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フォルクスワーゲン ID.4 2022年モデルレビュー・評価
ID.4の新車
新車価格: 514〜648 万円 2022年11月22日発売
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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
Pro | 2023年9月30日 | ニューモデル | 1人 | |
Pro Launch Edition | 2022年11月22日 | 特別仕様車 | 7人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.89 | 4.32 | 102位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.78 | 3.92 | 76位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.67 | 4.11 | 102位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.33 | 4.19 | 112位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.00 | 4.03 | 113位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.86 | 3.87 | 80位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.11 | 3.86 | 94位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ID.4 2022年モデル > Pro
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 21件
2024年5月5日 23:32 [1841944-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
VWの血筋を残しつつもEVカーらしさもあり気に入っています。
近くで見ると以外に大きさを感じます。(カタログでは小さく見える?)
【インテリア】
必要最低限+αですが、悪くはありません。
ただ、私は海外仕様にあるグレーの内装色が好みなので、出来れば選択可であると嬉しかったですが。
装備面も含めて列挙しますと、
・フロントシートにベンチレーション、後席には少なくともシートヒーターを備えて欲しかった。
・大きいパノラマルーフは見晴らしも良いのですが、夏場の炎天下を薄いカーテン程度の遮りで凌げるかが不安です。あと、できれば開閉機能も欲しかった。
・ナビレス。これは以外にそれほど不便ではありません。外車のナビ性能は押し並べて国産車の足元には及ばないので、であれば最初からなくても良いかなと。(Googleマップはモニターに経路案内が反映されないのは不満ですが。Appleナビは反映されます。)
・今どきスマホがBluetooth接続できないのは不便です。なぜかハンドフリー電話と音楽だけはBluetooth可なのは不思議です。Apple car playの時は有線接続必須です。
・後席の背もたれにリクライニング機能が欲しかったです。
【エンジン性能】
高主力型のEVではありませんが、国内の一般道路では必要十分です。
モーターの蹴り出しは秀逸で、法定速度までの加速に満足できない方は少ないのではと思います。
が、その後の加速は大したことはありません。。。
当然、静かですが、前車がハイブリッド車であったこともあり、それほどの驚きはないです。
【走行性能】
ドイツ車らしくどっしりと安定しており、スピードが上がるとその安定感は増すように感じます。
個人的にタイヤとの相性には疑問があり、ハンコックではない相応のメーカーを選択して欲しかったです。
最初は戸惑った回生ブレーキにも慣れ、ガソリン車に載るとエンジンブレーキの弱さに怖さする感じてしまうようになりました。
どうしても理解できないのは、後輪ブレーキがドラム式であること。
2tを超える車重であり、どうしてもブレーキを使用しなければならない場合には弱さが露呈します。ここは一番の不満点です。
【乗り心地】
口コミで硬さを指摘する意見が少なからずありましたが、私は苦痛に感じるほどの硬さではないと思います。
どちらかと言えば硬めではありますが、タイヤのサイズを考えるとそれでも許容可能な程度ではないかと。
タイヤの性質にも左右されると思われます。
【燃費】
メーターの見方がイマイチ理解できていないのと、まだ1,000キロ程度しか乗っておらず、加減速等いろいろと試していることもあり、敢えて無評価とさせてもらいます。(現時点ではおおよそ6km /kWh程度です。)
【価格】
本体価格が約650万円、高価格となりがちなEVカーですが、装備から考えるともう少し安価であると満足度も上がると思います。
【総評】
