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トヨタ カムリレビュー・評価
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
カムリ 2017年モデル | 4.40 | —位 | 79人 | |
カムリ 2011年モデル | 4.49 | —位 | 60人 | |
カムリ 2006年モデル | 4.00 | —位 | 1人 | |
カムリ 2001年モデル | — | —位 | 0人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 12人 | - |
カムリ 2017年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.40 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.03 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.44 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.46 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.60 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.68 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.97 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2017年モデル > WS レザーパッケージ
- レビュー投稿数:4件
- 累計支持数:40人
- ファン数:0人
2021年1月2日 23:06 [1405415-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
フロントが気に入らないけどWSにすると幾分マシに。ヘッドライトのデザインがイマイチです。
ただ、リアのデザインはとても良いと思います。外車のようなデザインで、外車が候補の中でこの車が候補にあがりました。
【インテリア】
普通ですがチープな印象。価格考えるともっと頑張れたのでは、と思いますがクラウンとの差別化ですかね。
クラウンとどう違うのかディーラーに聞いたら内装の話をされました。
【エンジン性能・走行性能】
なんというか、、無難です。言い方を変えれば全くと言っていいほど面白みがないです。
ただの足としてなら良いのではないでしょうか。
であれば、別のもっとコスパの良い車が沢山あるのでどうしても微妙になってしまいます。
【乗り心地】
静かで悪くはなかったです。
【燃費】
カタログ値が本当なら良いのでは。試乗だけだったので不明
【価格】
高いです。このレベルで色々と自分にとって必要なオプションつけてたら500万弱になりました。高級感はありません。
しかもこれで保証期間中のオイル、ワイパーブレードやエアコンフィルターなど消耗品の無料交換オプションもないんですね。有料ならあるのかな。
【総評】
モノの割に高いです。値引きも弱い。受注生産だからかな?
国産、しかもトヨタということで故障はなさそうなので正直言って新車でなくとも良いと思います。
買うなら新古車買って保証期間中に不具合洗い出してディーラーにお世話になるのが利口かな?
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2017年モデル > G レザーパッケージ
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2019年3月20日 23:30 [1209887-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
良い意味でも悪い意味でもトヨタらしい車です。外見良し、内装良しです。街中を走る限りは燃費も良しです。普段の足として乗るには何の不自由もなく、非常に優等生です。ただ、エンジン音やフィーリングはあくまでもアクアやプリウスの延長線上にあります。オーディオの音質も良くもなく悪くもありめせんが。音量を上げるとそこら中でビビり音が出てきたりと、その辺りの環境対応まで考えていないところは欧州車の域には到底遠い部分です。マツダさんもBOSEを入れたりされていますが、それでもアウディやメルセデスの標準オーディオの域にもたどり着けないのは少し悲しさを感じます。 車をエンジョイするには難しいですが、見た目と足としての期待だけでよければ、グッドな一台です。
