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『第一印象はデザインコンシャス、実は機能充実のアーバンSUV』 シトロエン DS 7 CROSSBACK 2018年モデル pontefrecciaさんのレビュー・評価
DS 7 CROSSBACKの新車
新車価格: 469〜782 万円 2017年10月25日発売〜2023年4月販売終了
自動車(本体) > シトロエン > DS 7 CROSSBACK 2018年モデル > Grand Chic BLUEHDi
- レビュー投稿数:5件
- 累計支持数:25人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2021年4月9日 16:48 [1441637-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
前車は同じPSAのプジョー3008ディーゼルの初期モデルで、デザインや走りは充分満足していましたが、パワーシートやシートヒーター等の装備が欲しくなり、ビッグマイナーチェンジ直前のリセールが良いタイミングで思い切って買い換えました。
【エクステリア】
第一印象は「ド派手!」でしたが、じっくり見てみると全体フォルムやパッケージング等のグランドデザインは意外と保守的で機能的。対して、ディテールデザインは遊びまくってDS独自の世界観を出しています。
開錠時の3連LEDヘッドランプ回転キラキラ演出は感動的ですが、ドア開錠でなく遠くからリモコン操作でないと眺められないということに気づきました(笑)
【インテリア】
随所にダイヤ形のアイコンとメッキを多用した装飾で、キラキラ感がありながら安っぽくならず破綻していないデザインセンスは、フランス車ならでは。機能的にも充実して室内も荷室も広さ充分で実用的です。運転席・助手席のマッサージ機能が予想以上に良いです。
【エンジン性能】
2リッターディーゼルエンジンはスムーズかつトルキーで、街中でも高速でも気持ち良い走りを楽しめます。このサイズのディーゼルはドイツ御三家やボルボ等も乗り比べましたが、PSAのディーゼルは本当に良く出来たエンジンだと思います。電動化で今後内燃エンジンは今後なくなっていく流れは止むを得ないと思いますが、残念で寂しい限りです。
【走行性能】
前車3008と同じエンジンですが、前車の6ATに対してこちらは8ATになり、ギアの変わり目が超スムーズで変速タイミングをほぼ感じません。良く言えば上質ですが、運転する楽しさを感じるダイレクト感ドライブ感は3008の方が上かもしれません。SUVなのでそもそも攻めた走りをする車ではありませんが、コーナーでのロール感もやや大きめです。
【乗り心地】
スポーツ、ノーマル、コンフォート、エコの4種類のドライブモードが選択できます。
コンフォートモードを選択した時に作動するアクティブスキャンサスペンションはふんわりしなやかの乗り心地で、この車の真骨頂といえると思います。一方、スポーツモードでは硬めでレスポンスが鋭い走り心地になります。ノーマルとエコはその中間の感じ。
家族が、後席の乗り心地が前車3008と明らかに違う、こちらの方が良いと言います。シートそのものの造りもあるかもしれませんが、リアサスが3008のトーションビームに対して、こちらはマルチリンクの差かと思います。ディーラー営業さんに、プジョーはFun to Driveでドライバーが一番特等席、DSはフランス大統領車に用いられてリムジン的な設計思想があると説明されて、成程と思いました。
【燃費】
市街地で約13km/l、高速で約16km/l。前車の3008初期モデルよりカタログJC08モード値は劣りますが実燃費はほぼ変わらず。6ATと8ATの違いかもしれません。
【価格】
495万のSo Chicはお買い得感高いですが、この車を買いたい人はたぶんDSならではのデザイン装飾に惹かれてなので、多くはエンジンスタートで時計が回転するギミックやレザーシート装備のGrand Chicにプラス100万出すことになるのではと思います。それでも、アクティブスキャンサスペンション、レベル2の自動運転、自動駐車支援、カメラ監視のドライバーアテンションモニタリング、ナイトビジョン等の先進機能がついて600万前後で買えるというのは、他のプレミアムブランドと比べればコスパ高いと思います。
【総評】
機能美ファーストのドイツ車とは方向性が全く違う個性的なデザインと所有感を満足させる高級さ、それでいて実用的にも良くできた車で、とても満足しています。あえて言えば「車は何乗ってるの?」の質問に即答しづらい知名度の低さが玉に疵かも(苦笑)
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった7人(再レビュー後:3人)
2021年4月9日 09:07 [1441637-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
