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スズキ ジムニーシエラ 2018年モデルレビュー・評価
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選択中のモデル:ジムニーシエラ 2018年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
JC | 2022年7月20日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
JC | 2021年10月20日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
JC | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
JC (MT) | 2021年10月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
JC (MT) | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
JL | 2022年7月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
JL | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
JL (MT) | 2022年7月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
JL (MT) | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 4人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.87 | 4.32 | 5位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.98 | 3.92 | 11位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.49 | 4.11 | 99位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.72 | 4.19 | 102位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.39 | 4.03 | 103位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.40 | 3.87 | 92位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.21 | 3.86 | 38位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
よく投稿するカテゴリ
2024年3月10日 11:20 [1796447-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
一カ月点検後の驚きの空気圧 |
一カ月点検後に空気圧モニター付けたところ驚きの空気圧が明らかに。空荷のJA11並の段差での衝撃はこのせいだった様子。
神奈川のアリーナは納車時も一カ月点検時も空気圧は点検しないと断言された。
2barに下げたらゆさゆさはともかく、ドッカーンはなくなった。ついでに燃費は1キロ悪化し、ジムニーらしくハンドルは重く鈍くなった。
タイヤの空気圧上限は2.4だから、冬で2.8は夏にはどうなったことやら、、、
ただ、スポーツカーのようなキビキビは忘れがたく、タイヤ交換時はLT規格にして2.8にしてみようかな?
【エクステリア】
オーバーフェンダーでどっしり、一目惚れ
【インテリア】
シンプル、収納なさすぎ
いじる楽しみがあると言えばある
【エンジン性能】
ここ20年ディーゼル含めたターボばかりだったので低速トルクの小ささは衝撃的でもあった
アイストはディーゼルターボMTで慣れていたので違和感ないし、再始動はとてもスムーズ
エンストもカバーしてくれるし私は大歓迎
良い音で程よいレスポンスのエンジンは
昔ながらの引っ張る楽しみ
ターボで低回転に慣れた身には
エコでないような罪悪感がチョッピリ
【走行性能】
フロントリジットは少し定まらないような違和感あるが
ショートホイールベースのFRはくるっと回って楽しい!
本当に気持ちいい!
温暖化で4WDにする機会は少なそうだが、、、
【乗り心地】
剛性が高いので救われるが、轍や段差でドッカーン、ユラユラ
乗り心地が良いと言うレビューはジムニーとしてはだと思う
ビルシュタイン b6は良いのだろうか?
【燃費】
15キロ程度、仕方ない
【価格】
唯一の存在、文句はない
【総評】
雪の林道を走り回ったJA11以来、20年ぶりのジムニー
日本の山道で使い切れるパワー、オーバーフェンダーでコーナーも安心
FRのMT、ショートホイールベースは本当に楽しい、速くなくても楽しめるのは今では貴重です
シエラで良かった!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年11月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 208万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル
- レビュー投稿数:23件
- 累計支持数:83人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2024年2月16日 14:12 [1813542-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
オーバーフェンダーが思ったよりかっこいい
普通車ジムニー史上最高の出来かと
【インテリア】
JA11を思わせるレトロ感
アナログメーター
無駄なものが一切無い、収納もない
カスタム前提かよと思わせるぐらいに使われていないネジ穴がたくさんあります
良い出来です
【エンジン性能】
1000kgちょっとの車重にしては十分な排気量
NAのジムニーに乗るのははじめてでしたが噴け上がり感は軽ターボと大して変わらないと感じます、MTですが若干ハイギヤード気味かな。。。
1500ccの余裕は感じます
自分の手に負える程度で性能をフル近くまで引き出せるエンジン
良いエンジンです
【走行性能】
悪路はまだ走っていないのでわかりませんが以前軽に乗っていたときはノーマルでもビギナーレースならテクニック次第で十分戦える悪路性能はありました
普段乗りに関してはいろいろと走行サポート機能が働いているのか少しギクシャクします、思ったように車が反応しない等
【乗り心地】
高級車に乗ったことが無いのでわかりませんがタイヤ4本で走る箱と考えたらこんなもんでは?と思ってます
ドラポジも普通の車に比べて前のめり気味
のけ反って運転すると165cmの私ですとダッシュボードの高さもあり空を見て運転することになります
なので基本的に運転を楽しめない人には乗り心地の良し悪しが際立って感じるのでしょうね
【燃費】
一般的に悪いのでは
【価格】
一般的に高いのでは
【総評】
ジムニー好きすぎます
マニュアルミッション、内燃機関ジムニーがいつ乗れなくなるかわからないので宝物です
参考になった0人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
よく投稿するカテゴリ
2023年9月24日 08:02 [1761772-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
文句なし満点!
