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スズキ ジムニーシエラ 2018年モデルレビュー・評価
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選択中のモデル:ジムニーシエラ 2018年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
JC | 2022年7月20日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
JC | 2021年10月20日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
JC | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
JC (MT) | 2021年10月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
JC (MT) | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
JL | 2022年7月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
JL | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
JL (MT) | 2018年7月5日 | フルモデルチェンジ | 4人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.86 | 4.32 | 7位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.98 | 3.92 | 7位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.48 | 4.11 | 100位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.73 | 4.19 | 97位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.36 | 4.03 | 107位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.43 | 3.87 | 84位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.21 | 3.86 | 37位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
よく投稿するカテゴリ
2023年9月24日 08:02 [1761772-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
文句なし満点!
【インテリア】
小物入れが少ないので工夫が要ります
【エンジン性能】
発進がどうしてももたつきます。
加速フィーリングは気持ちいいです。
【走行性能】
悪路は抜群
【乗り心地】
買ったままだと良くない
MTだとシフト操作でお尻が前出てくる感じがしたのでレカロシートに変更。乗り心地かなり良くなった。
【燃費】
下道13
高速17
【価格】
安いと思う
MT何もつけず、値引き込み200ジャスト
【総評】
初めてジムニー乗りました
久しぶりのMT車という事もあってとても愉しい。
でも、買った当初1速、2速ギアに入りにくく、メーカー負担でクラッチ周り交換。その後だいぶ改善しました。が、もう少し良くなってほしい。
価格が上がってもシフト周りにお金掛けてほしい。
参考になった5人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:15人
- ファン数:0人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年8月18日 19:24 [1671118-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
乗り始めて半年、すごく気に入っています。ただ、出来ればこうあって欲しかった、と思うこともあります。そこで、インテリアを中心に、書き出してみました。
【イクステリア】
■ワイパーが止まっている位置で、フロントガラスに、熱線を入れてほしい。冬の間に、ワイパーが凍結して、動かないことがある。
■フロントガラス 通常の乗用車は、空気の抵抗を抑えるために、フロントガラスに大きな傾斜を設けている。そのため、長いワイパーを使わなくてはならない。ジムニーでは、フロントガラスが立っているため、ワイパーは小さく、かわいい。OK
ただ、運転中に飛んでくる虫が、もろにガラスにぶち当たる。
【インテリア】
■ターンシグナル レーンチェンジの位置での信号は、手で押さえておかなくてはならない。レーンチェンジに入れば、自動的に3シグナルが出るようにして欲しかった。(⇒この装置の名称は知らない)
■ライト自動点灯 薄暗くなった時の点灯タイミング(しきい値)のレベルは、Good! 前に乗っていたスイフトでは、ある程度暗くならないと点灯しなかった。仕方なく手動でスモールライトを点灯させていた。
■エアコンパネルの中央の表示 狭いところに温度表示、風量など詰め込まれていて、とにかく分かり難い。この範囲に表示を置くのなら、表示を減らす工夫をしてほしかった。例えばAUTO A/CのON表示は、右のボタンの上にインジケーターを置くか(リアデフォッガのように)、AUTO A/CがONで色が変われば問題ないはず。少しコストはUPするけど、それぐらいはやって欲しい。
■ハザードスイッチ 両隣にエアーの吹き出し口があって、風の向きを変えようとすると、ハザードSWに指が当たり、ONしてしまう。ハザードSWのONストロークが非常に浅いため、少し触っただけでONしてしまう。非常時にすぐにONするのはいいけど、誤動作するのは良くない。
ハザードSWの位置は、周りに触れるもののないところにするべきでは?
■スピードメーター ハンドルを11時の位置で掴むと、指がメータに映る。メーターの透明パネルは、傾斜を持たせて、映り込みがないようにしてほしかった。
■中央表示燃料残量計 燃料マークが非常に小さい。これでは、初めて乗った人が、燃料口がどちらにあるのか判別出来ないのでは。
スピード、タコメーターがアンバー色で、中央部が白色なのは、少し違和感がある。統一してほしかった。(中央表示のコントラストが必要だった?)
