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『デメリットが勝るクルマ』 BMW 3シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2016年モデル Shinagawa3213さんのレビュー・評価
3シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2016年モデル
26
3シリーズ セダン プラグインハイブリッドの新車
新車価格: 554〜680 万円 2016年1月26日発売〜2019年5月販売終了
自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2016年モデル > 330e iPerformance Luxury
- レビュー投稿数:93件
- 累計支持数:2656人
- ファン数:1人
よく投稿するカテゴリ
2020年10月12日 15:45 [1108223-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
3回目再レビュー★マークが新たに記載した部分です。
6万キロ走行したので再レビューします。
2万キロ走行したので新たに気付いた点を再レビューします。
【エクステリア】
PHEVではキドニーグリルの薄いブルー塗装、ホイールの専用のキャップ、サイドのiパフォーマンスであることを示すエンブレム、給電口ハッチがノーマルとの違いになります。
他の3シリーズとほとんど変わらないためPHEVであることを一般人に主張することは難しい車です。
【インテリア】
手に触れる部分はすべて上質に感じます、操作した時のボタンの感触も好印象です。
ただ後席は狭く大人4人での移動はつらいだろうなと感じます。
・再レビュー
操作ボタンのプログラマブルボタンがズレてきました。波打っているようで見栄えが悪いです。
木目インパネの傷が目立ちます。
ダッシュボードに使われている木目インパネの処理が甘く樹脂の収縮で干渉しているのか表面のクリア層が少し削られています。
【エンジン性能】
バッテリーに電力が十分な状態であればストレスフリーの、カタログ通りの高性能車です。アクセルに対する加速はリニアで思い通りの加速が楽しめます。ただバッテリーを使い切るとただの重い320iですからストレスしか溜まりません。
ディーラーに自宅に充電設備が無くても楽しめるクルマと勧められ購入しましたが、失敗しました。
【走行性能】
ECOPROモードで大人しく走れば高級車、SPORTモードでキビキビ走ればスポーツ車と二つの顔を持っていると思います。
箱根スカイライン等でトヨタ86くらいでしたら簡単に引き離すことが出来ます。
同乗者は不快になると思いますが。
★加速時の変速ショックが大きくなってきました。シフトのつながりも雑になってきており、時折減速中にアクセルを踏み直すと突然加速したりと市街地走行にストレスを感じる様になりました。
EV走行距離が徐々に少なくなってきています。
バッテリーの劣化でしょうか。当時はどの様な運転でも20後半は走れたのですが
最近は20キロも行かずにバッテリーが無くなります。
【乗り心地】
RFTの為、硬いです。悪路だと車体が激しくゆれ不快指数が上がります。レビューなどで乗り心地は良いと見たので購入したのですが、「RFTにしては」という文言を付けないと勘違いしそうです。
次は非RFTのタイヤにしようかと考えています。
★サスの軋み音が酷いです、またホイールが常にキーキーと音を発してしまい住宅地では悪目立ちします。ガッチリとしていた足回りが最近ふわふわする様に感じるのは勘違いではなさそうです。
【燃費】
バッテリーを使い切った状態
高速主体16.2Km/l。
都心主体12Km/l。
でした。
やはり重量増がある為燃費は伸びない傾向にあるようです。
