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トヨタ クラウン 2018年モデルレビュー・評価
クラウン 2018年モデル
145
クラウンの新車
新車価格: 469〜739 万円 2018年6月26日発売〜2022年7月販売終了
中古車価格: 178〜640 万円 (1,548物件) クラウン 2018年モデルの中古車を見る
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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
2.0 RS | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
2.0 RS Advance | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
2.0 RS Limited II | 2021年6月30日 | 特別仕様車 | 1人 | |
2.0 S | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
ハイブリッド 2.5 G | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
ハイブリッド 2.5 G-Executive Four | 2020年11月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 G-Executive Four | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 RS | 2020年11月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 RS | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
ハイブリッド 2.5 RS Advance | 2020年11月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 RS Advance | 2020年4月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 RS Advance | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
ハイブリッド 2.5 RS Advance Four | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
ハイブリッド 2.5 RS Four | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 S | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 S C package | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 S Elegance Style III | 2021年6月30日 | 特別仕様車 | 1人 | |
ハイブリッド 2.5 S Four C package | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
ハイブリッド S Elegance Style | 2019年7月8日 | 特別仕様車 | 1人 | |
ハイブリッド 3.5 G-Executive | 2020年11月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイブリッド 3.5 G-Executive | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
ハイブリッド 3.5 RS Advance | 2020年4月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
ハイブリッド 3.5 RS Advance | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
ハイブリッド 3.5 S | 2018年6月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.13 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.57 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.02 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.19 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.11 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.21 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.12 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 RS
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2021年2月4日 10:05 [1139409-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】前期型RSからの乗り換え。
前期型に比べて変わったところはテールランプ内のメッキ処理とホイールのみ。ホイールも前期型を少し弄っただけ。
街中でも結構見かけるが、やはり車幅が狭く細長く感じてしまう。確かにこのナローボディーが取り回しのしやすさを生んでいるのだが、国内専用であるがゆえにモデルそのものが存続の危機に瀕している以上、この戦略が成功したとはいいがたい。
【インテリア】ツインモニターを廃し、12.3インチのやたら大きなモニター1枚に変わった。各部の仕上げ材も変更され質感としては確かに向上したと思うし、操作性はようやくまともになった。しかし、このデザインはひどすぎる。まるで衝立のように立てられたモニターと以前のデザインのままのメーターナセルがデザイン的にまったくつながっておらず、まさにやっつけ仕事の極み。
インテリア担当としては楽しくもない仕事だっただろうと多少同情もするが、もう少し頑張れと言いたい。
また、今回OPのオーディオシステムを導入してみたが、確かにサラウンドの効果は高く迫力のあるサウンドではあるのだが、いかんせんスピーカーがしょぼく、音の解像感や音質は期待値以下だった。こんなものを頼むのは多少なりとも音にこだわりのある人達なのだから、もう少し価格が上がってもそれだけの価値のあるものを提供すべきだろう。
【エンジン性能】前期型から変更はないとのことだが、静粛性が向上しているように思える。また、このパワーユニとだが、カムリは良しとしても、クラウンとレクサスESに関しては燃費性能を落としてももう少々パワーが欲しいところ。
【走行性能】ここもスペック的には全く前期型から変更なしとのことだが、相変わらずこの車の美点であると思う。特に可変ショック付のグレードは、操作がより簡易に変更できるようになったことから、積極的に路面状況に応じたサスの変更によりこの美点を味わえると思う。
【乗り心地】固すぎるとの声も多いようだが、先にも書いた通りAVSのコンフォートモードを選択することにより、かなり良好な乗り心地にもなるし、高速道路など速度の上がった状況ではより硬めのモードにより上下動の収縮もすんなり納まる。サルーンとして決して悪くはないレベルだと思う。
ただ、リヤサスの動くゴトゴトという音の侵入や、エンジン音・荒れた路面でのロードノイズはやや気になるレベル。
【燃費】どう使っても16Km/Lを下回ることはないだろう。大体17〜18Km/Lは出ると思う。
レギュラー仕様なのも素晴らしい。
【価格】内装や装備や静粛性など、コストを削りすぎの部分が多すぎると思う。もう2〜30万コストをかければ大分改善されると思うし、その分販売価格が上昇しても販売実績に影響があるとは思えないのだが。
【総評】クラウンのセダンは今回の220で終了との報道もあるが、確かにTOYOTAのこの車に対する冷淡な態度を見るとそれもある程度説得力があるなと思ってしまう。
TOYOTAといえどもCASE対応などで無い袖は振れないところなのだろうが、伝統あるクラウンがここまでコストカットされた車になるというのは寂しさを禁じ得ない。
もはや日本ではセダンは売れないし、国内専用車としてはこうなるのもやむを得ないのだろうが、それならそうでレクサス版との統合でもよいので、EセグメントのFRセダンは残してほしいものだ。
