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『ワインディングで最高のハンドリング』 アルファロメオ ジュリア 2017年モデル mapnoaさんのレビュー・評価
ジュリアの新車
新車価格: 680〜1445 万円 2017年10月14日発売
中古車価格: 169〜3196 万円 (125物件) ジュリア 2017年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > アルファロメオ > ジュリア 2017年モデル > VELOCE (左ハンドル)
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2021年5月17日 18:10 [1454711-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
新車からVeloce Q4を15,000km乗っています。
デザインはカッコよくて好みですがQVに比べるとおとなしい気がして、純正リアスポを追加しました。
Q4純正の18インチホイールも悪くはないですが、やはりちょっとおとなしいのでQVのフロントホイールを4本に入れて、リアのみスペーサを入れて面一にしています。
パワーは単独で走る分には280PSは十分すぎると思うのですが、他の高性能車(ポルシェ、BMW-M等)には当然ついていけませんし特にパワフルと感じないのは車体の大きさもあるかもしれません。
また一部の試乗記等でエンジン音や排気音が官能的と言っている方がいますが、少なくとも私には全くそうは思えません。
以前のアルファのV6エンジン音やBMWのM3の音ならいざ知らず、普通の乗用車のエンジン音や排気音すぎてガッカリです。
いずれマフラーぐらいは交換しようと思っています。
遮音性が良くて静かなので、給気音やターボの加給音もまったく聞こえないのも、高性能車としては逆にマイナスに思えてしまいます。
ただこういった点は、上にQVグレードがあるので比べるのが間違いかもしれませんが。
ワインディングでのハンドリングについてはスポーツカーとしても最高レベルで、どんなコーナーでも不安なく飛び込みアクセルを躊躇なく踏み込める点は本当に素晴らしいです。
最初弱アンダーから最後は弱オーバーになるのですが、ステアリングを切った分だけノーズが入る感じで挙動がつかみやすく、ヒラヒラとコーナーをクリアできます。
これまでに乗ったクルマの中でもこのハンドリングは相当高いレベルで、ジュリアの最大の利点として、この点だけでも購入する価値はある思います。
フロントピラーとサイドミラーが大きめでタイトコーナーの視界をガッツリと遮るのは欠点として挙げておきますが。
ZF8HPの8速ATはDNAのD(ダイナミック)モードだとレスポンスも良く、シフトダウンもブリッピングしてダウンするなど気持ち良いので本気で走るときは気になりませんが、普段に使用するNとAのモードではそれが相当だるいレスポンスになってしまい、街乗りでは少々イラつきます。
普段MT車に乗り慣れていましたので、信号停止程度の減速時にもシフトダウンしてエンブレをかけてからブレーキを踏む癖があるのですが、パドルでダウンさせても2、3テンポ遅れてダウンするのでほぼエンブレは効きません。
せっかくのでかいシフトパドルがあるのにDモード以外ではあまり使えません。
エコなAモードは仕方ないにしてもNモードぐらいはシフトのレスポンスを改善してほしいですね。
街中燃費は、おとなしく走れば9km/L以上、気持ちよく走ると8km/Lは切ってしまいます。
高速では100kmで巡行すると14km/L以上に伸びますし、120?/L(新東名など)程度で走ると11km/Lぐらいまで落ちますが、性能を考えれば悪くは無い方かなと思います。
内装ではナビゲーションが無いのが最大の欠点だと思いますが、私はエアコン吹出しルーバーに5インチのゴリラを付けたところ、元のディスプレイの邪魔にもならず全くぐらつく事もなく良い感じのため、ゴリラの優秀さもあってナビとしてはむしろ使いやすく感じました。
オーディオの欠点としては、毎回エンジン始動時に連動してラジオが勝手に立ち上がってしまう仕様なのは気になります。
一応エンジン始動時にラジオを起動しないように設定できますが、その場合、エンジン始動時にはセンターディスプレイもOFFのままになる設定です。
欠点としては、バッテリーの上がりやすさもあります。
週に1回程度はそれなりに乗っているのですが、新車から2年でバッテリー上がりが発生しました。
ちょっと前までのイタ車を知っている者からすると品質も信頼性も雲泥の差で改善していますが、他にもちょいちょい小トラブルはありますので国産レベルで無いのは普通ですが。
ジュリアは気に入らないところをいじりながら、走ってナンボのクルマ好きのためのクルマだと思いますね。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年1月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 597万円