■中央表示 表示が奥まったところにあって、映り込みがないのでOK ただ、両側の壁に反射している。構造的にこの反射を止めるのは難しいとは思うけど。
■メーター周り メーター周りは、ピアノブラックの塗装がされている。その方が高級感が出るので、そうしたんだろうけど、メーターの周りがキラキラして目が疲れやすい。やはりよく見るところは、マット塗装にすべきだったのでは。
■オプションで、間欠時間調整機能付きのワイパースイッチを追加。やはりこれは必要。ただ、リアワイパーにも間欠ワイパーがほしい…。
■サイドミラーにヒーターが組み込まれていて、冬などに曇っている時に対処できるのでGood。 ただ、リアデフォッガのスイッチと兼用ではなく、専用スイッチを用意してほしかった。
■パナのナビ メモリーの音楽を再生していると、順送再生のはずが、ランダム再生になってしまう。パナに問い合わせたら、堂々とバグと言われた。リセットして、順送にすることができたが、半年して、またランダム再生になってしまった。バグと言うのなら、ソフトをアップデートするサポートもあるべきだよ。それと、デバッグはちゃんとやったのかね。
■パナのナビ 最新モデルだったらしく、ハイレゾ対応だった。しかし、純正のスピーカーはハイレゾ未対応…。
■収納Box 狭い…。車検関係や取扱説明書は、後部の収納部に収めて、日頃使うものをそこに収めるようにしている。
■座椅子のカバー 市販のTシャツを椅子に被せて、カバーの代わりにすれば、デザイン的にも良い、と思っていた。しかし、椅子の横にサイドエアーバッグの飛び出し口があり、シャツがそれを覆ってしまう。よって、そのアイデアは断念。
【走行性能】
ーキビキビと走ると思う。ただ、アクセルが重い。アクセルに使われているバネの定数が高いのでは? もう少し軽くしてほしい。
【乗り心地】
ー柔らかい 個人的には、もう少し地面の凹凸が感じられる、ゴツゴツした感じの方が好きかな。
ー周りの視認性Good!
【総評】
1年8ヶ月待って、やっと届いてから1週間のレビュー
*とにかく、外観デザインが大好き!
*乗るだけでワクワクさせてくれる車
(主なオプション)
*キネマティックイエロー2トーンカラー
*パナのカーナビ
*ETC
*4スピーカー
*後部リアマット(後日購入)
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年1月
- 購入地域
- 福井県
- 新車価格
- 208万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった15人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC (MT)
- レビュー投稿数:92件
- 累計支持数:472人
- ファン数:18人
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2023年6月11日 21:52 [1724795-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
キャンプ |
前 |
後 |
斜 |
下 |
ワイパーとカープレイ |
1年経ったし、一通りいろいろ換えたのでレビューしてみます。
2021年6月にジムニーを注文し、8月にシエラに変更して、2022年4月に納車になりました。JC、キネティックイエローツートンMTです。
途中、2021年の秋に黒のJCがキャンセルであり、それでもいいと担当に返事しましたが、結局キャンセルのキャンセルとなりました。
【エクステリア】
かっこいいと思います。
色はツートンにしました。ボンネットは黒にしようか迷ったのですが、嫁がダサいと言ったのでやめました。嫁は黒が良かったようですが、嫁はMTは乗らないので、私の意見を通しました。
オーバーフェンダーはあって良かった。トレッドが広いと安心感があります。
純正ホイールは、サイズアップをしないなら、軽くていいと思います。
DUELER H/Tタイヤはかなりいいタイヤで、街乗りにはすごくいいし、オフロードでもある程度行けるので問題ないのですが、オプションで、タイヤの選択肢があれば良かったように思います。まあオプションでありにしても、YOKOHAMAはないかな???
タイヤはGEOLANDAR M/T G003 195/80R15 96Sにしましたが、濡れた路面で60km/h程度で滑りました。雨は前日上がっていたのですが、トンネルの中に水が出ていてました。X-ATの方が良かったかもしれません。
フロントグリルはSUZUKIのロゴ入りにしましが、サードパーティーせいでも良かったかもしれません。
フロントバンパーアンダーガーニッシュは迷いましたが、バンパーを破損したらたぶんTANIGUCHIの細めのバンパーに換えると思ってやめました。
マッドフラップは赤にしました。嫁はダサいと言いましたが、私はかっこいいと思ってます。
ベースキャリアは迷いましたが、純正のルーフラックとあわせるとちょっと高い気がしてやめましたが、今後つけるかもしれません。
フォグランプはバンパー交換の際に換えるかもと思ってハロゲンにしましたが、これはちょっと失敗。バンパー換えても流用できるので、LEDが良かったでしょう。
デフガードはKIXH59Aで擦ったことがあったので、フロント、リヤともつけました。
ハイドロフリックドアミラーにしました。
ボディーコーティングはしませんでしたが、海辺なので下回りは塗装しました。
【インテリア】
ETCはつけました。
ドラレコも純正をつけました。
ナビは割引がかなりあったのですが、更新が面倒と思ったのでつけずに、アップルカープレイ対応のカロッツェリアにしました。
フロアマットはトレー型一択でした。
テールエンドカバーは純正にしましたが、サイドステップスカッフプレートやドアプロテクションカバーはサムライプロデュースにしたので、純正でなくても良かったかもしれません。
ワイパースイッチはSUZUKI (スズキ) 純正部品 スイッチアッシ 品番37310-74P20に交換しました。
シフトの後ろのドリンクホルダーはRUITAのセンターコンソールMT車用にしました。
エアコン吹き出し口のドリンクホルダー、ヘッドレストホルダー、ドアグリップポケットベース、リアデフォッガーカバーなどなどは星光産業にしました。
【エンジン性能】
一応、フジツボのマフラーはつけましたが、吸気系はいじってません。
低速トルクがあるので、十分でしょう。
MT車なら、パワーバンドを維持できれば、スロコンがいるかな???