それによって取り回しの良さなどが失われてもやむを得ないと思う。
参考になった48人(再レビュー後:18人)
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 RS Advance
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2021年2月3日 17:56 [1353844-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
購入後6ヶ月の感想です。
【エクステリア】
ホイールの掃除がしやすいので助かります。
【インテリア】
2020年11月の改良でドリンクホルダーなどが安っぽくなりました、以前のドリンクホルダーは外車の後席で見たことがありました。2画面モニタですが操作が一箇所でできるのとボタンが少ないのでスッキリして慣れると便利です。改良後のRSアドバンスの本革標準はいいと思います。
【エンジン性能】
10000Kmほどは走りました、静かでいいと思います。
【走行性能】
1900Kgの車重ですが軽自動車のように思う通りに走ります。運転がしやすい車です。加速性能はいいと思います。
【乗り心地】
6ヶ月乗りましたがとにかく静かな車です、ノーマルモードが自分にはあっていると思います。長距離運転が楽になり、また楽しくなりました。
【燃費】
10〜15Km/L
【価格】
2020年11月の改良で本革になって7万円だけの上昇、安くなったと推察すると
コストダワンは、カップホルダー、ナビ、操作類
無くなったのはインテリジェントパーキングアシスト2など
【総評】
今頃(10000Km走行)が一番調子がいい時期かもしれません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年5月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 703万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 RS Advance
2021年1月10日 21:19 [1408499-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
購入検討時に試乗しました。
【エクステリア】
見た目はクラウン……というより、外車の4ドアスポーツクーペみたいな感じ。
個人的には好みだが、車体が低いためフロントバンパー下を擦りそう。
【インテリア】
今までのクラウンと比較すると豪華さがない。見た目がちょっと寂しい。
それでも、手に触れる部材までが悪いとまでは思えなかった。
装飾品等の予算はコネクティッド技術とトヨタセーフティセンスに回されてしまったんだな……と考えることにする。
【エンジン性能】
2.5ハイブリッドに試乗したが、街乗り走行をしていて全く不満はなかった。
ただ、試乗車だったため高速道路での走行はしていない。
【走行性能】
昔のクラウンを想像していたら全く別物だった。どちらかというと以前所有していてたRX−8に近い感じで、足腰がしっかりしていた。運転していて楽しい。
車体感覚は、車幅は視覚的に分かりやすいが前部が長く把握しにくい。
特に前からの車庫入れは苦労しそう。
試乗車にはパノラミックビューモニターが装着されていて問題はなかった。
【乗り心地】
すっぽり座る……って印象。当然ながらワゴン特有のフラフラ感はないので運転も楽。
助手席、後席は座っていないから不明。
ただ、試乗車の純正ホイールが18インチだったためか、路面の段差をゴトゴト拾った。
この車両は自分が思っていた従来からのクラウンとはイメージが違う。どちらかというと運転を愉しむクルマ。
自分個人的にはアリなのだが、この辺は嫌う人はいると思う。
モード設定で乗り心地は良くなるみたいだけど、試乗した時にはよく分からなかった。
【燃費】
試乗車なので判明しない。
【価格】
良いクルマなんだけど、値段も高いかな。
クルマだけで500を超えると家族の顔色を見るのが怖い。
強気の値段設定で、勤め人にはかなり厳しいと思う。
しかたないので駄々こねて(値切って)営業さんに泣いてもらった。
おかげでディーラーから年賀状は来なかった(苦笑)
もっと値段を下げたいのであれば一部改良型から2.5ハイブリッドにもベースグレードが加わったので、そちらを選択してもいいかと。
当然、スピーカーの数が少なくなったりハンドルのチルトテレスコピックは手動になり快適装備は少なくなるけど、パノラミックビューモニターはオプション選択できるし、走り装置や安全性能やナビなどのコネクティッドサービスは全グレード共通なので、その選択もアリと言えばアリです。
【総評】
自分は『いつかはクラウン』という昔のキャッチコピーに踊らされてしまい買ったところもあるが、
クルマ好きの勤め人が人生最後にのるクルマとしては良いと思う。
でも、従来からのクラウンファンやレクサスとか外車を乗り継いできた人には納得されないクルマなんでしょうね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル
- レビュー投稿数:27件
- 累計支持数:232人
- ファン数:0人
2020年9月6日 15:58 [1365360-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 1 |
2年前に発売してすぐに試乗しました。比較対象は自分の愛車の1999年発売の17系クラウンです。
【エクステリア】
先代の210系で採用されたスピンドルグリルをそのまま熟成させたようなデザインは悪くないと思います。
【インテリア】
17系クラウンに乗っていますが、やはり内装が17系と比較したらチープですね。
値段が400万円以上しているのなら、もうちょっと内装は17クラウンと同等の質感にして欲しいですね。
【エンジン性能】
2リッターターボと2.5リッターハイブリッドに試乗しました。
2リッターターボはターボが付いていますが、ダーボ車に有りがちな暴力的な加速は無く、クラウンの名にふさわしくおとなしめの加速ですね。
自分は1G-FEエンジン搭載のグレードに乗っていますが、アルファードの2500ガソリン車と同レベルの加速なのでそれと比べたら加速は良いですね。
2500ハイブリッドは以前試乗したカムリと似たような感じなのでノーコメントですが、普通ですね。
【走行性能】
17系クラウンと比べてみると、やはり20年間の差をえらく感じましたね。
乗り心地を重点的に置きすぎて車高が高くなってる17クラウンと比べてみると、車高が低くてカーブもすごく安定しています。
発売前にニュルブルクリンクでテストを行ったぐらい気合を入れた車なので、走行性能には文句の付け所が無いです。
【乗り心地】
17系クラウンと比べてみるとやや劣っている感じがしますが、まだまだ良い方です。
走りの良さと乗り心地の良さを重点的に置いているのでこの点は高評価です。
【燃費】
ハイブリッドカーはリッター14キロ程度とまあ良い方ですが、ガソリン車はリッター10前後と20年前の17系クラウンとあまり進歩を感じないですね。
【価格】
走りはいいけど、内装の質感を考えたら値段がちょっと高い。
せめて300万円台で出したらもっと売れそうな気がする。
【総評】
発売してすぐに試乗したので記憶があやふやななところがありますが、今の車の中では良い方だと思います。
走りと乗り心地を上手く両立させたことは高く評価したいところですが、内装がカローラやプリウスと同格に見えてしまう位チープなのと価格が旧型の210系より大幅に値上がりしたのが残念でしたね。
現行になってから販売に苦戦してる理由は恐らく、内装の質感と価格の値上げが大きいと思います。
300万円台のグレードを追加したら恐らく今より売れると思いますし、マークXや旧型のクラウンからの代替ユーザーも取り込みやすくなると思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 RS Advance
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 16件
2020年7月6日 21:11 [1345316-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
概ね満足ですが、私はゴルフに行く時は4人4バックはしないのでトランクはオート開閉にして欲しかった。
【インテリア】
本革迷いましたが、RSアドバンスのシートは中々良いと思います。相変わらずオーディオ関係はお座なりです。
【エンジン性能】
2.5リッター、少し不安でしたが設定で熱いスポーツ+にすれば楽しい。
【走行性能】
もう少し静粛性あると思いましたが、普通でした。
【乗り心地】
とても良いと思います。
【燃費】
初のハイブリッドですが、高燃費で驚きです。
慣らし高速80キロ巡航でメーター20キロ行きましたが、こなれれば17位に落ち着きそうです。
【価格】
ここはどうだろう?少し高いかな?
