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フォルクスワーゲン ゴルフレビュー・評価
ゴルフの新車
新車価格: 341〜792 万円 2021年6月15日発売
中古車価格: 31〜872 万円 (1,130物件) ゴルフの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ゴルフ 2021年モデル | 4.16 | 29位 | 38人 | |
ゴルフ 2013年モデル | 4.35 | 89位 | 189人 | |
ゴルフ 2009年モデル | 4.58 | —位 | 60人 | |
ゴルフ 2004年モデル | 4.75 | —位 | 10人 | |
ゴルフ 1998年モデル | 4.00 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 85人 | - |
ゴルフ 2021年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.07 | 4.32 | 53位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.51 | 3.92 | 57位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.56 | 4.11 | 27位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.44 | 4.19 | 10位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.48 | 4.03 | 14位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.19 | 3.87 | 16位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.30 | 3.86 | 73位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline
2024年4月23日 03:06 [982861-4]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
2024.4追記
ゴルフ7は欧州カーオブザイヤーも取得した現行ゴルフ8がベスト7にすら残れなかったことも考えると当時として良くできた車であり、個人的にはゴルフが良いクルマだった最後のモデルとなりますね。
いまでは、あれほど走っていたのに、近隣では、いまや旧プジョー308よりも急速に見かけなくなってしまった理由は定かではありませんが、その理由がDSGのトラブル等でなければよいのですが。
マイナーチェンジで大幅変更されたのでレビューを修正します。
【エクステリア】
カッコ悪くないですが、ともかく地味で新しさを感じません。
面構成も平板で退屈なデザインです。
今回の仕様変更で、主力グレードのコンフォートラインで、オプション設定ながらLEDヘッドライト等が装備され、LEDポジションも装備されました。
しかし、今時このクラスの車なのにオプションとなり13万円です。
しかも、VWのお約束でナビとLEDヘッドライトはオプション扱いなのに、日本で流通する在車は両方オプション装着された状態が標準仕様です。すなわち、279万円のクルマは日本には在庫はまず無いそうで、価格はまたも見せかけで、実際に買えるモデルは313万円となってしまいます。
プジョー308あたりは279万円でフルLEDヘッドライトが標準装備、今時ですからナビはスマホと割り切れば、ナビなし279万円の車両は普通に買えます。 カタログでオプションなのだから、これが当たり前だと思いませんか?
【インテリア】
以前はライバルより上質だったインテリアもいまや最近のこのクラスの輸入車としては並のレベルです。
居住空間もトランクルームもクラス並みで、特別に広いスペースはありません。
また、トランクルームも意外に狭くトノボード下だけで幅約1m、奥行き70cm、高さは40cm程度で280l程度の広さに留まります。VWに限らず、カタログ数値と実態が乖離しているのは珍しくないですが、意外にもフランスのライバルには奥行や深さと共に小さくトランク容量でも少し負けています。
【エンジン性能】
最高出力は抑えられていますが、大人しく乗るには1.2Lで必要十分なものがあります。
但しライバルと比較したら、プジョー308の安価な1.2のガソリンターボ同士でも比較しても、体感できるパワー感で負けます。
同じような予算で買えるプジョー308のディーゼル仕様と比べると、トルクスペック差はもちろん、体感できるパワー感も燃費でも圧倒されています。
【走行性能】
ライバルと比べたら並レベルです。
走りを楽しもうとすると、1.2Lではパワー不足を感じます。
【乗り心地】
硬めで良いです。
【燃費】
ご自慢のダウンサイジングターボは実燃費が悪いらしく、マイナーチェンジでエンジンが変わるようです。
【価格】
まず実物は在庫もないのに割安に見せるための姑息な価格表示がダメダメです。VWグループでは常識かもしれませんが、プジョーやBMW。ベンツなどのライバル車はその様な姑息な価格表示はしていません。
