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『想像以上にハイテク、静か、心地よい』 トヨタ プリウスPHV 2017年モデル グノーシスアイさんのレビュー・評価
プリウスPHVの新車
新車価格: 323〜439 万円 2017年2月15日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 124〜385 万円 (1,038物件) プリウスPHV 2017年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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- 自動車(本体)
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- 4件
2021年7月19日 16:30 [1473839-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2021年式のAグレード。
ほぼ標準仕様でオプションはソーラ充電システムと小物類。
色はスピリテッドアクアメタリックです。
カタログ見たら分かる話と個人的好みはさておき、
プリウスPHVを検討している方への参考となれば・・・。
EVモードは実際にエアコン(ECO)を使って55kmほど走ります。
ちなみにEVモードでしか走った事がなく、今のところ
一回もエンジン始動しておらず、ガソリンも一滴も使ってません。
(まぁいずれ消費しないと劣化するので消費ツアーします)
充電は自宅駐車場の100Vコンセントで普通充電。
残り20%を切ってから充電するのがバッテリ長持ちの秘訣らしく
EV走行距離残り10kmくらいで充電すると、
満充電に12時間30分ほどかかります。(1時間で3.6km分くらい?)
普通に加速している分にはエンジンはかかりません。
ゆっくり加速し、早めに優しく長くブレーキを踏む事で走行距離は
伸びます。 EV走行距離残りの表示より少し多く走れます。
自宅から会社まで9kmくらいですが、7kmくらいしか減りません。
ソーラ充電システムは知っての通り電気代の元を取れる物ではありません。
ちょっとしたハイテク感を楽しむもの、市販車で唯一プリウスPHVにしか
付かないから付けとかないと!っていうのと、天板はガラスの方が
撥水メンテが楽、見た目も屋根が黒い方がすっきり絞まる、ってのが理由。
会社の駐車場は南側に住居があって午前中は陽当り良くないですが
午後は西日が入いる状況。
晴れていれば5km分くらい、やや曇り気味でも3km分くらい充電されます。
本格的に曇ったり、雨ならほとんど充電されません。
15インチ標準タイヤ&ホイールですが、とても静かです。
音楽をかけるのがもったいなく、静けさを楽しんでいます。
通常HVのプリウスでも低速は静かですが、40km/h超えると段違いです。
60km/hで走ってもタイヤの回る音しかしない、異次元の静けさです。
ほどよく柔らかくて乗り心地も良いです。
AとAプレミアムで迷ったのですが、基本的に違いはシートですので
本皮シートに25万円の価値を見い出せずAグレードにしました。
以前乗っていた30系のG-LEDエディションが本革でしたが、
本革に比べて布シートの方がしっかりとホールドされる気がします。
気が向いたらトヨタおすすめの革シートカバーでも装備します。
RSA(ロードサインアシスト)に注意点。
道路標識をカメラで読み取ってメインディスプレイや
ヘッドアップディスプレイに表示しますが、
常時読み取って表示するのは最高速度標識のみです。
一時停止や進入禁止、追い越し禁止などは、サブディスプレイの
設定を専用モードの時にのみサブディスプレイに表示されます。
(メインディスプレイやヘッドアップディスプレイには表示されません)
これ、取説では分かりにくい部分です。
欠点としては荷室やグローブボックスが非常に狭いです。
トランクルームは30系プリウスより、おそらく50系の通常プリウスより
バッテリが大きい分嵩上げされて狭いです。
助手席前のグローブボックスも下段のみとなり、
中央の肘掛けの中も筆箱程度のスペース。
(ソーラ充電システムが無ければマシみたいです)
携帯電話にMyTOYOTAアプリを入れておけば、自車の状態が
分かります。
ドアロックや窓などの開閉状態、残り走行距離、充電状況や
充電予約、エアコンの遠隔起動や、オートライトの感度調整まで
色々できます。
ライトと言えば、聞いてはいましたがオートライトが基本状態となり
任意にOFFにはできなくなっています。
停車中一時的にOFFにはできますが、走り出したらまた点灯します。
30系プリウスのLEDライトとは比べ物にならないくらい明るくて
白いです。
尚、昼間など点灯しない状況でOFF側にひねるとポジションランプが
点灯します。
もう一回ひねると消えます。
ここもちょっと取説では分かりにくいところ。
ブレーキを踏んで、停止直前に時々「ジーーー」という音が鳴るのは
30系から変わってません。何の音でしょうね?