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2017年モデル
2019年3月3日 10:46 [1205406-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
購入を前提にレンタカーで半日試した経験およびディーラーでの試乗で感じたことをお伝えします。17インチ車、18インチ車の両方に乗りましたが決定的な違いは感じませんでしたので、全グレード対象のレビューとご理解ください。
【エクステリア】
外観はすっきりとしていて良いと思います。
【インテリア】
内装樹脂部品の質感が価格に見合わないほどチープです。これはどのグレードでも感じることですが、Xグレードは信じられないほどチープ、Gグレードもかなりチープ、上級グレードだとまあまあと言うかイマイチと言うか、という感じです。
シート表皮もGグレード以下は驚くくらい安っぽいです。WSの表皮は素材の質感こそまあまあですが、メイン部の縞模様が絶望的なセンスの悪さです。高価なレザーパッケージだと内装にはおおむね満足できると思います。
【エンジン性能】
必要十分なパワーを感じます。しかしながら振動と騒音で走行中にエンジンが起動したことがハッキリと感じ取れます。もう少し頑張ってエンジンオンオフを感じさせない調整をして欲しいものです。
少し強めの発進をすると駆動系からハンドルに伝わるジャダー【振動】を感じて、とても気になりました。その固体のみの事象かもしれませんが、念のために報告しておきます。
【走行性能】
一般道路では不快なハンドルの重さを感じます。絶対的な重さの問題ではなく、フィーリングが悪いのです。なんだか固いゴムを力ずくで捻っているような感覚です。このハンドルからの不自然な反力がとても気になってしまい、気分よくコーナリング出来ません。
自動車評論家が「この車はハンドルが少し重い」と言っていましたが、「気を遣って直接的な表現を避けているだけであってフィーリングの悪さを指摘しているのだろうな」と私は解釈しました。
コーナリング中の車の挙動自体は悪くありません。低重心設計のおかげで良好な姿勢でコーナーを駆け抜けます。
ブレーキフィールはおおむね良好です。ハイブリッド車の回生ブレーキ特有の不自然な減速感は、停車直前のコクンという挙動のみです。許せる範囲ですが、最新のホンダハイブリッド車がもっと良い躾がされていることを考えると、もうひと頑張り出来るはずと言いたくなります。
ブレーキホールドのセッティングが悪く、アクセルを踏んだ瞬間に推進力とブレーキとがほんの少し喧嘩します。その一瞬後にブレーキがリリースされるのです。「こりゃダメだ」、「ありえねぇ」と思いました。せっかくの便利機能なのですが、この車ではブレーキホールドは使いたくありません。
ペダルレイアウトにも問題があります。ブレーキペダルとアクセルペダルの高さに大きな差があるのは今時の車の常なので我慢します。が、この車は可動域の大きなオルガン式アクセルペダルを備えていますので、アクセルとブレーキとで足の移動量がとても大きいのです。短時間乗車や追従クルーズコントロール走行であれば気にならないかも知れませんが、一般道での長時間運転は疲れます。運転大好きな私ですが1時間でイヤになりました。
高速域での走りは素晴らしい。時速100km前後ではまるで車自身が直進しようとしているかのような安定感を見せ、車線がバカに広く感じられるほどです。良好な乗り心地と静粛性は高速域でも維持されますのでハイウェイ巡航は極めて快適です。
【乗り心地】
振動および騒音対策はとても良いです。不整路面を越える際に体に感じるショックと騒音はかなり小さなものになっています。ロードノイズ、エンジンノイズ、風切り音の全てが良くコントロールされており、終始一貫して静粛な車内を保ちます。
助手席や後席の乗員は、広さでも音振面でも快適です。ただし前席のヘッドレストが巨大なので後席乗員は閉塞感を感じてあまり快適ではなかったようです。
【燃費】
レンタカーで約130km走って約19km/Lでした。高速道路30%、郊外路20%、市街路50%での成績です。大きな車体の割には素晴らしい燃費ですね。
【価格】
