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トヨタ ヤリスクロスレビュー・評価
ヤリスクロスの新車
新車価格: 179〜315 万円 2020年8月31日発売
中古車価格: 169〜386 万円 (1,914物件) ヤリスクロスの中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ヤリスクロス 2020年モデル | 4.00 | 103位 | 165人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ヤリスクロス 2020年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.35 | 4.32 | 67位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 2.95 | 3.92 | 109位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.73 | 4.11 | 106位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.04 | 4.19 | 84位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.58 | 4.03 | 102位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.40 | 3.87 | 28位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.94 | 3.86 | 58位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > G
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2024年3月31日 09:32 [1828492-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
妻用お買い物車としてガソリン2駆Gグレード中古車を購入。
【エクステリア】
愛らしくも勇ましいデザイン
【インテリア】
内張少なく、鉄板剥き出し、冬場寒い
【エンジン性能】
フル乗車で高速登坂道も問題無し
【走行性能】
良く効く安心の4輪ディスブレーキ
【乗り心地】
1人乗車でリア突き上げが酷い。2駆はリア、リンホース無い為、GR用リアブレース取り付けで改善されました。
【燃費】
近場で13km/l位、長距離で20km/l
【価格】
中古でも価格高めでした。
【総評】
前所有、軽自動車ブレーキが弱く、
危険を感じたので、入れ替えしました。
ヨーロッパ基準設計の世界共用車体サイズで、程良い車体剛性、エンジン動力性能、長距離で良い燃費、
フル乗車時のブレーキ性能も問題無し、ショートボディーで取回しも楽で
気にいってます。
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
2022年12月10日 19:27 [1593279-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
(2022.12再レビュー)
半年乗って見たうえでの再レビューです。
・燃費は総合で25?/Lで、アクアよりキビキビ動くので大満足です。
・初老にとっては夜間の暗さが厳しく、車種選択で一番の決め手になったアダプティブハイビームシステムはとても有効に作動しており、この点も大満足です。
(対向車からのパッシングは皆無ですが、車道外の自転車はにはまぶしいのかも)
・追従式クルーズコントロールはLTAと相まって、高速道路での運転緊張度が軽減され、長距離運転もだいぶ楽になりました。
・アドバンストパークは「1回で入庫せんか〜い!」とか文句を言いながらも楽ちんなので意外と多用しております。勿論時間がないときは自力で入れた方が早いので使いませんが。
・パワーバックドアは高額なのでためらいながらもカミさんの希望で付けましたが、意外と重宝しており、クローズ&ドアロックボタンは帰り際など手間が無いのが気に入ってます。足蹴りセンサーは5回に1回くらい反応しませんが、これも便利です。
・長く乗り続けること確定したので、若干不満だったオーディオにサウンドパッケージを追加しました。10万円超の価値があるかは微妙なところですが、明らかに臨場感のある音質となりました。ただ、思ったより後付け感満載で、メーカー(ディーラー)のオプションらしからぬ外観なのはやや不満があります。
・冬用タイヤをインチダウン(205/65/R16)して装着し、乗り心地の変化を見ましたが、突き上げ感がややマイルドになった程度で、ミラータイプのドライブレコーダーは頻度は減ったものの「イベントモード」によく切り替わります。
・障害物センサーが時々誤動作をして、何もないところに「何かある」的な反応をするのでここの精度をあげてソフトウェア反映ほしいです。
色々書きましたが、2人乗りと割り切れば大満足の車なので、長く乗って行こうと思います。
(2022.6初回レビュー)
【エクステリア】