子育てが一段楽したこともあり、ヴェル→アルと乗り継いだ後、久々の普通?車に回帰しました。
8年半乗ったアルファードが良い価格で下取りしてもらえたこと、値引きもそれなりにあったことから乗換えを決断したのですが、思い切って初のEVカー購入となりました。
もう一台、Nボックス(ガソリン車)を所有していることもあり、併用すればそれほど不自由はないと思ったのも購入した理由です。
自宅に充電設備(3kW)を設置しましたが、原材料不足で1か月程度工事を待つ羽目となりました。
ただ、最初の一年はPCAの利用が無料ということもあり、特段の問題は生じていません。(VWディーラーが10分ほどの所なので)
遠出する際の充電方法には不安もありますが、自分なりに勉強して、EVカーライフを充実させていきたいと考えています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ID.4 2022年モデル
2024年4月9日 00:52 [1832475-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
フォルクスワーゲンの電気自動車のデザイン言語に従ったもので無難に終始します。
【インテリア】
安っぽい感じもなく、シンプルで嫌みの無いデザインですね。
トランクルームの広さは、543リットルとありますが、トノカバー下まてではなく天井まで積んだ場合となります。
【エンジン性能】
踏み込むと静かに加速してあっという間に80km/h程度までは到達します。
ボルボのXC40のような暴力的な速さはありませんが、必要にして十分ですね。
【走行性能】
上位モデルで204馬力、下位モデルで170馬力、トルクは両モデル共に31.6kg/mとかなり控えめなスペックです。
【乗り心地】
悪くないですが、タイヤの問題か?ロードノイズがかなり耳障りでした。
【燃費】
バッテリーシステムは上位機種で77kWh、下位機種は52kWhの容量となるため、実装行では上位機種で最大500km程度が目安となり、真夏や真冬などでは、航続距離は落ちて300km台となると想定されます。
【価格】
上位機種で総額は値引きなしで700万円程度。安くはありません。
【総評】
奇をてらったようなハイパワーとか、そういうものはどこにもない、つまらないと言えばつまらないともいえますが、一つ目の顔の真面目で堅実なフォルクスワーゲンらしさを演出した車です。そこにはゴルフRとは違う世界がありますね。
電気自動車は個人的にはまだ買い時はずっと先と考えていますので、個人的にはどの電気自動車もおススメすることはありませんが、電気自動車が必要ならアリな一台かもしれません。
もっとも電気自動車のSUVなら、内外装のデザインがイケている、アリアの方がいい気もしますが。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ID.4 2022年モデル
- レビュー投稿数:3件
- 累計支持数:28人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2023年9月24日 17:12 [1761318-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】全体的には好きなほうです。斜め前からがお気に入りです。うしろ姿はどうも好きになれません
【インテリア】少しチープな部分があるかなりますが及第点。日本車と違い物入れは少なくて、小さいのは知ってのとおり。フロアの段差がなく後席は足元広々ですね。
ステアリングコラム部についたディスプレイは小さいですがHUDぽくておもしろい。
【エンジン性能】前車がパサートGTE(PHEV)なので物足りないけど、かっとぶトシでもなし。スポーツモードでアクセルを踏めばそれなりに加速してくれます。
【走行性能】2トン越えの車体で、204PS、310Nmですからそれなりです。ACCは6年前のパサートより進化していて、コーナーでレーンを見失うことは格段に少なくなっています。信号停車などで前車に近づいてからきついブレーキになるのは少し改善されたくらいでいまひとつ。前車追随で一度停止してからの再発進は、数分以内であれば自動スタートになっていてこれは便利です。
直進性能はパサート同等かちょっと下、私が過去に所有した日本車より良いというところですかね。
RRは初めて乗りますが、さほど違和感ありません
【乗り心地】重いせいか、高いせいかステアリングを切ったときに多少振られる感じはあります。サスの硬さやおさまりはわたし的には問題なし。シートマッサージはお気に入りです。助手席にもついたので、パッセンジャーに文句言われなくなります。
【燃費】満充電での走行距離が、WLTCモードで618Kmに惹かれたのですが、80%充電(約62kWh)で実質400Kmくらいですかね。冬にヒーターを使ったらがどうなるのか気になるところですが、他のBEVと比べても一充電での実走行距離は良いほうじゃないですか
本日は東関道、京葉道、首都高で往復242km、ほぼ雨、渋滞少々、一般道10%程度走りましたが
平均電費5.5km/KWh(メーター表示)。81%充電で走り出し帰宅時は残り20%で81kmでした。
ありえませんが満タンから、カラッけつまでで400km程度ということですか
