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スバル インプレッサ スポーツ 2016年モデル 2.0i-L EyeSight(2016年10月25日発売)レビュー・評価
インプレッサ スポーツの新車
新車価格: 216 万円 2016年10月25日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位とレビュー点数は2016年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.12 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.03 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.87 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.40 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.39 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 2.96 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.16 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
2024年4月23日 13:09 [983947-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
2代前のインプレッサですが、ここから大事なプラットフォームが新しくなり、スバル独自のメカニズムも、より、きちんと機能するようになったのがこのモデルからです。
このようなクルマが出せたことはトヨタ傘下に入った大きなメリットでした。
【エクステリア】
ボルボのイメージにフロントは似た感じです。
旧インプレッサを洗練させたとも言えますが、これがインプレッサという個性は感じませんね。
【インテリア】
ドアの質感は、輸入のプレミアムカーに近いものがあり、高級な開閉感を出しています。
室内も大人4人がしっかり乗れる空間を確保しています。
トップグレードではパワーシートが奢られ全体的な出来の良さからも、プレミアムカーに乗ったような雰囲気です。
残念なのは例によってオーディオレス仕様となっていること。
ナビなど不要でも、輸入車のようにセンターディスプレイを標準装備して、オーディオくらい標準装備で使える状態で売ってほしいです。
もしもナビはほとんどのユーザーが購入するから、というなら、パナソニックの28万円のナビをトップグレードの二機種では標準装備し、少しでも価格を落とすべきです。このナビは上部に装備している小型のディスプレイと連動して、イマドキの使用感があります。ネットワークからリアルタイム情報も取れない安いナビをつけるなら、はっきり言ってスマホの方がマシですから。
あとは荷室が狭いこと。幅はサスなどの影響で90cmくらいしかなく、奥行も70cmくらい、高さ40cmくらいです。
トノカバー下だと実容量は300L未満のようです。このクラスなら、少なくとも350Lはほしいところですが、スバル車は昔から走り優先なので仕方ないというのは安易な妥協です。
【エンジン性能】
2Lの試乗車は普通にパワーがありますが、CVTがやはり運転をつまらなくさせています。マニュアルモードではパドルシフトも装備されますが、変速時の感覚がマニュアルトランスミッションとはかなり異なり、やはり違和感を感じます。
変速システムはDCTやトルコンATの方が良いですね。トヨタ系のアイシン製の6ATなど優秀なシステムを使った方が良いと感じます。
トルコンAT的なアクセラの新しい1.5ディーゼルには運転の楽しさでは勝てません。
【走行性能】
良いものを持っていそうな感じですが、国産車の試乗にありがちな直線試乗のため、回避操作くらいしか試せず、その本当の実力はほとんどわかりませんでしたが、プリウスなどとおそらく同じようなシヤシを使っているので、走行性能は優秀だと予想されます。
【乗り心地】
質感が高く良い感じです。
【燃費】
【価格】
輸入車のように、センターディスプレイを装備させてイマドキのクルマらしく仕上げると250万円のクルマにナビを積むと280万円を軽く超える車両価格となります。
対する欧州車は、センターディスプレイや最低限の、オーディオは標準装備なので、ナビはスマホと割り切れば多少装備差はあっても、結果的に同じセグメントの、プジョー308やVWゴルフなどとガチで価格競合します。特にプレミアム感が消えてバリューの落ちたゴルフは叩き売り状態なのでゴルフより同じような装備ではインプレッサがたぶん高いです。
なんで販売台数が、一桁は少ない輸入車と競合する価格なのかがわかりませんね。国産車は割安はもう神話の世界ですね。
【総評】
クルマとしての基本性能は、今回のインプレッサは間違いなく上がりました。もはやこのクルマは欧州のライバルと互角に渡り合えるようになりました。
プリウスなどトヨタのメインストリーム車種のTNGAというプラットフォームをスバル流にアレンジしたと思われる新プラットフォームの採用がこの大幅な進化に繋がりました。
プリウスがTNGAで大幅な進化を遂げたのとこのインプレッサの進化は同じことで、スバルがトヨタの傘下に入ったことが良かったと初めて感じました。
残念なことにCVTは運転の楽しさを多少スポイルしてはいますが、それでも往年のスバル車以上に十分に運転して楽しいクルマに仕上がっていそうな気がします。
このクルマを選ぼうとするなら、アクセラやゴルフなどのライバル車と比べてみましょう。このクルマのレベルの高さが分かるでしょう。
総合評価は星3つなのは価格がまだ高いと感じた為です。しかし、今はほとんど値引きも無いので割高感のある、このクルマも、少し時間が経ってトップグレードのナビ付き総額で300万円を切れば万人向けのコマーシャル通り買ってお得な、みんな幸せになれるクルマにります。
新車効果が消えて、価格が少し落ちてきた時にはインプレッサは万人にオススメの良いクルマになっているでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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2022年1月1日 03:02 [1535106-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