最初は深海魚チックでボディカラーを黒に選ぶと真っ黒けなのでどうかと思いましたが慣れるといい感じに見えてきました(笑)。モデリスタ装飾するほど若くないので侍プロデュースのフロントリップガーニッシュとリアバンパーガーニッシュを装着して真っ黒けっけからアクセント入れました。
【インテリア】
前車がアクアだったのでそれと比べればチープ感はさほど感じません。スタートプッシュボタンが左なのでまだ違和感を感じます。
【エンジン性能】【走行性能】
アクアと比べると同じ1500CCですがかなりトルクアップもしていていい感じです。
エンジンが動き出すと何とも言えないポコポコした感じのエンジン音は安っぽさがありますが許容範囲内です。
ボディサイズは見た目大きめに見えますが、運転ではアクアとあまり変わらない感じなのも走りやすさに寄与しています。
【乗り心地】
扁平率50のタイヤとボディ硬性の良さが相まってかなり硬めの乗り心地で、かつホイールベースも小型車なので路面の振動はよく拾う感じです。
冬用タイヤはインチダウンして扁平率65にする予定なのでどう変わるかチェックしてみます。
【燃費】
遠出をすると25?くらいですが、市街地だと30?位はいくので満足です。
エンジンが始動する速度もアクアよりは高めなので(60?位?)電動率も高めになることも燃費の良さにつながっているような気がします。
【価格】
オプションをつけると300万円は軽く超えますが、安全性能、燃費等考えると妥当ではないかと感じています。
【総評】
年齢を考えほぼフルオプションを付けましたが、7年前購入のアクアと比べると圧倒的に進化していることに驚嘆いたしました。
画面解像度を良くするために選んだ自動駐車ですが、思いのほかセンサーの認識度が高くぶつける心配もないので意外と使用してます。
ハイテクだらけでおもちゃのような車ですが、大事に乗って行こうと思ってます。
参考になった43人(再レビュー後:21人)
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > G
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:50人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年8月8日 18:20 [1429518-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
実はネットで見た時は選択肢に入らないデザインだなと思ったのですが、実物を見ると写真で見るよりかっこいいと思います。購入の決め手の一つが、他の国産車と比べて特徴的なフロントやサイド、直線的なリアランプ類です(GグレードにLED化オプション装着)。ウィンカーを兼ねるデイライトはまだ珍しい装備だと思います。ホイールはZより小さめですが、個人的にデザインはこちらの方が好みで車格に対するバランスも問題なく、気に入っています。注意点として、どのグレードでも共通ですが樹脂パーツが多めなので、保護コート剤で白化防止することをお勧めします。
【インテリア】
Gの内装はブラックなのでシルバーによく合います。車体の色との組み合わせによってはGの方が高級感、統一感があると思います。メーターもGの方がスポーティーな雰囲気だと思います。荷室は4人の旅行にも耐える広さが確保されています。全体的にほぼ満足ですが、不満もいくつかあります。特に残念なのはグローブボックス内部で、開けると内部の配線等が丸見えです。各部のボタンパネルも樹脂が多いので、Aftermarketのドレスアップパネルを取り付けました。あと中央にあるリアシート向けの小物入れは、折り畳み財布を入れるくらいのサイズしかなく用途不明です。さらに、Gではリアのグアシストリップがなくなりコートフックのみとなります。あまりグリップは使わないので困りませんが、見た目は微妙ですね。
【エンジン性能】
あまり頻繁に乗らないので、色々な経済性を考えてガソリン2WDにしました。性能的には4人で乗ってやや急な坂道を登っても特に問題ありません。が、流石に3気筒エンジンのため音は大きめです。高速でも特に力不足感はなく、普通に乗る分には十分なエンジンだと思います。ガソリン車には所謂マニュアルモードのようなものがあるので、気が向いたら試してみるのもいいかもしれません。
【走行性能】
特に不満はありませんが、強いて言えば停車時にやや反動があることでしょうか。これはブレーキのかけ方で解決できるので問題視はしていません。ハンドルは軽くてそれなりにキビキビしていると思います。直進安定性も比較的高いと感じました。
【乗り心地】
やや硬めですが、すぐ慣れるレベルなので全体的に満足です。リアは流石に広いとは言えず、足を広げたり伸ばしたりは期待しない方がいいと思います。一方、天井は高めなので窮屈感はありません。窓もC-HRやCX-3より大きめで、このサイズのSUVとしては開放的だと思います。
【燃費】
ざっくりですが、街乗りで平均12~15km/L、高速を使えば平均15~20km/L(下道も空いていれば20km/L〜)程度と、ガソリン車としては良好な燃費だと思います。一方、燃料タンクは42Lとあまり大きくないので、燃費の悪い走り方をすると減りが早く感じます。エコモードのみにすればかなりの好成績が出せそうです(加速が鈍くなるのであまりやりたくはないですが...)。
追記:エコモードでもあまり変わらない気がしています。都内だと渋滞が多いので街乗りは10km/L〜なら十分でしょうか...?