WLTCモードの65%程度ってどうなんですかね
ほぼ全て高速道路なので妥当なのでしょうか
因みに平均時速は58kmでした
【価格】補助金や前車の下取りなどを考えればまあまあ妥当かなと思います
【総評】まだ100?程度しか走っていないのでなんともですが、ドアが重いとか、EVにしては加速感がどうとか、試乗での酷評が多いですが、どうなんでしょうかね。GTEではスタートでちょっとアクセル踏みすぎるとホイルスピンしましたが(恥ずかしかった)、そんなパワーも求めていませんし、ドアが重いのは頑丈なあかしじゃないかと思っています。
コネクティブ機能がない、TVがついてない、ナビがない(純正ナビはどうせ使えないけど)など不満はありますが、おおむね満足しているといったところでしょうか。
なんといってもハイオク200円/リットル払いに、(田舎町なので)遠いガソスタまで行かなくてよいのが一番うれしい
たった今知りましたが、新モデルが米国で2024年前半に発売予定というのが気にいりません
電池とモーターがアップグレードしたって、いっきにテンション下がりました
参考になった9人(再レビュー後:8人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ID.4 2022年モデル > Pro Launch Edition
よく投稿するカテゴリ
2023年2月8日 21:51 [1680186-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
このクルマを買う上ではよく考えた方がいいです。 |
オーナーレビューYouTube動画もご覧ください。
一切忖度していないリアルなコメントです。
https://youtu.be/EVgJ2H9Atfs
【エクステリア】
未来感がないなどと色々言われていますが、
個人的には好きです。
リアにあるロゴは各カラーで変えて欲しかったですが、
ライト周りなど含めて好みです。
【インテリア】
シンプルです。
欧州モデルにあったヘッドレストが良かったです。
ダッシュボードは狭すぎてほぼ使い物になりません。
運転席前のインフォメーションディスプレイは
好みが分かれる気がします
【エンジン性能】
エンジンがありません笑
かなり厳密にモーターは
ドライブモードで味付けが変えられるんだど感心しました。
スポーツモードはしっかり踏めば、
2トン越えの車両がしっかり捕まってしまうレベルで速度がでます。
こういうところはEV車なんだなと認識させられます。
【走行性能】
操舵の切れ角が大きくものすごく便利です。
エンジンがないEV特性が活かされており、
裏道などでもキビキビ曲がれてしまいます。
コーナーリング性能、直進安定性もしっかりしており、
フォルクスワーゲンっぽいです。
あとワンペダル的走行については、
私としては通常走行のDモードより
エンジンブレーキが効いている感じがして、
減速時にチャージしながら走るBモードで走っています。
フォルクスワーゲンは燃費優先なのか、
転がり重視でエンブレがあんまり効かないイメージが強いです。
にもかかわらず以前出ていたゴルフのEVでは、
アクセル離すたびにガクンとなってしまい不快でしたが、
今回はかなり自然なエンブレ感が
演出されており購入のポイントになりました。
【乗り心地】
段差は多少突き上げがきますが、
車重のせいかしっかりしています。
ただ、EVなため空飛ぶ絨毯感がすごいです。
こればっかりは乗らないと説明できません。
重くて大きい車が、タイヤを転がすと
こう動くだろうなという感覚を持っている人ほど、
最初は違和感があるくらい、
箱が動いているという感覚になります。
【燃費】
電費は1kWhあたり5、6kmくらいですかね。
冬に乗り始めたので、あまりよくない印象ですが、
冬でも満タンで400kmくらいは走ることがわかり良かったです。
ただし、冬の高速道路はダメです。
みるみる航続可能距離が減ります。
スピードを出すのではなく、
ゆったり左車線をACCで追従するようにしています。
【価格】
高いですが、ディーラーの方が頑張ってくれたので、
そこそこだと思います。
補助金と、毎年の自動車税が当分ないのが大きいです。
※条件が特殊なので割引額は秘密です。
【総評】
総じて満足ですが、
それは私がメリデメをかなり吟味&譲歩した上で、
購入したからだと思います。
言い出したらキリがありませんが一例として、
・初期版はナビがなくAppleCarPlayなどが有線で必須、
・運転席での窓開閉ボタンが2つで操作が面倒、
・ヒートポンプがないので電費・充電性能が悪い
・重すぎるため入れない駐車場がある
などなど色々あります。
ただし、EVを手頃かつ最短で手に入れることができたので、
満足度は高いです。
また、
最初の数百台のうちの一つを買えたことは
所有欲をみたしてくれることになり、
まだ2ヶ月程度しか経っていませんが今の所満足です。
あとは充電スポットがどれだけ身近にあるかで
評価が変わると思いますので、
ご自身の周辺環境をご確認の上、
購入のご検討をすることをお勧めします。
色々ハードルは高いですが、
一度乗ってもらえれば良さはわかると思いますので、
試乗をお勧めします!