【総評】
ヴェルファイア2台続けて久々の箱ですが、やはりクラウンはいいクルマです。一度はオーナーになりたかったので満足です。
もう少し静粛性あると良いのですが、クルマのコンセプトが今回は走りに重点を置いてるのでまあ納得かな。
ミニバンには無い走りを楽しみたいです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 590万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 RS Advance
よく投稿するカテゴリ
2020年5月22日 10:18 [1330237-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
かなりカッコよくなりました。
【インテリア】
若干のチャチさがありますが、問題無し。
【エンジン性能】
問題無し。
【走行性能】
ハンドリングにはビックリしました。思ったより小回りがききます。
【乗り心地】
前車はミニバンだったので、居住性は悪くなって然り。2列目ですが、降りる時に隣のクルマにドアが当たってしまいそう…
【燃費】
街乗りばかりなので、13.3〜13.6程度。ハイブリッド車でノーマルモード走行。
【価格】
中古で買いましたが、ほぼ重要なオプションは付いているので安く買えた気がします。
【総評】
いろいろ書きましたが、わたしにはもったいなすぎるくらいのクルマです。
参考になった27人
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 S
- レビュー投稿数:16件
- 累計支持数:297人
- ファン数:1人
2020年5月18日 11:39 [1329258-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
いかにもセダンという3ボックスではなく、最近の新型セダンに多いクーペルックスでルーフがリアまで滑らかになっています。好きなデザインです。
タッチでロックと解除をできるタイプですが未だに後ろ座席のドアからタッチでロックや解除ができないのって・・・旧型プリウスじゃあるまいし。
【インテリア】
ドアの内張りが布製でダッシュボード周辺にもソフトパッドだけではなく布製になっています。ついでにシフトノブの周辺など随所に使われていて質感を高めています。プラスチックのカチコチ感は皆無で質感は高いです。インパネが多少出っ張っているため、シフトノブを上から抑えようとするとたまに指がぶつかります。
ハンドルが底辺クラスのリーズナブルな大衆車として売り出しているカローラと同じでした。ステアリングリモコンのスイッチの配置なども全く同じで、トヨタのエンブレムかクラクションカバーを少し大きくしてクラウンのエンブレムが付いているくらいの違いしかありませんでした。底辺クラスと高級クラスが同じというのもどうなのかと思います。
ドライブモードセレクトをいちいちインパネで中央の画面を開いてからやらなければならず、非常に面倒です。ステアリングリモコンなどでワンタッチではできません。厄介なところでコストダウンをしてくれたと思います。
【エンジン性能】
クラウンなら要改善ポイントです。回ってはくれますがそれにリンクした加速が伴いません。エンジン音の侵入は抑えられていますが、回っているのはわかります。それでも回りはするけど加速感は乏しいです。以上はエコモードですがノーマルモードにするとエコモード以上に回りますがそれにともなう加速が乏しいためか余計に回っているだけで加速感が無いという状態になってしまています。トヨタ系のハイブリッドにありがちな挙動でまだまだ要改善です。スポーツモードは完全なお飾りレベルです。余計に回りエコモードやノーマルモードよりはレスポンスが若干いいかなと思える程度でした。
【走行性能】
ハイブリッドですが、モーターをともなうレスポンスがイマイチでした。
モーター走行からエンジンを伴う走行にチェンジするときでも切れ目なく自然に移行しました。
ハンドリングにしても素直です。突如ノーズが向きを変えるようなクイック過ぎる挙動などはなく非常に上品です。
大きなマイナスポイントはモーター走行で発進したとき15km/hくらいまでは耳障りな高音が入ってきます。街乗りでの渋滞区間や住宅街でゆっくり走るなどの速度域で明らかにこの不快な高音を聴かされることになります。目の不自由な歩行者に知らせるためにスピーカーから出ている音らしいですが、消すこともできません。こんな音を聴かせるくらいなら素直にエンジン音を聴かせた方がわかりやすいと思います。
【乗り心地】
凹凸のある道を走ったときにはある程度拾いますが、しっかりとショックを丸めて不快な衝撃を消すような乗り心地です。必要なロードインフォメーションを拾いながらも角のあるショックを与えない乗り心地は非常に良い乗り心地と感じました。
ガッチリと地面をとらえているような乗り心地とは違いますが安定性をそこなうようなふわふわとした乗り心地とも違います。
【燃費】
ノンターボのハイブリッドということもあり良好です。街乗りでも16km/Lは確保できるくらいです。
【価格】
売れ筋のハイブリッドですが、この走行性能でこの価格は少し高いのではと思います。
【総評】
内外装など見えるところは力を入れてコストダウンをしているのを感じさせない上品な造りになっていますが、いかんせん見えないところがやはり造りが甘いです。
ニュルを走らせて仕上げたということですが、2.5ハイブリッドはやはり街乗り向きの燃費車という領域を完全には脱してはいませんでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 RS Four
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年5月2日 00:03 [1324046-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