【安全装備・運転支援】
今時の安全装備はほぼ全て標準で搭載しているので安心です。ただ、警告音が鳴るたびにビクッとするので初期設定から感度を変更した項目もいくつかありました。特に車線逸脱は道路環境上頻繁に起こるので、購入後に変更する方は多いと思います。運転支援のクルーズコントロールは、渋滞中に便利だと感じるレベルで実用的だと思いますが、加速と減速の感覚は好みが分かれると思います。
【価格】
駆動方式は運転環境に応じて選択すべきですが、ガソリン2WDの場合は価格設定や内装を考えるとオプション込みでも250万程度に抑えたいところ。私の場合はGに必要な装備だけ追加するという買い方をしたので、高いとは感じませんでした。
【総評】
総じてバランスの良い車なので、長く付き合いたいと思います。特徴的なエクステリアと妥協されたインテリア、そして価格に納得できれば良い選択肢です。グレードによって内装色や細かい装備内容が異なるので、隅々まで調べることをお勧めします。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年10月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 202万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
2022年2月14日 22:51 [1551537-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 2 |
価格 | 1 |
ハイブリッドZを購入。んー口コミ評判は良かったけどいざ納車して乗ると狭い。
道路では跳ね上がる、収納は無いに等しい
トヨタオーディオディスプレイの音質が最低
使い勝っても悪い。
ディーラーで試乗車無かったのでカタログとサイトやユーチューブ等で確認して購入したが
もう売りたい気分。
シートヒーターが熱すぎる。調整なし
バックドアにイージークローザーないので
半ドア状態になりやすい。
昔の車みたいに勢い良くバッタンと締める
オプションで電動付けた方が良かったかも。
いい点
デザインは好き、取り回しも良い
それだけ。
メーカーのディスプレイオーディオ運転の楽しさを無くしています。
音質がめっちゃ濁ってる音で最悪
いい曲をいい音でドライブが最高だが
この車では出来ない。
CD.DVD.HDMI入力出力が無いって
終わってる。
車外品のナビも可能にしてほしい。
シート生地年寄り柄でセンスを疑う。
燃費対して良くない。
残念とがっかり感が強いですが
弄り倒して好きになる用に
努力中。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年2月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 258万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった86人
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
2022年1月10日 20:05 [1538427-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
フロントリップ |
社内LEDと肘置き |
シフトパネル |
ライセンスランプ |
車体横(ドアハンドル傷防止カップ) |
【エクステリア】
好き嫌いが分かれそうですが、自分的にはアリですね。フロントに締まりがないように感じましたので、カタログ風にバンパーにラインを追加。
伝わりにくいですが、カタログではバンパー部に一本シルバーライン(画像加工?)が入っているように見えますが、実際は黒単色です。
バンパーに付けてもらったフロントリップでそれっぽくなりました。正面がちょっといい顔になりました。
【インテリア】
シートカバー、肘置き、ドリンクフォルダー、シフト回りパネル、ルームランプLEDなどのAftermarket品を買って納車時に付けた状態で納車してもらいましたが、それらを差し引いても値段の割にシンプルで悪くはないです。
【エンジン性能】
値段があと100万高い車に比べたらロードノイズは気になるかもしれませんが、シエンタやアクアと比べると同じような感じ。普通です。
個人的には気にならない。
【走行性能】
問題ありません。ドライブしても気になる事は無し。
【乗り心地】
これも値段相応で普通かな?横で普通に嫁さんが爆睡してたので。だから乗り心地も合格点。
【燃費】
歴代のシエンタハイブリッドやプリウスαより燃費がいいので満足です。ガソリン代を月の頭に固定でもらっているので、お小遣いが増えて笑いがとまりません(笑)
【価格】
上のグレードで300万位内は安い。子育てで学費にお金がかかる時期ですので助かります。嫁は値段に一目惚れ(笑)
【総評】
辛口レビューが多いから買って失敗したとも思ったけど、納車されたらすごくいい車でした。
正直、なぜこんなに酷評が多いのかが謎。
辛口レビューの方々は何の車と比べているのかな?