参考になった7人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ID.4 2022年モデル > Pro Launch Edition
2022年12月4日 18:48 [1654866-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
一見普通のドアノブだが。 |
シートがカッコよい |
|
先端尖った肘掛けは使いづらい |
ハンコックの255/45R20 |
ゴルフGTI試乗目的に立ち寄ったところ他の店に出払ってたので、仕方なく店内見てたらブランニューのID4の展示車あり、試乗車とあるとの事で、ゴルフの代車?でチョコっと味見(試乗)させていただきました。
同ジャンルで試乗済みのアリア(FF)とソルテラ(AWD)、ホンダe( RR)との回想比較入り
【エクステリア】
メーカーhpではフロントグリルを無くした電気自動車らしい力強さや新時代を感じさせる造形。また、アスリートのような力強い波状のショルダーライン、筋肉質なアーチ形状のサイドライン、低くダイナミックなルーフラインによって長く伸びやかなボディライン、またフラットなデザインの電子式アウタードアハンドルを採用し、Cd値0.28高いレベルの空力性能を実現することで、EVにとって重要な航続距離だけでなく、無音のEVだからこそ気になる風切り音の減少による静粛性向上で、ロングドライブでも疲れにくい車内空力達成したとか。
[フロント]第一印象は車幅広いなと思い聞いたところ1850ミリあるとの事。CX60まではいかないまでも実寸以上大きく見えるのは、横一文字に繋がってるヘッドライトのせいか。
電動カーお約束のグリルレスのっぺらぼうのようで、バンパー下部はグリル付き
フォグは上級グレードでも無いのでスッキリ醤油顔
[サイド]Cピラーがシルバーでフランス車みたいにオシャレ感あり。
[リア]一文字テールライトの為か何となくヴェゼルに似てる気が.
[ビックリ箇所]ドアノブが一見引き上げ式だが手を突っ込むとウェルカムライトが点灯。で裏にスイッチあり電磁ロック解除で引けば開くタイプ。
全体的にデザインが従来のフォルクステイストとはちょっと違うのは電気カーだから?と質問すると今後のデザイントレンドとして反映されるでしょうと営業談
ちなみにタイヤは255/45R20inchのハンコックです。
サイズは違うけど銘柄はエクストレイルと同じかな。
【インテリア】
1番気にいったのはスェード調のオシャレなセミバケ風電動パワーシートは何とシートヒーターは勿論マッサージ機能付き。(プロ仕様のみ)
あと室内のアンビエントライトが30色からチョイス可能。
内装のデザインはスッキリ、シンプルかつ高級感あり良さげですが、目立たない箇所の質感イマイチなのはトヨタ流。
例えば運転席のパワーウィンドウのスイッチが4個ですが2個に省略。後席はリアと書かれたボタン押し切替えが必要。
またメーターがハンドル内に収まるので、ハンドル調整しても視認性変わらないのが利点だけど、表示内容がシンプル過ぎて何か味気ないというか..