【走行性能】
キングの2インチアップキットとかなり迷いましたが、ビルシュタインダンパーとショウワガレージのバネで1インチアップしました。
純正の機械式LSDをリアに入れています。
ブレーキLSDがかなりいいので、タイヤが半分以上埋まるジュッタンボ以外は、どんどん行けます。デフロックできなくても、渡河性能以外はベンツ並みの走行性能と思います。
【乗り心地】
意外に良いと思います。
純正ダンパーでは変なロールがあるので、ダンパーは換えた方がいいと思います。バネは純正でもいいと思います。
中は狭いので、車中泊するなら1人です。上にテントつければ2人寝れますが、重心が上がるので後ろにキャンピングトレーラーを引いた方がいいと思います。
【燃費】
まあ、渋滞にかからず、普通に走ればMT車なら15km/hはいきます。
四駆にしてバンバン回せば、う〜ん・・・。
【価格】
安いと思います。ベンツの1/10、ランクルやラングラーの1/4です。
【総評】
Aftermarketパーツがいろいろあるのはとってもいいです。自分の好きなアレンジができると思います。いろんなところに参考意見が転がっているので、取捨選択が重要です。
私の車は、ほぼほぼノーマルに見えると思います。
燃費が悪いとか、乗り心地が悪いとか思ったら、早めに売りに出すと、あんまり損しないと思います。
参考になった19人(再レビュー後:19人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2021年7月22日 21:01 [1474755-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ジムニー・シエラ JC_4ATに試乗しました
ジムニー・シエラ JCグレードの約30分くらい試乗しての感想となります。
ですが・・・ジムニー・シエラとジムニーを試乗比較して、私はジムニーを選択して本日、発注しました。
納期は相変わらずの1年?くらい・・・早まるかも?・・・ってことのようです。
▼エクステリア
私の好みとしては、ジムニーとシエラを比較すると、シエラのがかっこいいと思います。
ただ、ジムニーのオーバーフェンダーをとったデザインも実用性を感じて、それはそれでかっこいいと思います。
ジムニーのレビューでも記載してますが、ラングラーにもにてますが、わたしはレネゲードのほうが雰囲気があるかと思います。
とくにシエラのほうがネレゲードの雰囲気が強いですね。
Youtubeでジムニーの動画を見ていると、多くのひとがフロントグリルを変えてますね・・・私はノーマルのグリルデザインが好きなので変更はしないと思います。
▼インテリア
こちらはジムニーと基本的には変わらないです。
材質がおもいきりプラスチックなので素材からくる高級感は感じられませんが、質実剛健な道具感のあるインテリアは車のキャラクターにとてもあっていると思います。
室内も思っていたより狭くなく、助手席との余裕や、ドア側にもそれほそ迫ってなく窮屈さは感じませんでした。
窓のスイッチを真ん中にまとめたのもドア側の余裕につながっているのかと思います。
あまり期待してなかったのですが、室内の気密性はこの車格ではとてもしっかりとしていると感じました。ドアをしめたときに外との空気感に隔たりがちゃんと設けられている思います。
エンジンはゆとりをもった感じなので、エンジン音がジムニーと比較して静かなので、室内の静粛性(音が入ってくる量が少い)が高いと感じます。
静粛性が高く感じられるだけで、室内に上質性がプラスされます。
リアシートをフラットにしたときのヘッドレストの置き場所を考えてほしい。
リアシートを倒したときの荷物搭載容量が素晴らしいと思います。
▼エンジン性能
ジムニーと比較して大きな違いとなるのがエンジン性能ですね。
排気量が660ccから1500ccへ拡大されることで、その差は倍以上・・・ということで、大きなパワーの差があるのかとおもってましたが、パワーの差を感じさせる
というよりは、余裕のある上質な感じを演出する設定になっていると思います。
室内はジムニーとほぼ同じですが、ジムニーとは別な車にのっている印象を感じるくらい、エンジンにゆとりがあり上質な感じです。
今回、私はジムニーを選択した理由の1つとなるのですが、シエラと比較して、がっかりしてしまうようなパワー少なさをジムニーに感じてしまうのではないか?と懸念してましたが、ジムニーのパワー感でもいいのではないか?と感じたからです。
高速道路など巡航速度が高い場面では、シエラの真価がより発揮されるのかと思うのですが、試乗では高速に乗ることができず、そのへんは確認できませんでした。
▼走行性能
ジムニーと比較になりますが、ジムニーよりは全体的にゆったりとした印象です。走り出しもハンドル操作もサスペンションの設定など・・・
ハンドルの操作感は、ジムニーと比較すると、ゆったりとした操作感です。
そもそも普通の車と構造が違うのと、ラダーフレーム構造なので、車体がロールしてから旋回を始めるように感じるので、これもまたハンドル操作がぼやけたような感じるかと思いますが、これも車の構造と正確によるもので、仕方のないことだと思います。
私は昔のクロカン4WDの感覚があり懐かしい感じがしました。
このハンドリングの感覚は慣れてくれば問題ないと思います。
▼乗り心地
走り出した瞬間にジムニーとは別の車と思わせてしまう乗り心地でした。
ジムニーよりサスペンションが固い?と言われてるようですが、私には逆に柔らかい感じがしました。
ジムニーは実用車・・・シエラは乗用車・・・と、色がでるくらい、エンジンのおっとりそしたパワー感とあいまって、ともてゆったりとした乗り心地にかんじました。
▼燃費
