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スズキ ワゴンR 2012年モデル FX リミテッド(2012年9月6日発売)レビュー・評価
ワゴンR 2012年モデル FX リミテッド
361
ワゴンRの新車
新車価格: 124 万円 2012年9月6日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 12〜109 万円 (297物件) ワゴンR 2012年モデル FX リミテッドの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2012年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.67 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.72 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.00 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.78 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.57 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.37 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.02 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2012年モデル > FX リミテッド
- レビュー投稿数:5件
- 累計支持数:12人
- ファン数:0人
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2014年11月2日 18:12 [766511-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2012年モデル > FX リミテッド
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2012年12月23日 13:47 [557786-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
母の乗る車の点検ついでに試乗してきました。
以前、先代モデル(スティングレー)に試乗したこともあるので、それとの比較も含みます。
【エクステリア】
先代もあまり好きではなかったので超キープコンセプトな新型も同様に好きになれません。まだ先代のほうがマシかも...
【インテリア】
コスト削減・軽量化のためか質感が落ちたように思います。それでも昔の軽とは比べ物にならないくらい上質ですが。
【エンジン性能】
70kgの軽量化とR06Aエンジンのお陰でNAでも力強い加速が得られます。
【走行性能】
切り始めは重さを感じるものの、切り込んでいくと途端に軽くなるステアフィールには違和感を感じます。慣れの問題でしょう。ブレーキのタッチも同様に「あれっ?」という感じになります。
【乗り心地】
先代と比べるとサスが少々硬く、路面のショックを乗員に伝えやすい傾向にあり、このあたりの劣化は酷いなと思いました。
【燃費】
試乗のため無評価で。ちなみに、混んだ市街地コースでストップ&ゴーを繰り返してアイドルストップが何度か作動したり、のろのろペースで走っていたお陰か、エコスコア92点を出しました。エコスコアはエンジン停止後にしか表示されないため、走行中でもリアルタイムにスコアが変動するのを見れるようになるとなお良いかも。
【価格】
内容の割に安いと思います。
【総評】
「燃費一辺倒」の印象が強く、乗り心地などがないがしろになったのは少々残念に思います。エンジニアの努力を踏みにじるつもりではありませんが...
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2012年11月13日 18:46 [547067-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
普通に見てもとてもかっこいいです。
デザインも先代のワゴンRに似ているので
【インテリア】
いたって、変わっていません。
【エンジン性能】
三代目ワゴンRと比べると、新型ワゴンRのほうがいいと思います。
【走行性能】
普通にキビキビ走る為いいと思います。
【乗り心地】
これはとてもよくなっています。とても満足です。
【燃費】
先代のFX(4AT車)なら21km/L
新型ワゴンRなら28.8km/L
とても燃費がいいです。
【価格】
FXが110万9850円
FXリミテッドが124万9500円
※2WD車の場合
【総評】
新型ワゴンRはエネチャージ、新アイドリングストップ、エコクールを搭載してますます燃費が良くなりました。
しかも100%免税車なので、これは、お買い得な1台
