだけ出る感じでレスポンスもいいです。下の方のトルクは強さを感じます。
【走行性能】ディーラーによると、マイチェン前からすると、だいぶ1−2速、2−3速のショックは改善したそうですが、それでも少しあります。あとはトランスミッションに学習機能があるそうですので期待しています。これも味だと思えるところが仏車です。このシフトアップ時のショックより気になるのがエンブレの強さです。2速で引っ張りすぎている設定のせいか、アクセルがニュートラルの状態で走ると、結構きついエンブレがかかりますし、ブレーキとのバランスが難しくて、最終的に止まるときに、カックンになりやすい。私はそれも味だと思ってますが。
【乗り心地】これは最高でしょう。素晴らしいと思います。日本のコンパクトカーのような軽さを感じない、どっしりとしていて静粛性も高く、買う人の多くがここに惚れこむんだと実感できます。
ホイルベースが長く(その分小回りは効かない)安定性、直進性がはっきりとわかる。文句なしです。
【燃費】マイチェン前からは15%良くなったとのことです。気にしてはいませんが、短距離の街乗りばかりだと9Km−10Kmくらいかな。おまけにハイオクですから、燃費重視の人にはお勧めできません。
【価格】初期投資という意味では、それほど高い車ではないですが、メンテナンスはやっぱり外車ですのでそれなりに単価が高い。でももう一台アウディQ5に乗ってるんで、それと比べるとすごく安いです。日本車と比べると勝てないです。
【総評】前に乗ってたフィアットもうそうだったのですが、あらゆる難を許せるだけの特徴・個性があります。スペックをドライに見るような方は、似たような値段+アルファでマツダ3やヴエゼルやCHRが買えますのでスペック比べたら絶対に乗れません。日本車以外に選択肢がなくなると思います。装備や安全機能は日本車からすると落ちますし、小物やペットボトル入れるのも苦労するし、燃費もそこそこでランニングコストも割高。でも所有する喜びがあります。日本車にはない乗り心地とか、エクステリアとか。おフランスという、それだけで嬉しくなるような所有感覚。
価値観の問題なので良い/悪いはないでしょう。トラブルですが色々な車屋さんに聞いてみたところ、今は英国(レンジローバーとか)の方が圧倒的に怖いそうです。PSAはかなり進化して今はほとんど問題ない。ただし電装系(走りに直接関係ないところ)は細かい難はあります。
私の車は外れではないようですが、それでもメインモニターの表示がおかしくなったことはあります。リセットしたら治る程度。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > INSPIRED BY JAPAN COLLECTION
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2021年3月18日 23:12 [1419058-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
購入後5か月を経過したところです。今のところ大きな不具合はありません。
シトロエン車の他のレビューで記載ありましたが、センサー類の誤報が数回出ました。
オイルレベル警告、ブラインドスポットモニターエラーなど。
さすがに警告灯が点いたときは驚きましたが、まあドイツ車でもあったのでセンサー類は
エンジン再起動2回くらいして消えれば無視で問題なし、と。
【エクステリア】
甘すぎない曲線、鼻につかないユニークさが目を引きます。
街中を走行していると、かなり注目を浴びています。
【インテリア】
奇抜ではなくさりげないオシャレがあります。もちろん、Bクラス並みの低コストでの作りこみなプラスチッキーな部分はあるのですが、正直気にならないデザインがされています。
座席は特に秀逸で、細かい振動を吸収する思想が徹底しています。長時間座って疲労感が増すか減るかは個人の好みと思いますので敢えて言いませんが、振動吸収にたけている点、柔らかすぎない点は実車で確認してみたほうがよさそうです。
【エンジン性能】
いい。小排気量ターボは使いがってがよい。ただし、大人数や大荷物ではさすがに頑張っている感じは否めません。このクラスの車重を引っ張り2名程度の乗車であれば楽々です。
【走行性能】
500キロを超えたあたりからサスペンションが馴染んだようです。やわらかめに吸収ができるようになったと感じます。ただし、フランス車のふわふわというイメージはありません。段差乗り越えも普通にどしどし来ます。
ミシュランのタイヤも16インチと大きめでやわらかめのようです。
シフトの変則ショックについて酷評があるのですが…そうですか?ギクシャクまではしてません。ターボが効いてくることと何か関係でもあるのでしょうか。
むしろ低速でのトルクが大きい点が効いていて出だしでの不安はないです。高速走行時に6速に入るタイミングが90キロ程度なのがこんなものかな、という感じです。