使用用途を間違わなければすごく満足度は高いです。
確かに社内は狭いですが、高校生の娘が後部座席に乗りましたが、「問題無い」と言ってました。
欲を言えば、子育てが終わったらもっと好みの車が欲しいですが、現状で妥協した割には全然満足です。
日産キックスは見積もり340万でしたし、それから比べても全然コスパはいいのでは⁉︎
とりあえず185センチの自分が乗れるので大抵の人は乗れます。安くて装備が充実した車を乗りたい方はオススメです。
参考になった50人
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > HYBRID Z
- レビュー投稿数:37件
- 累計支持数:1023人
- ファン数:5人
2021年2月8日 23:31 [1419812-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
車名に「ヤリス」と付いていますが「ヤリス」とはフロントデザインが結構異なります。
また、フロントフォグランプとは別に設定されている縦長のデイタイムランニングランプ(ターンランプ)や、ドア下モールディングの車名プレートが全車標準装備されている点も特徴的です。
リヤデザインは、リヤコンビネーションランプの形状など、比較的「ヤリス」と似たデザインになっています。
質感は、ピラーの艶有り塗装やドアベルトモールディングのメッキ加飾などはないため、特別質感高い印象はなく、クラス標準的といった印象です。
「ヤリス」と比較すると、艶有り塗装部分が若干少なくなっていますが、大きな質感差があるわけではありません。
最上位グレード「Z」と中間グレード「G」の質感差(装備差)は、「Z」のみに設定されている切削光輝のアルミホイール、ピアノブラックのアッパーグリル程度しかなく、それほど大きな違いはありません。
アッパーグリルの違いはよく見ないと分からないレベルなので、エクステリアの最大の違いはアルミホイールといえそうです。
フォグランプはオプションとなっていますが、”フタ”がされている箇所がそれほど目立っていないこと、LEDヘッドランプが非常に明るいことを考慮すると、5万円前後のフォグランプをわざわざ設定する必要はないかと個人的には考えます。
【インテリア】
インテリアデザインは、エクステリアと異なり「ヤリス」とほとんど同じです。
「ヤリスクロス」と「ヤリス」のインテリア装備差は、電動パーキングブレーキとブレーキホールド、2.1Aの充電用USB、倒すとリヤセンターアームレストになる4:2:4分割可倒式リヤシート、などが主な違いです。
質感は「ヤリス」とほぼ同じで、従来のコンパクトカーと比較すると質感高くなっていますが、ホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「C-HR」と比較すると、かなり劣ります。
インパネやドアトリムなどの質感も大きく異なりますが、特に気になるのはセンターコンソールボックスがオプションでも設定できない点でしょう。
アームレストはオプションで設定可能ですが軽自動車的な装備で、同クラスのSUVと比較すると質感の低さが気になります。
同トヨタの「ライズ」にはセンターコンソールボックスは設定されているため、その点では「ライズ」よりも劣ることになります。
価格は「ライズ」より「ヤリスクロス」の方が15万円前後高いことを考慮すると、「ヤリスクロス」の欠点の1つといえます。
車内の広さは、「ヤリス」よりも室内高が1.5cm高くなっているため広く感じましたが、「ヴェゼル」や「ライズ」などと比較すると狭めです。
ラゲッジスペースは、「ヤリス」の270Lよりも120L広い390Lとなっており、「ライズ」の369Lよりも広くなっています。
また、「ハンズフリーパワーバックドア」が設定されている点でも「ヤリス」や「ライズ」、「C-HR」よりも便利です。従来車よりも約2倍のスピードで開閉する点も好印象です。
【エンジン性能】
1.5Lガソリン車は、「RAV4」などにも設定されている発進用ギヤ付きのDirect Shift-CVTが設定されたため、発進時のもっさり感などはなくスムーズに加速してくれます。
1,100kg前後の車両重量には十分なパワーで、街中でパワー不足を感じることはないでしょう。
ただ、モーターのアシストがあるハイブリッド車の方が発進時の加速性能は優れており、静粛性や燃費性能を考慮すれば、ハイブリッド車の方が総合的に優れているといえるでしょう。
「ヤリス」よりも100kg程度車両重量が増加していますが、その差はほとんど感じられず、走りは軽快です。
【乗り心地】
コンパクトクラス(Bセグメントクラス)のクルマとは思えない乗り心地となっています。静粛性も同様の優秀です。
感覚的には一昔前のCセグメントクラスのクルマの乗り心地や静粛性といった印象で、従来のコンパクトカーと比較すると圧勝です。
同様に優秀だった「ヤリス」との違いは、ほとんどありません。
シートの座り心地も良く、通常のファブリックシートより合成皮革+ツィード調ファブリックシートの方が快適な印象です。