補助的なヘッドアップディスプレイは無く、センターモニターで各種操作します。
トランクはモーターが下にあるのでチョイ床が高目ですが、通常で543リッターと充分あり、センタートンネルはもちろん、感応式パワーテールゲートです。お得意のエンブレムノブで手動でオープンも可能。
【エンジン性能】
何とモーターは後ろで後輪駆動との事。
フロントボンネットの下は補機類と補助バッテリーでギッシリ。
ティグアンのシャーシ流用してるのかとと鎌かけると電気自動車専用のプラットフォームですとの返答。正解!
営業マンは加速良いと強調(どっかで聞いたセリフ)するので、アクセル強めに踏んでも一般道でその片鱗は垣間見る事はできませんでした。加速は車重なり。あくまで穏やか。
モーターパワーは不明
試乗車はバッテリーは77kwと大容量、カタログ値で561kmですが実測も530km走行可能とか。
【走行性能】
1番驚きはスタートから。スマートキー持ち、ドア開けるとスタンバイ、運転席座ると電源オン。あとはモニター横にあるダイヤル式のセレクター回すだけ。
スタートボタンはありません。
しかもアクセルはプレイの記号、ブレーキは一時停止の記号がアルミペダルに刻印されて、電動カーらしい?心憎い演出が…
しかし残念ながらワンペダル機能やパドルなし、回生ブレーキはBモードでしか作動せず、Dでは普通のATと同じです。
ハンドルはフロントにモーターない為か(重量配分は知らないけど)軽く、リア駆動でナチュラルな加速感はARIA(FF)やソルテラ(AWD)とはちょっと違います。
RRはホンダEで体験してるが、車重軽くタイヤが太い分加速のピックアップはホンダの方がスポーツカー感覚でした。
電動専用ならシャーシで低重心も加わって車体サイズの割にはARIAより鈍重感は少なくスポーツ走行向き。
気になったのはフロントノーズスラントし過ぎて、シート高めても左先端は見えず狭い道で車幅は判りづらい。パノラマビューあるようです。
【乗り心地】
車重もあり、フロントシートの出来もよいので乗り心地は車格に見合った感じ。
路面悪いところで、ガシャ音や共振音が一瞬鳴った事があったが、ダンパー等パーツ馴染めば解決するかも。
【燃費】未計測の為ノーコメント
充電はVWが設置進めてる90kwの充電器で80パーセント40分くらいとか。
家庭6kwだと13時間掛かるらしい
【価格】
試乗したプロランチエディションで630万程でパノラマルーフや20inchタイヤ等フル装備でアリアと比較してコスパは悪くないのでは。
ライトランチエディションで500万弱でバッテリーが52kwに、アダプティブヘッドライトや各種運転支援装置、18inchタイヤ等装備は100万分なりに落ちます。
トップグレードは国産ライバルに合わせた価格設定ですね。
ライトの値付けはホンダeが近いけどサイズ、走行距離等考えればお買い得はID4でしょ
【総評】
今年は電動カー元年になり、国内外からSUVで出揃った感あります。
いろいろ問題あるにしろ今後は電動カーがメインストリームになる事は間違いないので、ホンダeを初めにARIA、サクラ、id4等6車試乗してみました。
個人的には1番内外装デザイン個性的かつ近未来的でバランス良いのはARIAですね。次点でID4となりました。
ソルテラは値段に対しツギハギみたいなデザイン、内装の質感不足で予選落ちです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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ID.4の中古車 (70物件)
-
ID.4 プロ DEMOカー パノラマガラスルーフ IQライト シートマッサージ機能付きパワーシート 200V充電ケーブル 認定中古車
- 支払総額
- 466.8万円
- 車両価格
- 448.0万円
- 諸費用
- 18.8万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
-
ID.4 プロ ガラスルーフ 衝突軽減ブレーキ キーレスアクセス LEDヘッドライト アダプティブ・クルーズ・コントロール ブラインドスポット リアトラフィックアラート
- 支払総額
- 419.7万円
- 車両価格
- 398.0万円
- 諸費用
- 21.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.9万km
-
- 支払総額
- 497.3万円
- 車両価格
- 488.0万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 449.0万円
- 車両価格
- 438.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km