Kakaku |
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン 車体のデザイン及び機能性 | 5.00 | 4.45 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 5.00 | 4.19 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.00 | 4.25 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 5.00 | 3.97 | -位 |
取り回し 取り回しやすさ | 4.00 | 4.17 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.00 | 4.14 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.00 | 4.02 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2023年2月28日 06:35 [584632-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
取り回し | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
購入直前の写真 |
【2023年2月28日書込】
2015年の秋にエンジンが掛からなくなって売却しました。押しがけもできずエンジンかクランクが焼き付いた感じで重症でした。高かったのか安かったのか不明ですが某大手買取店で10万になりKLX125入手時の元手になりました。
今般、再び2ストのDT125Rを入手してしまい「LANZAのレビューを放置」していたことを思い出し更新しました。DT125Rの入手でKLX125、VERSYS 250-Xと3台体制の「多頭飼育状態」になりますが、KLX125は遠隔地で飼っていて乗りたい時に乗れず、維持費の安い原付二種でこその多頭飼育となります。当方のLANZAは'97年モデルで機会があればアルミスイングアームでオイル消費量の少ない'98年モデルに乗ってみたいのですが、今や程度の良い'98年モデルは3桁万円に突入している事もありサスガにそこまでお金出せませんが今回のDT125Rは比較的常識的な値段で入手することができました。中古の2ストバイクは寿命が短く今回もリスク覚悟の入手となりますが五感を刺激する麻薬的な魅力もあって、これで最後にしたいです。(汗)
【2013年3月31日書込】
久しぶりに2ストに乗ってみたくて、2013年に総額約30万で入手。
【デザイン】ヤマハのデザインは上品な印象で、ヤマハブルーが好印象
【エンジン性能】このバイクの最大のアピール点で素晴らしいの一言。低回転から高回転まで40馬力を感じさせないスムースさだが、上までキッチリ回せば予想以上に速いから40馬力は本物。林道では全開にできないほどのパワーだが、エンジンの調教が良いため35馬力は確実に使える素晴らしいエンジンだ。
【走行性能】大変柔らかいサスペンションで荒れた山道では速度を落とさないとストロークが足りなくなる。「セローの2スト版」という悪口?は本当だ。
6速ミッションはトライアル的走行から高速道路走行までこなせ、エンジンの美味しいところを使える適切なギヤ比配分。
ヤマハ流の粘りっこさは健在で、良く言えば一般道ではロードスポーツのような落ち着いたハンドリング。高速道路走行でもハンドルがブレたりすることはない。ブレーキは甘めでレバーを力いっぱい握る必要がある。林道ではコントロールしやすいので悪くないけど、舗装路では絶対的な制動力が足りず、市販の高級?ブレーキパッドを色々と試したけど、どれもイマイチだから安い純正品で良いと思う。
【乗り心地】一般舗装路ではストロークの長い柔らかなサスで、フロントブレーキをかけると大きく沈み込むが、シートも柔らかいため、ソフトな乗り心地である。
【取り回し】身長165cmの自分にはギリギリのシート高で両足のつま先がやっと届く。車体が軽いから恐怖感はないが、バイクのシート高は利便性に直結するので、スプリングのイニシャルを調整して下げたいと思う。
【燃費】ある程度は覚悟していたが林道走行とエンジンの美味しい所を使った高速走行で19.5km/L。その後に大人しく走っても23km/L程度。もう少し気を使って走れば25km/Lくらいは行きそうな予感。
【価格】中古で総額約30万は高いとも思ったが、中身は最後のヤマハ2ストだけあって悪くなかった。希少価値も加味して妥当な値段。
【総評】一時、古いセローにも乗っていた自分は「この車体で30馬力以上あったらな」と常々思っていたので、長い登り坂でも加速できるほどのパワーがあるランツァのエンジンは印象的。サスのストロークは足らないが、増やすために、これ以上、足つき性が悪くなったら、このバイクの美点が台無しであるため、山道では速度を落として走れば良いのだ。
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