気になるのが、アイドリングストップです。エンジン停止するので、上り坂だと発進時に下がる。これを防止する機構が2〜3度の登り勾配から効いてくるのですが、できれば常に効いてほしい。わずかな勾配で若干下がります。アイドリングストップはエンジン開始時は常にオンなので、不要なら都度オフにする操作が必要です。常時オフにできるようにしてほしいですね。
【乗り心地】
ホイールベースが長め、車幅がある程度あるので、ふらつきは感じません。ロールがやや大きいという人がいますが、どんだけスピード出したらそうなるんでしょう…。
低速時は比較的小回り重視(とはいえ5.5メーター)でハンドルは軽く、高速時はどっしりとした安定感があります。
正直、これまでの車より楽です。
【燃費】
街乗り8〜9キロ、高速13キロ程度で平均11キロ、という実質燃費です。
【価格】
プライスが明確で、オプションはほぼ趣味の世界なのでフロアマット以外は不要。なのでリーズナブルに感じます。価格戦略が明確なのはいい。
【総評】
いいですよ。可能なら登録済み未使用車で買えば乗り出し230万です。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > COLORADO EDITION
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- 11件
2020年2月10日 09:40 [1299361-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
カッコイイよりも可愛らしいデザインが好きなので、フィアット500やミニも候補となりましたが最終的にこのc3に決定。特に斜め前から見たスタイルが塊感があって気に入っています。
【インテリア】
コロラドエディションなので、品の良いおしゃれなデザインが気に入っています。乗り込むたびに心地よさを感じます。特装車としてではなく、本国の様にバリエーションの一つとしてほしい。ディーラーの方も、この内装車を熱望する声は多いと語っていました。
【エンジン性能】
試乗でアクセルを踏み込んだ時、余裕のあるトルクに驚きました。直前まで国産2リットルNAエンジンのワゴンに乗っていたのですが、比べ物にならないほど。それまでの感覚でアクセルを踏み込むと急発進になります(笑)。
【乗り心地】
国産コンパクトカーではとても味わえない上質な乗り心地です。ある程度舗装の良い道路なら「雲の上の魔法の絨毯」を体感することもできます。
【総評】
免許を取って30年以上、国産中級クラスの車を乗り継いできましたが、今思うとそれらは単なる移動の道具。運転していて楽しいと思ったのはこの車が初めてのことで、もう少し乗っていたいと感じている自分に驚いています。具体的には取り回ししやすいボディサイズ、低速で軽い電動パワステ、ステアリングにリアルに伝わる路面状況が運転している感を演出、乗り心地の良さがそう感じさせるのだと思います。
車で飲み食いする習慣のない私には、カップホルダーは不要(一応3つ付いてはいますが…)。小物入れが多いと物をゴチャゴチャ置いてしまうので、このくらいがちょうど良い。
また、感心したのはオートライトの作動タイミング。真っ暗にならないと点かない事の多い国産車では、結局手で点けてしまい意味がありませんでした。早めに点灯させたい私には、c3の設定は絶妙。夕方そろそろ点けたいなと思った時に点いてくれます。
いずれにしても、私にはドンピシャな車でした。大切に乗っていきたいと思います。
追記:
乗り始めまっさらな状態では、ATミッションにギクシャクしたところがあり驚かされました。これは、200?くらい走るとATの学習機能が働いて滑らかになります。トヨタ系のアイシン製ATですが、車載段階では完成形にしてもらいたいものです。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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- 1件
- 1件
2019年7月27日 22:41 [1246151-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
個性的で奇抜ではあるが、破綻しておらず綺麗にまとめたデザイン。
デイタイムランプがいい味を出しています。
ボディが白、ルーフが赤のカタログと同じ色ですが、これが一番ワクワクする色です。
アーモンドグリーンになると一気に大人しくなり、かっこよくなります。
アンテナはシャークフィンアンテナより、もともとのアンテナの方が可愛いです。
【インテリア】
赤のインパネの差し色がいい感じです。
そのインパネの高さがサイドミラーと一致していて、外に広がるような印象です。
プラスチックが多いですが、安物感はなく、綺麗にシンプルかつおしゃれにまとめています。