【インテリア】
小物入れが少ないので工夫が要ります
【エンジン性能】
発進がどうしてももたつきます。
加速フィーリングは気持ちいいです。
【走行性能】
悪路は抜群
【乗り心地】
買ったままだと良くない
MTだとシフト操作でお尻が前出てくる感じがしたのでレカロシートに変更。乗り心地かなり良くなった。
【燃費】
下道13
高速17
【価格】
安いと思う
MT何もつけず、値引き込み200ジャスト
【総評】
初めてジムニー乗りました
久しぶりのMT車という事もあってとても愉しい。
でも、買った当初1速、2速ギアに入りにくく、メーカー負担でクラッチ周り交換。その後だいぶ改善しました。が、もう少し良くなってほしい。
価格が上がってもシフト周りにお金掛けてほしい。
参考になった5人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC (MT)
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- 自動車(本体)
- 5件
- 25件
2022年4月10日 21:31 [1470493-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
やっぱり山が似合う |
【エクステリア】
ジムニーとすぐわかるデザインにオーバーフェンダーは個人的には好きです。
【インテリア】
かなり安っぽさを感じますが結構機能的
【エンジン性能】
納車から1000キロ
3000までしか回していませんが、普通に走れます。
低回転では直4の雑さばかりが目立ちますが、これから回すようになれば、印象も変わる気がします。
【走行性能】
ホイールベースの中央付近に運転席がある配置は4輪の荷重状況がわかりやすく運転し易いです。
また、ワイドトレッド化でロールも小さくエンジン性能と相まって高速を含めた150キロぐらいの移動なら全然快適です。
【乗り心地】
jb23に比べると全然良くなりましたが、なんせ足元が狭いのが気になります。
【燃費】
街乗りだと15までいかないぐらいですが、まあ納得です。
【価格】
お買い得だと思います。
【総評】
広い車は便利ですが、道具の選択や積載の工夫も無くなって来るので、趣味での使用ならジムニーぐらいの大きさは丁度楽しいのでは無いかと思います。
しかし3人以上での頻繁な使用では、この狭さがデメリットとして目立つのでは無いかと思います。
デフロックはありませんが、ロードサービスや携帯電話の通話圏が広い日本では、パートタイムとブレーキLSD装備は十分な4駆性能だと思います。
総じて、通勤や2人以下での趣味の足に使うのには最適かと思います。
参考になった15人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
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2022年4月4日 06:36 [1568070-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
2021年10月にマイナーチェンジして、オートライトとアイドリングストップがついた!
あまり欲しくない機能が付いての納車となったが、乗ってみて、逆に使い勝手が良いように変更されていると感じた。
?アイドリングストップ
通常のスピードでブレーキを軽く踏んで止まっても アイドリングストップは作動しません。
そこで更に強くブレーキを踏み込むとアイドリング ストップが作動するようになるので、ある程度任意 にコントロールすることが出来る。
?オートライト
全部自動でオンオフされ手動での切り替えが出来な
いと思ってたが、以下のように出来る。
1)オートライト作動時でも、停車時は、レバー操作 でライト消灯スモール点灯または全て消灯が任意 で出来る。
2)夕方や雨の日でオートライトが作動しない時は、 レバー操作でライトの点灯が可能。
以上のようにいい意味で期待を裏切ってくれて、逆 に使い勝手が良くなったように思っている。
参考になった10人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC (MT)
よく投稿するカテゴリ
2019年4月14日 20:07 [1216613-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
JB23-2型MTとの比較です。
【エクステリア】
人それぞれだと思いますが、自分達夫婦にとっては文句無くカッコイイ。
【インテリア】
機能的で非常に満足しています。収納が少なく、工夫が必要かも。
【エンジン性能】
パワフルとは言わないまでも、必要十分。
【走行性能】
JB23に比べ、圧倒的に静かです。普通の車になってます。
加速は、クロスビーのパワーモードの方が良いです。
【乗り心地】
JB23に比べ、20年の進化が体感できます。ジャダーが発生しません。
【燃費】
この手の車としたら十分過ぎかも。
高速:15.6 一般:12.6
【価格】
まあこんなモンでしょう!