試乗なのでわかりませんが、60kmくらいでの巡航速度時や、都内などのストップ&ゴーを繰り返すような場面では、カタログ値よりだいぶしたわまりそうな感じがします。→試乗車では、9.4kmと表示されてました。(営業マンがいうには、試乗車なので、販売店の施設内での移動も多く、試乗なので、街中短距離で速度も低い・・・ということで燃費にはより条件の悪い使われ方をしているから・・・いい目安になるのではないか?・・・とのことでした。
▼価格
ジムニーもシエラもグレード間の価格差は小さいのに、ジムニーとシエラの価格差が大きく設定されているなあ・・・と感じました。
ジムニーと違う点として、エンジンの大排気量化とワイドとレッド化、あとはエクステリア 前後バンパーとオーファーフェンダー・・・の違くらいの割には、値段の設定さが大きいなあと感じました。
クルーズコントロールがJCにしか設定がないので、クルーズコントロールのような、装飾系ではなく実用的な装備はJLから選べるようにしてくれると素晴らしいと思います。
→最近では電子制御のスロットルになっているので、後付けでスロットルコントローラ+クルーズコントロールを追加する・・・といった手もあるようです。
ジムニーのXCと、シエラのJCと比較して、車体のみ(オプションなし)で、乗り出しの価格差が30万円近くあった・・・
ジムニーと比較して諸経費も多めにかかるようです。
その他
・リアゲートがいきなり全開にひらくのはなんとかしてほしいですね。
・ジムニーの経済性よりシエラの優勢を上回る・・・メリットをシエラに感じなかったので、私はジムニーを選択し本日発注しました。(ジムニーの経済性よりシエラの優位性をを上回る点を奥さんに納得させられずジムニーになりした。wwww)
軽自動車・・・経済性すごすぎてしまう!!
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった18人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JL
2020年4月9日 23:23 [1317253-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
本当にカッコイイ。
そして、やっぱり走っているのをあんまり見ないから、見かけた時は、あ、兄さんだ!と思ってしまう。
【インテリア】
軽と同じ広さってきいてます。
でも、二人くらいで乗る分にはあんまり狭いとは感じませんでした。
【エンジン性能】
これは試乗コースが悪いのか、それとも試乗コースが混んでいたからか、
全くパワーが感じられないなぁー。
でも高速で走っているのを見ると、徐々にパワーが出てくるのかなぁーと思ったり。
【走行性能】
正直エクステリアの期待から乗ってみたものの、個人的にはイマイチ走ってても楽しくなかった。
でも好きな人にはたまらないんでしょ。それでいいんじゃない?
【乗り心地】
車高があるので、何か大きい車に乗ってる気がするものの、それ以外はうーん。。。。
まぁ、乗り心地の車じゃないよね、多分。
【燃費】
わかりません。
【価格】
わかりません。
【総評】
この分野は自分には未知の領域でした。ごめんなさい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル
2019年11月23日 08:06 [1277268-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
まずジムニーXCATに試乗した感想からです、大学時代に友人の初期オープンジムニー以来の運転です。、到底軽自動車企画の剛性感、乗り心地では無くその安定性と全域における満足感は驚異的な存在ではないでしょうか、素晴らしい!さすがオフロードの雄。90k、100kのスピードでも全く不安なく走行してくれましたが やはりエンジン音からくるストレスは結構ありますので高速長距離走行は向かないと思いました。比較対象でないですが大昔1年乗ったハイラックスサーフ(小坂道登らずスピード100k出ず燃費5無い)とは雲泥の差!。次にシエラJCATの感想になりますが皆さんの予想、体験どうりほぼパーフェクトでした!。私は近年ドイツ車のみ30年ほど乗り継いできていて高速走行性能を重視していますがシエラはその期待に応えてくれました、エンジン音は120kくらいから気になりましたが最高速度公表値の140kは軽く超えすんなり150k出たので少し下道だと170kくらいでそうです(サーキット走行)。しかし条件によっては不安になりそうなシーンも多々あったのでサスペンション等の補強交換はしたほうがいいと思います。両機種上位機にあるオートクルーズ機能は高速道路標識スピードに反映され凄い!?スズキサポートは万全です。オフロード、経済性重視の方はジムニー、オフも高速ものメインカーならシエラの選択になりますね。グレードオプション追加設定を柔和にして欲しいし1年待ち、見積もり等昭和の感がありすぎでノスタルジック!今後の改良希望としてはジムニーの燃費UP,シエラの2WD設定&5AT化と足回り強化と思いますが20年後だとあの世に逝ってそうなんで今の人気が落ち着いたら早めに対策して欲しいです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった53人(再レビュー後:45人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
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2019年8月9日 10:14 [1249580-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