マイチェン前の車両はイメージの失墜もあり、大幅値引きがあるようです。
コンフォートラインのナビ付き総額で200万円くらいなら買って損はありませんが、250万円程度だとかなり微妙です。
もはや見栄えは良くないので無視してカローラを買う気分で200万円くらいで買って、距離走って壊れると高いDSG故障対策に五年保証入ってガンガン走って五年で乗り潰すならいい買い物ですが....流石にそこまでは新古車でもないと無理でしょう。
しかし、その地味クルマの代表カローラもTNGAで別物に生まれ変わるのもまもなくで、長く乗るならカローラの新型のほうが安心して長く乗れて良さそうです。
【総評】
良いクルマですが、昨年来の信用失墜で見栄えもすっかり残念な状況です。
これではリセールは厳しいでしょう。ということは支払額は全てコストと見た方が良いと考えると、いまの実売価格でも満足度は低く割安感はありません。
基本的には地味に良いクルマですが、もともと華のないクルマで、質実剛健なイメージが不正行為のインチキメーカーのクルマとなり、イメージが失墜してしまうと、これからゴルフを選ぶというのは難しい選択ですね。
現行カローラはヴィッツベースでロクでもないハリボテみたいなクルマですが、カローラもTNGAでフルチェンジされるようです。
ゴルフキラーとなる、おそらく今迄の常識を覆す出来で新型カローラが登場する日も近く、地味なクルマならカローラで充分となり、いよいよ何故?どうしてゴルフ?という理由付けが難しい時代が目の前に来てしまいました。
ゴルフと戦えるカローラが出るなんて、五年前のトヨタならあり得ないと考えますが、いまなら充分あり得る話です。
以前は特別だったドアの質感もいまや現行プリウスと大差ないし、自慢の走行性も、いまでは国内外にたとえば輸入車ならボルボV40、プジョー308、BMW1、国産ならアクセラ、インプレッサなどに迫られる状況であり、これらの見栄えもよく、華もあり、中身もよく魅力的なクルマにはゴルフが勝てる可能性は低いですね。
以前は明確であった、どうしてゴルフを選ぶのか???・・・・・・その説明の難しい時代が、ついに来てしまいましたね。
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- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル > eTSI Active
2022年9月23日 11:40 [1624133-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
ゴルフといえば、極めて評価の高いお手本のような車。憧れがあったので乗ってみたいと思っての試乗レビューです。
【エクステリア】
普通。車幅が少し縮んだのは◯
【インテリア】
最近のメルセデスのような、あちこち液晶で『先進感』は漂う。ただそれは使い勝手の良さを置き去りにしている気もする。『高級感』は先代の方があるような...
【エンジン、走行性能】
ドイツ車のガツンと来るブレーキが体感できなかった。マイルドハイブリッドだから?そもそもマイルドハイブリッドも存在感なし、電気で走ってる感ない(当たり前?)。剛性感も感じられず、個性のないただの車って感じ。
【乗り心地】
静粛性高い、これは素晴らしい。
【燃費】
試乗なのでスルー。マイルドとはいえハイブリッドなのだから良くて当然。
【価格】
『普通の車』の割に高すぎる(実質350万から)。これだけ払えばいろんな選択肢が出てくるので敢えてこれを選ぶ理由がない。
【総評】
新型ゴルフが出ると乗り換えが進み、街のあちこちで見かけるようになるイメージがあるが、この車は全然見ない。納車遅延などの要素も勿論あるだろうが、先代から乗り換える理由がないと思われてるのではと推測。代問わず、ゴルフに乗って感動!という記事を至る所で目にするので、ものすごく期待したが故にがっかり。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2021年モデル
2021年8月5日 09:07 [1479475-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
1Lと1.5Lどちらも試乗させていただきました。
結論から言えば、物足りないです。確かに、「運転」するという部分においては良さを感じます。特に1Lのマイルドハイブリッドを用いた滑らかな走りと安定性は満足できるレベルです。ただそれだけであって、あとは普通かそれ以下…。価格面を考えても、MAZDA3のほうがトータルのバランスは優れていましたし、おそらくカローラスポーツにも同様のことがいえるでしょう。もっと充実感を感じたかったらAクラスを選べばいいわけです。価格がお得でもなく、それでいて高い満足感を得られるわけでもない。中途半端に高い、中途半端な車といった印象でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Trendline
よく投稿するカテゴリ
2021年6月29日 00:40 [1157256-5]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
購入して二年半たちました。購入時迷った1.2ガソリンターボのカローラスポーツに再び試乗する機会があったので、改めて簡単に比較します。