前の方も乗っていたのでとても気に入っていたので購入、
とは言え最近営業マンの態度が横柄になってきた気がするのは自分だけだろうか。
車はとてもよい。
もう少し燃費がいいとよいとは思う。
全て電気自動車になる前に、もう1台買い替えておくのもありだと思う。
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2021年9月15日 15:22 [1495286-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
所有して5年目のレビュー(A型)
【エクステリア】
A型は非常にバランスが良い。癖がなくシンプルでとても上品。5年経った今も古さを感じさせず全く飽きがこない。運転前に外から見る度にカッコイイ車だなぁと思いながら運転席に乗り込んでいる。シルバーだとボンネットのラインが綺麗に出てとても精巧。私は最後までシルバーと白で悩み、白にした。白にするとシャープな線が見えづらいためフォルムに丸みが出て印象が柔らかくなる。
【インテリア】
内装は色が黒であれば特にこだわりないが、ナビ等を純正にしたので統一感があり、ハンドルボタン・エアコン操作・ナビ操作は直感的な造りで使用しやすい。
【エンジン性能】
素晴らしいの一言。ただしノーマルモードだと走り出しはもっさりで超重い。Sモードにすればスムーズ。
【走行性能】
素晴らしいの一言。他の車を運転してから自分の車の運転に戻ると良い車だな〜と一番実感する。ハンドリングがクイックかつ重めで運転していてめちゃくちゃ楽しい。コーナーもGをほぼ感じない重心バランス。私は峠を攻める趣味はありませんが、山に行ってコーナーを乗り回したくなるほど楽しい。
アイサイトはもう説明するまでもなく非常に優秀で安心して乗れます。購入した当時はアイサイトのためにインプレッサを買う方も多いと聞きました。
【乗り心地】
これが当初Sを買う予定だったのがLになった大きな理由。私はコンフォートな乗り心地が好みのため、ロードノイズと振動が伝わりにくいLを選びました。タイヤがSは18インチでLが17インチであり、乗り心地においてこの差がとても大きかった。
車内は後部座席を含めても広く余裕がある。4人乗っても全く窮屈さを感じない。
【燃費】
良くない。街乗りでストップ&ゴーの多い地区なので夏と冬も加味して平均8~11km/L。高速だと20km/Lくらい。
【価格】
車両価格が安い。オプションはボッタなみに高い。オプションいらない人には安い車だと思います。オプションつけると大幅に値切っても260〜300万ほどになる。しかしアイサイト含む車の性能や車格から考えるとやっぱり安い。
【総評】
100点満点中95点の欠点がほぼないバランスの良い車。
来年2度目の車検で買い替えも検討しているがこの車との相性が良すぎて買い替える理由がない。あるとすれば車体がデカいことと燃費の悪さと任意保険の高さ。今住んでいる地区が城下町の名残りで車1台通るのがやっとの激狭ゾーン。運転技術は仕事で鍛えられたので乗れてますが、運転する度にデカいなぁと思う。5ナンバーで出してとお願いしてもスバルは海外志向なので無理そうです。
車検前の買い替えるか乗り潰すかの瀬戸際ですが、買い替えると後悔しそうなのでおそらく乗り潰すと思います。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
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2021年7月14日 12:19 [1472522-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
3年ほど乗った感想ですが、最大の美点はクラス随一の安全性だと思います。
視界の良さに始まり、ガッチリとしたボディとアイサイト、シートベルトの金具の頑丈さなど細部まで安全性が考えられており、エンジニアの良心を感じます。
よくネガに言われるCVTも軽などと比べると雲泥の差で扱いやすいものです。ただし低速から中速の中途半端な速度を維持しないといけないときには多少のギクシャク感がありますが、不満はそこぐらいです。
もう一点の美点はハンドリングです。水平対向FFという世界唯一?のレイアウトですが、重量バランスが良いので安定感が素晴らしいです。これは重量増を伴うHVには出せない味ですね。
後席やラゲッジも広く使いやすいのも特徴で、中・長距離を運転する機会が多いなら総合的に見て大変優秀な1台と思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年1月
- 購入地域
- 高知県
- 新車価格
- 216万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
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2020年6月10日 22:20 [1336505-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
2.0i-L初期型を3年前の2月に購入し、走行3万キロ車検を受けて快調です。
【エクステリア:3】他メーカーのような奇をてらうところがなく見切りが良い、落ちついたデザインだと思います。
エンジンの高さが増えて、ボンネットも高くなってしまいました。
【インテリア:4】インパネが低めで見切りが良く運転しやすい。長時間走っても疲れが少なく夏場も蒸れないシート。ボタンが色々あるが手の届くところにあり、スバル生産車共通で覚えやすい。
フロントウィンドウが寝ていてサンバイザーの位置が顔に近いため、私の運転姿勢だと使いにくい。
【エンジン性能:3】 アクセルを踏み込むとガサツな音がするつまらないエンジン。CVTとしては良い出来だが他と比べるとダイレクト感に欠ける、パワーはそこそこ。
【走行性能:5】運転がラクで楽しい。安全面はアイサイトで守られており、車体がしなやかに動いて良く曲がる、ゆっくり走っているときは高級車のよう。
【乗り心地:4】路面から伝わるボディの揺れが少なくて良いが、始動時や回した時のエンジン音がうるさい。