- 本体値引き額
- 90万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった12人(再レビュー後:12人)
2021年5月17日 16:52 [1454711-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
新車からVeloce Q4を15,000km乗っています。
デザインはカッコよくて好みですがQVに比べるとおとなしい気がして、純正リアスポを追加しました。
Q4純正の18インチホイールも悪くはないですが、やはりちょっとおとなしいのでQVのフロントホイールを4本に入れて、リアのみスペーサを入れて面一にしています。
パワーは単独で走る分には280PSは十分すぎると思うのですが、他の高性能車(ポルシェ、BMW-M等)には当然ついていけませんし特にパワフルと感じないのは車体の大きさもあるかもしれません。
また一部の試乗記等でエンジン音や排気音が官能的と言っている方がいますが、少なくとも私には全くそうは思えません。
以前のアルファのV6エンジン音やBMWのM3の音ならいざ知らず、普通の乗用車のエンジン音や排気音すぎてガッカリです。
いずれマフラーぐらいは交換しようと思っています。
遮音性が良くて静かなので、給気音やターボの加給音もまったく聞こえないのも、高性能車としては逆にマイナスに思えてしまいます。
こういった点は、上にQVグレードがあるので比べるのが間違いかもしれませんね。
ワインディングでのハンドリングについてはスポーツカーとしても最高レベルで、どんなコーナーでも不安なく飛び込みアクセルを躊躇なく踏み込める点は本当に素晴らしいです。
最初弱アンダーから最後は弱オーバーになるのですが、ステアリングを切った分だけノーズが入る感じで挙動がつかみやすく、ヒラヒラとコーナーをクリアできます。
これまでに乗ったクルマの中でもこのハンドリングは相当高いレベルで、ジュリアの最大の利点として、この点だけでも購入する価値はある思います。
フロントピラーとサイドミラーが大きめでタイトコーナーの視界をガッツリと遮るのは欠点として挙げておきますが。
ZF8HPの8速ATはDNAのD(ダイナミック)モードだとレスポンスも良く、シフトダウンもブリッピングしてダウンするなど気持ち良いので本気で走るときは気になりませんが、普段に使用するNとAのモードではそれが相当だるいレスポンスになってしまい、街乗りでは少々イラつきます。
普段MT車に乗り慣れていましたので、信号停止程度の減速時にもシフトダウンしてエンブレをかけてからブレーキを踏む癖があるのですが、パドルでダウンさせても2、3テンポ遅れてダウンするのでほぼエンブレは効きません。
せっかくのでかいシフトパドルがあるのにDモード以外ではあまり使えません。
エコなAモードは仕方ないにしてもNモードぐらいはシフトのレスポンスを改善してほしいですね。
街中燃費は、おとなしく走れば9km/L以上、気持ちよく走ると8km/Lは切ってしまいます。
高速では100kmで巡行すると14km/L以上に伸びますし、120?/L(新東名など)程度で走ると11km/Lぐらいまで落ちますが、性能を考えれば悪くは無い方かなと思います。
内装ではナビゲーションが無いのが最大の欠点だと思いますが、私はエアコン吹出しルーバーに5インチのゴリラを付けたところ、元のディスプレイの邪魔にもならず全くぐらつく事もなく良い感じのため、ゴリラの優秀さもあってナビとしてはむしろ使いやすく感じました。
オーディオの欠点としては、毎回エンジン始動時に連動してラジオが勝手に立ち上がってしまう仕様なのは気になります。
一応エンジン始動時にラジオを起動しないように設定できますが、その場合、エンジン始動時にはセンターディスプレイもOFFのままになる設定です。
欠点としては、バッテリーの上がりやすさもあります。
週に1回程度はそれなりに乗っているのですが、新車から2年でバッテリー上がりが発生しました。
ちょっと前までのイタ車を知っている者からすると品質も信頼性も雲泥の差ですが、他にもちょいちょいトラブルはあります。
ジュリアは気に入らないところをいじりながら、走ってナンボのクルマ好きのためのクルマだと思いますね。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年1月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 597万円
- 本体値引き額
- 90万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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「ジュリア 2017年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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