これはもう一目惚れなので☆五です。
【インテリア】
自分はハンドルを握った時のアクセルとブレーキの距離が少し違和感があるので☆4です。(ハンドルに合わせるかアクセルブレーキに合わせるかのどっちつかずになってしまったので,,,)
【エンジン性能】
以前jb 23のATに乗っていました。それと比べると明らかに低速からスムーズに発車でき使いやすいです。まだ私はjcのATを選択しましたが新型ジムニーと比較しても明らかにエンジンに余裕があります。加速については軽の新型ジムニーも踏めばもたつきはありませんが、途中からの差が歴然としています。
【走行性能】
悪路においてはジムニー、シエラ共にの名前の通り文句はありません。ただ人によってですがハードな遊びに行くには最低限タイヤは変えた方が良いと思います。(あとガード類は必須)
オンロードは前に乗っていた車がjb 23なのでそこからの比較すると乗り心地は横揺れなど改善されています。一般乗用車のなかでは下だと思います。
【乗り心地】
最初はクロスビーなど他の車にしようと考えていましたが他社やクロスビーふくめ他の車があまりに乗り心地がよく(悪く言うとつまらない)もうジムニー系の車の癖が好きなので☆は五です❗
【燃費】
目的に合わせた燃費だと思います。
【価格】
これでこの価格は安いですね。文句はありません。
【総評】
10ヶ月待っての納車でした。まだ納期はかかる車ですが間違いなく待つ価値のある車です。毎日の通勤や週末の遊びに行くときもすべてが楽しく感じています。(納車待ちのときき途中何度心が折れそうになったか、、、)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:42人
- ファン数:0人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 18件
2019年6月23日 15:14 [1237335-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
皆さんの評価が良すぎるので、あえて辛口に評価してみます
本当は大満足ですよ
趣味を行うために林道や河原を安心して走行でき無事に帰って来れる車はジムニーしかありませんから
高速走行も考えてシエラを選びました
☆エクステリア☆
カッコいいですね!ほぼ満足ですが、OFF走行を考えると前後バンパーの交換が必要なので-1の4星です
あんなに分厚くしなくても良いと思います
☆インテリア☆
デザインはこんなもんでしょう、
狭さは仕方ないとして・・・
シートが悪すぎてホールド感がなく、腿裏が圧迫されるダメシート、速攻でレカロへ変えました
コストダウンで他車と共用パーツ仕様なのか、足に合わせるとハンドルが遠すぎ、エアバック、JCのハンドルスイッチは捨てて延長ボスとAftermarketステアリングに換えました
☆エンジン性能☆
トルクフルで街乗りは乗りやすいけど高速や坂道では本当に1500ccかと思うほど非力
燃費向上のためか電子スロットルのレスポンスが悪いので、取り付け予定のスロットルコントローラーで少しは改善することを期待
☆走行性能☆
オフロード走行はジムニーの独壇場、楽しすぎます
しかしノーマルでは、ちょっとしたオフロード走行で牽引フック、ロワアームのピボット等、下廻りが当たりまくる
高速走行はエンジン性能でも挙げた通り少しストレスを感じるのと、道路の繋ぎ目の突き上げが酷い
☆乗り心地☆
20数年ぶりのジムニーで最初は乗用車に近い、乗り心地に感激しましたが少し乗るとユラユラ揺れすぎるのに、突き上げが凄いサスに不満が出て500km走らずにAftermarketのショックアブソーバーに換えました
スタビタイザーが効きすぎて、片側だけ凹んでいるような場所では、ボディーが左右に大きく揺さぶられリジッドアクスル特有の脚だけ動く良さが台無し、速攻でスタビライザーを外しました
オンオフのバランスを考えた苦肉のセッティングなのでしょう・・・・
☆燃費☆
街乗りで10、高速で13くらい
特に可もなく不可もなく
☆価格☆
こんな他に無い特徴を持った車が200万そこそこで買えるなんて凄いと思います
しかし、そのしわ寄せが各所に出ているのも確かです
☆総評☆
スズキが低コストで作った唯一無二の車
不満があれば自分で改良してくださいという車でしょう
色々いじりたくなってくる大人のおもちゃ?1/1サイズの乗れるプラモデル?
やりたいことを全てやったら、もう1台買えるくらいになりそうですが^^;
とっても楽しい車です
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 205万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC (MT)
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2019年4月14日 20:07 [1216613-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
JB23-2型MTとの比較です。
【エクステリア】
人それぞれだと思いますが、自分達夫婦にとっては文句無くカッコイイ。
【インテリア】
機能的で非常に満足しています。収納が少なく、工夫が必要かも。
【エンジン性能】
パワフルとは言わないまでも、必要十分。
【走行性能】
JB23に比べ、圧倒的に静かです。普通の車になってます。
加速は、クロスビーのパワーモードの方が良いです。
【乗り心地】
JB23に比べ、20年の進化が体感できます。ジャダーが発生しません。
【燃費】
この手の車としたら十分過ぎかも。
高速:15.6 一般:12.6
【価格】
まあこんなモンでしょう!