【燃費性能:2】昔と比べると悪くはないが良いとは言えない。モニター燃費は11〜12km/Lだが実際は1km少ない、表示は盛っている。高速は15km程度走るが、冬の一般道は9km/L台。
【価格:5】安全装備満載ですが、2.0LのFFなら税抜き200万で買えてお買い得。
【満足度:4】豪華装備はほぼないが、安全装備がたくさんつている、個人的にアイサイトのレーンキープが素晴らしい。
路面から伝わる振動をサスペンションとボディでしなやかにいなしてくれ、仕事で疲れた帰り道もアイサイトの助けで安心して運転できる、身体に優しい車です。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
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- 累計支持数:42人
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2020年1月13日 23:55 [1291256-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【峠を含む山道を走る機会があったので一部加筆】
2019年11月下旬納車。
ある程度の距離を走ったのでレビューを書きます。
インプレッサスポーツ2.0i-L FF D型
【エクステリア】
特にカッコ良くもないデザインです。
しかしただカッコ良くないだけではなく、衝突安全性や運転しやすさ、居住性、積載性などの機能を考慮して導きだされたデザインだと思います。
カッコ良くないことにも理由があると思います。
ファミリーカーですから機能性>デザインだと思うので、特に不満はないです。
今時の車としてはタイヤとフェンダーの隙間が大きめですが、これはチェーンを装着して雪道を走ることも想定しているからでしょうか。
【インテリア】
居住性について、後席の足元空間が広いです。
大型のチャイルドシートを後ろ向きに取り付けても、前席との隙間はかなり余裕があります。ここが狭い車だと、前席を運転しづらいくらい前にスライドしないと取り付けできないです。
積載性について、荷室にAB型ベビーカーを横向きのまま入れて置くことができました。容量的には385Lと大きくはないですが出っ張りが少なくて物を置きやすいです。ベビーカーを載せたうえで、さらに家族3人の数日分の旅行荷物も乗りましたので、子沢山でもない一般的な核家族であればじゅうぶんかと思います。
カーナビについて、オプションでパナソニックのナビを付けました。一時停止場所で音声で注意してくれるのはいいですが、地図上にもきちんと信号機のある交差点で「一時停止です」と誤反応する場所がありました。値段も高いナビなので細かい部分も精度を上げてほしいです。
【エンジン性能】
3リッターターボからの乗り換えなので非力に感じます。Sモードにしても非力です。加速にトルク感がないです。重くてメカロス多いAWDだとさらにヤバそうです。
おかげで飛ばす気にならないので、ネズミ捕りやオービスを気にしないで済むので安心で楽です。
また、マイルドな加速は乳児にも優しいと思います。シートに押さえ付けられるようなトルク感のある加速は乳児の体に悪いと思います。
とはいえ2リッターNAとして普通の出力はあるので、家族3人乗っても高速道路への合流も問題はないです。
山道の登り坂でも、家族を乗せて走るのにはじゅうぶんでした。
CVTはラバーバンド感はあまりないですが、ギクシャク感が見え隠れするときがあります。もう少し滑らかなほうがいいです。
【走行性能】
視界が良く、運転しやすいです。
納車日にシート位置を合わせたら、まるで何年も乗り慣れた車のような安心感がありました。
オプションでフロントビューカメラとサイドカメラを付けましたが、付けなくても運転に支障はないと思います。
アイサイトツーリングアシストは制御が自然なので安心感があります。クルコンは120km/hに対応しており、速度調整や停止するときのブレーキングも違和感がないです。車線維持もほとんど途切れないです。
ただ、山道で道端に立っているポールのようなものに衝突軽減ブレーキが誤反応しました。2回通行し2回とも反応したので、おそらく毎回反応します。警告音にちょっとびっくりしました。毎日通る道ならいずれ慣れますが…。
LEDヘッドライトはアダプティブドライビングビーム付きです。ライトはオートライトにしてハイビーム位置にしておけば事足りる感じです。
同一車線前走車及び隣車線前走車がいても、ある程度車間距離があればハイビームになります。見た限りはきちんと遮光しているようです。曲がりくねった山道でも対向車からパッシングを受けることはなかったです。
過信は禁物ですが便利です。アイサイトはカメラ方式なので、夜間はハイビームで照らすほうがより有効に機能するでしょう。
またロービームでも横方向に広く照射しているように感じます。
サスペンション形式はストラットとダブルウィッシュボーンという一般的な形式です。サーキットを走る車ではないですが、海外のエルクテストの結果を見ると足回りの性能は悪くはなさそうです。
峠を含む山道を走る機会がありました。フロントサスペンションが柔らかいためか、コーナーではややロールが気になります。その反面、乗り心地は良いのでこれで正解だと思います。常識的な速度なら何も問題は起きないと思います。
【乗り心地】
D型になってサスペンションに改良があったようですが、C型新車に乗っていないので比較はできません。
このグレードは17インチホイール+ブリジストントランザT001の組合せです。大きな段差を越えても突き上げ感はないです。この乗り心地なら乳児や妊婦を乗せても気になることはないと思います。
ただ、細かい目地のある道路を走るとザラザラ感を感じるときがあります。タイヤが硬いせいもあると思います。このグレードはもっとコンフォート指向のタイヤにしてほしいです。
【燃費】
市街地燃費といってもいろんな市街地があります。
以下は全てエアコンオンで家族3人乗車時の燃費です。
市街地(信号多く混雑多い。平均車速13km/h):9.2km/L
市街地(信号少なく混雑少ない。平均車速25km/h):15.5km/L
高速道路(混雑なし勾配少ない。クルコン使用で実速度は80〜100km/h):19.3km/L
2リッターNAのガソリン車としては平均以上だと思います。
【価格】