RSのホワイトを購入しましたが、ホワイトならではの一見バンパーレス?と思ってしまうような顔がかっこいいと思いホワイトを購入しました。リアはテールランプが少し地味にかんじましたが、夜の点灯時は物足りなさは感じません。全体的にコンセプト通り若者受けのような感じでかっこいいと思います。
【インテリア】
良くも悪くも今までのクラウンらしさは無くなったと思ったのが最初の感想です。個人的には悪くないと思います。高級車よりはスポーツカー寄りの内装感です。
【エンジン性能】
2.5ハイブリッドfourですが、軽く踏むとストレスなくスーッと加速します。グッと踏んだときの加速感は若干車重に負けてる感は否めないです。加速を楽しむなら3.5だと思います。ただし街乗りでは十分なパワー感はあります。
【走行性能】
よく曲がりよく止まる、やっぱり高級車だなと言った感じです。ニュルで鍛えたのがこれかと、運転していて楽しいです。
【乗り心地】
サスが硬めと聞いてましだ、個人的にはトヨタらしいフワフワ感も残ってると思いました。乗り心地は最高です。電子制御で柔くしたり硬くしたりできる点も良いですね。
【燃費】
14.8ですが、車格からするとこんなもんですかね。悪くはないと思います。
【価格】
妥当かと思います。
【総評】
これまで33シーマ、レジェンド、20セルシオ乗ってきましたが、静粛性は一番悪いです。純正で18インチの45タイヤだからなのかロードノイズが気になります。エンジン音も前述の車からするとうるさい感じです。視点を変えて考えればRSのスポーティさを出すという観点ではエンジン音も楽しめます。唯一の不満点は踏んだときのパワーですが、見た目、乗り心地総評して大満足の車です。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 G-Executive
2020年4月11日 16:23 [1317697-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
友人が購入検討中で付き添いで私も
試乗したのでレビューします。
短時間の試乗ですので、あまり参考にならないかもしれません。
【エクステリア】
形は良いと思うのですが、車幅が1800というのが
微妙でもう少しボリュームがあったほうが良いかなと。
また、最上級グレードですが下位グレードと見分けがつかないので
なにかこうトランクに大きなエンブレムでも付ければと思いました。
(昔のクラウンのV8みたいな感じで)
トランクもイマドキの車なのに電動じゃないのがマイナスですね。
(イージークローザー付きでした)
ウインカーもRSのような流れるウインカーの方がイマドキ感
があってよいと思います。
ホイールはRS系よりもかっこいいと思います。
【インテリア】
革シートモデルでした。
内装はタコメーターが無いのが違和感を感じました。
またルーフやピラーの素材も800万を超える車なので
もう少し良いものを使えばいいのにと思いました。
ちょっと微妙ですね。
以前乗っていたKY51フーガのプレミアムインテリアの方が
全然立派でした。
エアコンなどがタッチパネルでしたが、物理的なボタンの方が
使い勝手が良いと思います。
2画面で上の画面はタッチパネルじゃないってのも
なんだか微妙な感じでした
同じ画面を上下で表示する意味がイマイチわかりませんでした。
ハンドルもウッドのコンビの方が良かったと思います。
【エンジン性能】
友人はコレに期待していたのですが、加速する際に息付きというか
タイムラグのようなものがあって違和感がアリアリでした。
スムーズに伸びていくという感じではなかったです。
またこれだけのパワーがあるのにブレーキはどのグレードも
同じで、この点も差別化されていたら良かったのにと思いました。
RS系はパッドが違うようですね。
【走行性能】
スペック上はハイパワーで3.5L+ハイブリですが、
どうなのかな?
可もなく不可もなくって表現が正しいような気がします。
高級車にCVTって合わないように思えます。
法定速度+数10km/hで走る方は2.5Lで十分かと。
高速道路で目を三角にして飛ばすような方は3.5Lが良いと思います。
【乗り心地】
乗った感じは、ふわふわでもなく、固くもなく普通でした。
でも、路面の凹凸はそれなりに拾いました。
このグレードに限って言えば、もっと柔らかくても良かったのでは?と
思いました。
一応ロイヤルサルーン系ですので。
【燃費】
試乗のため、無評価です。
【価格】
正直、フルオプションで800万超えは高いなあと思いました。
マジェスタくらいの車格ならアリかなと思うけど・・・
リセールが良いと思うので、売るときに高かった分の戻りがあれば
OKって方や法人登録なら良いのかな。
売れ筋が2.5Lなのも納得です。
【総評】
最近、私の友人の回りで車を買うのが流行しており
友人の一人がLS500hと同じエンジンで値段が安いから
気になるということで試乗しました。
短時間の試乗ですので何とも言えませんが、落ち着いて乗るには
内装も走りも微妙に思えました。
ちょっと飛ばすには違和感があるし、ゆっくり走るなら2.5Lの方が
安いしちょうどいい気がします。
次期モデルやマイチェンで悪い点をつぶしてくれば相当
良い車になると思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 G-Executive
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2020年2月9日 11:25 [1299582-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
シックスライトが評判良くないらしいですが、個人的には好きです。フロントビューの下半分のデザインは好みじゃあないです。GーExeの外観は大人しくてメッキモールなどもRSと比較すると少なく、派手さは全くないのが良いところでもあり、少しそっけなさ過ぎる感もあります。純正ホイールのデザインは良いと思います。
フロントにフォッグベゼルを付ければグッと締まった感じになります。
RSの小さなリヤスポイラーはない方が良いと思います。
【インテリア】