前車は同じPSAのプジョー3008ディーゼルの初期モデルで、デザインや走りは充分満足していましたが、パワーシートやシートヒーター等の装備が欲しくなり、ビッグマイナーチェンジ直前のリセールが良いタイミングで思い切って買い換えました。
【エクステリア】
第一印象は「ド派手!」でしたが、じっくり見てみると全体フォルムやパッケージング等のグランドデザインは意外と保守的で機能的。対して、ディテールデザインは遊びまくってDS独自の世界観を出しています。
開錠時の3連LEDヘッドランプ回転キラキラ演出は感動的ですが、ドア開錠でなく遠くからリモコン操作でないと眺められないということに気づきました(笑)
【インテリア】
随所にダイヤ形のアイコンとメッキを多用した装飾で、キラキラ感がありながら安っぽくならず破綻していないデザインセンスは、フランス車ならでは。機能的にも充実して室内も荷室も広さ充分で実用的です。運転席・助手席のマッサージ機能が予想以上に良いです。
【エンジン性能】
2リッターディーゼルエンジンはスムーズかつトルキーで、街中でも高速でも気持ち良い走りを楽しめます。このサイズのディーゼルはドイツ御三家やボルボ等も乗り比べましたが、PSAのディーゼルは本当に良く出来たエンジンだと思います。電動化で今後内燃エンジンは今後なくなっていく流れは止むを得ないと思いますが、残念で寂しい限りです。
【走行性能】
前車3008と同じエンジンですが、前車の6ATに対してこちらは8ATになり、ギアの変わり目が超スムーズで変速タイミングをほぼ感じません。良く言えば上質ですが、運転する楽しさを感じるダイレクト感ドライブ感は3008の方が上かもしれません。SUVなのでそもそも攻めた走りをする車ではありませんが、コーナーでのロール感もやや大きめです。
【乗り心地】
スポーツ、ノーマル、コンフォート、エコの4種類のドライブモードが選択できます。
コンフォートモードを選択した時に作動するアクティブスキャンサスペンションはふんわりしなやかの乗り心地で、この車の真骨頂といえると思います。一方、スポーツモードでは硬めでレスポンスが鋭い走り心地になります。ノーマルとエコはその中間の感じ。
家族が、後席の乗り心地が前車3008と明らかに違う、こちらの方が良いと言います。シートそのものの造りもあるかもしれませんが、リアサスが3008のトーションビームに対して、こちらはマルチリンクの差かと思います。ディーラー営業さんに、プジョーはFun to Driveでドライバーが一番特等席、DSはフランス大統領車に用いられてリムジン的な設計思想があると説明されて、成程と思いました。
【燃費】
市街地で約13km/l、高速で約16km/l。前車の3008初期モデルよりカタログJC08モード値は劣りますが実燃費はほぼ変わらず。6ATと8ATの違いかもしれません。
【価格】
495万のSo Chicはお買い得感高いですが、この車を買いたい人はたぶんDSならではのデザイン装飾に惹かれてなので、多くはエンジンスタートで時計が回転するギミックやレザーシート装備のGrand Chicにプラス100万出すことになるのではと思います。それでも、アクティブスキャンサスペンション、レベル2の自動運転、自動駐車支援、カメラ監視のドライバーアテンションモニタリング、ナイトビジョン等の先進機能がついて600万前後で買えるというのは、他のプレミアムブランドと比べればコスパ高いと思います。
【総評】
機能美ファーストのドイツ車とは方向性が全く違う個性的なデザインと所有感を満足させる高級さ、それでいて実用的にも良くできた車で、とても満足しています。あえて言えば「車は何乗ってるの?」の質問に即答しづらい知名度の低さが玉に疵かも(苦笑)
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった1人
2021年4月6日 22:43 [1441637-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
前車は同じPSAのプジョー3008ディーゼルの初期モデルで、デザインも走りも満足していましたが、パワーシートやシートヒーター等の装備が欲しくなり、ビッグマイナーチェンジ直前のリセールが良いタイミングで思い切って買い換えました。
【エクステリア】
第一印象は「ド派手!」でしたが、じっくり見てみると全体フォルムやパッケージング等のグランドデザインは意外と保守的で機能的。対して、ディテールデザインは遊びまくってDS独自の世界観を出しています。
開錠時の3連LEDヘッドランプ回転演出は感動的ですが、ドア開錠でなく遠くからリモコン操作でないと眺められないということに気づきました(笑)
【インテリア】
随所にダイヤ形のアイコンとメッキを多用した装飾で、キラキラ感がありながら安っぽくならず破綻していないデザインセンスは、フランス車ならでは。機能的にも充実して室内も荷室も広さ充分で実用的です。運転席・助手席のマッサージ機能が予想以上に良いです。
【エンジン性能】