予防安全(センシング)機能が一世代古いこと、GグレードおよびWSグレードの内装の質感がやや低いこと、ナビがオプションであること、等々を考えれば少し割高に感じます。またレザーパッケージは一気に価格が跳ね上がりますのでこれも割高です。
【総評】
クルーズコントロールを効かせて高速道路を淡々と走るとものすごく良い車です。
しかしながら街中での運転では細かい所でイラッとする部分を感じます。
また、大きな車体に5.7mの最小回転半径【18インチ車は5.9m】では駐車場での取り回しが悪すぎます。日本の道路環境でこの車体サイズならば舵角を大きくとりやすい後輪駆動がベターですね。
私はカムリを日常のパートナーにする気持ちにはなりませんでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2011年モデル > ハイブリッド レザーパッケージ
よく投稿するカテゴリ
2018年7月29日 12:01 [815521-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
人生で二度目の新車購入。
前車のガソリン車、カムリディグニスエディションの中古車が良かったので再度、カムリに。
レザーシートやインパネ廻り、ステアリングは前者の方が質感や操作性は上だったので購入に躊躇した。
ハイブリッドの方は、レザーシートの厚みや質感がダウンしており、ステアリングスイッチもレクサスタイプのフラットではなく、凹凸があり、エアコンを操作ができなくなっている。
フィルム仕様にしたので構いませんが、後部のサンシェードも灰皿もなくなりました。
ナビはハイブリッドになり、DVDが見れるようになりましたが、殆んど未使用。
エクステリアは前者共々、良好というか好みです。
今、思えば価格差や質感・装備的にGパッケージの特別仕様にしておけば良かった。レザーと価格差ほどの違いはなく、却ってLEDフォグetc.で良さげ。
走りは通常はエコモードでも大して支障ないが、燃費的に大差ないのでノーマルモードで最近になり走行しだした。
当初はエコモードよりは随分と鋭い加速と思いましたが慣れで今や普通です。
プリウスでもあるくらいなんだからパワーモードもあればいいのに。
燃費は15km/Lくらいで平均しますが、たまに30km/L近い場合が春先や秋のエアコンのいらない時期は計測できる。
高速は90〜100キロ走行で18〜23km/Lです。
EVゲージの残量に気をとられると事故るので見ないようにしてる。
足廻りは、やはり若干固いのか、ドスンと突き上げがある。これは400万支出した割りにはいけませんね。ストラット式のサスも情けない。
価格はレザーパッケージは割高なので、Gパッケージの特別仕様がお買い得と思います。
現行のカムリハイブリッドはインパネやメーター廻りがクラウンみたいで格好良くなり、レーダークルーズ、プリクラッシュも装備された割に10万ほどのアップなので羨ましい、ただ、エクステリアはよろしくないですね。
追加レビュー:暖かくなり、燃費も向上してきましたがエアコン臭がたまらなくなり、エアフィルターを交換しました。凄かった・・・、フィルターの汚れと虫の死骸や枯れ葉が詰まっていて。
エアフィルター交換だけでも臭いがとれず、jmsでエアコン洗浄してもらった。工賃含みでも安くて効果もあるので市販の消臭材で誤魔化さず洗浄すべし。
エバポレーターのカビや虫の死骸が付着していたので身体に悪い。
田舎に向かう際の高速に乗った後と走行してエンジン切る前はACオフでエバポレーターの乾燥が必須です。
追記:H.27/12/26
11月上旬からラジエターグリルをプリウスオーナーのように全塞ぎし始めた。
下道では全閉でもオーバーヒートせず。
高速道路では不安なので、グリル塞ぎを一本外し走行。結果、暖房で熱を逃がしてるからかもしれないが、オーバーヒートせず。
エコモードで総距離約300km。平均して約20km/l。
途中、SAに立ち寄るまでの100kmを24.2km/lを計測。優秀である。
追記:H.28/5/5
GW、旅行で西伊豆までほぼ、冷房25℃目盛り1〜2、エコモードで高速走行。ほぼ、100km/hで走り、満タンから往復しても、未だ200kmは走れる位にガソリン残量あり。約1,200km ほぼ、エコモードでエコ運転すれば可能と判明。恐るべし低燃費。
高速道路でもエコモードは案外機能し、ノーマルモードは市街地走行に適する。
追記:H.30/7/29
前からだが、サスペンションがサイテー過ぎる。
稀に不意に凹んだ路面を通過したら、ズダン!と尻に響く衝撃を食らうくらい酷い。
また、新車から前輪のアライメントが狂ったままで納車されていたので、何だかな・・・。