カローラスポーツが優れる点
荒れた舗装路面での乗り心地、ロードノイズの遮断、発進加速、しっかりしつつしっとりする運転感覚、はこちらが断然優れます。比べるとゴルフは煩く安っぽくドアの中の何かがビリビリするのが気になります。日本で乗るなら断然こちら。
ゴルフが良いところ
有段変速であるところ。しかしEV時代が目前になりこの程度のパワーの車で有段に拘っても仕方ないかも。しかも耐久性向上のためかDSGはもわーっとゆっくり変速することが多い。
インパネ、ナビ周りのデザインはゴルフが良いというよりカロスポが酷い。トランクはゴルフが断然広い。
総合するとこだわりなく純粋に車を選ぶならカローラスポーツを選ぶでしょう。この結論に多少動揺しました。私はDSGになれているうえ、食わず嫌いによりCVTに不安を感じます。それでも大抵のシーンでカロスポの方が気持ち良く走るのは間違いないと感じます。
なお値引き額は覚えていません。入力しないと投稿できないため適当に書きました。
以下は過去の感想です。
購入して半年たったので追記します。
・高速道路は得意で燃費が20km/lを越えました。長距離移動にはよいです。
・街乗りはあまり得意ではなく道路工事の跡があると乗り心地は辛いです。
・Dモードでシフトアップして回転数がおちたときに異音・振動がします。ディーラーでは原因究明はできず、できることはないとのこと。フィーリングは最悪なので走行性能の星を一つにしました。
以下は過去の感想です。
・ゴルフはCクラスのベンチマークと言われ日本のメーカーはいまだにゴルフを越えようと努力していると言われます。これだけ聞くとゴルフがすべての面で優れているように思ってしまいますが、実際はそうではありません。車幅の大きさはマイナスになることもありますし、なんといっても高速巡航に特化していて、低速域での扱いやすさだけでみれば日本の車でより優れている車がたくさんあると思います。気持ちのいいスカイラインを走り抜けるにはよいですが、毎日スカイラインを走るわけではなく通勤やお買い物にいくときに果たして使いやすいのかを考える必要があります。
・DSGは年月を経て熟成され故障はへったと言われています。しかし乾式DSGの欠点がなくなったわけではないことは知っておくべきです。クラッチの容量を構造上大きくできないため、いろいろと制限を受けます。パドルシフトを操作すれば自由自在に素早く変速できるというわけには、特に1速から3速ではいかず、だいぶ動作は遅いです。坂道発進では、ハンドブレーキがなくなってしまったため対応に困ることがあるでしょう。クラッチを機械がどのようにつないでくれるのかわからないのです。トルクコンバータ式のATでは普通にできたことが、DSGでは大変なことになります。
DSGは流体クラッチをはさまないので、ダイレクト感があると言われますが、トルクコンバータ式ATもロックアップ機構がはいりダイレクト感でも変速速度においても見劣りしなくなりました。となるとDSGの欠点だけが浮かびあがってしまいます。DSG搭載の車を買うときはこのことをしっかりと頭においておくべきだと思います。
・ドライブはかなり低燃費指向のシフトスケジューリングです。エンジンは1500回転から最大トルクがでるとカタログにはかいてありますが、巡航時にはその下の回転数におさめようと頑張ります。街中の走行では1500回転以下だけでことたりてしまいます。例えば50km/h巡航ですと6速で1300回転程度まで回転がおちます。ノッキング一歩手前のギリギリの状態で走っている感じでこれは低すぎると感じられるかもしれません。日本車は低燃費を極度に指向して車の楽しさが減っているように思われますが、ゴルフも実はそうなのだということは、もう少し知られていいのかなと思います。ちなみにパドルシフトの操作で巡航時の回転域を少しだけ上げるのはとても大変です。速度が変化するたびに操作しないといけないのですが、肝心のエンジン音が遮蔽されていて、メーターをみないとシフトアップ・ダウンを判断できないからです。またギヤがクローズなので頻繁に変速操作をすることになります。
・この車が一番いきるのは、郊外路の緩いワインディングでのびのび走るときかなと思います。高速道路もよいと思います。反面、街中はあまり得意ではなく、道路工事のあとの凸凹を通過するのも不得意、坂道発進も不得意です。そして、エンジン音が遮蔽されすぎているのと、DSGが実はそんなに使い勝手がよいものではないため、車を操作する楽しさは減っている部分があることはかなり意外で、評論家の先生は決してこうしたことを教えてくれません。
・一度はゴルフにのったほうがいい、という言葉をききます。その言葉は魅惑的ですが、ゴルフが優れているのは一部分であり全部ではないことを十分知った上で購入したほうがよいと思います。
・最後に最近でたポロとの違いを考えます。レーンキープアシストの有無の差が一番大きいと思います。安全装備として有用性がかなり高いと思います。ポロが優れているのはナビ画面がメータパネルと同じくらいの高さまで上がったので運転しながら見やすいことでしょうか。ポロの1.0リットルのエンジンは最大トルクがでるのがゴルフよりは高いのでフィールはかなり異なると思います。
(文字数制限があるため一部省略しました)
