Kakaku |
シトロエン C3 2017年モデルレビュー・評価
C3の新車
新車価格: 315〜320 万円 2017年7月7日発売
中古車価格: 69〜298 万円 (150物件) C3 2017年モデルの中古車を見る
モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:C3 2017年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
FEEL | 2017年7月7日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
SHINE | 2021年1月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
SHINE | 2018年12月3日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
SHINE | 2018年3月22日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
SHINE | 2017年7月7日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
SHINE Debut Edition | 2017年7月7日 | 特別仕様車 | 4人 | |
ELLE | 2018年5月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
CAFE EDITION | 2018年6月7日 | 特別仕様車 | 3人 | |
COLORADO EDITION | 2018年8月20日 | 特別仕様車 | 2人 | |
INSPIRED BY JAPAN COLLECTION | 2020年9月17日 | 特別仕様車 | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.78 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.18 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.16 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.99 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.35 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.65 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.37 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
レビュアー情報「重視項目:その他」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
- レビュー投稿数:34件
- 累計支持数:626人
- ファン数:0人
2019年10月6日 13:13 [1265677-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
デビュー当初から、フランス車らしくポップな見た目と配色がとてもお洒落だと感じました??
可愛いよりなデザインで奇抜な見た目ではあるものの嫌らしさはありません。
【インテリア】
パワーシートやレザーの設定、シートヒーターなどの設定はないものの、インテリアにおいても遊び心溢れる空間となっており思わず気分が上がる様な感覚です??
特に高い素材が使われているというわけではありませんが、配色やドア内側のデザインなどのお陰で安っぽさは感じさせません。
ドアノブが旅行バッグの取っ手をモチーフにしたデザインとの事でここが凄くお洒落だと感じました。
空調、オーディオ、ナビの操作がタッチパネルに集約されているので、そこは慣れと好き嫌いが分かれそうです。
居住性や荷室関してはBセグの標準くらい。現行ポロより若干狭い程度だろうか?
平均的な体格な人なら3?4人でも問題はないでしょうね。
使ってはいませんが、コネクテッドカムも面白そうな機能でドラレコとしての機能もあるみたいなので利便性も高い。
【エンジン性能】
1.2リッターターボで110馬力、最大トルク205Nmというスペックではありますが、数値以上に元気に走ります。
1.2リッターターボという事を考えればトルクは結構高めなのも聞いているのでしょうか?