G-Exeの内装は高級感有りとまでは言わないけれどステアリングを除けば許容範囲です。ステアリングは納車後すぐにAftermarket品に変更しました。
当初随分と違和感があった2モニターも使い勝手が良くて満足しています。
メーターについては透明に浮き上がったようなホワイトの計器パネルはコントラストが低くて少し見辛い感じがします。それとハイブリッド車と言えばハイブリッドインジケーターが付いて来ますがあんな物見ますか?むしろタコメーターがあればモーター走行なのかアクセル踏み込み過ぎてエンジン走行なのか瞬時に判断出来るので(まあ燃費を気にして走る車ではないけど)せめて前車のRXにあったような選択機構が欲しいと思います。
シートは3.5RSではブラックしか選べなかったのもG-Exeにした理由の一つですがベージュも選べた方が良いです。
【エンジン性能】
前車RXと同じ3.5Lハイブリッドですが前車が燃費重視だったのと比較するとマルチステージハイブリッドトランスミッションを積んだこちらのエンジンの方がパワフルで満足しています。
【走行性能】
当初は足回りが(特にリヤ)ぎこちない感じがあったが2500キロを越した頃から良い感じに落ち着いてきた。ブレーキはもう少しガツンと効いて欲しい感もあるがまずまずです。コーナリングのロールも少なくてアリスト以降FF2台、アウディ・ボルボ・RXと4WDを3台乗って来て久々のFR車の気持ち良さに満足です。
【乗り心地】
長年のクラウンオーナーには硬すぎるのかも知れませんが自分には丁度良いです。シートポジションも乗降時に地面が遠すぎる事もなく、また沈み込み過ぎる事もないので身体への負担も少ないです。皮シートの表皮もボルボやRXよりは硬くアウディと同等ですがアウディ程しわが出来易くないし、RXほど汚れが目立ったりもしないので良い感じです。
【燃費】
ちょい乗りだけだと9-10km/L、遠出すると15km/L位で良くはないけどこんなものかな。
【価格】
相対的にはこんなものかと・・・・しかし自動車価格が全体に高過ぎる、と言うか儲け過ぎでしょうメーカーが
【総評】
SUVも4台乗って来て世はSUV一色の今になって、セダンの乗り心地や取回しや静粛性に満足して乗っています。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > 2.0 S
2019年12月10日 19:33 [1282284-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
エクステリアはかなりカッコいいと思いました。
でもいざディーラーで試乗してみるとかなりガッカリでした。クラスは違いますが、BMWの3シリーズなどをかなりライバル視してると思うのですが、全く見当違いで目も当てられません。
あんなに独車は対策でのハンドリングも軽くてフラフラしていませんし、ドアの重厚感なども国内ライバルのスカイラインなどと比較しても軽くてカローラの延長線としか思えません。
これからカムリがクラウンの代わりでも問題ないと思います。
まずそもそも独車を買うユーザーはブランドステイタスを重視しているのであまりクラウンは比較対象にならないと思います。ですが、このクルマの売れない日本で国内専用設計のモデルを販売してくれるトヨタは流石です。でも本当に若者のクルマ離れを阻止しようと思うならCHRのハイパフォーマンスモデルやライズのようなクルマをもっとたくさん出してください。
今の若者が求めているのスープラやスポーティーなクラウンではありません。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 RS Advance
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- 自動車(本体)
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2019年10月12日 11:55 [1267262-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
3.5 RS Advance
昨年8月に納車されて1年以上乗ってきました。
【エクステリア】
シックスライトがクラウンらしくないとの意見もありますが、私はこのデザインは好きですしカッコイイと思いました。
風格が漂うフロントマスク、リアはどっしりとした感じのスポーティなデザインでかなり好みです。
スパッタリングの18インチホイールは高級感があるし、なにより掃除がしやすい。(軽く吹くだけでピカピカになります)
TRDのフルエアロを装備していますので、よりいっそうスポーティになり気に入っています。
ただ、フロントは4cm以上低くなるので、段差や輪留めに擦りやすく注意が必要ですが‥。
【インテリア】
コストダウンでチープになったとかプラスチックが増えて高級感がなくなったとの意見も見られますが、私はシックな感じで良いと思います。
カーボン調パネルもスポーティで気に入っています。
「派手な木目パネルがなければ高級じゃない!」という人には解らないかもしれませんが、本革シートに加え、ハンドルやドアの内張り、ダッシュボード周りなどは人工皮革でステッチの演出も効いていて統一感があり、高級感も充分だと思います。
そもそも木目パネルもプラスチックなんですけどね‥、本杢はセンチュリーくらいなんじゃないのかな‥?
西陣織のフロアマットもオプションで選択しましたが、値段のわりにはあまり目立ちはしないのであくまで自己満足ですね。
【エンジン性能】
システム出力359PSのパワーは文句なしですね。
レクサスのLSやLCと同じパワーユニットを積んでいて300kg以上軽いのだから追越などでストレスを感じることは皆無です。
アクセルを踏み込めば、離陸時のジェット機のような暴力的とも言える加速をします。
ちなみに‥個人的に計測した結果では、0-100kmで4.7〜4.8秒という結果になりました。
【走行性能】
TNGAのボディ剛性と低重心化は街乗りレベルでも充分感じられて、ハンドルを切れば思い通りに曲がります。
高速での安定性も抜群!