ボトルホルダーはみんからを参考にして追加しました。工夫次第でどうとでもなります。
また、スピーカーがそこそこの性能でいい感じです。
さらに、最近の車はやたらとボタンが多いですが、この車は賛否両論ありますが、タッチパネルに集約したため、大変スッキリしています。私としては大変嬉しいです。
【エンジン性能】
すぐにターボが効くので全く物足りなさは感じません。
トルクも分厚く、車重が軽いため一気に加速します。
トルクだけ見れば日本車の2000ccクラスより上です。(車によりますが)
3気筒のため振動が止まっている時や低速時に感じますが、大したことはありません。
【走行性能】
クイックに反応してくれます。
ステアリングは最初軽いですが、速度に応じて重くなります。
まだあまり走ってないので、若干ふわふわした乗り心地ですが、徐々に落ち着いてきました。
急カーブでは若干ロールしますが、割と張り付いてくれます。
【燃費】
エアコンを使ってるため12キロ程度ですが、許容範囲内です。
特に燃費を求めて買ったわけではないので。
【オプション】
新車延長とコーティングとメンテナンスパックに入りました。
値引きが効いて助かりました。
ナビについてはアップルCarPlayが使えるので問題ありません。
【価格】
この質感と動力性能、そして今はやりの各種安全装備を備えてこの値段はお買い得です(船での輸送費や関税、日本に来てからの組み立て直しまでやっているわけですから)。
最近は装備の充実により日本車が高くなってきており、価格差が縮まってきているため、無理に日本車を買うよりこちらを買った方がいいかもしれません。
ただ、中古として売るときは日本車の方が断然高く売れますが。
【注意点】
エクステリアのデザイン上、天井とボンネットの水はけが悪いため、雨が降って乾くと後が残りやすいです。
タイヤの幅が広いため、小回りが苦手なのと、単純にタイヤが多少高いです。
でも、それがデザインと乗り心地にマッチしているのでなんとももどかしい気持ちです。
ある程度走るまではATの変速がかくつきます。
マニュアルモードで運転すれば問題ないです。
【総評】
買って良かったと思える車です。
モデルチェンジ後の不満点(手動のミラー、アップルCarPlay未対応)をどんどん解消したバージョンが今売っているタイプなのでお買い得です。
その辺にゴロゴロある車ではないですし、見るたびに楽しい気持ちにさせてくれる車です。
また、自意識過剰でしょうが、対向車や歩行者がC3を見ているような気持ちになり嬉しいです。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > COLORADO EDITION
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2019年1月12日 23:28 [1190960-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
18年ほど乗った国産1Boxを数台乗り続けてからの買い替えで、初めての輸入車、初めてのシトロエンです。
【エクステリア】
デザインとカラーリングに一目惚れ。私はコンパクトで可愛いと思うけど、人により好き嫌いが分かれます。
【インテリア】
コロラドエディションのレザー調のシックな感じがいい。驚くほど小さいグローブボックスと、小さめのドリンクホルダーが今ひとつのように国産車はほど至れり尽くせりではないのも個性。
【エンジン性能】
1.3Lターボは十分なパワーがあり、3気筒の独特な音も心地よい。
【走行性能】
高速での安定感はさすが。アイドリングストップへの慣れは必要。
【乗り心地】
ふんわりとした乗り心地。やわらかいシートは同乗者に好評。
【燃費】
高速走行中心で、リッター15km。街乗り中心でリッター10km弱。
【価格】
いろんな装備がついたSHINEベースにナビを付けて総額330万ほどは安いと思う。値引きされ300万弱。
【総評】
一ヶ月乗りました。いろいろあれっと思うことはあるものの満足しています。18年ほど乗り続けた1Boxのときには感じられなかった運転する楽しさを思い出しました。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
2018年8月19日 22:33 [1151789-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
スッピンが綺麗がコスプレイヤー
【インテリア】
座り心地の良いシートはお尻に根が生えてしまうほどハマります。
【動力性能】
極低速以外は優秀なATと相まって実に滑らかなエンジンです
【走行性能】
素直なハンドリングと足さばきが良いです。
【乗り心地】
このクルマの真骨頂は雲の上を走っているかのようなソフトでフラットな乗り心地にあると思います。
【総評】