日本で使う分には非力さを感じさせないエンジンですね^_^
エンジン音もBセグとしてはよく抑えられてると思います^ ^
【走行性能】
アイシン製の6速ATとエンジンの相性は良好でぎこちなさは感じませんでした。
スムーズに加速、減速が可能です。
ただサイズの割に意外と取り回しに苦労するところはあるかもしれません。
狭い道では過信しすぎない様に。
【乗り心地】
この車の真骨頂だと思います。この車に乗ってから1番乗り心地が良いのは『日本車でもなく、ドイツ車でもなくフランス車ではないだろうか?』という持論が生まれました^_^
路面や段差の継ぎ接ぎのいなしが抜群で、シート自体の出来も柔らかめながら体を支えてくれるホールド感もあるのでいつまで運転しても疲れない車だなと感じました。
下手に『高級セダン』と言われてる車よりも、乗り心地が良いと思います。
よくシトロエンの記事で見られる雲に乗った感覚というのが、わかる気がします。
【燃費】
試乗なので無評価ですが、ハイオクとは言えそこまで悪くはならないと思います。
【価格】
アダプティブクルーズコントロールの設定はないものの、自動ブレーキ、ブラインドスポットモニター、車線逸脱警報、ヒルスタートアシストなどの安全機能はそれなりに付いています。
その上でお洒落なデザイン、楽しい走りを考慮するととても良心的な価格だと感じます。
【総評】
万人受けするデザインではないけども、老若男女誰が乗っても馴染みそうな部分もある不思議な車^_^
決してデザインだけではなく絶品の乗り心地などの魅力もあるので、コンパクトカーで探してるなら試して欲しい1台。
アイシン製のミッションというのも信頼性という意味では嬉しいかも。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2019年7月27日 22:41 [1246151-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
個性的で奇抜ではあるが、破綻しておらず綺麗にまとめたデザイン。
デイタイムランプがいい味を出しています。
ボディが白、ルーフが赤のカタログと同じ色ですが、これが一番ワクワクする色です。
アーモンドグリーンになると一気に大人しくなり、かっこよくなります。
アンテナはシャークフィンアンテナより、もともとのアンテナの方が可愛いです。
【インテリア】
赤のインパネの差し色がいい感じです。
そのインパネの高さがサイドミラーと一致していて、外に広がるような印象です。
プラスチックが多いですが、安物感はなく、綺麗にシンプルかつおしゃれにまとめています。
ボトルホルダーはみんからを参考にして追加しました。工夫次第でどうとでもなります。
また、スピーカーがそこそこの性能でいい感じです。
さらに、最近の車はやたらとボタンが多いですが、この車は賛否両論ありますが、タッチパネルに集約したため、大変スッキリしています。私としては大変嬉しいです。
【エンジン性能】
すぐにターボが効くので全く物足りなさは感じません。
トルクも分厚く、車重が軽いため一気に加速します。
トルクだけ見れば日本車の2000ccクラスより上です。(車によりますが)
3気筒のため振動が止まっている時や低速時に感じますが、大したことはありません。
【走行性能】
クイックに反応してくれます。
ステアリングは最初軽いですが、速度に応じて重くなります。
まだあまり走ってないので、若干ふわふわした乗り心地ですが、徐々に落ち着いてきました。
急カーブでは若干ロールしますが、割と張り付いてくれます。
【燃費】
エアコンを使ってるため12キロ程度ですが、許容範囲内です。
特に燃費を求めて買ったわけではないので。
【オプション】
新車延長とコーティングとメンテナンスパックに入りました。
値引きが効いて助かりました。
ナビについてはアップルCarPlayが使えるので問題ありません。
【価格】
この質感と動力性能、そして今はやりの各種安全装備を備えてこの値段はお買い得です(船での輸送費や関税、日本に来てからの組み立て直しまでやっているわけですから)。
最近は装備の充実により日本車が高くなってきており、価格差が縮まってきているため、無理に日本車を買うよりこちらを買った方がいいかもしれません。
ただ、中古として売るときは日本車の方が断然高く売れますが。
【注意点】
エクステリアのデザイン上、天井とボンネットの水はけが悪いため、雨が降って乾くと後が残りやすいです。
タイヤの幅が広いため、小回りが苦手なのと、単純にタイヤが多少高いです。
でも、それがデザインと乗り心地にマッチしているのでなんとももどかしい気持ちです。
ある程度走るまではATの変速がかくつきます。
マニュアルモードで運転すれば問題ないです。
【総評】