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2017年モデル > X
- レビュー投稿数:93件
- 累計支持数:2655人
- ファン数:1人
2018年7月4日 19:46 [1140279-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
賛否両論のフロンドデザインは個人的には好きです。一目であの車だとわかるアイデンティティは日本車にしては珍しいです。
ただフロントの華美なデザインとは対照的にリアはいきなりやる気がなくなってしまったようで、野暮ったいです。
北米ではツートンカラーが選べたり、ガソリンエンジン仕様が選べたり、豊富な選択肢から購入することができますが、日本では仕方なく出したようで選択肢はほぼ皆無。これではさらにセダンが売れなくなることは必至です。
【インテリア】
シートを初めて見たときは安っぽい素材をふんだんに使い一昔前のエセ高級車のようでした。
最上級グレードを選べば本革シートもえらべますがブラックのみで選択肢はなし。
北米ではベージュ色、ブラウン色と豊富です。日本の消費者を舐めているとしか思えない商品展開です。
【エンジン性能】
2.5リッターエンジンを搭載したハイブリッドなので余裕のある加速が得られます。
エンジン音は安っぽくビーンというエンジン音が車内に響き渡ります。
スポーティな運転をしてもいいくらいのパワーを備えていますが、飛ばす気にもなりません。
ハイパワー版プリウスといったところ。
【走行性能】
振動は抑えられているし、ロールもほとんどないため、山道でも攻めた運転ができます。
が前述の安っぽいエンジン音が高鳴る鼓動を一瞬で終わらせ、駆け抜ける気を萎えさせます。
高齢者や走りにこだわらず、目的地に疲れずに到着できればいいという人にはぴったりの車です。
【乗り心地】
いいです。本当に。コンフォート寄りで北米の荒れた路面でも不満なく運転できるだろうなと思いました。
ただ路面状況を一切伝えないこの車のセッティングに関しては好き嫌い別れるだろうなと思いました。
【燃費】
若干スポーティな運転をしてもリッター16kmを下回ることはありません。
逆にどんなエコ運転をしても22キロはいきません。車重が重いのと、排気量が2.5リッターあるのであまり伸びない傾向にあるようです。
日本国内の加速力や法定速度ならプリウスの方が幸せになれそうです。
今後法定速度が上がればカムリがもちろんいいでしょうね。
【価格】
この価格、この装備の車が、この値段で買える事は幸せなことと思います。
が飛び抜けて優秀な部分もないため、消去法で選ばれる車だろうなと思いました。
【総評】
開発思想が完璧に無難な選択肢をするアメリカ人向けになっていて、日本人の感覚からすると選ばれて買われる車では無いように感じました。
良くも悪くも大雑把な部分が垣間見えてかなりの部分でアメリカナイズされています。
またメーターパネル内の液晶表示はゴチャゴチャしていて本当に嫌いです。それなのに速度メーターとハイブリッドインジケーターは特大文字でインフォメーション量はごくわずか。エコアクセル開度はインジケータ内に入れたほうがよかったのでは?
速度メーターもシンプルすぎて軽自動車のタコメーター非装着車の一番安いグレードのようです。
こんな車は日本では売れないだろうなと自分の中で最終的な結論に至りました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2017年モデル > G レザーパッケージ
2018年3月13日 16:54 [1111137-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
最近のトヨタのデザイナーは何処を狙っているのでしょうか?
シエンタ以降、下品な開いた口のフロントは少し抵抗があります。
【インテリア】
派手でお下品な外装に比べ、内装は非常に地味なデザインになっているので、車内では落ち着いて過ごせそうです。
メーター周りですが、トヨタ車のハイブリッド全般に言えるのですが、ホンダみたいにデジタル表示にすれば良いのにタコメーターの位置にあるハイブリッドのアナログメーターが凄く安っぽさを際立てています。
昔のトヨタのオプティトロンメーターはは配置も輝度も美しく、見やすいメーターだったのに、最近のトヨタ車はあからさまにコストダウンに走っていると思います。
またGグレードの布シート車は、ヴィッツ・アクアクラスの質感の生地の様に感じます。この価格でこの生地はちょっと酷すぎます。