機能や性能を考えたら、実質的に総額300万円を下回る価格で買えることはお買い得だと思います。
【総評】
ファミリーカー=ミニバンのイメージが強い中でなぜインプレッサ?という人もいると思います。
側面衝突試験の結果を見ても分かるように、背の高い車は横から衝突されると簡単に横転します。横転するとケガの程度が大きくなりやすいです。知人のミニバンも側面に衝突されて、お子さんが亡くなってしまいました。(相手側軽自動車で運転手生存)
セダンやワゴン等の背の低い車は横転しにくいです。まして軽自動車に倒されることはないでしょう。
そういった車もファミリーカーの選択肢として入れていただければと思います。
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2019年2月6日 16:28 [1042712-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
郊外の一般道200キロ位走ったところ。車の少ない時間帯なら20キロ位走りそう |
今年の5月で2年になります。思っていたより燃費がいいです。普段は12キロぐらい。高速では18キロ位、郊外で車があまり走っていないところやバイパスでは16キロぐらいです。条件がいいともっと走りそうです。
【エクステリア】
近くで見るとただの曲面でなく、よく考えられた凝ったデザインだと思います。地味でシンプルでいいと思います。エンジン縦置きのせいか、ノーズが長く、お尻が短い。前のタイヤから先端までを20センチぐらい短くできたら、いいのになぁと思う。正面から見るととても大きな車に見えます欠点です。
【インテリア】
プラスチック感やメッキ感がなくて、いいと思います。決して豪華でないのがとてもいいです。昔のベンツみたいです。
【エンジン性能】
抜群に高馬力、高トルクというのではありません。欠点のない優等生のエンジンです。振動の少ない品のあるエンジンだと思います。
車重が重い、200キログラムぐらい減量したらいいと思う。大きすぎる。少し小さくすればこのエンジンでもキビキビ走ると思う。
【走行性能】
中、高速でのなめらかな加速はすばらしいです。50キロ以下の低速で走るのは苦手です。
意外と小回りがいいです。インプレッサーは18インチでも5.2メートル。ノートやアクアの16インチは5.7メートルです。私はノートe-power 契約寸前からインプレッサーにした最大の理由です。
【安全面】
エアーバックが7つ(ゴルフは8つ)、アイサイト(マツダもがんばっている)など、とても安全面では進んでいました。最近は追いつかれきましたね。あまり優位性は感じなくなりました。
【総評】
アメリカの車体側面の衝突試験などでは、トップクラスの安全性だといわれいますが、ドアが極端に薄いですね。これでトップクラスの安全性?と思います。条件がいいともっと走ります。
アームレストが短いと思う。実用的でない。インプレッサーだけではないが、後ろ座席がとても貧弱である。後ろ座席の真ん中のシートベルトが難しい。
アクアでもナビは9インチだ。ナビは大きい方がいい。ナビが大きいとバック運転がとても楽だということを発見した。
郊外の道をアイサイトで運転して見た。前の車に追尾して走ってくれる。前の車がなくなると、加速して、その前の車を追いかけるのだが、2500回転以上で加速しながら、追いかける。低速運転が苦手だといいましたが、アクセルをもっと踏む運転をすれば、低速でもキビキビ走ると思われます。同じ道をオートクルーズで走ると(40キロから60キロぐらいのスピード)エンジンの回転数は1350ぐらいで一定です。速度は変化するのにエンジンの回転数がまったく変わらないのはスバルのCVTなんでしょうね。
オートクルーズなしで自分で運転すると、1100回転ぐらいで、回転数を上げなくても、アクセル加減で十分加速します。前を走っている車が減速すると自車もブレーキを踏まなくても減速しますね。停止もします。ブレーキランプはちゃんと点いているんでしょうね。少し、不安になります。(笑い)
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2018年5月10日 06:28 [1124930-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
斬新さはないが、落ち着いていて飽きない
【インテリア】
価格にあった質感があり、ライバルに劣らない
【エンジン性能】
低速になるとカクカクするので1点減点。出だしがトロいとの意見がもあるがアクセル踏み込めば一気に加速します(ネットに上がっている加速動画見ても十分加速だと)
【走行性能】
ステアリングは重すぎず、高速でも安定している。クルコンの精度はこの価格帯だとトップクラスだと思います
【乗り心地】
ライバルをしのいでいる。段差の乗り越えとか1クラス上の感触
【燃費】
平均車速33キロで、リッター13.3km 車体の重さからすれば我慢できるレベル。
【価格】
自分には高いけど、満足度もよし。
【総評】
アクセラと悩んだが、リヤシート開放感がない(家族の同意得られず)のと、ディーラーの対応の差でインプレッサにしました。燃費は良いに越したことはないですが、乗り心地と安全性能、居住性のバランスがよかった。クルコンの車線保持機能が優秀(他社だと、はみ出す寸前から修正してくるが、スバルは常に車線の真ん中辺りを維持しようとする)。
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2018年2月4日 12:45 [1101898-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
ディーラーでオイル交換中に、営業マンから「インプレッサが新しくなりました。試乗どうですか?」と言われ、軽い気持ちで乗ってみました。
【エクステリア】
嫌みのないデザインで前モデルより垢抜けした感じがします。遠くから見るとすっきりデザインなのに、近づくと結構力強く見えます。
【インテリア】
インパネまわり、ダッシュボードのステッチなどに安っぽい感じは無く、とても200万円強の車とは思えません。ただシートの表皮が滑りやすいです。
【エンジン性能】
官能的な音ではないものの、低速からトルクがあって力強い。アクセルのつきも良いです
【走行性能】
驚きの一言。安定感があり、路面にぴたっと吸い付いつく感じです。(少し大げさ?)