【総評】
オフロード2シータースポーツカーとしたら、他に選択肢は、見つかりません。
今後のカスタマイズが楽しみです。
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル
2019年2月18日 15:32 [1201998-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
外のデザインは細かい所まで素晴らしい |
何度も何度も乗ってみてのレビューです。
また、もしこの車を買っても林道やオフロード走行をしない人間の感想になります。
【エクステリア】
基本的に車は角張ったデザインの方が好きだし運転感覚も掴みやすいのでGood。
リアのテールの位置がイマイチだと思いましたが、リアゲートの開口の広さを考えたらGoodなのかな?
ただ、車幅灯の光り方はもう少し頑張って欲しかったと思います。
アルトラパンやハスラー、クロスビーの様に、輪っか状に光るタイプが個人的には良いなぁと残念ポイントでした。
【インテリア】
インパネは、特に助手席側のグリップなんかは何だか昔の軽トラやキャロルみたいな古いデザインに思ってしまいましたが、実用性はあるのでしょうか?
乗り降りの為ならエブリイの様にフロントピラーにグリップ付けて欲しかったです。
女性だと特に降りる時に地面に足が届かない場合もあると思いました。
エアコンのデザインはパッと見は良いですが使い勝手はちょっと。。。
全体的にデザインはそこそこ良かったが使い勝手は、、、と言う印象。
窓の開閉スイッチはドアにある方が良かった。
インパネ上部も案外凹凸しててスマホスタンド付けたりも場所が限られそう。
ドリンクホルダーも使い難く、位置が後ろ過ぎる感じ。
【エンジン性能】
今時4ATとは正直どうなんでしょう、、、。
6ATとは言わなくとも、せめて5AGSを載せて欲しかったと思います。
1.5Lですが、体感的にはそれ以下です。
1.3Lよりもほんのちょっとパワー無いかな?
また、ある程度踏んでエンジン回さないと加速しません。
ガッツリ踏み込んでようやく気持ちの良い十分な加速感が得られました。
ただ、アイドリングの音と振動は想像してたよりとても静かで振動も少なかったでした。
【走行性能】
オンロード走行しかしない自分にとっては正直若干ストレスでした。
路面の若干の凹凸で時に真っ直ぐ走るのがなんか難しい感じもしますし、カーブでも思ったよりもハンドルを少し回さないと曲がらない。
でも、それでも想像してたよりは癖も少なくて自然に走れました。
【乗り心地】
想像以上に良い乗り心地でしたが、想像以上にと言うだけで乗り心地はアルト以下でした。
助手席なんかは常に頭が左右にユッサユッサ、下からはポンポンと硬くはないけど弾む様な乗り心地。
【燃費】
実燃費13
【価格】
妥当?
【総評】
オンロードしか走らない人は正直快適とは言えません。
デザインが気に入って細かい事は妥協して乗る車と言うのが正直な感想。
オンロードしか走らない人は正直クロスビーの方が全ての快適性の面で上です。
また、シエラと言っても高速で100以上はピタッと走らないので
高速走らないなら軽のジムニーで十分だと思いました。
しかしまぁ今時燃費も悪いしオートマも4速だし逆にある意味新鮮に思えました(笑)
外のデザインは本当に良いですGood。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2018年11月13日 22:06 [1174081-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
先代よりワイドフェンダーが良く似合っています。 |
ドアミラーを格納するとフェンダーとほぼ同じ幅になります。 |
上下に狭い視界ですが、水平なウエストラインのため車両感覚は掴みやすいです。 |
一体化したサイドアンダーミラーで前輪脇・後輪脇が見えますが、小さすぎ! |
対向車がいないのにハイビームアシストでハイビームにならなかった所です。 |
手動でハイビームに切り替えると、こんなにも明るいLEDヘッドライト。 |
2018年式のジムニーXC・4AT車(以下64)とジムニーシエラXC・4AT車(以下74)を乗り比べました。同じ文章で失礼します。
【デザイン】
先代シエラはいかにも“取って付けた”かのようなオーバーフェンダーでしたが、今回は64に“剥がされた”感じがします。
ブリスクブルーメタリックは昼に“目立ち”夜に“隠れる”色ですね。シフォンベージュは昼も夜も目立ちはしないが“居るのが分かる”色でした。
【視界】
フロントウインドシールドはかなり角度が立ちました。停止線の少し手前で止まらないと、信号が隠れてしまうことがあります。
ボンネットの左先端はワイパーの下に位置するので少々見づらいです。
左ドアミラーは左後方と左側の前後輪脇が同時に確認できるのはいいのですが、特に前輪脇を見るアンダーミラーが小さすぎます。
ウエストラインは水平で低く、左側面をすり抜けてくる自転車も良く見えます。ホイールベースの中央に着座するので前後どちらも距離感が掴みやすいです。
なお、純正オプションのバックカメラはスペアタイヤよりも低くて手前に設置されるため、目線が低すぎてドアミラーとは極端に距離感が異なります。モニターではまだまだ距離があるように映るのですが、そのまま下がってしまうとカメラより上にあるスペアタイヤをぶつけるでしょう。
【運転姿勢】