リアシートですが、このサイズの割に広くはありません。あくまでもスタイル重視のボディーだと思われます。
FFで古くはアバロンやプロナードの様な広い室内では無いです。(アバロンはアメリカでは今もあります)
【エンジン性能】
旧型と比べて高音で耳障りなモーター音が消えて良くなりました。アコードよりは燃費重視のフィーリングですが2.5Lのエンジンなのでモーターと共にスムーズな加速が味わえるのはこの車の魅力だと思います。
【走行性能】
ハンドリングは随分良くなったと思います。それなりに路面からのインフォメーションは伝わる様になりましたが、まだまだ曖昧さは残したままです。
トヨタ車にそれを求めるのは酷なのかもしれません。
【乗り心地】
運転するよりは助手席やリアシートで快適に乗せてもらうのが似合う車ですね。フワフワでも無く硬すぎでも無いので良いと思います。
【燃費】
試乗なので・・・
【価格】
内装の質感を考えると少し高いです。G革で370万くらいが相応だと考えます。
【総評】
外装はトヨタ的には頑張ったのかもしれませんが、アメリカでは「食パン」と揶揄される車です。
サイズ、使い勝手、価格のバランスでアメリカではNO1の売り上げだと考えると、日本仕様はどの層に訴求しているのかが分かりにくいです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
2017年12月20日 13:14 [1088167-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
今回の車購入にあたりクラウンと悩みましたが、フルモデルチェンジカムリが燃費と静けさにおいてレベルが高いとのことでカムリに決めました。
確かに、モーター走行時の無音状態は、本当に静かで技術の進歩に感心させられました。さすが「世界のトヨタ」って感じです。
しかし、エンジンがかかり、時速40〜50kmでしょうか、一転して「ブォブォブォ〜」「ヴェヴェベェ〜」的な何とも耳障りな音と振動が現れ、まるで軽自動車に乗っているような、信じられない症状に唖然としました。
まさか、世界のトヨタのこのクラスの車で、軽自動車レベルの音と振動を体験するとは・・笑うしかありません。
トヨタがこの車の開発にあたって、カムリ車づくりの段階でこの音と振動の症状に気づかないわけはないので・・・・・・。
はてさてどうしたものか・・・。いまさらながら、クラウンにしとったほうが良かったかなー。
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2017年モデル > G
2017年7月23日 22:31 [1048284-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
素晴らしい。
トヨタもやればできるじゃないかと思えるデザインに財布の紐が緩みそうになる。
車高をノーマルであと2センチ下げておいて欲しかった。
【インテリア】
これがカムリか!?
と思うほどに作り込まれている印象。
先代までも見た目云々は置いても造りはしっかりしていた印象だが、新型はかなり良く纏めてきたと思う出来。
カップホルダーにフタがないのが唯一の不満。
【エンジン性能】
よくあるハイブリッド。
よくできてると思う。
が、個人的にはこのユニットに微塵も魅力を感じない。
とは言え必要にして十分なパフォーマンスを持っていると感じられる。
シャシーに対して丁度良い。
【走行性能】
走り始めも巡行も文句なし。
但し4気筒のあのガサツなフィーリングはいただけない。
もう少し遮音にコストを掛けたら良くなると思う。
が、これでも不満はでないと思う。
【乗り心地】
良くも悪くも国産セダン。
シートの出来はイマイチ。
全体的に小ぶりでサポート感も希薄で試乗だけでも不快感が残った。
が、自分が185センチ90キロと日本人の平均とは離れているためだと思われる。
脚の動きはとてもよく動く脚。
この点は文句なし。
問題はアブソーバーとサスのセッティングにある。
もう少し収まりの良い脚にしないと酔う。
これは今回購入を見送る最大の欠点であり、唯一の不満でもあるので改善を期待する。
どこかの提灯記事では硬めのしっかりした脚と表現しているクソライターが居るが、これが硬めなら欧州車は硬すぎて乗れないのでは?
【燃費】
試乗車のため不明。
【価格】
ナビ、ETC、ムーンルーフ、サンシェード、マット等付属品を付けて450万は些か高額すぎやしないか?
