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REGNO GR-Leggera 155/65R14 75H レビュー・評価
REGNO GR-Leggera 155/65R14 75H
- 「REGNO」ブランド初の軽自動車専用タイヤ。軽自動車での特定周波数音の抑制と特有の振動を抑えるノイズ吸収シートにより上質な静粛性を実現。
- 非対称形状・非対称パターン・高剛性トレッドの採用でふらつきを抑制し、快適な乗り心地を実現。「パワーサイド構造」によりハイト系軽自動車にも対応。
- 独自技術「ULTIMAT EYE」により、タイヤと路面の接地圧を均等化。高耐摩耗ゴムの採用で低燃費性能を犠牲にすることなくライフ性能が向上する。
REGNO GR-Leggera 155/65R14 75Hブリヂストン
最安価格(税込):¥7,737 (前週比:±0 ) 7日前の最安価格との対比 発売日:2016年 2月15日
タイヤ > ブリヂストン > REGNO GR-Leggera 155/65R14 75H
よく投稿するカテゴリ
2017年5月2日 13:19 [947165-3]
満足度 | 2 |
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走行性能 | 4 |
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乗り心地 | 3 |
グリップ性能 | 4 |
静粛性 | 3 |
【走行性能】
【グリップ性能】
コンフォートタイヤだけど、ハンドリング操作の安定感はしっかりとあり、またロールも抑えられています。
ポテンザ 050Aから変更ですが、ふにゃった感じはありません。
15インチから14インチに落としましたがそんなにネガは感じません。
グリップはそこそこ。雨も恐くはありません。
ただし、踏ん張る感じはあまりないので、あくまでコンフォートタイヤの範疇です。
【乗り心地】
「レグノ」というイメージからすると、硬いです。
55から65へ扁平率を落としてまで乗り心地を求めてみたのですが、ここは「レグノに期待するレベルとしては」期待はずれです。
角は取れてはいますが、凹凸はそこそこ拾いました。
このレグノのターゲットは現在主流のハイトワゴン系のようなので、そんな車重が重いクルマなら凹凸のいなしかたもそれなりになるのかもしれません。それにあわせてのセッティングだと思いますので軽量なクルマでは仕方ないのかなとは思いますが、ガッカリ感はぬぐえません。
【静粛性】
ポテンザ 050Aにくらべて凄く静かになった! という気はしません。
舗装路は気になる音が減っていますが、荒れた路面は相変わらず、ガーゴーです。
もちろん標準装着のコスト最優先のエコタイヤとは別世界ではありますから変える価値は充分あります。
【総評】
「このタイヤに変えてよかったです!」という絶賛レビューをみるとビミョーな気分になります。
残念ながら、このクルマはハイト系ワゴン向けのチューニングがされているようで軽量で低重心なクルマではあまり恩恵が・・・。
確かに悪いタイヤではないんですが、クルマとの相性と、「レグノ」に期待しすぎたのかもしれません。
あと、このタイヤの賞味期限は短いですね。
2万キロを越えたあたりで 「パンクしたんか!?」いうくらいロードノイズが増えて、ざらざらした感触になり、不整地路でドリドリになり、びびりました。
タイヤのローテーションをしようかなーと思っていた矢先ですが、タイヤの溝はしっかりありますし油断していました。
そういや、これブリヂストンでしたわ。
ミシュランやピレリ、コンチネンタルとかあちゃら系のタイヤばかり使っていたのでライフの概念が欠けてましたわ。
2万キロまでなら、特に大満足というほどではないですが、価格的なものはともかく、悪くはないとは思っていましたが、たった2万キロでのこのていたらくには、黒澤明の「生きる」の、雪の降る夜ブランコをこぎながら「いのち短し 恋せよ乙女」と『ゴンドラの唄』を口ずさみながら果てた志村喬のごとく。
ただ違いは志村喬の演じる渡邊がやり遂げて果てたのに対し、こちらはやるせなく果てた違いはありますが。
このタイヤのユーザーとしては
・「レグノ」というブランドに素直にシビレれられる方。
・ワゴンRやタント、N BOXのようなハイトワゴン系の方。
・あまり距離を乗らない方。
・純正のクソうるさくて、ごつごつしたタイヤが標準だと信じていた方。
は、満足度爆上がりだと思います。
逆に、このひねくれもののように、
・うわ、このタイヤ高過ぎ・・・
・本来の性能維持する賞味期限短すぎ・・・
・軽量、低重心なクルマでは、恩恵なさすぎ・・・
・そもそも「レグノ」になんのあこがれも持ってねえ・・・
と、感じてしまう向きにはまったくの無駄遣いです。
お粗末さまでした。
- 車タイプ
- 軽自動車
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