座面のホールド感が向上しお尻が痛みにくくなりました。ハンドルチルトは調整幅が狭く、ハンドルの操作性というよりメーターの視認性を合わせるためのものという感じです。先代は座面を最後端まで下げましたが、64・74は後ろにまだ余裕が残ります。
アクセルペダルが一般的な乗用車のより右寄りにあって踏みやすいです。ついでにブレーキペダルももっと右側に配置して欲しいです。足元左側には余裕がなく、MT車だとクラッチペダルを踏んでいない時、左足をどこに逃がそうか困ります。アクセル・ブレーキ・クラッチ、全てのペダルが踏みやすい座席の位置ってなかなか無いので、64・74の場合、右ハンドルのAT車が一番座席の位置を合わせやすいと思います。
【後席・フルフラットシート】
後席は膝の前に6cmほど空間ができました。座面のクッションも適度に弾力がありますが、後席は前席よりも中央寄りにオフセットしているので運転席の座面の下に潜り込ませる足首が左右で違う角度になり、着座姿勢が良くありません。
フルフラットシートですが、前に倒した後席シートバックの硬さよりも寝かせた前席の背もたれと座面の“く”の字段差の方が寝心地に影響します。仮眠程度なら、荷台に1枚のマット、“く”の字段差に丸めた1枚のマット、まくらの3点があれば足りますが、熟睡したいなら助手席部分は完全に平坦にしたいです。
【乗り心地】
前後リジッドアクスルなので、前軸・後軸別々に拾う凹凸により上体が常に揺さぶられます。74は腰を軸にして上体全体が緩やかに揺れますが、64は揺れに備える余裕もなく頭の天辺までいきなり揺れます。ロール剛性も10km/h以上74に分があります。サスのチューニングとかもあるのでしょうが、13cmのトレッド拡大と2cmのタイヤ拡幅がこんなにも余裕を与えるとは思わなかったです。
【ハンドリング・ブレーキ】
ハンドルから手を離してもしばらく真っすぐ走るFRの気持ち良さは健在。ステアリングダンパー装備で、路面からハンドルへのキックバックも減ったし、切り始める前に適度な重さがあるのも好印象。ただし、コーナリングで大きくハンドルを切って戻すときに、ラックアンドピニオン方式よりやや応答遅れが出ます。
ハンドルを切った際にドアに肘をぶつけることがなくなりました。でもパワーウインドースイッチはもう少し高所に設置して欲しい。
ブレーキの応答性・アシスト力も向上し、一般的なクルマに近づきました。
【動力性能】
64の4速は1,800回転で約50km/h、3,000回転で約80km/h。高回転はJB23に負けますが、全域で静かになりました。カーブの多い道では、ロールの大きさとボールナット方式の応答遅れが気になり、高速道路では風圧による挙動変化とエンジン音が気になるので、精神的に速度を出せるクルマじゃないです。唸りを上げますがJB23のヒュイーンというタービン音は聞こえません。意外にオーディオの音もちゃんと聞こえました。
74の4速は1,800回転で約65km/h、3,000回転で約100km/h。74は100km/hから先もジワジワ加速していきます。150km/hぐらいまで伸びそうな感じがします。同じ速度で巡航するために踏み込むアクセル量は当然74の方が少なく、回転も低く、音質も4気筒ならではの滑らかさがありますので、快適性は大きく上がります。そしてエンジンやロール剛性以上に直進安定性が高いです。
【燃費】
高速道路50kmを含めた約300kmを走行したところ満タン法で64が12.7km/L、74が12.6km/Lとなりました。ちなみに途中で車中泊をしたのでエアコンを24℃に設定して6時間もアイドリングしています。音量・音質共に74の方が静かで振動もだいぶ少ないので車中泊派には74がお勧めです。
【改善要望】
セーフティサポートは自動運転への過渡技術です。これに救われるようでは免許を返納した方がいいレベルです。特にクルーズコントロールは車間距離が詰まっても設定速度を保とうとして先行車に異常接近したのに減速しないどころか警報すら鳴らなかったので、すぐに使用を中止しました。
賢いATですが、2・3速が開き過ぎ。シフトショックは意外にも74の方が大きかったです。シフトレバーはゲート式の方が良かったです。ストレートだと勢い余って“L”まで行ってしまう。
【総評】
快適性が向上してもやはりジムニーはジムニーです。横揺れが多いクルマの性格からして64は必要十分な動力性能ですが、それでもNA軽レベルなので覚悟が必要です。74ならエンジン以上にスタビリティが向上するので、一度74を味わうと64には戻れなくなるでしょう。小型車の高維持費が本当に憎いです。
- 比較製品
- スズキ > ジムニー 2018年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった50人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2018年7月11日 17:04 [1141989-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
この車の一番の特徴と言ってもいいでしょう。
機能美を追求したデザインは、めちゃくちゃ素晴らしいと思います。
どんな世代にも愛されるデザインで、かつ長い間色褪せないデザインだとも思います。
長く愛することができる車ではないでしょうか。
【インテリア】
エクステリア同様、無骨な感じがいいですね。
ただ気になったのはステアリング。
細くていたって普通のステアリングなので、ジムニーらしくない感じがありました。
もっと太くて角ばったようなステアリングでも面白かったのではと思ってしまいます。