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年12月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 253万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった138人(再レビュー後:26人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル
2019年8月13日 22:03 [1250595-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
シンプルでよい。BセグメントのコンパクトカーをCセグメントのサイズに引き伸ばしたように見えるのはちょっと残念。
【インテリア】
デザインはシンプルでよいが、ナビ画面はもう少し上にあったほうが見やすい。
センターコンソールのナビ画面は、ドライバーのほうに傾いている。ダッシュボードも複雑な形をしていて、運転席から見てフロントウインドウの下端はやや斜めに見える。それに影響されてか、駐車するとき、まっすぐに駐車したつもりが、斜めになってしまう。
【走行性能】
ゴルフの特徴は、デュアルクラッチのDSG搭載であること。直前に、やはりデュアルクラッチの7速DCTのミニに試乗したので、その比較で書く。
1.2リットルのターボエンジンは、アクセル操作にたいしてフワフワした反応でダイレクト感に欠ける。乾式7速DSGは、マニュアルでシフトアップするとき、変速に時間がかかりダイレクト感に欠ける。シフトダウンは回転数あわせがうまくいかずにドンと音をたててつながるときがある。同じデュアルクラッチでもショックもなく自在に変速できるミニとは大分違った。
ドライブで運転すると、発進時や僅かな振動が、5速や6速などへのシフトアップの後などに振動と低音が発生し不快。ディーラーの方によれば、これは異常ではなく通常こうしたことはあるとのこと。また個体差で大きめに発生する場合があるのだと言う。流体クラッチを使っていないため、多少の振動や音はしかたないとの説明だった。この説明はかなり意外。通常のマニュアル車や、ミニのDCTではそうしたことはないので、残念に感じた。
ハンドリングは意外なことにフワフワしていて自在に操る楽しさはない。速度をあげたときの安定感はある。
【乗り心地】
舗装のよいバイパスは快適に運転できる。道路工事の跡が残る道を走るとき、のり心地は悪い。トレーリングアームのサスペンションは、片輪のみ凹凸にさしかかると車体全体が大きくゆれる。マンホールなど丁寧によけて走らないといけない。
また時折いろんなところからミシミシといった音がした。これは剛性の高さの代償なのだろうか?
【価格】
外車にしては安いが、走行性能は安いなり。故障したときの修理費用が怖い。保証は5年で終わってしまうしリセールバリューは期待できない。それを考えると5年で減価償却するつもりで乗るか、3年設定の残価設定クレジットで乗るか、または認定中古車にするとよいか。
【総評】
意外なことに、操作感はとてもフワフワしていて、アクセル操作に対するレスポンス、DSGのマニュアル操作、ハンドリングのいずれも、自在に操る楽しさが感じられなかった。発進時やシフトアップ後の振動と低音の雑味はとてもきになった。乗り心地は道路工事の跡などの凸凹にとても弱かった。高速巡航は得意なので、その用途に特化して買うならよいか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった15人(再レビュー後:14人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2015年12月13日 23:30 [884418-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 1 |
[足回り]
80kmを超えた時の地面に吸い付くような足回りは、快適で、目を見張るものがあります。
しかしながら、常用域の0〜60kmでの乗り心地が悪く、まるで足回りの固いスポーツカーにでも乗っているかの様な気分になります。
[シフト]
7速DSGも低回転ですぐにシフトアップしてしまうため、もっと加速したいのに、頻繁にギアチェンジの失速感が感じられ、ストレスが溜まります。
アクセル操作次第で、回避できなくもありませんが、すごく神経をつかいます。
ただ、マニュアルベースの車なので、昔マニュアル車に乗っていた人にはいいかもしれません。
[ハンドリング]
ハンドリングも操っている感覚に乏しく、運転が楽しくありません。
[エンジン]
非常に滑らかなフィールです。
ただ、ターボの効きがマチマチなので、もっさりしたり、急加速したりと、車に振り回される感覚を覚えます。
(ここからは、車そのものの評価ではありませんが、買い換えを決意したのでその顛末を記載します。)
他社の車に乗り換えようと、買取り査定をしてもらったところ、買ったばかりですが、泣けてくる査定額でした。排ガス事件前から現在までで30万以上買取り額が下がっています。
ディーラーにも査定をお願いしましたが、民間の買取り額と変わらず、自分たちで排ガス事件が影響して査定が下がっていると言ってしまう始末。
世間ではvw車の売りが殺到しており、不良在庫になっているためか、自社の車なのに買取りたくない様子でした。
今、vwに必要なのは、ユーザーや新規購入者に誠意を持って対応すること、自社の車の価値を下げず、現オーナーの不利益を軽減することなのではないでしょうか?