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2012年11月11日 23:42 [546711-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
スティングレーの1,000km点検の間に試乗しました。
【エクステリア】
ノーマルのワゴンRはスティングレーと比べても、キープコンセプトのモデルチェンジで外見上先代とあまり変わり映えしません。しかし、FXリミテッドは、フロントグリルのメッキを上手く処理しており、安っぽく見えないところが良いです。先代から、ホイールベースを長くしたのに伴い、シックスライトデザインを止めていますが、リアドアが大きくなったこと&リアガラスが一番下まで下がるのは、乗降性と乗る者の解放感を高めるので利点だと思います。
【インテリア】
全グレードにタコメーターが装備されており、メーターも非常に見易いです。スティングレーオーナーから見ると、あまり差別化されておらず残念な面でもありますが、慣らし運転時やエコ運転時には、タコメーターを見る機会が非常に多いと思われますので、全グレードに装備された点を評価します。
【エンジン性能】
新型エンジンになり、ロングストローク化されたこと及び副変速機付CVTとのマッチングが良くなったので、発進時や減速後の再加速時にもたつくことがありません。新型エンジンを得て、CVTの性能が花開いた感があります。少なくとも、先代(ノンターボのスティングレー)よりは格段に進化しています。高速道路等あまり運転されない方は、ノンターボでも良いかと思ってしまいます。
実際に、担当セール氏も、「新型は是非ノンターボを試乗してください」と言われていた意味が運転してみると理解できました。
【走行性能】
シャシー性能が良いのとサスペンションの踏ん張りで、しなかやな感じがします。特に、リアサスペンションの性能が良くなったように感じます。これで、フロントサスペンションにスタビライザーが装着されていれば、なお良かったと思います。次回、マイナーチェンジ時に是非装備してもらいたいものです。
新型から、スティングレーTには、フロントブレーキがベンチレーテッドディスクブレーキに変更になったのですが、価格の安い軽自動車と言えども、全モデルにベンチレーテッドディスクブレーキを装備してほしいものです。私も先代のスティングレーで下り坂で強めにブレーキを踏んだ際にすぐにABSが作動してびっくりしたことが数回ありました。良く走るようになることは良いのですが、危険回避に一番有用な方法はブレーキ性能だと思いますので、是非標準で全モデルに装備してほしいです。
【乗り心地】
エコタイヤで空気圧が高めにも関わらず、段差や道路の継ぎ目を通過した際にも、ショックを上手く吸収しており乗り心地は良いです。フロントシートは、座面長・高さもあり乗り心地に貢献しています。ベンチシートにこだわったのかもしれませんが、サイドの張り出しがもう少しあれば体を固定できるのでなお良くなると思います。
【燃費】
試乗ということで、コメントする立場にないかもしれませんが、急発進・急加速、エコ運転と色々試しましたが、メーター表示で19.6km/h、エコポイント90点でした。ちなみに、スティングレーでは、エコ運転を意識すれば、21〜23km/h走りますので良い方ではないでしょうか。
エコポイント90点だったので、発電するミニカーを貰いました。
【価格】
外見以上に中身は凄い進歩をさせているのに、価格はあまり上がっていない点等評価できるのではないでしょうか。エコカー補助金が終了したのと、新型発売直後で値引きは渋いかもしれませんが、免税の恩恵もあり装備&走行性能等を考えれば、妥当ではないでしょうか。
【総評】
新型では、ホイールベースも少し長くなり、後席の前後長はさらに広くなっています。リアサイドガラス面積も大きくなり、リアサスペンションの性能も良くなったこと、後席の座面高が前席よりも高い位置にあることなどから、後席の快適性が増しているように思います。
ステアリング下部やフロントフロア中央下にも小物入れ、ボトルホルダーも装備され使い勝手も良くなっています。何よりも、エンジン性能が先代と比較して、非常に良くなっているため、先代までのオーナーの方は試乗されると、走行面の進化に驚かれるのではないでしょうか。
あえて、苦言を申し上げると、ボディカラーの選択肢が少ないように思います。もう少しバリエーションがあっても良いかもしれません。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2012年モデル > FX リミテッド
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2012年10月31日 22:43 [543978-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
サイドウインドー後端のくの字形状が新型の特徴 |
2代目以来の縦長リアコンビランプを継承 |
質感が飛躍的に高まったインパネまわり |
助手席下に薄型リチウムイオン電池を搭載 |
後席をワンタッチで折り畳んで荷室を拡大可能 |
好燃費だけでなく静粛性も魅力の3気筒エンジン |
