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『常識的な速度域で楽しいスポーツモデルです。』 フィアット アバルト 695 2010年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
アバルト 695の新車
新車価格: 470〜520 万円 2010年11月1日発売
中古車価格: 200〜651 万円 (87物件) アバルト 695 2010年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フィアット > アバルト 695 2010年モデル > ツーリズモ
2023年12月11日 00:48 [1790824-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
かわいさとカッコよさの融合されたなかなか秀逸なエクステリアです。
【インテリア】
それなりの高級感を持ちますが、500万越えのクルマとしては微妙。
あと、シフトレバーではなくボタンなのはイケてない感じがします。
【エンジン性能】
必要十分なパワーはありますが、ローから全開して変速していっても、スビート感とは裏腹にそれほど速度は乗っていません。絶対的なパワーや加速力を求めてしまうと他に早いクルマはたくさんありますが、そこを求めるクルマではありません。
【走行性能】
ノーマル500とは別物の足回りとフレームも強化されていてしっかり感はノーマル車とは別物です。
ローからベタ踏みで全開しても少なくとも直線ではブレるような不安定な挙動はなくパワーが―逃げるような感覚もないです。それなりにノーマル500の2倍のパワーを持たせられているのにふさわしいものにはなっているようです。
フロントヘビーな感じをもっと感じるかとも思いましたが、意外にバランス取れていました。
【乗り心地】
ノーマル500と比べると堅めの乗り心地ですが、コンパクトとしては悪くないと感じます。
【燃費】
このシリーズはコンパクトなので燃費は優秀そうです。
【価格】
度重なる値上げによりついに500万超え。
いくらなんでも、円安にしても高いと感じます。
【総評】
絶対スピードが低いのにスピード感や加速感があって、非常識な速度域まで使わなくともスポーティな走りを楽しめるのが価値です。 絶対スピードを求めれば、一瞬で公道では暴走としか言えない速度域に達する車が多いので、制限速度+αの常識的な範囲で楽しいスポーツモデル。ある意味そこが価値なのではと感じますね。
0〜100km/hの速さよりも現実的でスポーティな楽しさを。そんな車でしょうか。
ツインエアも楽しいクルマですが、それにスポーティさを強化したようなこのクルマもなかなか魅力的ですね。
ツインエアの代わりにセカンドカーにするには朝晩の駅までの送迎では排気音煩すぎで使いずらいのが難点で、予算が許すなら、個人的にもサードカーに欲しいコンパクトなスポーツモデルですね。
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「アバルト 695 2010年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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常識的な速度域で楽しいスポーツモデルです。 | 4 | 2023年12月11日 00:48 |
ABARTHを代表する一台の誕生 | 5 | 2021年3月9日 10:44 |
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