【総評】
オフロード2シータースポーツカーとしたら、他に選択肢は、見つかりません。
今後のカスタマイズが楽しみです。
参考になった25人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC (MT)
- レビュー投稿数:2件
- 累計支持数:43人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2019年3月16日 00:00 [1208631-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
ジープ・ラングラーとベンツGクラスのデザインのパクりだけど、かっこいいと思う。
テールランプの位置が、軽のバン(ハイゼット)みたいになっていることだけが、気に入らない。
【インテリア】
まあまあかな。メーター内の赤文字が見づらい。水温計も付けてほしい。窓の開閉スイッチがドア近くにないのも使いにくい。
【エンジン性能】
エンジン音は昔のタクシーみたいであるが、1500ccにしてはキビキビ走る。
【走行性能】
MTが5速なのが残念。前に乗っていた車がジープ・ラングラー(JK初期型の6MT)であるが、シエラの5速のエンジンの回転音がラングラーの3速ぐらいと同等になってしまっている。
ハンドリングなどのその他はいいと思う。
【乗り心地】
試乗のときは悪くないと思ったが、走ったコースの道に凸凹がなかったためだった。試乗しただけで乗り心地がいいと感じた人は騙されている。
購入・納車後に乗ると、ジープ・ラングラーと比べても同じぐらい乗り心地が悪い(揺れの種類は違うが…)。一般の人にお勧めしづらいポイントのうちの一つである。
【燃費】
MTで13km/L
【価格】
こんなもんでしょう。
【総評】
私は家族も乗せず、自分自身で運転を楽しむ車として購入しているので、とても満足している。
新型が発売されたと同時に買ったが、納車までに7ヶ月以上待たされた。
一般的な使用を考えた場合、後席のすぐ後ろがバックドアになっており、荷物は全然積めない。上記のように乗り心地も悪い。そういうのを求めてはいけない車だと思う。家族や友人を乗せたり、荷物を載せたりするような一般的な使い方をする人は、別の車を買った方がいいと思う。
ロングボディを出して欲しいと思っている人もいるようだが、それは野暮だと思う。ジープ・ラングラーもそうであるが、ロングは間延びしてかっこ悪いし、パフォーマンスも落ちて中途半端でダサ過ぎ。だから、ブランドイメージが下がるロングは出さないで欲しい。
荷物も人もほとんど乗せられなくても、乗り心地が悪くても、いつまでもとんがった車でいて欲しい。
参考になった34人(再レビュー後:34人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2018年11月13日 22:06 [1174081-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
先代よりワイドフェンダーが良く似合っています。 |
ドアミラーを格納するとフェンダーとほぼ同じ幅になります。 |
上下に狭い視界ですが、水平なウエストラインのため車両感覚は掴みやすいです。 |
一体化したサイドアンダーミラーで前輪脇・後輪脇が見えますが、小さすぎ! |
対向車がいないのにハイビームアシストでハイビームにならなかった所です。 |
手動でハイビームに切り替えると、こんなにも明るいLEDヘッドライト。 |
2018年式のジムニーXC・4AT車(以下64)とジムニーシエラXC・4AT車(以下74)を乗り比べました。同じ文章で失礼します。
【デザイン】
先代シエラはいかにも“取って付けた”かのようなオーバーフェンダーでしたが、今回は64に“剥がされた”感じがします。
ブリスクブルーメタリックは昼に“目立ち”夜に“隠れる”色ですね。シフォンベージュは昼も夜も目立ちはしないが“居るのが分かる”色でした。
【視界】
フロントウインドシールドはかなり角度が立ちました。停止線の少し手前で止まらないと、信号が隠れてしまうことがあります。
ボンネットの左先端はワイパーの下に位置するので少々見づらいです。
左ドアミラーは左後方と左側の前後輪脇が同時に確認できるのはいいのですが、特に前輪脇を見るアンダーミラーが小さすぎます。
ウエストラインは水平で低く、左側面をすり抜けてくる自転車も良く見えます。ホイールベースの中央に着座するので前後どちらも距離感が掴みやすいです。
なお、純正オプションのバックカメラはスペアタイヤよりも低くて手前に設置されるため、目線が低すぎてドアミラーとは極端に距離感が異なります。モニターではまだまだ距離があるように映るのですが、そのまま下がってしまうとカメラより上にあるスペアタイヤをぶつけるでしょう。
【運転姿勢】