エクステリアに目が行きがちな個性あるクルマですが、最大の特徴は極上のシートと滑らかな乗り心地です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった10人
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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- 0件
2018年5月3日 22:43 [1125063-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
子どもの安全を考え、ビルトインチャイルドシートのあるボルボを20年乗り継いでいましたが
子供が巣立ったため夫婦二人で楽しめそうなコンパクトカーを探していました。
日本車にはないデザインで、ワーゲンの硬質ともミニのポップさとも違うおしゃれさが気に入りました。
いまのところ街中で同車を見かけたのは1度だけで、まだまだ希少です。
アイドリングストップはみなさんが言うほどは気にしていません。レスポンスは良いです。
ボルボに比べ低速でハンドルが軽く運転しやすいです。
インテリアの質感は安いなりにとてもよいです。
小さな時計を買ってナビコンソールの上に乗せようと思っています。
参考になった11人
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年4月24日 23:45 [1122676-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
DS3スポーツシックからの乗り換え。あえてまずい点を中心に細かく挙げていきます。
【利便性】
最近はシトロエンも電格ミラーつけてたのに残念ながら昔ながらのフランス車のようで手動。
面倒というよりロックの目印に使えないのがつらい。
ミラーの角度は電動で変えられますが、スイッチが低く、いじるためには少し屈む必要があり、ミラーを見て、屈んで調節して、またミラーみて、また屈んで…っていうこのあたりほんとシトロエン。
テールゲートが思いのほか高く上がるので屋内では注意。
あとワイパーを立てるための作法があるので説明書を読んでおく必要があります。
後席の窓は8割くらいまでしか開きません。
エアコンの効きは日本の気候は配慮してくれてないので設定は強めに。
【安全装置】
価格からしたら破格の装備。
売りであるコネクテッドカムは画像が完全にドラレコのそれ(超ワイド)なので、面白い景色をとる用途にはまったく使えませんがまあそれなりに遊べます。
レーンデパーチャー機能。これがまた押しにくいところにスイッチがあり、オンにするために体勢低くしてるうちに車線を逸脱してるっていう本末転倒なシトロエンクオリティ。
速度標識を識別して制限速度を表示する機能は一般道では結構いいです。
高速道路では残念ながら違う標識(出口の40キロ制限)を拾ってしまったりします。
オートライトはDS3よりちょっとだけ賢かったです。
インテリジェントハイビームは説明書には書かれてるもののうちのモデルではまだ未実装でした。
【インテリア】
所詮は安い車なので超プラスチッキーです。
でもそれを洒落たデザインと小細工でうまいことポジティブな気持ちにさせてくれる工夫は関心です。
シートはふかふかで座り心地は申し分ないものの、リクライニングがダイヤルタイプなのはマイナス。
また助手席側はリフターもついてません。このあたりは価格相応ですね。
運転席のひじ掛けがデビューエディション以外では付いていないようで。
オプションで大きめのひじ掛け(中が収納になってるやつ)を付けられますが、これをつけると後席用USB(オプション)がつけられないのも残念。両方ほしい場合は要DIY。
ドリンクホルダはカップジュースや300mlペットボトル程度なら問題なくいけます。
ドリンクホルダがないDS3より格段にまし。
500mlペットを飲みたい場合はドアポケットのなかに市販のドリンクホルダを設置するシトロエン車でお馴染みの方法が安定でしょうか。
エアコンルーパータイプはデザイン性重視のため設置しにくそうです。
【インフォテインメント】
パナソニックのナビは性能自体は別に問題ありません。
システム上、純正のインフォテインメントのなかに別枠としてナビ機能を入れなければならないために、いろいろとちぐはぐな面が出てきてしまってそれがマイナスになってます。
たとえば地デジを見るにはオーディオ画面からは飛べず、まずナビの画面を呼び出し、そこからナビ内の地デジ操作を行い、ようやく見れるとか。
あとオーディオのボリュームを下げてるときにナビの案内が割り込むと、オーディオではなくナビの音声を下げてしまうことになったり。
さらにそのナビ音声はボリューム表示がないので下げてしまったことに気づきにくいなど。