地面に吸い付くように感じるくらい安定していて、リミッターが効くくらいの速度域ではビクともしません。(TRDフルエアロの成果もあるかもしれません)
ゴルフ場へと向かう山道では、走行モードを「Sport S+」に切り替えると「RS」に標準装備している「AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)」という路面状況に応じてダンパーの減衰力を制御する電子制御ダンパーにより、ハンドリングの応答性がかなり向上し、ロールやピッチ、上下動といった動きが抑制されているのが分かります。
タイトコーナーにかなりの速度域からブレーキングして突っ込んでいっても殆ど不安定な挙動をすることがありません。
これまで大型セダンではドイツ車ではベンツSクラス、アメ車ではキャデラック、セルシオ、そしてクラウンも4台乗り継いできましたが、走行性能は間違いなくこれまで乗ってきた車の中でトップです。
【乗り心地】
殆どの段差で強いショックなど不快に感じることはありません。
とはいっても、これまでのクラウンよりは固く感じるかもしれませんので、街乗りなどでは走行モードを「Comfort」に切り替えておくと、ショックはしっかり吸収してくれてコーナーでは適度に踏ん張ってくれます。
【燃費】
まあ、燃費をどうこう言う人はこのクラスの車を購入しないと思いますが、街乗りで燃費を全く意識しない運転でも8km/L以上は伸びています。
3.5アスリートに乗っていたときは5.5〜6km/?程度でしたので、1.5倍くらいは燃費が良いですね。
【価格】
オプションとフルエアロで850万円オーバーだったので安いとは言いませんが、LSやLCと同じパワーユニットを楽しめるし、走行性能はドイツ車にも全くひけをとらないという意味では決して高くない車だと思います。
【総評】
ボディサイズは幅も長さも日本の駐車場では困ることもあまりなく、狭い道路でもボディ側面の単調ともいえる平面なラインが逆に車両感覚が分かりやすく取り回しがしやすいです。
レクサスESと同価格帯なので比較さられる事も多いですが、カムリと同じ2.5LエンジンでFFのレクサスESとはエンジン性能、足回り、ハンドリング、などが全く次元が違う別モノであり、車の3大性能とも言われる「走る」、「止まる」、「曲がる」、という走行性能の部分では比べ物になりません。
レクサスESは低速で街乗りを優雅に走る車向け、クラウン3.5RSは高速道路や山道でストレスなく快適に走る人向け‥、例えば私のような週に1〜2度程度の頻度でゴルフに行くことが多いような人に適していると思います。
逆に街乗りだけでは性能をもて余すと思います。
当然、同じクラウンでも2.5RSとも別モノで全く次元が違います。
クラウンでも2.5HVの口コミばかりが多く、3.5RSの良さを語ってくれる人がなかなか居ないのですよね‥。
よく、試乗レベルでしか運転していないのに多くを語っている人が居ますが、「う〜ん‥解っていないなぁ‥」って感じで眺めていましたので今回、意を決して書き込みさせてもらいました。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 G-Executive
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2019年8月11日 13:17 [1250205-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
これまでのクラウンにはあまり興味がなかったのですが、今回のモデルチェンジにより走りでドイツ車のスポーツセダンに比肩しうる性能を得たということで、興味を持ち、購入に至りました。
Crown 3.5G-exectiveのレビューをします。
【エクステリア】
シックスライトのデザインは率直に美しいと思います。
フロントマスクは押し出しが強く、あまりエレガントではないと感じていましたが、最近見慣れてきてこういうデザインもありかなと思うようになってきました。(笑)
G-exe専用のスパッタリングの18インチホイールは風格があってクラウンとベストマッチングだと思います。
最大幅1800mmの自己制限があるためか、ボディ側面のラインがやや単調になっている感があります。
【インテリア】
ベースモデルから色々と装備やパーツが変更されており、高級感が演出されています。
しかし、亜鉛メッキのドアストライカーなど、コストダウンの影響が出ているところもあります。
オプションの西陣織のフロアマットはなかなか渋くて良いです。
後席の足元はCセグメントのFF車よりも余裕がありますが、レクサスESやカムリと比べると狭いです。
【エンジン性能】
システム出力359ps のパワーは圧倒的です。
アクセルを踏み込めば、シートに背中を押し付けられるような強力な加速をします。レクサスLS500hより300kg以上軽いのに、同じパワーユニットを積んでいるといえば、3.5のパワーが分かると思います。
ローンチコントロールのようなチートデバイスなしで、0-100kmで5.4秒という値(Car Graphic誌)を出しているのは優秀です。
【走行性能】
以下は、オプションのTRDのパフォーマンスダンパーを前後に装着した上でのレビューです。
クラウンのステアリングフィールのダイレクトさ、精緻さは特筆すべき長所でしょう。直進安定性の高さも素晴らしいです。
サーキットの走行会に持ち込みで走ってみました(周りはスポーツカーばかりでした笑)。160km/hオーバーのコーナーリングでも不快な振動がなく、たいへ安心して走れたのが印象的でした。
直進安定性は、リミッターの効く180km/hでもまだまだ十分な余裕がありました。
超高速領域で、ボディがまったくと言っていいほどビビらないのは、驚きでした。
ただし、高速域からフルブレーキングしてタイトコーナーに突っ込むようなスパルタンな走りはG-exeのサスでは柔らか過ぎで厳しいです。こういう用途にはRSを選んだ方が楽しいと思います。G-exeは高速巡航が一番向いていますね。
日本国内専用仕様でここまでの性能が必要かという意見があるかもしれませんが、基本性能として高い走行性能を持つことは一般道路での安心感につながると思います。
FRのレイアウトやTNGAの強固なボディ剛性、新たに採用された前後のマルチリンクサスペンション、電子デバイスも含め、全体定期なチューニングが素晴らしいです。
【乗り心地】
たいていの段差を上手くいなしてくれます。
運転中に強いショックを感じることは少ないですが、以前のクラウン(ロイヤル)よりは固めかもしれません。
普段は適度にソフトなのに高速コーナーではしっかり踏ん張ってくれます。
【燃費】
私は高速を使う比率が80%ぐらいと高いですが、3.5G-exeは特に省エネを意識しない運転で14km/L程度です。