買って良かったと思える車です。
モデルチェンジ後の不満点(手動のミラー、アップルCarPlay未対応)をどんどん解消したバージョンが今売っているタイプなのでお買い得です。
その辺にゴロゴロある車ではないですし、見るたびに楽しい気持ちにさせてくれる車です。
また、自意識過剰でしょうが、対向車や歩行者がC3を見ているような気持ちになり嬉しいです。
参考になった18人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE
よく投稿するカテゴリ
2018年9月13日 14:33 [1117134-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
購入後6ヶ月目、乗り続けた現在の感想を本音で。
輸入車は初めてだが頗る調子良く乗れば乗るほど日に々愛着が出て、乗り込むときのウキウキ感が毎回たまりまらない。
通行人からはスマホ向けられたり、微笑んで指さされたりで横断歩道前の信号待ちで止まるのが今までとは逆に楽しい毎日。
C3の写真を撮ったり、指さしたりする人はきっとセンスが良い人なんだろうと勝手に思い込む日々である。
【エクステリア】デザイナーのセンスがうかがえる洗練された自由なデザインである。車はこういう形なんだという固執した発想よりも道路上で演出する個性ある固体を主張するほうがいい。走行中もバランスが良く見栄えがある。
【インテリア】使わないものは要らない。運転上面倒なものもいらない。簡素なのが良い。操作も慣れたら問題なし。シートは慣れ親しんでくるとちょうど良い沈み具合になる。
【エンジン性能】これには驚き!とにかく機敏であり軽快である。慣れたらより一層楽しくなる。こんな小さなエンジンでここまでできるものかと。日本車も見習ってほしい。アイドリングストップ&スタートは踏み加減ですぐに慣れる。エンジンの回転を上手く足裏で合わせることは案外簡単であった。
【走行性能】軽い。踏んだらすぐ出る。すぐ加速する。トルクフルであり登りのコーナーも軽快で粘る。
【乗り心地】ふわふわでありハードな運転には合わないが街乗りには十分である。シートは適度に柔らかく長距離運転も思っていたよりも疲れなかった。最近シート高(運転目線)を少し下げたがより一層安定感が増し運転しやすくなった。
【燃費】これだけ走ってこれだけの燃費なら許容範囲。
【価格】日本車のメーカーさんは儲け過ぎのような気が...
【総評】自分は運転がどちらかいえば苦手で運転してくれる人がいたらうれしかった。しかしこの車を購入して変わった。一人でも楽しい。このような車がこのような価格でこのような私でも手に入れることができた時代にまさに感謝である。
ゴルフ場へC3で行ったら他の高級車が多い中、仲間やスタッフから絶賛で楽しくて嬉しくてたまらなかった。
C3自体もそうだがこの車をチョイスした(人の)センスを褒められるのも嬉しい。
参考になった41人(再レビュー後:20人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE Debut Edition
よく投稿するカテゴリ
2018年2月26日 09:20 [1105486-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
非常に特徴のあるデザインなんだけれども、ちゃんとバランスが取れている。国産車にありがちな悪い意味での奇抜さはありません。
エアバンプについては位置が低過ぎる為に実用性は正直微妙ではあるものの、実用性一辺倒になる事なくデザインの一部となりC3を特徴づけるものとして機能しています。
【インテリア】
デビューエディションのオレンジ内装は、この価格帯としては素晴らしいの一言。同価格帯ライバルと比べてもトップクラスのオシャレさを持っており、国産車で対抗できるのはデミオの特別仕様車くらいだと思います。
強いて苦言を述べるならばツートーンのオシャレなハンドルの表皮が若干滑りやすい事と、グローブボックスの小ささ、もはや伝統と言えるドリンクホルダーの使い勝手でしょうか(笑)
ちなみにスピーカーですが、標準にしては結構良いですよ♪
【エンジン性能】
日常領域で非常にトルクフルで、扱いやすくとても気持ち良く加速してくれる。登り坂などでマニュアルシフトで高いギアを選択していてもちゃんと粘ってくれる。ただし回転を下げすぎると篭り音が出てくるのでほどほどに。
振動については私はさほど気にならないです。
【走行性能】
ワインディングなどでしゃかりきになる車ではないけれど、それなりのペースで走ってもロールはしつつもアンダーステアを感じる事なくちゃんと素直に曲がってくれる。これには本当に驚きました。