とは言えこの出来なら支払う価値はある。
【総評】
エクステリア、インテリア、パワーユニット、価格。
クルマ選びで重要視される部分に於いては素晴らしい仕上がりだと思う。
故に細かな不満が購入を見送る要因になってしまうのは残念な事です。
しかし、素晴らしい仕上がりのクルマに許されない致命的な不満である事も事実であり、この辺の改善ができた時点でバカ売れするのは間違いないと思われる。
本当に惜しい一台です。
アブソーバーを純正アクセサリーで用意してくれるだけで良い。
アフターパーツではトヨタセーフティセンスPの動作保証がされないはずなので、そこをクリアさせて貰えたら…
それだけで間違いなく翌日には言い値で買う。
それ程出来の良い素晴らしいクルマだと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2011年モデル
よく投稿するカテゴリ
2012年3月13日 11:57 [488985-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 1 |
Gパッケージ(モデリスタ)の購入です。
殆どどこで見ても評価も良く、簡単に試乗した動力性能も十分及第点だったのでかなり期待してたのですが…
【エクステリア】
極普通ですがやはりおじさん臭さは結構あります。
少しでもマシにしようとモデリスタキットを付けましたがそれでもまだ…
まぁカムリのトランクに付いてるマークさえ外せば何とか許容範囲です(w
リアのワイパーが標準で無いのが残念です。
インテリアにも言える事ですが、車両価格にしては見え難い部分等でかなりコスト削ってるのが良く解ります。
【インテリア】
センターパネル部分がかなり安っぽい作りです。
ここのデザイン、質感が良くなればかなり印象が変わると思うのですが残念です。
他はこのクラス、この値段から考えればこんなものかなと思います。
【エンジン性能】
パワートルクは2.5Lとしてはちょっと寂しいですが燃費優先の設計なのでしょうから仕方ないのでしょう。
(でも走行中に燃費のレベルメーター見てるとエンジンがかかってる状態でアクセルを殆ど踏まなくても10?以下の表示になってるのを見てると本当に燃費が良いエンジンなのか物凄く疑問です)
【走行性能】
パワーはバッテリーの残量がある状態なら十分です。
まだエコ運転しかしてないので体験していませんが、切れてしまうと恐らく少し寂しい感じになるんでしょう。
【乗り心地】
ロードノイズは結構拾います。
ゴツゴツ感も結構あります。
ですが私にはどちらも許容範囲です。
正直ロードノイズはもう少し減って欲しいですが…
【燃費】
かなり期待してましたが正直期待した程では無かったです。
確かにそこそこの距離をパネルを見ながら省燃費運転を心がけると20?/L程の燃費が出せます。
でもそうすると前方不注意等危険が増しますので何も見ずにエコ運転すれば17?/L位に落ちます。
ハッキリ言ってどちらも初めは楽しくていいですが何時までも続けてるとかなりイライラが募ります。
正直そんな運転はいつまでもはできません。
で、何も考えずに前の車と同じような運転をしてると10〜11?/L程度になります。(この数値は前の車(2Lフルタイム4駆)より1〜2?良い燃費です)
結局、私の場合はここのレビューのエコ運転をしない燃費と比べてもかなり落ちてしまいまい、この燃費だと最近のレガシー等のハイブリッドでない車種と比べるとかなり劣る燃費になってしまいます。
実際雑誌の燃費テストでは高速走行とは言えBMWの1シリーズにさえも負けていました。
と言う事で何も考えずに普通に乗れば最近の2Lクラスの極普通レベルの燃費と言う結果でした。
エコ運転とそうでない運転での燃費の差が激しすぎます。
これははっきり言ってパワーやトルクを差し引いても残念な結果です。
【価格】
燃費を期待して買った事もあり正直かなり高いと思います。
装備からしても250万、高くても270万位が適正でしょう。
恐らくSAIやプリウスα等が出てなければその位の金額になったんじゃないかと想像します。
【満足度】
正直、内容的な満足度はそんなに高くないです。
新車になった満足度は有りますが(w
点数で言えば65点と言った所でしょうか。
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自動車(本体) > トヨタ > カムリ 2011年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2011年11月24日 00:43 [456633-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
アメリカでベストセラーになるなど、世界的には良く売れていてトヨタの稼ぎ頭でありながら、日本では鳴かず飛ばず状態だったカムリがハイブリッド専用車としてフルモデルチェンジされた。