アイサイトは本当に信頼できる安全システムだと思います。追従走行も車線逸脱防止もとても自然な制御で、突飛なところが全くありません。高速道路での運転の疲労度がかなり軽減されます。
【乗り心地】
角のとれた硬さで自分好みです。タイヤをコンフォート系のものに替えれば完璧になるかも。
【燃費】
最近の車にしては今一つだと思います。だいたい13〜14km/?ぐらいです。
【価格】
この性能で200万円強はまさにバーゲンプライスだと思います。
【総評】
何気ない気持ちで試乗して、新しいインプレッサの性能に驚きました。自分はまだ乗り換えの予定がなかったので、妻の車として購入しました。車にあまり関心のない妻でも「よく走る」と喜んでいます。まわりの車好きの人から「いいのに乗ってるね!」と言われるそうです。
買って本当に良かったと思います。
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2017年12月17日 19:54 [1001378-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
納車前のレビューでフィットシャトルからの乗り換えと説明しておりました。オドメーターが1万キロ手前となり、ある程度乗り込んだと思いますので再レビュー致します。
でも、実はインプレッサに決定する際にプリウスとアクセラとの競合となっておりましたが、アクセラの試乗が出来ずに決めていました。1万キロ近くなって可笑しいのですが、アクセラスポーツ1.5XD Lパッケージの試乗を遅ればせながら行いました。その理由は下記にて。
【エクステリア】
プリウスに会う度にインプレッサで良かったと安心しきりです。デザインがどんなに贔屓目に見てもいけませんね。それに対してアクセラはスタイル抜群ですね。特にマツダレッドとの相性は良いですね。インプレッサのマフラーテールエンドが見えず気になっていましたが、ガナドールから4本出しの交換マフラーが出ています。ちょっと高めですが10万円前後でパワー・トルクと燃費アップとのことで解決しました。他ブランドで2本出し等も有ります。
【インテリア】
皆さんのレビューではナビを含めて3つのモニターは多すぎるのでは?とのことでしたが、各々機能的に表示されていて、重複とはなっていません。ただナビ上のモニターの燃費等の画面が交差点名称の表示でいちいち切り替わるのが面倒です。それとパナソニック純正ナビは地図上のマーク消去(駐車場などの)が難しかったり機能変更がやりにくいなど自分的には問題少しありです。
ここで冒頭のアクセラスポーツの件ですが、妻との運転交代でパワーシートが欲しくなって来てアクセラが標準装備(運転席のみ)と聞き、マツダディーラーまで見学に行き試乗となりました。2メモリー式のものでシートヒーターの機能もあり重宝しそうでしたが、妻が運転席の見通しが最低との評価でいろいろ検討しましたが駄目でした。鼻も長すぎますので小柄な方は見切りが難しいですね、アクセラは。デザイン抜群が逆効果でしょうか。でも自分的にはアクセラの燃費が17〜8?/Lまで伸びて、しかも軽油なので1,000?走ると4千円もの差となるし、ディーゼルエンジンの騒音・振動がアクセラではかなり抑えられているとの利点も功を奏せず、アクセラは二度目の敗退となりました。シートヒーターは後付けのものが安く売られていて解決しました。乗り心地も良くなり一石二鳥でした。またスバルディーラーでパワーシート交換も検討しましたが、不可能と言われました。インプレッサの場合はメモリー機能が付いていないのでかえって交代時に面倒ですね。
【エンジン性能】
朝一番の始動時のエンジン音がかなりうるさいのは皆さんの評価通りです。スローが安定するまで1〜2分間は我慢が必要です。我が家は田舎なので問題無いのですが、密集地域では購入時の選択肢に影響を及ぼすかも。
【走行性能】
オートクルーズの便利さは他車の評価が出来る程詳しく無いのですが、自分的には最高です。但し皆さんのレビューにも有りますが、前車にロックしていて外れた直後のカーブなどではスピードが上がりすぎてヒヤリとすることがありました。ナビでカーブを読み取りセーブ出来るようにして欲しいです。ディーラーに依頼しましたがこれは駄目でした。
【乗り心地】
静かな走行はぴか一です。会話が遮られず弾んで夫婦仲も良好です??Sの18インチタイヤとの比較は柔らか目と言えるでしょう。後席も乗り心地良好です。
【燃費】
街乗りで最悪8〜9km/L、高速で13〜15km/L位と予想していましたが今まで街乗りで10?/Lを下回ったことは有りません。かと言って高速込みで13?/Lを超えることもあまり有りません。余程高速道路主体の行程ならば14?/L以上行くでしょうが・・・。燃費はやはりアクセラの圧勝です。でもディーゼルエンジンのすすの問題もありアクセラが一概に維持費安いとは言えないようです。
【価格】
なんだかんだと言っても最高レベルの予防安全機能と歩行者エアバッグや上質な乗り心地でこの価格は相当お買い得でしょう。欲を言えば切りが無いのですが、燃費がコンスタントに15?/L前後行けば、と思うこの頃です。1.6Lターボで燃費優先走行ならどうだったでしょうか?いや、やはりスバルに燃費を求めてはいけませんね。
【総評】
例の完成検査の事件の影響でしょうか、アクセラスポーツのXD Lパッケージの見積もりに際し2〜3社でインプレッサの下取り査定をしてもらいましたが、1万キロ近い走行距離も有ったでしょうが、意外に査定額が低く、少しがっかりしました。アクセラの方も同程度の中古車で差額が50〜70万円となりこの点でも乗り換えは絶望でした。ディーラーでも新車同然での買い替え希望は滅多に無いと不思議がっておられましたが、落ち着いて検討してやはりインプレッサスポーツが自分に一番合っているとの結論です。今後10年間は大事に乗って行きます。
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2017年12月15日 12:23 [1086728-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
・フロントは柔らかさと鋭さを兼ね備えたデザインで好きです。
ヘッドライトのコの字に光るLED(グレードがI-Lだとオプション)がかなり格好いいです。
・サイドはリアに向かってラインが上がるスタイリッシュなデザインで良いと思います。
・リアはライトの直線ラインがスッキリとしたデザインで良いのですが、バンパーのボリューム感が全体的にリアを不細工に見せてしまっているように思います。
【インテリア】
室内はソフトパッド、本革、ピアノ調パネルなどが中心で作られていて、なかなか高品質な印象です。
メーター類も見づらいといったこともありません。
ハンドルのデザインが現代っぽく、スイッチも慣れれば便利に使えます。
細かな部分の作りに改善の余地が結構あるように思います。
USBの差し口が不便な位置にあることや、少し裏側を除くと色々と簡易的な固定、作りになっています。
天井の作りも少し簡易的な雰囲気があります。