【燃費】
実燃費は、ガソリン車は14.0km/L前後、ハイブリッド車は25.0km/L前後になると思われます。
【安全性能】
交差点右左折時の対向車や歩行者も検知可能な自動ブレーキ、「オートハイビーム」より先進的な「アダプティブハイビームシステム」、電動パーキングブレーキやブレーキホールド、などが搭載されている点で他のSUVより優れているでしょう。
特に自動ブレーキの性能はトップクラスです。
安全装備の内容的には「RAV4」や「ハリアー」をも凌ぐ内容となっているため、安全性能が高いSUVが欲しい方にはおすすめです。
【価格】
各グレードの見積額は、以下のとおりです。
「G」:約255万円
「Z」:約267万円
「HYBRID G」:約282万円
「HYBRID Z」:約294万円
「ヤリス」や「ライズ」より20万円高い程度なため、装備差や性能差を考えればお得です。
【総評】
「ヤリスクロス」は、運転しやすいボディサイズに「RAV4」並の走行性能、最先端の自動ブレーキや自動駐車機能を搭載した安全性能、そして圧倒的な燃費性能が魅力でしょう。
特に「RAV4」だと大きすぎる、「ライズ」だと電動パーキングブレーキなどの先進装備がない、「C-HR」だと少し高い、などと考えていた方には、ちょうどいいサイズで最高の性能を持った最適な価格設定のSUVであるといえます。
「ヤリス」を検討していた方からしても、価格はそれほど上がらずに先進装備が搭載され、少し車内が広く(高く)なっているため、非常に魅力的です。
車内の狭さや質感など欠点がないわけではありませんが、「ヤリスクロス」は間違いなくコスパが高いSUVでしょう。
※安全性能の詳細、内外装の写真、その他項目の詳細は以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/yariscross-testdrive-2020
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > HYBRID Z
- レビュー投稿数:4件
- 累計支持数:49人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2020年12月10日 16:03 [1397354-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
購入に至った理由がデザインでしたのでほぼ気に入っています。唯一残念な所は、マフラーです。最近の車はおしゃれで格好良いマフラーが普通に付いているのが多い中、実にチープ。せっかくハリヤー風なリアビューで格好良いのにマフラーを見ると実にチープでがっかりさせられます。オプションでマフラーカッターもなく、仕方なくネットで購入したマフラーカッターを装着、無いよりは良いですがやはり後付け感があり不満な部分です。
後、オプションは殆んど付けてませんが、電動リアハッチ、高いですが納車されて以来以外とリアハッチを開ける機会が多い事に気付き私のような非力なアラフィフには付ければよかったなと後悔する装備でした。
【インテリア】
Zの茶色シートが不評のようですが私は気に入ってます。
【エンジン性能】
今時の車で不満は全く有りません。ハイブリッドなので走り出しは静かなので早朝や夜間でも気兼ねなく出れます。
【走行性能】
このクラスなら全く問題が無いです。上を見たらきりがないですからね。
【乗り心地】
乗り心地もこのクラスなら普通では?18インチなのでやや固いですが普通に走る分にはゴツゴツ感は無いです。
【燃費】
今時のハイブリッドなので当たり前ですが、燃費はとても良いです。
【価格】
お手頃な価格に見えますが、オプションを満載すると高級車になる車笑。今時の車の売り方なんでしょうか。
【総評】
ヤリスのSUVという事ですが、サイズから全て別物に見えますがハリヤーは大きすぎだけど似たような車でコンパクトなのが欲しいという方にはお勧めでしょう。顔つきがメーカー内でよく似ますが、これは独特なのも良いと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > HYBRID Z
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2020年11月17日 06:39 [1388718-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】かっこいいですね。
【インテリア】ケチをつけられやすいようですが不満はありません。また、夜間は青色照明が多くとても美しいです。
【エンジン性能】パワーも十分にあり静かに感じます。
【走行性能】 自分は走りを楽しむ方ではありませんが軽やかに自分の思う様に動いてくれます。
【乗り心地】静粛性に優れていてシートの作りも工夫されていて疲れません。
【燃費】毎日の通勤往復30?、その他で700?走りましたが平均燃費26.8?/lですので優秀です。
【価格】 コストパフォーマンス最高!