ベース機種ではナビ案内音声の出力されるスピーカーを運転席だけに設定とかできるようですが、このモデルではその設定が外されていて、ナビ案内が割り込むとオーディオは完全ミュートにされてしまいます。
USBオーディオだとミュートどころか一時停止扱いなので、気持ちよく熱唱してるとしらけます。
ただしこのUSBオーディオ、iTunesで買ったm4aも問題なく再生できたので、この点は一安心。
ラジオのFM/AM切替がすごく面倒です。
ただしこれはプリセットチャンネルに両方混合できるので、逆にそれを使えば使い勝手はいいかもしれません。
ステアリングボタンでの操作でも若干ちぐはぐな部分がでてきてます。
オーディオ画面とナビ画面の表示を一発で切り変えるボタンがないのは使いにくいです。
また、ステアリングに音声検索ボタンが付いていますが、これを押しても音声で検索する→検索結果をスマホに出す→スマホを操作する必要がでる→という状況になるので、この機能はほぼ死んでます。
現在のPSAグループのクルマはMirrorLinkを前提にしている感すらあるので、これに対応できていない日本向けの作りはいかんともしがたい。
【エンジン性能】
3気筒でもターボのおかげでまったく過不足なくつかえて、音も静か。
高速の合流もストレスなくこなせますが、このときはさすがに3気筒の頑張りが聞こえてきます。
極低速時はブルブル振動がきます。
【走行性能】
アイドリングストップはオフが推奨されます。
エンブレがよく効くうえにそのタイミングが(多少学習でよくなりますが)悪いようで、低速時のブレーキは丁寧に扱わないとカクンときます。
ロールがそれなりにありますが不安感はなく自然。
ただしそれを許容するためか舵はあまりきれないので小回りも苦手。
高速での直進安定性もDS3と比べたら少し物足りないけど価格からしたら無難なところでしょうか。
【乗り心地】
評判高いものの、あくまで価格からしたら珠玉の出来というところ。
街乗りの低速時30〜40キロではふつうにひょこひょこします。とはいえかなりマイルドなまるさがありますが。
100キロからの高速走行が乗り心地の真骨頂。新東名気持ちいいです。
【燃費】
都内渋滞内でリッター6〜8、高速で14〜16くらい。シトロエン専用アプリ調べ。
このアプリすごいおもしろいです。
【総評】
不便な点は多々あります。それは今までのシトロエン同様。笑い飛ばしましょう。
使い勝手は国産車のほうがいろいろと細かく気配りされてて便利です。
乗り心地のよさと、なにより他のクルマにはにはないオシャレさが最大の魅力。
オシャレは不便なものなのです。
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自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE Debut Edition
2017年12月11日 00:04 [1085613-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
普段、VW・ゴルフ?ヴァリアントHLに乗っていますが、正規ディーラーにて、SHINE Debut Editionを試乗しました。
【エクステリア】
プロポーションは、ライバルのVW・ポロと全長は
同じ、全幅は+65mm、全高は+35mm、ホイールベースは+65mmと、やや高く、幅も広い。
ただ、ポロなどライバル車はおろか、どのクルマにも似ていないその外観はとてもアイキャッチーで、心惹かれる。
ダブルシェブロンからメッキモールで繋がる上下二分割のフロントランプ、前後ホイールアーチに配された黒い樹脂アンダーガード、ボディサイドのエアバンプ、ルーフとボディとのツートンカラー(ドアミラー、フォグランプ周辺がルーフと同カラーでアクセントに)等の個性的なアクセントが、SUV風ルックスと流麗なスタイリングを破綻なく両立させている。
また、試乗車のアーモンドグリーンはピスタチオみたい(自転車『Bianchi』のチェレステより淡い)な淡いグリーンで、ブラックルーフとのコントラストが映え、その他に無いボディカラーのラインナップも、“親しみやすいオシャレさ”を醸し出すのに一役買っている。
【インテリア】
SUVルックスの割にはルーフは高くなく、Aピラーは寝かせ気味のため、「狭いのか」と心配したが、乗り込んで見るとパッケージングは悪くない。
サイドウィンドウの下端のラインが比較的高いが、対応幅の広いシートアジャスターで少し上げれば、アップライトな姿勢でドラポジがしっかりと決まり、前方視界も良く、女性でも運転し易いはず。
秀逸なのはテップレザー&ファブリックのシートの出来の良さ。レザー部分はタンみたいなカラーで、インテリアに明るい印象をもたらす良いアクセントになっている。ファブリックは触るとザラっとしているが、座ると表面がファっとソフトで自然に沈み込み、そのまま身体を支える。“いつまでも座っていたくなる”気持ちの良いシートで、長距離走行でも疲れは少ないのでは!?