★純正オイルロングライフ01FE、エコタイヤ使用で燃費は未だにさがりません。
5千キロごとに純正のガソリン添加剤を入れているためスラッジなどの影響はまだない様です。
【価格】
高いです。この価格を出すメリットを見出すことは難しいと思います。
都心在住、自宅に充電設備あり、チョイノリしかしない、通勤で使う。人以外は買ってもあまりメリットはないと思います。ディーゼルの音と振動が許容出来たらそちらの方が幸せになれそうです。
【総評】
ポジティブな情報が溢れていますが、欧州の優遇政策を受けるためにパテント回避しつつ作られた妥協の産物だと思います。
ドーピング剤(電気)を常に摂取し続けないと、力を発揮できないアスリートの様な車です。
ドーピングが切れると脱力状態になり、気怠い性能しか発揮しません。
燃費も悪い、値段も高い、性能も電池残量で頻繁に変わる。BMWともあろう企業が不思議な車を作ったなというのが感想です。
320i or d と比べて良い点。
・アイドリングストップの振動が殆ど無いため市街地に運転は楽ですし、ギクシャクした感じがありません。
・ブレーキに回生が入る為ブレーキダストが少ないですし、ブレーキパッドの摩耗も少なそうです。
・BMWで無音というのが珍しく映るようで分かる人にはジロジロ見られます。環境に良い事をしているという自己満足に浸れます。
・再レビュー
・8ATの変速が日本の速度レンジとあっていない。
1速10Km/h・2速20Km/h・3速30Km/h・4速40Km/h
5速50Km/h・6速65Km/h・7速70Km/h・8速90Km/h
にて大体変速されていくが、日本で一番多い60Kmの速度域ではなかなか6速に上がらずにずっと燃費の悪い状態が続く、マニュアルモードで6速指定するとすんなり変速するので、ぜひ改良してもらいたい。
・中速以上の速度域ではほとんど回生しない。
箱根の山下りでどれだけ回生電気を貯められるかを試したが、40Km/h以上になると発電量が-5〜-15kwh/100Kmでほとんど熱として逃げていると判明。
速度を落として30Km/h程で回生をすると-30〜-50Kwh/100Kmと大幅に増えるので、回生用モーターの過熱防止?プリウスだとそういうことはないようなので、単に技術力が低いだけなのか?
・話題になっているバッテリー上トランクが高温になる問題、私の車両でも起きているようで。ゴルフ場でキャディさんがゴルフバックを下ろそうとしたときにあつっという悲鳴を挙げていました。やけどする程ではないですが、金属のネームプレートが熱めのお風呂くらいの状態に。窓の熱線カットの低性能と相まって車内は灼熱地獄になります。
現在売却して次期3シリーズか、現行5シリーズのディーゼルに買い替えようか検討中。
制御が煮詰まっておらず、乗るたびにストレスが溜まる。購入を考えている方は再考したほうがいいと思う。
★故障やリコールは既に4回です、国産車と比べると多いと思いますが、どうなんでしょうね。
ECU書き換えのリコールが1回。
排気ガス関連のリコールで2回。
パワートレイン故障警告で1回。
全て保証期間内なので無料でした。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年4月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 622万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった60人(再レビュー後:24人)
2018年6月27日 10:41 [1108223-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 1 |
2万キロ走行したので新たに気付いた点を再レビューします。
【エクステリア】