ハイオク仕様なのでガソリン代は少しかさみますが、このクラウスにしてはたいへん燃費が良い車です。
【価格】
ある程度のオプションを付ければ、諸費用込みで800万円オーバーとなり、けっして安い買い物ではありません。
しかしLS500hやLC500hと同じパワーユニットを積む、クラウン3.5の価格はある意味でバーゲンプライスだと言えるかもしれません。
【取り回し】
最小回転半径5.5m、幅1800mmというサイズは日本の道路や駐車場の事情を考え抜いたベストサイズだと思います。駐車場でも狭い道でも取り回しが楽です。
ハンドル切れ角が大きいこと、オーバーハングが小さいことで、取り回しの良さはプリウスクラスののFF車と比べてもさほど遜色はないです。
パノラミックビューモニターも狭い駐車場でたいへん便利です。
【総評】
3.5RSadvやレクサスESも購入候補に考えており、何度か試乗をしました。
レクサスESとの比較では、ハイパワーなエンジン性能、スポーティな足回りとハンドリング、狭い道や駐車場での取り回しの良さで、3.5G-exeを選びました。
3.5RSadvとの比較では、走り(AVS等)とラグジュアリーな装備(おもに後席まわり)を天秤にかけて、3.5G-exeにしました。
リアシートでエアコンやリクライニング、サンシェード等を操作できることや乗り心地の良さで、家族にも好評です。
アクセルを丁寧に踏めば、静粛性も上々です。(2.5Lモデルよりも静かだと思います)
レベル2の自動運転も十分に実用的で、高速ではたいへん重宝しています。
クラウンの最大の欠点は、二画面ナビの使い勝手の悪さでしょうか。
操作が直感的でなく、ソフトバージョンアップで改良してほしいと思いますね。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 RS Advance
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2019年7月11日 07:01 [1241882-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
ようやく走行距離10000kmを突破したので、レビューをさせて頂きます。
【エクステリア】★★★☆
実は先代のクラウンアスリートの外観(フロント・リア)に非常に好感を持っていて、「いつかはクラウン(アスリート)」と考えていました。今回の新型クラウンの購入になったのですが、フロントマスクには若干がっかりのところがあります。また、リアが若干腰高に見えているところも私的には懐疑的でしたが、全幅を抑え、重厚感があるのに流れるようなデザインは評価します。
【インテリア】★★★★☆
あまりボタン・スイッチ類がゴチャゴチャしていたりするのが苦手な私には、諸機能をダブルディスプレイに集約し、シンプルにしたことは評価します。慣れれば確かにダブルディスプレイを中心に機能的に作られていることが実感できます。ただ、Naviで目的地を設定する際にアイコンが小さく、左側に位置しているためにタッチが意外に難しい・・・。
計器類については非常に見やすいです。ハンドルの枠内にすべてが収まるように設定され、HUDもその直上に収められているため、視線のブレがなく運転できます。
評判が今一つの「デジタルインナーミラー」については私としては後方の視野が広いため、重宝しています。運転席で少し深めに座っても、画面は一定なのでミラーの微調整をする必要もありません。後方から見ると、くっきりと映し出されるため、煽り運転抑止にもなるかもしれません。ただし、雨が降るとバックガイドモニター同様で効果は半減以下になり、新プリウスについている雨滴除去機能が何故に付いていないのかちょっと疑問です。
【エンジン性能】★★★★
エンジン性能については微妙です。アクセラハイブリッドと比較すると、発車時のトルク感は2.5L ハイブリッドのクラウンのほうが勝りますが、2.0Lエンジンと比べて「断然」とは言い難いです。しかし、SPORTモードにするとエンジンのキレが良くなり、モーターとの協調性も相まって静粛性を保った力強い走りが実感できます。動力がEVからエンジンに切り替わるときはわずかに加速感がでますが、ほぼseamlessで快適な運転が実感できます。
「2.5 ハイブリッド」は「3.5 ハイブリッド」の力強さや「2.0 エンジン」の軽快さという個性がない動力と言えそうです。しかし、日常の静かな運転に、ちょっとした力強さを加えた「2.5 ハイブリッド」は間違ったシステムではないと考えます。
【走行性能】★★★★★
アクセラハイブリッドのエンジンブレーキはほぼ効かなくて、山道などは若干のスリリングを味わいながらの運転でした。新型クラウンのエンジンブレーキは必要十分で、パドルとの相性も良いようです。
コーナリング性能もスムーズそのもので、曲がってからのFRの加速が楽しく感じます。アクセラハイブリッドはコーナーで少し後輪が振られる感じがありましたが、クラウンではその感じはなさそうです。また、細かなハンドル操作にタイヤが即座に反応し、ブレるところがないところも嬉しいです。
【乗り心地】★★★★★
2.5L ハイブリッドのセールスポイントはまさにこれだと思います。プリウスからアクセラハイブリッドとハイブリッド車ばかりに乗ってきて、レンタカーでもアクアやフィットハイブリッドの経験がありますが、乗り心地については圧倒的です。COMFORTモードであれば路面の凹凸をしっかりと吸収し、安定した乗り心地を提供してくれます。SPORT S+モードであればハンドルはタイトな感じになり、若干運転席が低くなった錯覚を覚え、路面の状況が運転席を通してダイレクトに伝わってきます。今までFFしか経験がなかったので、FRの後ろから身体全体を押し出してくれるような感覚も良いものです。
仕事や旅行で長距離運転をすることがしばしばありますが、本当に良くできた運転席で腰が痛くなることはなく、疲れもほぼ感じないほどです。後席シートの乗り心地もいいようで、COMFORTモードであれば子どもたちも早々に眠りにつきます。
前席シートベンチレーションははじめての経験ですが、冬期はすばやく体全体を暖めてくれて、暑くなり始めた今現在はひんやりと快適な運転を支えてくれます。
【燃費】★★★★
街乗りが殆どで、時々高速道路を使用している状況です。
冬期(11月〜2月)は15km/L程度でしたが、暖かくなってきて17km/Lくらいになっています。これらを総合した現在の燃費は16.4km/Lとなっています。ガソリンを満タンにすると1000km弱も走行できるので、物臭な私には給油回数が減って嬉しいポイントです。ハイブリッド車といえども2.5Lエンジンなので、及第点はつけられると思います。
【価格】★★★★