座面のホールド感が向上しお尻が痛みにくくなりました。ハンドルチルトは調整幅が狭く、ハンドルの操作性というよりメーターの視認性を合わせるためのものという感じです。先代は座面を最後端まで下げましたが、64・74は後ろにまだ余裕が残ります。
アクセルペダルが一般的な乗用車のより右寄りにあって踏みやすいです。ついでにブレーキペダルももっと右側に配置して欲しいです。足元左側には余裕がなく、MT車だとクラッチペダルを踏んでいない時、左足をどこに逃がそうか困ります。アクセル・ブレーキ・クラッチ、全てのペダルが踏みやすい座席の位置ってなかなか無いので、64・74の場合、右ハンドルのAT車が一番座席の位置を合わせやすいと思います。
【後席・フルフラットシート】
後席は膝の前に6cmほど空間ができました。座面のクッションも適度に弾力がありますが、後席は前席よりも中央寄りにオフセットしているので運転席の座面の下に潜り込ませる足首が左右で違う角度になり、着座姿勢が良くありません。
フルフラットシートですが、前に倒した後席シートバックの硬さよりも寝かせた前席の背もたれと座面の“く”の字段差の方が寝心地に影響します。仮眠程度なら、荷台に1枚のマット、“く”の字段差に丸めた1枚のマット、まくらの3点があれば足りますが、熟睡したいなら助手席部分は完全に平坦にしたいです。
【乗り心地】
前後リジッドアクスルなので、前軸・後軸別々に拾う凹凸により上体が常に揺さぶられます。74は腰を軸にして上体全体が緩やかに揺れますが、64は揺れに備える余裕もなく頭の天辺までいきなり揺れます。ロール剛性も10km/h以上74に分があります。サスのチューニングとかもあるのでしょうが、13cmのトレッド拡大と2cmのタイヤ拡幅がこんなにも余裕を与えるとは思わなかったです。
【ハンドリング・ブレーキ】
ハンドルから手を離してもしばらく真っすぐ走るFRの気持ち良さは健在。ステアリングダンパー装備で、路面からハンドルへのキックバックも減ったし、切り始める前に適度な重さがあるのも好印象。ただし、コーナリングで大きくハンドルを切って戻すときに、ラックアンドピニオン方式よりやや応答遅れが出ます。
ハンドルを切った際にドアに肘をぶつけることがなくなりました。でもパワーウインドースイッチはもう少し高所に設置して欲しい。
ブレーキの応答性・アシスト力も向上し、一般的なクルマに近づきました。
【動力性能】
64の4速は1,800回転で約50km/h、3,000回転で約80km/h。高回転はJB23に負けますが、全域で静かになりました。カーブの多い道では、ロールの大きさとボールナット方式の応答遅れが気になり、高速道路では風圧による挙動変化とエンジン音が気になるので、精神的に速度を出せるクルマじゃないです。唸りを上げますがJB23のヒュイーンというタービン音は聞こえません。意外にオーディオの音もちゃんと聞こえました。
74の4速は1,800回転で約65km/h、3,000回転で約100km/h。74は100km/hから先もジワジワ加速していきます。150km/hぐらいまで伸びそうな感じがします。同じ速度で巡航するために踏み込むアクセル量は当然74の方が少なく、回転も低く、音質も4気筒ならではの滑らかさがありますので、快適性は大きく上がります。そしてエンジンやロール剛性以上に直進安定性が高いです。
【燃費】
高速道路50kmを含めた約300kmを走行したところ満タン法で64が12.7km/L、74が12.6km/Lとなりました。ちなみに途中で車中泊をしたのでエアコンを24℃に設定して6時間もアイドリングしています。音量・音質共に74の方が静かで振動もだいぶ少ないので車中泊派には74がお勧めです。
【改善要望】
セーフティサポートは自動運転への過渡技術です。これに救われるようでは免許を返納した方がいいレベルです。特にクルーズコントロールは車間距離が詰まっても設定速度を保とうとして先行車に異常接近したのに減速しないどころか警報すら鳴らなかったので、すぐに使用を中止しました。
賢いATですが、2・3速が開き過ぎ。シフトショックは意外にも74の方が大きかったです。シフトレバーはゲート式の方が良かったです。ストレートだと勢い余って“L”まで行ってしまう。
【総評】
快適性が向上してもやはりジムニーはジムニーです。横揺れが多いクルマの性格からして64は必要十分な動力性能ですが、それでもNA軽レベルなので覚悟が必要です。74ならエンジン以上にスタビリティが向上するので、一度74を味わうと64には戻れなくなるでしょう。小型車の高維持費が本当に憎いです。
- 比較製品
- スズキ > ジムニー 2018年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2018年7月11日 17:04 [1141989-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
この車の一番の特徴と言ってもいいでしょう。