日本で売れなかったのはアメリカ向けに作られた大柄なボディが最大の理由だが、今回のモデルも基本プラットホームをキャリーオーバーしてアメリカなどでも販売するクルマなので、ボディは相変わらず大きい。
国内専用のクラウンが1795mmにとどまっているのに、カムリは従来から1800mmを超えていて、今回は全幅がわずかに拡大されて1825mmになった。ボディが大きくなることには反対だが、今回のカムリはボディを生かして一段と快適な室内空間が作られた。後席空間の拡大幅はわずか15mmだが、ルーフ形状を工夫することで、後席に座ったときに感じる“広さ感”が大きく増した。
ハイブリッド車は電池を搭載するためにトランクスペースが犠牲になることが多いが、カムリには440Lという十分な容量が確保されている。トランクの奥の方は妙に凸凹した形状をしているが、容量的には十分な印象だ。
新型カムリに乗って驚いたのは走りが格段に良くなったことだ。従来のカムリとの比較ではなく、HS250hやサイなど、このクラスのトヨタのハイブリッド車と比べて格段に良くなっている。新型カムリでは新開発の2.5Lエンジンと電気モーターの組み合わせに変わったことが大きな理由だ。
エンジンが効率を重視したアトキンソンサイクルを採用することは変わらないが、動力性能は110kW/187N・mから118kW/213N・mへと向上した。モーターは従来と同じ2JM型でハイブリッドシステムの基本もTHS-?で変わらないが、システムとして出力できる性能も向上を見ている。
走り以上に注目されるのが燃費で、リッター26.5km/Lを達成してきた。サイの燃費が23.0km/L(2011年10月のマイナーチェンジで24.0km/Lになった)だったから10%以上の向上だ。コンパクトカーや軽自動車並みというか、それ以上に優れた燃費性能である。
発進時はモーターだけで走る(条件によってはエンジンもかかる)ので、とても静かで滑らかな走り出しになる。オーディオをオフにしているとシンとした空間だ。
軽くアクセルを踏み込んでも最初のうちはモーターだけで十分なトルクを発生して走る。さらにアクセルを踏み込んでいくとわずかな振動でエンジンが始動したのが分かる。それも相変わらずのスムーズさで、意識しているから分かるようなもの。気にせずに運転していたらエンジンの始動や停止が分からないくらいのスムーズさだ。
エンジンがかかった後の走りは力強い。トルクが向上したエンジンとモーターとの組み合わせによってボディの重さを感じさせない走りを見せる。というか、今回のカムリは軽量化が進められた上で動力性能が向上しているから、走りが良くなるのも当然だ。
高速クルージングも静かで滑らかなハイブリッド車らしいもので、クルージング状態からアクセルを踏み込めば極めて軽快かつ力強い追い越し加速が得られる。必要なときには十分な加速が得られるだけの余裕がある。
新しいカムリは動力性能性能以外の部分でも走りが進化した。大きく変わったのは足回りだ。従来の快適性を重視した柔らかめの足回りは、快適ではあるもののふわついた印象もあった。それが今回は乗り心地をさほど悪化させることなく、しっかりした感じの乗り味に仕上げている。タイヤサイズが大きくなったことも含めて、走りの味付けが変わり、全体として走りの質感が向上した。
ただし、これは良いことばかりではない。高架道路で継ぎ目の存在を意識することが多くなるのはデメリットである。それでもカムリはトヨタ車なので、ヨーロッパ車のような硬さではないから、街乗り中心で考えたらとても快適なクルマであることは変わらない。
価格は304万円からの設定で、サイなどに比べたら割安な印象がある。ただ、1ドル=70円台中盤にある現在の円ドルレートで考えると、日本での価格はアメリカでの価格に比べてざっと100万円くらい高い。これは本当に困った問題である。
しかもベースグレードのハイブリッドは装備がしょぼい。買うならGパッケージ以上を選ぶ必要があり、これに純正のカーナビを装着すると350万円ほどの予算になる。カーナビが標準で本革シートまで装備したレザーパッケージは380万円で、これだと自動防眩ミラーなどの快適装備もついてくる。
今回のカムリでは残念なのことがふたつある。従来は日本向けだけに用意されていた4WD車がなくなったことと、オプション設定されていたプリクラッシュセーフティシステムが廃止されたことだ。
新型カムリには横滑り防止装置などの安全装備は従来と同様に設定されていて、SRSニーエアバッグが追加されるなどして安全性が向上した面もあるが、北海道などの積雪地のユーザーにとって4WDは必須ともいえるものだ。
プリクラッシュセーフティシステムもスバルが10万円のアイサイトを高い装着率で販売していることを考えたら、売れないから止めたと言っている場合ではないと思う。4WDの復活は難しいにしても、プリクラッシュセーフティシステムについてはマイナーチェンジで、低価格化しての復活を望みたい。
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