ステアリングは30系より軽くなりましたが、車体が重いのか
取り回しは少しもたつく感じがあります。
或いはステアリングが軽すぎて実際の動きとズレを感じるのかも。
塗装はガードコスメ(ガラス系コーティング)を施工してもらいました。
尋常じゃないくらい撥水します。
大雨が降れば汚れごと流してしまい、ボディに汚れがほとんど付きません。
水洗いして、付属のメンテスプレーで撥水性能をキープする感じです。
ワックスなんかよりはるかに楽です。
荷室が狭いのとちょっと重い感じ以外は全く不満無し。
さすがにモデル末期型というのもあって洗練されてます。
プリウスも一世代変わるとここまで違うか、しかもPHV半端ない、
ってのが感想。
あんまり町中で見かけませんし、レア感・プレミアム感・近未来感が
すごい車です。
予備でもう1台欲しいくらい!
追記、勝手に購入価格375万円とか表示されてますが、違います。
総額468万円に対し、値引きと下取りで410万円でした。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- 快適性
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年6月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 375万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった40人(再レビュー後:40人)
2021年7月19日 16:23 [1473839-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2021年式のAグレード。
ほぼ標準仕様でオプションはソーラ充電システムと小物類。
色はスピリテッドアクアメタリックです。
カタログ見たら分かる話と個人的好みはさておき、
プリウスPHVを検討している方への参考となれば・・・。
EVモードは実際にエアコン(ECO)を使って55kmほど走ります。
ちなみにEVモードでしか走った事がなく、今のところ
一回もエンジン始動しておらず、ガソリンも一滴も使ってません。
(まぁいずれ消費しないと劣化するので消費ツアーします)
充電は自宅駐車場の100Vコンセントで普通充電。
残り20%を切ってから充電するのがバッテリ長持ちの秘訣らしく
EV走行距離残り10kmくらいで充電すると、
満充電に12時間30分ほどかかります。(1時間で3.6km分くらい?)
普通に加速している分にはエンジンはかかりません。
ゆっくり加速し、早めに優しく長くブレーキを踏む事で走行距離は
伸びます。 EV走行距離残りの表示より少し多く走れます。
自宅から会社まで9kmくらいですが、7kmくらいしか減りません。
ソーラ充電システムは知っての通り電気代の元を取れる物ではありません。
ちょっとしたハイテク感を楽しむもの、市販車で唯一プリウスPHVにしか
付かないから付けとかないと!っていうのと、天板はガラスの方が
撥水メンテが楽、見た目も屋根が黒い方がすっきり絞まる、ってのが理由。
会社の駐車場は南側に住居があって午前中は陽当り良くないですが
午後は西日が入いる状況。
晴れていれば5km分くらい、やや曇り気味でも3km分くらい充電されます。
本格的に曇ったり、雨ならほとんど充電されません。
15インチ標準タイヤ&ホイールですが、とても静かです。
音楽をかけるのがもったいなく、静けさを楽しんでいます。
通常HVのプリウスでも低速は静かですが、40km/h超えると段違いです。
60km/hで走ってもタイヤの回る音しかしない、異次元の静けさです。
ほどよく柔らかくて乗り心地も良いです。
AとAプレミアムで迷ったのですが、基本的に違いはシートですので
本皮シートに25万円の価値を見い出せずAグレードにしました。
以前乗っていた30系のG-LEDエディションが本革でしたが、
本革に比べて布シートの方がしっかりとホールドされる気がします。
気が向いたらトヨタおすすめの革シートカバーでも装備します。
RSA(ロードサインアシスト)に注意点。
道路標識をカメラで読み取ってメインディスプレイや
ヘッドアップディスプレイに表示しますが、
常時読み取って表示するのは最高速度標識のみです。
一時停止や進入禁止、追い越し禁止などは、サブディスプレイの
設定を専用モードの時にのみサブディスプレイに表示されます。
(メインディスプレイやヘッドアップディスプレイには表示されません)
これ、取説では分かりにくい部分です。
欠点としては荷室やグローブボックスが非常に狭いです。
トランクルームは30系プリウスより、おそらく50系の通常プリウスより
バッテリが大きい分嵩上げされて狭いです。
助手席前のグローブボックスも下段のみとなり、
中央の肘掛けの中も筆箱程度のスペース。
(ソーラ充電システムが無ければマシみたいです)
携帯電話にMyTOYOTAアプリを入れておけば、自車の状態が
分かります。
ドアロックや窓などの開閉状態、残り走行距離、充電状況や