【総評】快適な移動手段として全く不満がありません。
また、標準装備のオーディオディスプレイの音質がとてもよく毎日の通勤が楽しくなってきました。
オプションてんこ盛りにして300万円すごい満足です。
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリスクロス 2020年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
2020年10月3日 14:06 [1374016-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
フロントマスクは好き嫌い分かれると思いますが
サイドからのスタイル、バックのデザインはよくある他車種と似ていて
パット見で判別つかない事もある。実際かっこいいと思います。
【インテリア】
安っぽいとの評価もありますが
所持してみると全く気にならない。
むしろかっこいいと思えてくる。
メーター表示はデフォルトのアナログメーターになじめずデジタル表示に変更しました。
【エンジン性能】
ハイブリッドZですが実際パワフルとは言えませんが
高速、一般道ともに不足は感じないってところですね。
【走行性能】
高速道路約200km
2000メーター級の峠道往復約50km
しっかりついてきます。
秀逸なのはかなりの長距離の下り坂で回生放棄を感じなかったこと。
バッテリーは小さいはずなのに一般道ではかなり力強くエンジンをフォローしてくれます。
【乗り心地】
少し固めなのは確かでしょうが
決して悪くはありません。
【燃費】
ヤリスほどの燃費は出ませんでした。
30系プリウスでアベレージ26Km/Lでしたが
クロスでは500KM走行でメーター読みですが22.8KM/Lの結果です。
高速はほぼオートクルーズのせいかもしれませんね。
【価格】
車格が低いと言われればそれまでですが
これだけの最新安全装備満載でこの価格はお買い得ですね。
【総評】
電化製品といっても過言ではないですが
多機能オーブンレンジも買ってすぐはいろいろ試すけど結局は電子レンジの温めメイン
テレビのプレーヤーはコマ送りもできますよってスロー再生もいらない
再生と早送りで十分
クロスのメーターも情報多すぎで使いこなすのは不可能
ナビの多機能も全く無理です。
車は走る、曲がる、止まるで十分、後は意識しないところでお願いしたい、
ステアリングボタン多すぎます。
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ヤリスクロスの中古車 (1,914物件)
-
ヤリスクロス ハイブリッドZ フルセグ メモリーナビ DVD再生 ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ ワンオーナー 記録簿
- 支払総額
- 235.2万円
- 車両価格
- 225.5万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 6.3万km
-
- 支払総額
- 277.2万円
- 車両価格
- 263.2万円
- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.1万km
-
- 支払総額
- 273.0万円
- 車両価格
- 254.9万円
- 諸費用
- 18.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.9万km
-
ヤリスクロス ハイブリッドZ MODELLISTAエアロ・パノラミックビューモニター・ディスプレイオーディオ・TV(フルセグ)・ドライブレコーダー・パワーシート・
- 支払総額
- 311.7万円
- 車両価格
- 298.0万円
- 諸費用
- 13.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.5万km