また、乗り始めて半年が経つ頃から室内の異音(ビビリ音)が鳴り始め、複数回ディーラーで見てもらいましたが一部改善されません。
運転中は異音が気になるといったことがあるので、安心と愉しさを謳うのなら、こういったところもしっかり作り込みしてほしいです。
【エンジン性能】
以前乗っていた車は1.5リッターで、今回は2リッターのモデルを購入しました。
やはり低速、中速、高速の全てで余裕があるなと思います。
高速道路などでの合流や、登板でもストレスなく走らせることが出来ますし、複数人乗車時でも一般的な道なら問題ないと思います。
ただ、山道などでは踏み込む場面が多々ありますが、1.6リッターよりは当たり前ですが余裕があると思います。
またエンジン始動時の音はまぁまぁ大きいので、早朝深夜に乗る際は気を使います。
またCVTとの関係なのか、低速域での挙動でギクシャクしてしまう場面があります。
【走行性能】
直線での走行安定性とコーナーリングの安定性はかなりハイレベルなものを持っていると思います。
高速走行でもハンドルがブレることもなく、しっとりとした走りをしてくれます。
水平対向エンジンも相まって低重心な作りが安定走行を可能にしているんだなと思います。
【乗り心地】
運転席での感想ですが、多少の段差では突き上げられる感覚もなく、不快感はありません。
Rのさほどきつくないカーブなら気持ちの良いコーナーリングが可能です。
走行中にふわふわする感覚や揺られる感覚はほとんどなく、上質な乗り味だと思います。
【燃費】
高速走行時はリッター15〜18が平均で、平坦な道では瞬間燃費表示で20を超える時もあります。
一般道では、リッター10〜12が平均で、エアコンなどの影響を受けると一桁台になります。
パンフレットでは16と記載があったので、実際は13くらいだろうと考えていましたが、正直一番のショックは燃費の悪さです。
非常にもったいないと思います。
【価格】
トータルで見ると相応だと思います。
ちなみにオプションは、ヘッドライトをLED、フロアマット、バイザーのみです。
これ以上をディーラーで付けると逆に高額な印象でした。
【総評】
安全性が高く、運転がしやすい、外観や内観は飽きを来させないシンプル且つスタイリッシュなデザインの車です。
ここ最近の自動車メーカーはデザインや機構など全体的に進化し、また新たな段階へ進み出した感じがます。
現在新型とされる自動車の中でインプレッサスポーツは特に真新しいものは無いかもしれませんが、長く付き合える車だと思います。
インプレッサスポーツの細かな部分をもっと丁寧に妥協せず作り込むと、これから先も根強い新たなファンが増え続けると思います。
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2017年3月20日 20:54 [1002342-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【追記:ロングドライブ雑感 2.0 i-L FF 】
先日,関西-下関 往復1000km ロングドライブ敢行致しましたので,雑感を記載します.
やはりスバル車はロングツーリングで活きると確信しています.
街乗りでも割と小回りが利いて乗りやすいです.
○
・初CVT車ですが,加速感は全く違和感を感じず驚きです.Sモードにするとさらにダイレクトな反応になります.変速ショックがないのが素晴らしく,小生のように比較的ゆっくりしたアクセルワークの方には自信を持ってオススメです.ネガに関しては下記.
・ロングツーリングで平均燃費11km→14kmです.満足.
・一部酷評されているパナナビですが現時点では全く不満なく,渋滞回避なども積極的に行ってくれます.画面も綺麗.
・ブレーキの効きはあたりがついて好みの感じになりました.
△
・室内の遮音性に関してはクラス相応といったところでしょうか.オーディオ・同乗者との会話などに問題はありません.きつい段差を超えた時に時折,アイサイト付近からのラップ音がありますが気になる程度ではないです.
・アイサイトの自動追従・車線中央維持機能に関しては流石といったところです.渋滞でも疲れません.LKAはよく切れますが,完全自動運転だと眠くなってしまうのでこのぐらいが良いでしょう.追従の加速度が選べるのも高ポイントですね.しかし追従中の車間に関してはレベル最大でも少し近すぎるように感じます.ブレーキももう少し早めから掛けてほしいところです.
×
・ETC車内機の設置位置が助手席グローブボックスの中.
・低速時にエンジンブレーキの効きが安定せずギクシャクする時がある.
・減速時にCVTのチェーン音がする.パドルシフトで1速にした時のチェーン音も耳障り.
・アイドリングストップの必要性を感じない.キャンセラー導入を検討しています.
・燃料タンク容量が50Lと少なく,航続距離は800km程度となります.
以下前レビュー
小生はスバル車を4台乗り継いでいるスバリストです.今後もスバル車以外の選択肢はないと考えています.先日2.0 i-L FFモデル(シルバー)が納車されたので,1000km走行時点でのレビューを記載します.1.6L仕様以外のほぼ全グレードと,競合他社のクルマを試乗しています.
【エクステリア】
ワイド&ロー.概ね先代からのキープコンセプトですが,サイド,リアの造形にラインが追加されており立体感を強調しています.最近のトヨタ・日産車の奇抜なフロントフェイスに食傷気味の中,シンプルで飽きがこないデザインと感じますね.
【インテリア】
黒一色がやや殺風景ですが,値段を考えると特に不満なしです.年次改良で他色の本革内装が追加されると思われます.これまでのスバル車のレザーシートのクオリティと,パワーシート・シートヒーターが不要であること(個人的にはシートメモリーのないパワーシートに利点を見出せません)を考慮しファブリックを選択しました.シートの硬さ・ドライビングポジションなど特に不満はありません.
後で知ったことですが,マツダ・アクセラのヘッドレストは角度調整ができずその角度も不自然に前屈しているとのことです.後席も想像以上にゆとり・開放感があり同時期発売のC-HRとは比べものになりません(レヴォーグよりもスペース広いとのこと・・・).
【エンジン性能】
低速から十分にトルクがあり,軽やかに吹き上がり,踏み込むと力強く加速します.ターボラグもなく,必要十分です.トランスミッションも他社のCVTと比較すると違和感を感じません.
アイサイトによる高速道路でのACC多用を考えると,変速ショックのないCVTの利点も無視できません.心配点としては新型直噴エンジンのネガが遅れて出てこないかですね.
C-HRは車重・動力性能を考えるとあまりにもモアパワーです.アクセラXD・ノートe-powerには低速〜中速域の加速感で劣りますが,高速域での質感はインプレッサが上です.
【走行性能】
〜120kmまでの範囲であればクラス以上の乗り味があり,コーナリングも安定感があります.シャーシと足の良さを実感します.ブレーキに関しては良く効きますが,ややカックン気味であまり好みの味付けではないですね.