千葉県浦安市の舞波まで行われた試乗会で、上級グレードのFXリミテッドに乗りました。なおターボエンジンの走りについては、同時に乗ったワゴンRスティングレーのレビューも参考にしてください。
エクステリアは誰が見てもワゴンRと分かる個性をキープしながら、サイドウインドー後端やフロントパンバー開口部にエッジをつけることで、スクエアなフォルムに動きを与えることに成功しています。インテリアは、インパネまわりの質感向上が目立ちます。ベンチタイプの前席の座り心地は、1時間ほどの試乗時間内では不満はありませんでした。
後席はスライドを最後方にすれば足が組めるほどの広さを誇ります。助手席の座面を開くと中に深い収納スペースが現れたり、後席の背もたれを前に倒すと座面が沈み込んでフラットに畳めたり、初代以来の高度な機能性がしっかり継承されているのもうれしい部分です。
新型は燃費・環境性能向上のために、助手席下にリチウムイオンバッテリーを搭載し、標準の鉛バッテリーと連携して充放電効率を上げる「エネチャージ」が特徴ですが、このバッテリーは薄型で、床に埋め込むように置かれているので、助手席下の収納スペースが浅くなっているようなことはありませんでした。
加速は自然吸気エンジンでも不満ありません。最大で70?もの軽量化が効いているようです。しかも静粛性は、日本で買える3気筒エンジン車としては、前後して乗ったフォルクスワーゲンup!と並びトップレベルでした。CVTの作動感はスムーズ。アイドリングストップは停止前のかなり早い段階で作動するものの、直後に再加速しようとアクセルを踏めば瞬時に再始動してくれるので、違和感はありませんでした。
試乗した日はまだ残暑が厳しかったので、エアコンを付けながらの試乗でしたが、長めの信号待ちでも我慢強くアイドリングストップを続けることが印象に残りました。蓄冷材を用いた「エコクール」のおかげかもしれません。
乗り心地は、特に街中でコツコツした細かい突き上げが目立ちます。ステアリングはスイッチのように、抵抗感なくスコッと切れます。新型ワゴンRは燃費向上のために、空気圧をかなり高めに設定しています。それが関係しているようです。ちなみにプラットフォームを共有するMRワゴンはどちらもしっとりしていました。ただし舞浜周辺でチェックした限りでは、コーナーでの挙動は安定していて、腰高感はありませんでした。
軽量ボディ、作動範囲の広いアイドリングストップ、2つのバッテリーを使った「エネチャージ」、蓄冷材を活用した「エコクール」など、新型ワゴンRに投入された技術はどれも感心するものばかりです。それだけに、さらなる燃費アップを狙ってタイヤの空気圧を高めに設定したものの、それが乗り心地やハンドリングに影響を及ぼしている現状は、残念でなりません。
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2012年10月2日 00:41 [537213-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
11年目の車検を迎えようとしていたホンダ・ライフからの乗り換えになります。
通勤で結構な距離を乗るので(月に1000km以上)、維持費が安い軽自動車の中で、燃費がよくある程度居住性の良い車を探していて、ワゴンR、ムーブ、MRワゴンをそれぞれ試乗して、ワゴンRリミテッドにしました。
ムーブとMRワゴンにはインテリアで負けているような気もしましたが、試乗した感想はワゴンRが一番印象が良かったです。
まづ、CVTと新型エンジンの組み合わせがとてもよく、滑らかで、静かな印象がありました。
低速域でのトルクもあり、思っていたよりもパワフルでした。
もちろんMRワゴンとは同じエンジンを積んでいますが、タイヤ等の違いからか、こちらのほうが、乗り心地が良く感じました。
燃費はまだ十分なデータが取れていませんが、新技術の話を聞けば「悪いわけがないだろう」と思わせる説得力があります。
価格的にはベースとなるFXがお得感がありますが、ミーハーな私はプラスαの装備にほれてリミテッドにしました。
また、ダイハツさんで聞いたところ、ムーブは値引きやオプションサービスがいずれもワゴンRを上回っており、最後まで悩みました。
ただ、今回のワゴンRには、スズキのポリシーやこの車にかける意気込みを感じました。
わくわくさせる新技術が満載です。
これからが楽しみです。
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2012年9月25日 15:57 [535608-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
毎日、仕事で120km走行するので燃費が良いワゴン車を待ち望んでました。
試乗した感じでは、
走行性能:エンジンとATのチューニングが絶妙でエネルギーロスが少ないと走った瞬間実感しました。
普段サンバーに乗ってましたが、こんなに違うんだとびっくりしました。アクセル開度をジワーッと踏んでも
スピードもロスなく付いてきます。普通だと遅れてスピードがついてきます。
ブレーキは良く効きます。安心感が有りました。
ボディー剛性は、向上してると言ってますが、ステアリングフィールから伝わってくる感じは、ヤッパリ軽でした。
タワーバーで少しは改善するかな?