【エンジン性能】
新開発の1.5L自然吸気エンジンが搭載されていますが、ちょっと力不足を感じる場面が多いです。
街乗りで20~30km/hから加速する場面でも、かなり頑張っている感じが出てしまいますね。
個人的にはクロスビーに搭載されている1.0Lターボとマイルドハイブリッドを搭載して欲しかったです。
マイチェンとかで搭載されないかなと密かに期待。
【走行性能】
オンロードでの走りはどうかなと思いましたが、剛性感がなかなか高く、安定して走れる車ですね。
ステアリング操舵性に関しても、基本的には扱いやすくいい感じかなと思います。
ただ、自分が思ってるよりも車が膨らんで曲がる傾向を感じました。
操舵性が高い車に乗っている人が乗ると、少し違和感を覚えるかもしれません。
【乗り心地】
乗り心地が案外よくて驚きました。
段差の乗り越えなんかでは、結構車体が揺さぶられることには揺さぶられるのですが、
剛性が高くフラフラした感じが出ないのと、入力に対してマイルドに吸収してくれていて、ガツンとした感じが来ないので、
オンロードでもある程度快適に運転できる車に仕上がっていると思います。
【価格】
デザインだけでもこの価格以上の価値はあると、個人的には思っています。
【総評】
とにかくデザインセンスが素晴らしいです。
この車は長年、たくさんの人から愛される車になるのではないでしょうか。
デザインだけで買うというのも全然アリじゃないかなと思っています。
補足:詳細レビューや写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_jimny_sierra_2018/
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル
2018年7月9日 19:21 [1141552-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
ジムニーシエラ4ATの試乗インプレッション
【エクステリア】
シンプルで機能美に支えられた経年劣化しない色褪せないエクステリアデザインです。
何より外付オーバーフェンダーが男心をくすぐります。
【インテリア】
エクステリアと同様、シンプルで機能美に支えられたインテリアデザインです。
何より副変速機が男心をくすぐります。
【エンジン性能】
現代のエンジンらしく静粛性も高く低速トルクもある実用性の高いNAエンジンですが、個人的には燃費と力強さを兼ね備えたディーゼルエンジンを搭載した車種を待望します。
【走行性能】
視界が良く、のんびりと走りたくなります。
他車がいない早朝の林道を自由奔放に駆け抜けてみたくなります。
【乗り心地】
軽ジムニーのプラットフォームを使用しているとは思えない重厚で硬派な乗り心地です。
ステアリングダンパーが装備されたことは朗報です。
【燃費】
燃費と力強さを両立したディーゼルエンジンを待望します。
是非、マツダのクリーンディーゼルとコラボして下さい。
【価格】
独自のプラットフォームを採用しながら、この価格で提供できるのはスズキだけです。
【総評】
世界にライバル車のいない唯一無二の存在。
林道走破やアウトドアなど妄想が広がる楽しいクルマです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった24人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC (MT)
2018年7月9日 17:53 [1141538-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ジムニーシエラMTを試乗してきました。
シートに座ると目線の高さがまず良いですね。あと見た目は最高です。
自分が今乗っているスイフトRSTに比べると、室内騒音は少し多めです。
パワーは1500あるので、街中ではまったく問題ないです。
軽のATも試乗しましたが、あきらかに遅い車でした。
意外にもMTのシフトフィールはショート目で、気持ちよくシフトできます。
ただハンドリングは少し柔らかめで、おそらく高速の直進性は良くないのでは?
と思われます。
あとハンドルを切ったあとの戻りが遅いので、少し焦りました。
相対的に魅力にあふれた車ですが、やはり本格クロカンなので
本当に好きな人、家族では乗らない人が買うべき車ですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった22人
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ジムニーシエラの中古車 (全2モデル/1,483物件)
-
- 支払総額
- 290.3万円
- 車両価格
- 274.9万円
- 諸費用
- 15.4万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 281.2万円
- 車両価格
- 265.0万円
- 諸費用
- 16.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 6km
-
- 支払総額
- 286.1万円
- 車両価格
- 269.9万円
- 諸費用
- 16.2万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.1万km
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