車自体の出来は悪くなく、自分には合わなかっただけですが、排ガス事件から買い換えまでの印象が悪すぎ、最悪な体験のネタにしかならないであろうことが残念です。
参考になった33人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 13件
2014年3月3日 19:41 [692104-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
可も無く不可も無く、奇を衒わず先進性も無くゴルフという無難さ。VWエンブレムが目立たなければなお良い。
【インテリア】
これも基本に忠実、デザインやスイッチ配置も奇を衒わず好感度高い。
残念なのはステアリングスイッチの不確実さ。押しても反応しない事が多々あり、おそらくスイッチ本体の問題ではなく、スイッチカバーの剛性不足でスイートスポット以外を押すと反応しない事が多いが、それでも意識的に強めに押すと反応する。人間工学人体生理学的に×。
対策品が出る事を期待する。
【エンジン性能】
通常走行時は徹底した低回転主義を貫き、平地で2千rpmを超える事はまず無い。
しかしこの低回転主義も度を過ぎているようで、UPシフト後低回転振動領域に入る事が多々あり。その際は軽いボディーシェイクと共にこもり音発生し圧迫感様不快感あり、ボディー剛性は言われているほど高くない可能性もしくは気柱共鳴か?しかし回転が上がるまでの一瞬なので、さして問題は無いが、上質感とは相反する。また、巡航時にこの回転域に留まる事も無い。
低回転トルクはモリモリと有るので2千回転以下で十分な(発進)加速が得られる。
【走行性能】
よく出来た普通のFF車。ワンダリングニブリングもなく速度問わず直進安定性はすこぶる良い。
前輪駆動車でコーナーリングがどうこうという話も無いので割愛。
VWだから一般公道レベルで不審な挙動をすることは(おそらく)無いだろうし(笑)ESCも完璧とは言いがたいがソコソコのレベルに達してる物と思われる。今シーズンはまだハイスピードのブラックアイスバーンに遭遇してないのでなんとも言えない。自分の手足の延長的な人車一体感は無く、心理的に走行速度は遅めになるが燃費には好影響。
【乗り心地】
これも可も無く不可も無く。良い部類に入るのかもしれないが、特筆するような事も無い。
【燃費】
街乗り燃費は欧州データから算出した当初想定通りで、完全温間で当方環境17前後は行く(平均速度23km/h)。積雪期悪道路環境(平均速度16km/h)で13程度
反面、郊外道は思ったほど延びず20前後(平均速度50km/h)
燃費計は極めて正確で+-1.5%程度。今まで乗った欧州車ではいつでも5%厳しい数値を表示していたのでその分脳内補正していたが、ゴルフでは無用。
燃費計は満タン法で校正するが、車両の傾きや他人任せにすると給油誤差が大きく出るので、同一セルフの同一ノズルで入れる事が肝。
勘所を掴めばイカサマGSのメーター誤魔化しを見破れるかも
【価格】
車両の出来を考えると若干割高か?
【総評】
総じてトヨタ化。
短時間の試乗程度では見えない手抜きコストダウンが購入してから見えてくるパターン。
乗れば乗るほど舌を巻くドイツ民族系乗用専門某メーカーとは真逆。
発生源不明でビミョーな異音(インバーター発振音のようなものが出たり消えたり)が厄介。またギヤのうなり音も許容範囲外。
上記問題についてはディーラーに伝えたが・・・・
他で既出の空調風きりジュルジュル音もドイツの機械としては甘々の設計。
なぜかこの車に乗っていると非常に疲れるが原因不明。異音の件もあり人体生理学的に何か問題ありかも。日本車では何度か経験済みながら欧州車としては初体験。
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ゴルフの中古車 (全5モデル/1,130物件)
-
ゴルフ TDI Rライン ディーゼル 専用シート IQヘッドライト ナビゲーション ETC バックモニター ACC オートエアコン アルミホイール
- 支払総額
- 352.3万円
- 車両価格
- 338.0万円
- 諸費用
- 14.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 174.9万円
- 車両価格
- 158.0万円
- 諸費用
- 16.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.0万km
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