充電予約、エアコンの遠隔起動や、オートライトの感度調整まで
色々できます。
ライトと言えば、聞いてはいましたがオートライトが基本状態となり
任意にOFFにはできなくなっています。
停車中一時的にOFFにはできますが、走り出したらまた点灯します。
30系プリウスのLEDライトとは比べ物にならないくらい明るくて
白いです。
尚、昼間など点灯しない状況でOFF側にひねるとポジションランプが
点灯します。
もう一回ひねると消えます。
ここもちょっと取説では分かりにくいところ。
ブレーキを踏んで、停止直前に時々「ジーーー」という音が鳴るのは
30系から変わってません。何の音でしょうね?
ステアリングは30系より軽くなりましたが、車体が重いのか
取り回しは少しもたつく感じがあります。
或いはステアリングが軽すぎて実際の動きとズレを感じるのかも。
塗装はガードコスメ(ガラス系コーティング)を施工してもらいました。
尋常じゃないくらい撥水します。
大雨が降れば汚れごと流してしまい、ボディに汚れがほとんど付きません。
水洗いして、付属のメンテスプレーで撥水性能をキープする感じです。
ワックスなんかよりはるかに楽です。
荷室が狭いのとちょっと重い感じ以外は全く不満無し。
さすがにモデル末期型というのもあって洗練されてます。
プリウスも一世代変わるとここまで違うか、しかもPHV半端ない、
ってのが感想。
あんまり町中で見かけませんし、レア感・プレミアム感・近未来感が
すごい車です。
予備でもう1台欲しいくらい!
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- 快適性
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年6月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 375万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
「プリウスPHV 2017年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
私至上最高の愛車 | 5 | 2024年5月22日 11:04 |
とても満足 | 5 | 2024年4月21日 20:07 |
これから中古を買うのも十分にアリだと言える一台です。 | 4 | 2024年4月5日 15:55 |
燃費モンスター | 4 | 2024年3月31日 10:29 |
人生初の中古車。それから半年。 | 3 | 2023年12月16日 14:13 |
内装はボタン押せず危険 トヨタ電気は高い | 3 | 2023年1月6日 03:12 |
燃費は最強。近隣であれば充電した電気で走行。 | 5 | 2022年10月16日 13:07 |
10万キロ越え | 5 | 2022年10月5日 17:33 |
5年経過 | 4 | 2022年5月28日 11:38 |
理解できると、もっと好きになる車。 | 5 | 2022年5月19日 04:45 |
プリウスPHVの中古車 (全2モデル/1,111物件)
-
- 支払総額
- 198.9万円
- 車両価格
- 182.0万円
- 諸費用
- 16.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 7.7万km
-
- 支払総額
- 286.2万円
- 車両価格
- 269.8万円
- 諸費用
- 16.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.8万km
-
プリウスPHV Aプレミアム Aプレミアム ナビ付き バックカメラ付き ドラレコ付 ETC付き スマートキー
- 支払総額
- 168.0万円
- 車両価格
- 155.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 10.4万km
-
- 支払総額
- 302.4万円
- 車両価格
- 289.9万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.4万km
-
プリウスPHV Aプレミアム モデリスタエアロ・Aftermarket19インチアルミホイール・トヨタセーフティーセンス・メーカーナビ・バックカメラ・BSM
- 支払総額
- 220.0万円
- 車両価格
- 210.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 9.1万km
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-
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-
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