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スマート スマート フォーフォー 2016年モデル turbo(2016年9月1日発売)レビュー・評価
スマート フォーフォーの新車
新車価格: 256 万円 2016年9月1日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です
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- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.01 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.69 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.63 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.85 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.42 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.70 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.44 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > スマート > スマート フォーフォー 2016年モデル > turbo
2017年11月6日 13:15 [1076301-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
小柄でハキハキした印象のデザイン。
女性でも男性でもどちらでも嫌味なく乗れる。
【インテリア】
レザー、ブラックシートで、可愛さはそんなにない。
ルノー トゥインゴの方が女性ウケはいいと思う。
【エンジン性能】
街乗りもスムーズ。普段使いには文句ない。
プライムにも乗ったが、ターボの方が体感的にも楽に加速できるのでオススメ
【走行性能】
ターボは快適。
プライムも悪くないが、若干ギアがギクシャクするのが気になった。
とはいえ、並行検討したFIAT500とは比べ物にならないほど快適だが。
【乗り心地】
前席は快適。エンジン音はほとんど気にならない。
後部座席との間はそんなに広くないので後部座席に大人が乗るのはあまりオススメしない。子供なら余裕。
【燃費】
割愛
【価格】
新車ならちょっと勇気がいる。他のコンパクトの方が安いのに事故防止機能が充実しているのは不満。
【総評】
ターボは思った以上によかった。
惜しいのは事故防止機能。障害物センサーだけなのは物足りない。ボディ剛性などはしっかりしているので、それさえ強化されればコンパクトタウンユースとしては言うことないのだが
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スマート > スマート フォーフォー 2016年モデル > turbo
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年10月16日 03:06 [968731-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
ボディカラーは7色8パターンを用意 |
リアゲートはフォーツーとは異なり一般的な上開き |
インパネ右上の時計内蔵タコメーターが特徴 |
ターボはブラックのレザーシートがスタンダード |
リアドアガラスは外側に押し開ける方式 |
リアエンジンとしてはフロアが低めの荷室 |
2015年の東京モーターショーで日本でのデビューを果たした現行スマート・フォーフォーは、ルノー・トゥインゴとの共同開発車で、生産もルノーの工場で行われます。当初は1L直列3気筒自然吸気エンジンのみの搭載でしたが、8月に同じ3気筒の0.9Lターボが加わったので、千葉県で行われた試乗会でチェックしました。
ボディサイズは全長3550mm、全幅1665mm、全高1545mmで、他のフォーフォーと変わりません。独特の2トーンカラーでスマートと分かる一方、フォーツーと同じリアエンジンを採用していることは判別しにくい造形となっています。
ターボはスポーティなイメージを持たせたようで、他のフォーフォーよりワンサイズ大径となる16インチの黒いアルミホイールを組み合わせ、インテリアはブラックのレザーシートを装備し、タコメーターと時計のコンビメーター、パドルシフト、ステンレス製ペダルなどが与えられています。
室内空間は自然吸気仕様と同じで、後席にも身長170cmの自分が楽に座れます。試乗した日は最高気温が30度を超える真夏日でしたが、標準装備されるガラスルーフは紫外線の遮断にも秀でており、サンシェードを引き出さなくても暑さは気になりませんでした。
ターボを装着した0.9Lエンジンは、最高出力は1L自然吸気の71psから90ps、最大トルクは9.3kgmから13.8kgmにアップしており、後者については自然吸気エンジンの約1.5倍になります。それでいて22km/LのJC 08モード燃費は同等です。
車両重量の増加は20kgに抑えられていることもあって、走り始めて最初に感じたのは力の余裕でした。自然吸気エンジンを積んだこれまでのフォーフォーは、加速の際はアクセルペダルをしっかり踏む必要があったのに対し、ターボはアクセルに足乗せるぐらいでも楽に流れに乗れます。
自然吸気版と基本的に同じ6速デュアルクラッチ・トランスミッションは、アクセルペダルを大きく踏み込んだ際に反応の遅れを感じたものの、パドルシフトを活用することで回避できます。
Dレンジ100km/hでのエンジン回転数は2300rpmぐらいと低く抑えられているうえに、エンジンが後方にあるので、高速巡航はこのクラスとしてはかなり静かです。リアエンジンということで懸念される直進安定性も、100km/hであれば問題ないレベルにありました。
乗り心地は少し前に乗った自然吸気版やトゥインゴより固めですが、しっとり感は残っています。ハンドリングは同じフォーフォーの自然吸気仕様と似ていて、リアエンジン独特の挙動はほとんど示しません。この点はフォーツーやトゥインゴと対照的な点です。最小回転半径は自然吸気仕様と同じ4.1mで、小回り性能は相変わらず驚異的です。
256万円という価格は、基本的に同じボディやエンジンを持つトゥインゴが100万円台に収まっていることを考えれば、割高に感じます。ターボエンジンの余裕は確かに魅力ですが、個人的には自然吸気エンジンにカラフルなファブリックシートを組み合わせたグレード、パッションがスマートらしいチョイスではないかと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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