2リッターディーゼルエンジンはスムーズかつトルキーで、街中でも高速でも気持ち良い走りを楽しめます。このサイズのディーゼルはドイツ御三家やボルボ等も乗り比べましたが、PSAのディーゼルは本当に良く出来たエンジンだと思います。電動化で今後内燃エンジンは今後なくなっていく流れは止むを得ないと思いますが、残念で寂しい限りです。
【走行性能】
前車3008と同じエンジンですが、前車の6ATに対してこちらは8ATになり、ギアの変わり目が超スムーズで変速タイミングをほぼ感じません。良く言えば上質ですが、運転する楽しさを感じるダイレクト感ドライブ感は3008の方が上かもしれません。SUVなのでそもそも攻めた走りをする車ではありませんが、コーナーでのロール感もやや大きめです。
【乗り心地】
スポーツ、ノーマル、コンフォート、エコの4種類のドライブモードが選択できます。
コンフォートモードを選択した時に作動するアクティブスキャンサスペンションはふんわりしなやかの乗り心地で、この車の真骨頂といえると思います。一方、スポーツモードでは硬めでレスポンスの良い走り心地になります。ノーマルとエコはその中間の感じ。
家族が、後席の乗り心地は前車3008と明らかに違う、こちらの方が良いと言います。リアサスが3008のトーションビームに対して、こちらはマルチリンクの差かと思います。
【燃費】
市街地で約13km/l、高速で約16km/l。前車の3008初期モデルよりカタログJC08モード値は劣りますが実燃費はほぼ変わらず。6ATと8ATの違いかもしれません。
【価格】
495万のSo Chicはお買い得感高いですが、この車を買いたい人はたぶんDSならではのデザイン装飾に惹かれてなので、多くはエンジンスタートで時計が回転するギミックやレザーシート装備のGrand Chicにプラス100万出すことになるのではと思います。それでも、アクティブスキャンサスペンション、レベル2の自動運転、自動駐車支援、カメラ監視のドライバーアテンションモニタリング、ナイトビジョン等の先進機能がついて600万前後で買えるというのは、他のプレミアムブランドと比べればコスパ高いと思います。
【総評】
ドイツ車とは方向が全く違う個性的なデザインと所有感を満足させる高級さ、かつ実用的にも良くできた車で、とても満足しています。あえて言えば「車は何乗ってるの?」の質問に即答しづらい知名度の低さが玉に疵かも(苦笑)
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった3人
「DS 7 CROSSBACK 2018年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
スペシャリティのかたまり | 5 | 2024年4月22日 01:40 |
デザインは私史上最高。工業製品としては非常に低レベルでした。 | 1 | 2024年1月5日 10:16 |
初めてのフランス車 | 3 | 2022年6月3日 10:37 |
期待するようなアフターサービスはないです。 | 2 | 2021年10月30日 20:31 |
デザインに一目惚れ!唯一無二の車が欲しい人にオススメ | 5 | 2021年9月5日 23:25 |
総じて満足度大 | 5 | 2021年8月1日 18:07 |
第一印象はデザインコンシャス、実は機能充実のアーバンSUV | 5 | 2021年4月9日 16:48 |
納車1月でがっかり | 1 | 2019年11月18日 17:29 |
街をアートに変える造形美ここにあり | 5 | 2019年9月30日 23:59 |
デザインが良い | 5 | 2019年7月3日 13:39 |
DS7CROSSBACKの中古車 (32物件)
-
- 支払総額
- 219.0万円
- 車両価格
- 198.9万円
- 諸費用
- 20.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.3万km
-
- 支払総額
- 421.0万円
- 車両価格
- 399.0万円
- 諸費用
- 22.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 275.8万円
- 車両価格
- 249.8万円
- 諸費用
- 26.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.2万km
-
- 支払総額
- 342.2万円
- 車両価格
- 328.0万円
- 諸費用
- 14.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.3万km
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38〜565万円
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60〜105万円
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198〜622万円
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254〜1216万円