新型クラウンの今回の狙いは「安全性の確保」だと思います。最近は高齢者の運転による死亡事故などをよく耳にしますが、高齢者ではない自分たちにとっても人身事故はいつでも起こりうる大きな問題です。新型クラウンは人間の五感で対処しきれない危険を事前に察知し、さり気なくフォローをしてくれます。これはトヨタの目立たない、細やかな気配りなのだと考えます。
そう考えるとこの600万円前後の価格は妥当と私は評価しますが、なかなか若い人たちにこの値段は出せません。新型クラウンでこのセーフティーネットを熟成させて、アクアやヴィッツなどの小型車に引き継がれることを願います。
【総評】★★★★★
「For Driver」の観点から評価すれば、安全性能については「ピカイチ」です。「リヤクロストラフィックオートブレーキ」にはバックに入れたときに不意に脇道から軽自動車が出てきましたが、これをしっかりとクラウンのほうで拾ってくれました。
新型クラウンは「走行・安全性能」に「利便性」を確実に相乗させようとしたものと推察します。これはなかなか難しいものだと思われ、「中途半端」と感じられたユーザーも多かったでしょう。
しかし、安全に毎日の運転、ときどき遠乗りというユーザーには十分すぎるスペックを搭載した一台だと私は評価します。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > 2.0 RS
- レビュー投稿数:59件
- 累計支持数:3531人
- ファン数:3人
2019年7月7日 16:10 [1241088-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
以前、ゼロアス3.5を所有していました。
今でもゼロを見かけるたびに「かっこいいなぁ。」と思います。
私の中では今でもゼロを超えるスタイルのクラウンは出ていません。
この新型も特に顔に関して言えば、悪名高き210に比べてずっとずっとよろしいのですが、角度をつけてフロント部を眺めると、どうしても「カナブン(甲虫です(;^ω^A )」に見えてしまい「う〜ん・・・」・・・
それから、クラウンはやはりコンベンショナルな3ボックスセダンで居て欲しかったのが正直な気持ち。
クーペルックでは私にはどうしてもクラウンに見えません。
メルセデスやBMWを見てください。
堂々としたセダンでも若々しいスタイルに充分出来ることを証明してます。
【インテリア】
クラウンの伝統である「和調」をずっと踏襲して来ましたが、ここへ来てかなりクールな方向へ振った印象。
悪くありませんが、かと言ってレクサスとの差別化も必要であるため、あそこまでクールに成り切れないところにトヨタのジレンマを感じます。
しかし、スピードメーター類の視認性の良さはきちんと残されており、見やすいです。
センターコンソールにあるエレベーター式のカップホルダーは斬新ですねぇ。
だけど、あれ誤作動して上がって来てカップがひっくり返ったりしないのかなぁ・・・(汗)
【エンジン性能】
前モデル210で出た2Lターボですが、その際も試乗させてもらいました。
加速性能などは前モデル同様良好で不足を感じませんでしたが、やはり若々しさを演出しようとしているのか、エンジンノイズの侵入が前モデルよりも明確に感じられます。
というか、RS系はわざと聞かせているような感じです。
ここはやはりクラウンとしてどうなのでしょう?
210の2Lターボが非常に静かだったので、この方向性がユーザーに歓迎されているのか、私には疑問です。
(静かなクラウンが欲しい人はハイブリッド版をどうぞということなのかな?)
【乗り心地】
ここも210との印象が明確に違いました。
私にとってこの部分はこのクルマがクラウンであると認められませんでした。
明らかな高速寄りのセッティングで街乗りでは固いです。
もちろんクラウンですので、不快までは行きませんが、逆にクラウンですのでここは受け入れがたいところです。
ここも乗り心地重視ならハイブリッド版をどうぞということなのでしょうか?
【価格】
クルマという物は本当に高くなってしまいましたね。
私が所有していたゼロアス3.5は車両本体価格が450万くらいだった記憶があり、概ね100万程度は上がっている印象。
これではいくらクルマが若々しくなっても、若い人達は買えませんよ。
【総評】
新型クラウンは特にRS系において「走る」部分に重きを置いて、若々しさを表現したのだと思います。
クラウンの代名詞だった静粛性や乗り心地の部分を犠牲にしてでもTVCFのような「走り」を追求したのでしょう。
この方向性への評価はこのあとユーザーが出して行くことになると思いますが、少なくとも私のようなクラウンのイメージを持った者からすると大いに「?」が付いてしまいます。
それから、前作210の2Lターボが予想以上に良い出来だったこともあって、私なら210の中古を買うでしょう。
ま、210は未だに顔がキライなので買いませんが、静かで速く、乗り心地も良いと3拍子揃っていて、安くなって来たらかなりお買い得です。
- レビュー対象車
- 試乗
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クラウンの中古車 (全12モデル/2,197物件)
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- 支払総額
- 89.9万円
- 車両価格
- 75.0万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2006年
- 走行距離
- 7.0万km
-
- 支払総額
- 391.8万円
- 車両価格
- 378.8万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.4万km
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- 支払総額
- 295.0万円
- 車両価格
- 290.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 10.7万km
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- 支払総額
- 337.1万円
- 車両価格
- 324.9万円
- 諸費用
- 12.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.9万km
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- 支払総額
- 339.8万円
- 車両価格
- 331.4万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.5万km
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