燃費は、試乗車でわかりませんでした。
質感は、メーター周りが高級感があります。室内空間は、本田のNBOXに負けます。
それを差し引いてもこちらを選びました。
仕事で6尺の脚立も積むのですが、助手席を倒すことで積めそうです。
あと、ディーラで値引きは一律3万ですと言われたが、コバックで交渉したら4.5万にしてくれました。
何とか、エコカー補助金にも間に合って、4.5+7=11.5万円の差し引きになりました。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2012年モデル > FX リミテッド
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2012年9月16日 16:32 [533606-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
試乗してきました
所有中の先代4代目前期型との比較です
【エクステリア】
マイナチェンジ並みの変化も直線的部分がかなり曲線に変更されている
画像で見るよりも実物はやわらかい感があります
【インテリア】
ここもマイナチェンジ並みの変化も直線的部分がかなり曲線に変更されている
やややすっぽい感じの先代よりも高級感がでてます
【エンジン性能】
車重減+新型エンジン+CVTの効果でかるーい仕上がりです
先代前期のCVTに比べるとアクセルオフの惰性走行距離がかなり伸びている気がします
【走行性能】
ここもかるーい感じです
ハンドルもかるーく仕上がってます
ただブレーキもかるーくなってますので初めての方は追突に注意です
【乗り心地】
空気圧の高いエコタイヤのためか乗り心地が硬く感じます
路面の凹凸には気をつけたほうがよさげです
【燃費】
試乗でアクセルワークに不慣れで天気良くエアコンがんがんだったので15k切ってました
ただ慣れとエコ運転をすれば20k行くと思えます
【価格】
同価格帯の競合他社の車種に比べればお買い得感があります
あとFXとリミテッドの装備差がかなり少なくなっています
【総評】
自分的にはありですが、感触的に好き嫌いが分かれそうかなと
ふんわりブレーキは改良した方がいいと思います
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2012年モデル > FX リミテッド
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- 累計支持数:682人
- ファン数:4人
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2012年9月6日 21:03 [531611-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
本日発売日に試乗してきました。
ワゴンR FXリミテッド 2WD/CVT です。
ワゴンRは先代のスティングレーXに乗った事があり、最近も乗る機会がありました。
その視線での評価点とレビューになっています。
【エクステリア】
まず、ほとんど見た目では変化が見られません。テールランプとバックドアの処理が変わったかな?程度で、並べないと遠目では見分けがつきません。
ですが、老若男女色々な人が乗るクルマなので、このボクシーなスタイルこそワゴンRの持ち味。変える気はないのでしょうね。
どこから見てもワゴンR。初代からずっと正常進化を続けているその姿勢は僕は好きです。
同じ車名で全然違うじゃん…ってクルマ、日本車じゃいっぱいありますからね。
【インテリア】
先代はグレーインパネ/ダークブルーシートだったのに対し、今回はグレー/ブラウンベージュシート(リミテッドはブラックシート)とガラッと色を変えてきました。
僕はあまりベージュは好きではない(汚れが目立つ)のですが、これに関しては濃いベージュなので案外良さ気でした。
飾り気はほとんどなく、エクステリア同様無骨な印象です。おっと思ったのは、後席ドアポケットの収納容量がアップしている事。ペットボトル+αが入ります。これは嬉しい。
基本的に安心して乗れるインテリアだと思います。裏を返せば、遊び心が無いとも言えます。
【エンジン性能】
素晴らしい。この一言に尽きます。