この車における最大かつ唯一の不満はミッションの制御。加速が強めの時のシフトアップ時のつんのめる様な変速ショックと、停止直前のギクシャク感は気になります。特に後者はアイドリングストップと、カタログに記載はないもののニュートラルコントロールが搭載されている気がしてまして、それぞれの連携が上手く取れてない印象です。いつ止まって、いつ動き出したか同乗者に分からない様に動かしたい私としては是非とも改善して欲しいところ。
(追記)
変速の際ロックアップする迄に滑っている時間が長めで、かつ唐突に繋げるので、まるでマニュアル免許を取り立ての人が運転してるみたい。タコメーター見てると不思議な動きをします(汗)
この辺りはマツダ内製のミッションの方がよほど優秀だと思います。
(追記2)
シフトをマニュアルモードにするとニュートラルコントロールは作動しない様です。ですので停止直前または発進の際のショックを和らげたければ、マニュアルモード&アイドリングストップOFFで改善出来ますね。
【乗り心地】
街中においてはデビューエディションの大径タイヤ故の突き上げを多少感じるものの、それ以外はフランス車ならではの優しい乗り心地(これにはシートの出来も多分に貢献していると思いますが)に乗る度にとても癒されています。
高速道路はまだ走っていません。
【燃費】
これはカタログ値から想像するよりは良くない印象です。街中中心なので11キロ/Lを切るくらい。ライバルと比べても良いとは言えません。
ただし、そもそも燃費に拘るならばこの車を選んではいなかったので全く不満はありません。もちろん良いに越したことはないのですけどね(笑)年間5,000キロ程しか走りませんので気にしていません。
【価格】
デビューエディション故にいわゆる自動ブレーキやその他省かれた安全装備はあるけれども、ブラインドスポットモニターを始めとする今までフランス車が苦手としていた安全先進装備が色々ついて、シトロエンらしいデザインと乗り心地を持つこのC3はとてもバリュー感があると思っています。
【総評】
燃費、広さ、実用性といった面から見れば同じ価格帯の国産車には到底敵わないでしょう。
ですが、車に運転する楽しみや運転席に座った時の良い物を買ったなぁと言う満足感は他車ではなかなか味わえないものではないでしょうか。どこをとってもシトロエンらしさが満載のこの車は、きっとオーナーさんの所有欲を満たしてくれると思います。
参考になった35人(再レビュー後:21人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > シトロエン > C3 2017年モデル > SHINE Debut Edition
2017年12月11日 00:04 [1085613-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
普段、VW・ゴルフ?ヴァリアントHLに乗っていますが、正規ディーラーにて、SHINE Debut Editionを試乗しました。
【エクステリア】
プロポーションは、ライバルのVW・ポロと全長は
同じ、全幅は+65mm、全高は+35mm、ホイールベースは+65mmと、やや高く、幅も広い。
ただ、ポロなどライバル車はおろか、どのクルマにも似ていないその外観はとてもアイキャッチーで、心惹かれる。
ダブルシェブロンからメッキモールで繋がる上下二分割のフロントランプ、前後ホイールアーチに配された黒い樹脂アンダーガード、ボディサイドのエアバンプ、ルーフとボディとのツートンカラー(ドアミラー、フォグランプ周辺がルーフと同カラーでアクセントに)等の個性的なアクセントが、SUV風ルックスと流麗なスタイリングを破綻なく両立させている。
また、試乗車のアーモンドグリーンはピスタチオみたい(自転車『Bianchi』のチェレステより淡い)な淡いグリーンで、ブラックルーフとのコントラストが映え、その他に無いボディカラーのラインナップも、“親しみやすいオシャレさ”を醸し出すのに一役買っている。
【インテリア】
SUVルックスの割にはルーフは高くなく、Aピラーは寝かせ気味のため、「狭いのか」と心配したが、乗り込んで見るとパッケージングは悪くない。
サイドウィンドウの下端のラインが比較的高いが、対応幅の広いシートアジャスターで少し上げれば、アップライトな姿勢でドラポジがしっかりと決まり、前方視界も良く、女性でも運転し易いはず。
秀逸なのはテップレザー&ファブリックのシートの出来の良さ。レザー部分はタンみたいなカラーで、インテリアに明るい印象をもたらす良いアクセントになっている。ファブリックは触るとザラっとしているが、座ると表面がファっとソフトで自然に沈み込み、そのまま身体を支える。“いつまでも座っていたくなる”気持ちの良いシートで、長距離走行でも疲れは少ないのでは!?