各グレードを試乗しましたが,LモデルとSモデルの差異は外観を除けば18インチタイヤ・大径ブレーキパッド・トルクベクタリングとなります.18インチタイヤの影響か,Sグレードではロードノイズが大きく路面の状態を拾いすぎるきらいがありました.舗装路には小さな段差が沢山あるため,やはり実用車では17インチタイヤまでがベストパッケージです.
また,Sモデルではコーナリング時に意図したよりもオーバーステアになってしまうことがありました.ハイグリップタイヤによるものか,トルクベクタリングの効果かは分かりませんが,もしベクタリングによるものであれば,「無粋な介入」と捉える人も居そうです.ベクタリングを載せるのであればマツダ・ホンダクラスの技術を持ってくるべきです.さらにSモデルはエアロパーツの影響でただでさえ低めな最低車高がさらに下がり,ブレーキのカックン度もさらに悪化します.そのため小生は悩んだ末にLモデルを選択の運びとなりました.
【乗り心地】
FFモデルとAWDモデルの比較に関しては,やはり明らかにFFモデルの出足がスムーズで軽快感があります.AWDの利点については,積雪地でのスタック防止となります.一般に言われる高速走行時の安定性に関しては,日本の法定速度内で実感することはできないでしょう.不整地走破性も最低車高が低いためそもそも進入できず,後輪のトラクションに関しては2L NA程度のエンジンでは無用(ターボモデルでは明らかに実感)と思われます.そのため,非積雪地でのAWD仕様は,20万円+維持費を払って「自分はスバルのAWDに乗っているんだ」という気持ちを買っているだけとさえ言えるでしょう.この辺りにマーケティングの妙がありますね.
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2017年1月4日 15:12 [991961-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
納車後、約800km走行の2.0i-L FFです。
短距離通勤と街乗りメインでの使用で走行距離も多くなく走りへの特別な拘りはありません。
不満を感じることのない動力性能と標準的な装備と質感さえあれば必要以上の豪華さなどは求めていませんが、毎日のように乗る車なので快適性とドライビングの気持ち良さを重視しての購入となりました。
【エクステリア】
全体的にはシャープなラインが生かされてスッキリと見えるオーソドックスな自分好みのデザインです。写真などで見るより実車の方が確実に良く見えます。
横から見たスタイルとフロントを上から見下ろすアングルでは精悍に映りますが、離れて見た時に少し間の抜けた顔に見えてしまうのは愛嬌だと思うことにしました。
ツリ目ではないのも個人的には高評価ですがフロント、リア共にこれといった特徴がなく、もう少し何かスパイスを利かせて欲しかったとは思います。
特にリアコンビは横長なところは好みなのですが、クリアー部分の面積を狭くしてスッキリまとまりのあるデザインにできなかったものでしょうか。この辺りはマイナーチェンジで洗練されて残念な気分になりそうです。
【インテリア】
クラスを考えれば十分な質感だと思っています。
特別豪華とかそういう訳ではないのですが、「しっかり作った」感を感じられる内装の出来で、エアコンやウインドウのスイッチ類なども安っぽさはありません。シートの作りも良く出来ており座り心地は良好です。
ただ惜しいのが情報関係で、ナビとMFDとメーター内に分散されてしまっているところは改善してもらいたいですね。ナビはDOPのビルトインにしましたが、8インチモデルはこれしかなく収まりを考えると他の選択肢がなかったです。自分的にはナビ自体の重要度が低いので見た目で決めましたが、ナビ性能を重視される方は苦渋の決断を迫られそうですね。
【エンジン性能】
気温の低い今の時期、エンジンをかけると結構な音量のボクサーサウンドを聞くことができます。
走りだすと出足はややもっさり感がありますが、気になるレベルまではいかないと思います。その後は気持ち良く加速していき2.0NAとしては不満のないパワー感です。
音も大変静かです。停車時はエンジンがかかっているのか分からないくらい振動もありません。
【走行性能】
CVTですが違和感などもなく悪くはありません。ハンドルは小径で少し重めに感じるがスポーティーで問題ないです。
何よりも視界が前方に開けていて、三角窓も絶妙な位置に配置され運転のしやすさへの配慮が感じられます。広がった車幅も気にならずとても扱いやすいと思います。
効き過ぎる?と言われているブレーキは前車がHVだったので気になりません。アイサイトもとても自然な制御で感心しています。
【乗り心地】
17インチで多少のゴツゴツ感はありますがやや硬めのしっかりとした滑らかな乗り心地です。
特筆すべきはやはりシャーシの剛性感です。誰が乗ってもすぐに違いが感じられ、車に乗っているというよりは強固な金庫の中にでもいるような(少し大袈裟ですが)感覚があり、安心感は相当高いものがあります。
【燃費】
最初に述べたとおり燃費にはかなり期待のできない厳しい状況での使用で約8kmです…
燃費は特に重視しておりませんが、自分の使い方で10km走ってくれればと期待していたもので、この点が一番残念なところです。(スバル車に燃費を求めるなと言われそうですが…)
【価格】
決して安くはありませんが装備と質感、しっかりとした作り込みを考えるとお買い得感を感じます。
【総評】
細かな点で感じたこと。
・ LEDヘッドライトは驚くほど明るい。
・ ハイビームアシストの反応が良い。
・ SRHはハンドルを切ると進行方向にスーッと向いてカーブなどでは非常に見やすい。
・ エンジン始動時のライト”ギョロギョロ”は世代的にジオンのモビルスーツ!