PHEVではキドニーグリルの薄いブルー塗装、ホイールの専用のキャップ、サイドのiパフォーマンスであることを示すエンブレム、給電口ハッチがノーマルとの違いになります。
他の3シリーズとほとんど変わらないためPHEVであることを一般人に主張することは難しい車です。
【インテリア】
手に触れる部分はすべて上質に感じます、操作した時のボタンの感触も好印象です。
ただ後席は狭く大人4人での移動はつらいだろうなと感じます。
・再レビュー
操作ボタンのプログラマブルボタンがズレてきました。波打っているようで見栄えが悪いです。
木目インパネの傷が目立ちます。
ダッシュボードに使われている木目インパネの処理が甘く樹脂の収縮で干渉しているのか表面のクリア層が少し削られています。
【エンジン性能】
バッテリーに電力が十分な状態であればストレスフリーの、カタログ通りの高性能車です。アクセルに対する加速はリニアで思い通りの加速が楽しめます。ただバッテリーを使い切るとただの重い320iですからストレスしか溜まりません。
ディーラーに自宅に充電設備が無くても楽しめるクルマと勧められ購入しましたが、失敗しました。
【走行性能】
ECOPROモードで大人しく走れば高級車、SPORTモードでキビキビ走ればスポーツ車と二つの顔を持っていると思います。
箱根スカイライン等でトヨタ86くらいでしたら簡単に引き離すことが出来ます。
同乗者は不快になると思いますが。
【乗り心地】
RFTの為、硬いです。悪路だと車体が激しくゆれ不快指数が上がります。レビューなどで乗り心地は良いと見たので購入したのですが、「RFTにしては」という文言を付けないと勘違いしそうです。
次は非RFTのタイヤにしようかと考えています。
【燃費】
バッテリーを使い切った状態
高速主体16.2Km/l。
都心主体12Km/l。
でした。
やはり重量増がある為燃費は伸びない傾向にあるようです。
【価格】
高いです。この価格を出すメリットを見出すことは難しいと思います。
都心在住、自宅に充電設備あり、チョイノリしかしない、通勤で使う。人以外は買ってもあまりメリットはないと思います。ディーゼルの音と振動が許容出来たらそちらの方が幸せになれそうです。
【総評】
ポジティブな情報が溢れていますが、欧州の優遇政策を受けるためにパテント回避しつつ作られた妥協の産物だと思います。
ドーピング剤(電気)を常に摂取し続けないと、力を発揮できないアスリートの様な車です。
ドーピングが切れると脱力状態になり、気怠い性能しか発揮しません。
燃費も悪い、値段も高い、性能も電池残量で頻繁に変わる。BMWともあろう企業が不思議な車を作ったなというのが感想です。
320i or d と比べて良い点。
・アイドリングストップの振動が殆ど無いため市街地に運転は楽ですし、ギクシャクした感じがありません。
・ブレーキに回生が入る為ブレーキダストが少ないですし、ブレーキパッドの摩耗も少なそうです。
・BMWで無音というのが珍しく映るようで分かる人にはジロジロ見られます。環境に良い事をしているという自己満足に浸れます。
・再レビュー
・8ATの変速が日本の速度レンジとあっていない。
1速10Km/h・2速20Km/h・3速30Km/h・4速40Km/h
5速50Km/h・6速65Km/h・7速70Km/h・8速90Km/h
にて大体変速されていくが、日本で一番多い60Kmの速度域ではなかなか6速に上がらずにずっと燃費の悪い状態が続く、マニュアルモードで6速指定するとすんなり変速するので、ぜひ改良してもらいたい。
・中速以上の速度域ではほとんど回生しない。
箱根の山下りでどれだけ回生電気を貯められるかを試したが、40Km/h以上になると発電量が-5〜-15kwh/100Kmでほとんど熱として逃げていると判明。
速度を落として30Km/h程で回生をすると-30〜-50Kwh/100Kmと大幅に増えるので、回生用モーターの過熱防止?プリウスだとそういうことはないようなので、単に技術力が低いだけなのか?