なにが素晴らしいって、MH22型からMH23型に変わった時の動力性能に感嘆したのですが、今回はそのMH23型を凌駕する加速感が味わえたのがビックリでした。
燃費性能向上のための「エネチャージ(減速エネルギー回収システム)」が働くことで、オルタネータ負担が劇的に減り、その結果エンジンパワーが効率良く使えるようになったらしいです。
乗ってみてビックリ。ググッと力強い加速感が、少なくとも45km/hまでは感じる事ができました。特にスタート時の効果が大きいようです。
スズキ、よくやったと思いますよ。
【走行性能】
燃費を稼ぐための幅の狭いエコタイヤを履かせているにもかかわらず、しっかりと踏ん張ります。試乗なので限界までなど試せませんが、普通に運転する分にはビシッと安定しています。フラつく事もありませんでした。
【乗り心地】
これもエコタイヤなのに立派なもんです。突き上げも変なバウンシングも無し。
段差を超えた時のリヤサスの突き上げ感は少しありますが、ほとんど気にならないレベルと言っても良いと思います。
【燃費】
15分ほど走って、なんとエコスコア(エンジンON〜OFFまでの燃費運転を採点してくれる)99.9(笑)。ちょっと甘いんじゃねーの?と思いますが、その間の平均燃費は30.5km/L(ディスプレイ表示)。
一昔前の軽自動車では考えられない燃費です。先代スティングレーでもどれだけがんばっても22km/Lだったんですから。
聞くと車体重量を先代より70kgも軽量化しているらしいです。
一体どこにそれだけ削るところがあったのか…企業努力、と言っても良いと思います。
【価格】
先代ワゴンRより5万円程度高いですが、各種先進エコ技術を採用して5万円のアップならば僕はかまわないと思います。
【総評】
スズキの最もコケてはいけないクルマ、ワゴンR。ホンダのN-BOXが元気な今、どのような形で市場に投入してくるのかと思っていましたが、奇をてらう事なくクルマの素性そのもので真っ向勝負してきたその姿勢は、何か頼もしいほどのジャパンパワーを感じました。
モノづくりの日本で独自発展してきた軽自動車は、ホントに世界に胸を張れるレベルにまで達していると思います。
外観が変わっていないので賛否両論あると思いますが、決められたボディサイズ内でさらなる軽量化と新技術の追加を実現しているこの技術力。試乗して体感してから文句を言えと言いたいです。
注文をつけるとすれば2つ。
まずスズキディーラーの営業のレベルの低さ。エネチャージ等先進技術の説明が不十分です。新商品のデビュー日に不完全な知識でセールスの現場に出るのはどうかと。
簡単な説明だけだとハイブリッド車かと錯覚してしまいます。
2つ目は、スティングレーのインテリアです。
なんとワゴンRとまったく同じで色が違うだけ。
これはダメでしょう。ワゴンRの上級モデルであるスティングレーは、少なからずワゴンRとは「違う」上質感を求めるユーザーが購入するモデルです。
先代はキチッとそこの住み分けをしてきたのに、今回なぜ同じインテリアにしたのか?
理解できません。
色々と書きましたが、軽自動車に関してマイナスイメージをずっと持ち続けている人は試乗してみると良いですよ。いいクルマです。これはまさしくニッポンのスモールカーそのものです。
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- 10.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 7.5万km
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- 支払総額
- 139.8万円
- 車両価格
- 131.4万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 5km
-
- 支払総額
- 139.8万円
- 車両価格
- 131.4万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 5km
-
- 支払総額
- 139.8万円
- 車両価格
- 131.4万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2024年
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