【エンジン性能】
1.2リッター直列3気筒DOHCターボは、プジョー208等にも積まれているもので、最高出力110ps/5500rpm、最大トルク205Nm/1800-4800。ポロ比で、出力+20ps、トルク+35Nm。
さすが、欧州エンジンオブザイヤーを何年も連続して獲っているだけあり、低速時からトルクフルで、アクセルに対するレスポンスもごく自然で痛痒さを感じることはなく、運転し易い。
ただ、超低速時にはステアリングまで振動が伝わってくることがあり、人によっては気になるかも。
【走行性能】
一時期のシトロエン車はトランスミッションが残念な感時でしたが、1800回転から2リッターNAエンジン並みのトルクを発揮するエンジンと、アイシン製6速ATとのマッチングは良く、Bセグメントの中では高いドライバビリティを発揮していると思う。
ステアフィールは、低速時には女性が喜びそうなくらい手応えが軽いが、車速が上がってくると中立付近のすわりが良くなってくるタイプ。高速道路は試していないが、直進安定性も問題ないレベルであろう。
【乗り心地】
ドイツ車みたいに「まるで金庫の中に居るような」とまではいかないが、走っていて段差を乗り越えてもボディ剛性に不足感はない。
足回りのセッティングはソフトで、意図的に締め上げられていたり、足が突っ張ったようなテイストとは好対照で、路面の凹凸をしなやかにいなしていく。
上記の走行性能、出来の良いシート等と相俟って、街乗りから高速道路まで快適で疲労度の少ないドライブを実現できる乗り心地。
【燃費】
試乗につき、未評価。
【価格】
CL 226万円、HL 258万円のポロと比較しても、またクルマとしての魅力からしても、かならバリューの高い価格設定。
【総評】
「全車速対応前車追従ACCが付いてたら...」等の要望はありますが、このスタイリングやデザインセンスに「ピピッと」来たら、買って良し!そう断言できるのは、実はクルマとしての本質的な部分がしっかりと作り上げてあるから。
トヨタ・プリウスやトヨタ・CH-Rのデザインを「カッコいい」と思える人は響かないかも知れませんが、「国産コンパクトカーはイマイチだし、VWも何か味気ないんだよなぁ...」という方は、是非ディーラーで見て乗って下さい。
白や黒の軽自動車やミニバンで溢れた路上や駐車場で、この他に類を見ない“親しみやすいオシャレさ”で包まれたC3は、とびきりの存在感を示すこと、間違いない。
そして、きっとあなたの(家族の)人生を少しだけ彩り豊かにすることでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった53人
このレビューは参考になりましたか?
C3の中古車 (全3モデル/221物件)
-
- 支払総額
- 45.8万円
- 車両価格
- 35.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 3.7万km
-
- 支払総額
- 228.8万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 20.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.6万km
-
C3 カラメルエディション ディーラー車 右H 6速AT車 専用ファブリックシート 純正16AW 純正オプションナビ&地デジTV
- 支払総額
- 228.0万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.7万km
-
C3 シャイン 認定中古車 ETC バックカメラ カープレイ 純正アルミホイール 取説 保証書 記録簿 クルーズコントロール ブラインドスポットモニター
- 支払総額
- 153.0万円
- 車両価格
- 135.0万円
- 諸費用
- 18.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.3万km
-
C3 カフェエディション ナビ CarPlay ブラインドスポットモニター クルーズコントロール 衝突軽減ブレーキ オートライト オートエアコン バックカメラ ETC スマートキー
- 支払総額
- 145.0万円
- 車両価格
- 130.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
22〜388万円
-
21〜461万円
-
29〜449万円
-
23〜276万円
-
40〜360万円
-
47〜485万円
-
27〜487万円
-
29〜462万円
-
60〜119万円