【エンジン性能】
1.2リッター直列3気筒DOHCターボは、プジョー208等にも積まれているもので、最高出力110ps/5500rpm、最大トルク205Nm/1800-4800。ポロ比で、出力+20ps、トルク+35Nm。
さすが、欧州エンジンオブザイヤーを何年も連続して獲っているだけあり、低速時からトルクフルで、アクセルに対するレスポンスもごく自然で痛痒さを感じることはなく、運転し易い。
ただ、超低速時にはステアリングまで振動が伝わってくることがあり、人によっては気になるかも。
【走行性能】
一時期のシトロエン車はトランスミッションが残念な感時でしたが、1800回転から2リッターNAエンジン並みのトルクを発揮するエンジンと、アイシン製6速ATとのマッチングは良く、Bセグメントの中では高いドライバビリティを発揮していると思う。
ステアフィールは、低速時には女性が喜びそうなくらい手応えが軽いが、車速が上がってくると中立付近のすわりが良くなってくるタイプ。高速道路は試していないが、直進安定性も問題ないレベルであろう。
【乗り心地】
ドイツ車みたいに「まるで金庫の中に居るような」とまではいかないが、走っていて段差を乗り越えてもボディ剛性に不足感はない。
足回りのセッティングはソフトで、意図的に締め上げられていたり、足が突っ張ったようなテイストとは好対照で、路面の凹凸をしなやかにいなしていく。
上記の走行性能、出来の良いシート等と相俟って、街乗りから高速道路まで快適で疲労度の少ないドライブを実現できる乗り心地。
【燃費】
試乗につき、未評価。
【価格】
CL 226万円、HL 258万円のポロと比較しても、またクルマとしての魅力からしても、かならバリューの高い価格設定。
【総評】
「全車速対応前車追従ACCが付いてたら...」等の要望はありますが、このスタイリングやデザインセンスに「ピピッと」来たら、買って良し!そう断言できるのは、実はクルマとしての本質的な部分がしっかりと作り上げてあるから。
トヨタ・プリウスやトヨタ・CH-Rのデザインを「カッコいい」と思える人は響かないかも知れませんが、「国産コンパクトカーはイマイチだし、VWも何か味気ないんだよなぁ...」という方は、是非ディーラーで見て乗って下さい。
白や黒の軽自動車やミニバンで溢れた路上や駐車場で、この他に類を見ない“親しみやすいオシャレさ”で包まれたC3は、とびきりの存在感を示すこと、間違いない。
そして、きっとあなたの(家族の)人生を少しだけ彩り豊かにすることでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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C3の中古車 (全3モデル/223物件)
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C3 エル 限定車 禁煙車 新車保証継承渡し CarPlay対応ディスプレイオーディオ 専用テップレザーシート 専用フロアマット 新規格ETC セルスター製前後ドライブレコーダー
- 支払総額
- 280.2万円
- 車両価格
- 259.0万円
- 諸費用
- 21.2万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km
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- 支払総額
- 45.8万円
- 車両価格
- 35.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 3.7万km
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- 支払総額
- 228.8万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 20.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.6万km
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C3 カラメルエディション ディーラー車 右H 6速AT車 専用ファブリックシート 純正16AW 純正オプションナビ&地デジTV
- 支払総額
- 228.0万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.7万km
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C3 シャイン 認定中古車 ETC バックカメラ カープレイ 純正アルミホイール 取説 保証書 記録簿 クルーズコントロール ブラインドスポットモニター
- 支払総額
- 153.0万円
- 車両価格
- 135.0万円
- 諸費用
- 18.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.3万km
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22〜388万円
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