機能美を追求したデザインは、めちゃくちゃ素晴らしいと思います。
どんな世代にも愛されるデザインで、かつ長い間色褪せないデザインだとも思います。
長く愛することができる車ではないでしょうか。
【インテリア】
エクステリア同様、無骨な感じがいいですね。
ただ気になったのはステアリング。
細くていたって普通のステアリングなので、ジムニーらしくない感じがありました。
もっと太くて角ばったようなステアリングでも面白かったのではと思ってしまいます。
【エンジン性能】
新開発の1.5L自然吸気エンジンが搭載されていますが、ちょっと力不足を感じる場面が多いです。
街乗りで20~30km/hから加速する場面でも、かなり頑張っている感じが出てしまいますね。
個人的にはクロスビーに搭載されている1.0Lターボとマイルドハイブリッドを搭載して欲しかったです。
マイチェンとかで搭載されないかなと密かに期待。
【走行性能】
オンロードでの走りはどうかなと思いましたが、剛性感がなかなか高く、安定して走れる車ですね。
ステアリング操舵性に関しても、基本的には扱いやすくいい感じかなと思います。
ただ、自分が思ってるよりも車が膨らんで曲がる傾向を感じました。
操舵性が高い車に乗っている人が乗ると、少し違和感を覚えるかもしれません。
【乗り心地】
乗り心地が案外よくて驚きました。
段差の乗り越えなんかでは、結構車体が揺さぶられることには揺さぶられるのですが、
剛性が高くフラフラした感じが出ないのと、入力に対してマイルドに吸収してくれていて、ガツンとした感じが来ないので、
オンロードでもある程度快適に運転できる車に仕上がっていると思います。
【価格】
デザインだけでもこの価格以上の価値はあると、個人的には思っています。
【総評】
とにかくデザインセンスが素晴らしいです。
この車は長年、たくさんの人から愛される車になるのではないでしょうか。
デザインだけで買うというのも全然アリじゃないかなと思っています。
補足:詳細レビューや写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_jimny_sierra_2018/
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル
2018年7月9日 19:21 [1141552-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
ジムニーシエラ4ATの試乗インプレッション
【エクステリア】
シンプルで機能美に支えられた経年劣化しない色褪せないエクステリアデザインです。
何より外付オーバーフェンダーが男心をくすぐります。
【インテリア】
エクステリアと同様、シンプルで機能美に支えられたインテリアデザインです。
何より副変速機が男心をくすぐります。
【エンジン性能】
現代のエンジンらしく静粛性も高く低速トルクもある実用性の高いNAエンジンですが、個人的には燃費と力強さを兼ね備えたディーゼルエンジンを搭載した車種を待望します。
【走行性能】
視界が良く、のんびりと走りたくなります。
他車がいない早朝の林道を自由奔放に駆け抜けてみたくなります。
【乗り心地】
軽ジムニーのプラットフォームを使用しているとは思えない重厚で硬派な乗り心地です。
ステアリングダンパーが装備されたことは朗報です。
【燃費】
燃費と力強さを両立したディーゼルエンジンを待望します。
是非、マツダのクリーンディーゼルとコラボして下さい。
【価格】
独自のプラットフォームを採用しながら、この価格で提供できるのはスズキだけです。
【総評】
世界にライバル車のいない唯一無二の存在。
林道走破やアウトドアなど妄想が広がる楽しいクルマです。
- レビュー対象車
- 試乗
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ジムニーシエラの中古車 (全2モデル/1,490物件)
-
ジムニーシエラ JC JC_4WD_デュアルセンサーブレーキ キーフリー2ケ バックモニター シートヒーター プッシュスタート ETC SDナビ 背面タイヤカバー
- 支払総額
- 288.4万円
- 車両価格
- 276.8万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.8万km
-
- 支払総額
- 273.2万円
- 車両価格
- 259.9万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 284.9万円
- 車両価格
- 268.8万円
- 諸費用
- 16.1万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.2万km
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