・話題になっているバッテリー上トランクが高温になる問題、私の車両でも起きているようで。ゴルフ場でキャディさんがゴルフバックを下ろそうとしたときにあつっという悲鳴を挙げていました。やけどする程ではないですが、金属のネームプレートが熱めのお風呂くらいの状態に。窓の熱線カットの低性能と相まって車内は灼熱地獄になります。
現在売却して次期3シリーズか、現行5シリーズのディーゼルに買い替えようか検討中。
制御が煮詰まっておらず、乗るたびにストレスが溜まる。購入を考えている方は再考したほうがいいと思う。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年4月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 622万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった28人
2018年2月28日 11:42 [1108223-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
PHEVではキドニーグリルの薄いブルー塗装、ホイールの専用のキャップ、サイドのiパフォーマンスであることを示すエンブレム、給電口ハッチがノーマルとの違いになります。
他の3シリーズとほとんど変わらないためPHEVであることを一般人に主張することは難しい車です。
【インテリア】
手に触れる部分はすべて上質に感じます、操作した時のボタンの感触も好印象です。
ただ後席は狭く大人4人での移動はつらいだろうなと感じます。
【エンジン性能】
バッテリーに電力が十分な状態であればストレスフリーの、カタログ通りの高性能車です。アクセルに対する加速はリニアで思い通りの加速が楽しめます。ただバッテリーを使い切るとただの重い320iですからストレスしか溜まりません。
ディーラーに自宅に充電設備が無くても楽しめるクルマと勧められ購入しましたが、失敗しました。
【走行性能】
ECOPROモードで大人しく走れば高級車、SPORTモードでキビキビ走ればスポーツ車と二つの顔を持っていると思います。
箱根スカイライン等でトヨタ86くらいでしたら簡単に引き離すことが出来ます。
同乗者は不快になると思いますが。
【乗り心地】
RFTの為、硬いです。悪路だと車体が激しくゆれ不快指数が上がります。レビューなどで乗り心地は良いと見たので購入したのですが、「RFTにしては」という文言を付けないと勘違いしそうです。
次は非RFTのタイヤにしようかと考えています。
【燃費】
バッテリーを使い切った状態
高速主体16.2Km/l。
都心主体12Km/l。
でした。
やはり重量増がある為燃費は伸びない傾向にあるようです。
【価格】
高いです。この価格を出すメリットを見出すことは難しいと思います。
都心在住、自宅に充電設備あり、チョイノリしかしない、通勤で使う。人以外は買ってもあまりメリットはないと思います。ディーゼルの音と振動が許容出来たらそちらの方が幸せになれそうです。
【総評】
ポジティブな情報が溢れていますが、欧州の優遇政策を受けるためにパテント回避しつつ作られた妥協の産物だと思います。
ドーピング剤(電気)を常に摂取し続けないと、力を発揮できないアスリートの様な車です。
ドーピングが切れると脱力状態になり、気怠い性能しか発揮しません。
燃費も悪い、値段も高い、性能も電池残量で頻繁に変わる。BMWともあろう企業が不思議な車を作ったなというのが感想です。
320i or d と比べて良い点。
・アイドリングストップの振動が殆ど無いため市街地に運転は楽ですし、ギクシャクした感じがありません。
・ブレーキに回生が入る為ブレーキダストが少ないですし、ブレーキパッドの摩耗も少なそうです。
・BMWで無音というのが珍しく映るようで分かる人にはジロジロ見られます。環境に良い事をしているという自己満足に浸れます。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年4月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 622万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった8人
「3シリーズ セダン プラグインハイブリッド 2016年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
デメリットが勝るクルマ | 3 | 2020年10月12日 15:45 |
初めてのPHV(^ ^) | 5 | 2017年6月5日 19:15 |
納車後一カ月の感想 | 4 | 2016年7月16日 21:38 |
走りの質感は上々のレベルながら価格設定は相当に高め | 3 | 2016年6月20日 01:25 |
330e Luxury試乗 | 4 | 2016年6月9日 20:24 |
3シリーズセダンプラグインハイブリッドの中古車 (全2モデル/54物件)
-
- 支払総額
- 227.5万円
- 車両価格
- 215.0万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 3.6万km
-
3シリーズ 330e Mスポーツ インテリジェントセーフティ コンフォートアクセス 純正HDDナビ 360カメラ LEDヘッドライト ETC ハーフレザーシート シートヒーター
- 支払総額
- 365.8万円
- 車両価格
- 358.0万円
- 諸費用
- 7.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.9万km
-
3シリーズ 330e Mスポーツ 新車保証付 弊社デモカー コンフォートパッケージ カーブドディスプレイ タッチパネル式HDDナビ ヘッドアップディスプレイ ACC 電動トランク
- 支払総額
- 507.0万円
- 車両価格
- 485.0万円
- 諸費用
- 22.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
-
- 支払総額
- 517.0万円
- 車両価格
- 485.0万円
- 諸費用
- 32.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 222.8万円
- 車両価格
- 209.0万円
- 諸費用
- 13.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 1.9万km
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