・ ヘッドランプウォッシャーのバンパーとの段差は無くして欲しかった。
・ ドアミラー内側の後方警報は視線を移さずとも確認できて良い。
・ ドアの開閉音とアイストからの復帰は言われているほどではなかった。
・ ウインドウロックすると運転席以外のスイッチの照明が消える細かな配慮に感心。
・ ハザードスイッチのソフトなタッチ具合が地味に良好。
・ LEDライナーのスイッチの位置は違う場所にして欲しかった。
・ ETCの設置場所はグローブボックス内でも運転席寄りにして欲しかった。
・ センターコンソール内の電源は斜め上に向いているので、コネクター部分が小さなものでないとトレーに干渉するので注意。
・ AWDでもないのに後席足元センターの無駄な盛り上がりは少し気になる。
・ 本降りの日に乗りましたが、あれが噂に聞く「トタン屋根」ってやつですか?(初スバルなので分かりません…)
今までに購入の対象になることもなく、一生スバル車に乗ることはないものと漠然と思っていましたが、何かの縁なのかインプレッサのオーナーとなりました。
他メーカーにこれといった車が見当たらず、アイサイトに興味があったこともあり、不安もありましたが少し冒険をしてみた訳です。
昔からスバルというメーカーに対する独特のイメージがあり、”車を日常の足”として使用する者が乗るようなメーカーではないと思ってきましたが、今回のモデルチェンジではFFや1.6モデルにもアイサイトが標準装備となり、正式発表前から候補としていた自分にとっては、必要としていないAWDは勿体ないという気持ちがあっただけに嬉しい知らせとなりました。
試乗もろくにしていなかったので納車されてからが驚きでした。スバル車がこんなにいいとは知らなかったもので…思わず仕事帰りは遠回りをしたくなってしまいます。
気が早いですが自分の中では次もスバルです(現時点での話ではありますが)。満足度は相当に高いものがあるので間違いなくおすすめできる最高の一台だと思います。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
2016年12月4日 13:43 [982489-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
インプレッサの歴代のいいとこどりですね
【インテリア】
ワンラク上の上質な車格です。
【エンジン性能】
2L水平対向エンジンフィリーグ良いですね
【走行性能】
今まで乗ってきたどの車よりも感動する乗り味でした。
18インチよりも私は17インチの方がしっくり来ました。
【乗り心地】
フラットな乗り味には脱帽しました。
【燃費】
試乗の為無評価です。
【価格】
フル安全装備で走りも安心でき200万台で手に入るのはメーカーの意気込みが感じとれます。
【総評】
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
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2016年11月21日 23:34 [979038-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
昨日納車で今日100キロほど主に急カーブが続く山道を往復してみました。
【エクステリア】
もっとワイド&ローが好みで、往年のインプレッサファンから怒られそうですが車幅が1800cmくらいあればいいと思います。
しかし、このカテゴリーの車としたらそれなりにまとまっていてスタイルは良いと思います。
【インテリア】
特別豪華とは思いませんが、十分です。
ナビがインパネの主みたいな顔をしているのが嫌なのでパイオニアのナビに上の「穴」をナノイー付きAVパネルで塞ぎましたが、なかなか見栄えも良いと思います。
第一走行中は画面を見ることはほとんどなく、音声ガイドだけで十分です。
ただ、マルチファンクションディスプレイは、あらずもがなと思いました。
せいぜい時計とエアコンの設定温度が表示されていればよく、その他の画面は最初は面白がって見ても、後はほとんど見ないようなものだし、これまでなくて不自由したこともありません。或る意味マニアック過ぎる。
【エンジン性能】
出だしはもっさりしていて、アクセルを強く踏むと急に加速するギクシャク感が気になり、最初は壊れているのかとさえ思いましたが、特性を飲み込んで静かにアクセルを踏見込むと後はグングン加速して行きます。
山の上り坂もエンジンの回転数は上がっているのに、エンジン音はほとんど変わりません。
私の乗り方ではボクサーサウンドなるものは、この先一度も聞かずに終わってしまうのではないでしょうか。
【走行性能】
よく直進安定性とかコーナリングとか言いますが、これまでに真っ直ぐに走らない車やカーブで曲がらない車には一度も乗ったことがないので、正直意味が分かりません。
新型インプレッサはハンドルが重いという話もありますが、適度の重さでまったく問題ありません。
【乗り心地】
荒れた道路や段差はそれなりに響いてきますが、いなし方が柔らかいと思います。
以前試乗したゴルフ(ハイライン)は、意外にもゴツゴツしていてこちらの方がより上質な感じがします。
静粛性については荒れた路面ではロードノイズが結構入ってきますが、良いとこでは無音に近い気すらします。
ちなみに、純正カーゴマットを敷くと多少遮音効果があると聞いたので購入して、なおかつホームセンターで売っているタイルカーペットも敷いて見ましたが、わざわざ敷かない状態と比較した訳ではないので効果のほどは分かりません。
【燃費】
JC08モードで17.0 km/lですが、今回ほとんど信号のない山道8割、信号の多い市街地2割で15.2キロでした。
まずは一安心。
アイドリングストップは、確かにショックの少ない方だと思いますが、販売店では特別なバッテリーが必要になるのと、どうしても寿命が短くなるとのことなので、今後オフにするかどうか検討してみたいと思います。
【価格】
すべての部分でレベルアップしていながら、ほとんど価格は据え置きなので、コストパフォーマンスは抜群に良いと思います。
【総評】
SGP新採用とはいえ以前試乗したレヴォーグの剛性感には達していないとの印象を持ちました。
車格の違いは依然としてあるような気がします。
クラスを超えているとか高級車レベルとかいうのは言い過ぎで、あくまでコンパクトカーとして優れているものと思います。
ちなみに、帰途の山道は夜間になったのでハイビームアシストを使って見ましたが、反応が素早く実に便利な道具です。
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インプレッサスポーツの中古車 (全2モデル/1,616物件)
-
- 支払総額
- 204.9万円
- 車両価格
- 192.5万円
- 諸費用
- 12.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 59.0万円
- 車両価格
- 43.0万円
- 諸費用
- 16.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.4万km
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