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ホンダ N-BOX 2017年モデル G Honda SENSING(2018年4月20日発売)レビュー・評価
N-BOX 2017年モデル G Honda SENSING
731
N-BOXの新車
新車価格: 141 万円 2018年4月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.17 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.14 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.19 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.15 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.31 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.11 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.74 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2022年1月6日 23:47 [1537167-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
旧型よりは高級感がある
【インテリア】
スッキリしていて、かつインパネデザインは見やすくて良い
【エンジン性能】
普通
【走行性能】
割と静かです
【乗り心地】
普通
【燃費】
まあ普通
【価格】
最低グレードなら許せるかな、他は高すぎると思う
【総評】
一番売れているだけあって、欠点が見当たらない
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
2021年3月7日 11:45 [1430175-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
試乗車は2019年8月登録、走行50,000kmの『G センシング』ベンチシート仕様
【Frontき】
スーパーハイト軽ワゴン4車種を乗り比べました。全てNAエンジン搭載の現行モデルです。
4車に共通するのは、室内は広くて車両感覚が掴みやすいし、普段使いであればNAでも十分な動力性能です。出足は軽快でベタ踏みすれば高速登坂でも“ぬぬえ”km/h位は出ます。しかし風圧には滅法弱いので、遠出が多い方は別ジャンルの車をお勧めします。強風だと一般道でもふらつきやすいし、高速道路では向かい風の下り坂と追い風の上り坂が同じ速度になってしまう事もあります。
★の数は4台の相対評価です。順位が高いほど★を多くしますが、差が大きい場合は★数にメリハリを付けます。
【運動性能・乗り心地】
N-BOXは凹凸を通過した際に路面から受ける衝撃がとても少ないです。この外見からは想像できないほどフラット感があります。低速旋回であればロールも唐突に来ません。高速道路を中心に230km走って眠気や疲れを一切感じなかったのはN-BOXだけです。
流石に横風の強いときに100km/hキープするのは手に汗握りますが、タンク(現称ルーミー)より安心感があるし、先代ソリオにも勝るとも劣りません。たまに高速に乗るくらいなら、もうクルマはN-BOXで十分ではないかと考えさせられました。
【動力性能・エンジン・変速機】
A(アクセル)ペダルを軽く踏んだだけで滑るように走り出し、ベタ踏みすれば軽トラのように喚きながらぐんぐん速度を伸ばします。平地100km/h巡航は約3,200回転に落ち着きます。平地ベタ踏みで“ぬあわ”までは見たので、条件が良ければ“ぬうわ”まで伸びると思います。吹け上がり方は明らかにNAなのですが、車検証を見るまでは過給していないか疑いました。
折角レーシーなエンジンなのにCVTとシフトレバーが残念です。このCVTはラバーバンドフィーリング(速度がエンジン回転になかなか付いて来ないでエンジンを空回ししているような感覚、ベルトの“たるみ”感)が登坂で顕著に現れます。
シフトレバーの設置角度は絶壁で走行中のシフト操作がやり辛いです。ポジションはPRNDL。LはDと減速比の差が大きすぎるので、D→Lのシフトは駆動系を痛めそうな気がします。N-BOXのNAモデルにはエンジンブレーキとして有効活用できる中間的な減速比のSがなく、峠道の下りではDのままフットブレーキに頼らざるを得ない危険な状況でした。登坂はLで超高回転を使うか、Dで全開にするかの二択を迫られました。
ターボ車と露骨に差別化するN-BOXの汚点でしたが、2021年モデルからNAモデルもPRNDSというシフトポジションに改善されました。ちなみにターボ車限定装備の7速マニュアルモードはDとSで制御を分けています。Dではシフトスイッチ(パドルシフト)を操作していないとDに自動復帰。これは私のスイフトと同じ。Sではシフトスイッチを操作しない場合にエンジン許容回転限度に達したときは自動シフトしますが、Sに自動復帰しません。安全マージン付きマニュアルモードですね。スイフトもこうして欲しいです。
【燃費】
標高差800mの高速道路を100km/hペースで80km登った実燃費は18.2km/L。
標高差700mの高速道路を80km/hペースで66km下り、そのまま渋滞を含めた市街地62kmを流れに合わせて走行した128kmでは29.2km/L。
トータル208kmで平均23.8km/Lでした。これは4車で最良。小型車との比較ではソリオに僅かに負けましたが、タンクには勝ちました。
【室内・各種操作性】
床面はドア開口部よりわずかに高いですが、屋根も高いので、室内高は凄いことになっています。クルマというよりもはやワンルーム物件です。後席両側スライドドアを全開にすれば走り幅跳びでN-BOXを通過できそうな気がします。
後席を一番前にスライドしても前席下に足を伸ばせて窮屈知らず。前席よりシートが若干薄いようで座り心地は前席にわずかに及びません。
運転席からの視界は良好。窓が直線基調なので車両感覚がとても掴みやすいです。運転位置調整はハンドル伸縮(テレスコ)が未だに出来ません。現行ターボ車も他の3台も。そのため成人男性が着座するとハンドルが遠く感じでしょう。座り心地はちょっとしたソファーのように良好。ソニカほどではありませんが、旧型シエンタよりはるかに出来が良く数時間座りっぱなしでも尻腰は痛みません。
新車のN-BOXはドアを閉めると高級車のようにバスって鳴りますが、この車はパタンっという軽の音になっていました。流石にこれだけ走るとウェザーストリップが経年劣化したのでしょうか?
サイドビューサポートミラー(上)とサイドアンダーミラー(下)は左ドアミラーの正面に取り付けた反射鏡と組み合わせることで左側の死角を確認できるミラーです。STEPWGNにも採用されました。両ミラーは位置調整が出来ないので、私は前に屈まないと角度的に良く見えません。特に(下)は小さすぎて何が映っているのか良く分かりません。画像を拡大して見れば車両左前角に置いた三脚も赤コーンも見えていますが、動いているときに確認するのは難しいと思います。折角いいアイデアなのだから自信を持ってもっと大きなものを付けて欲しいです。N-BOXはドアミラー下に取り付ける全周囲モニターのオプション設定がないので尚更そう思います。この点はスペーシアに負けています。
【総評】
久々に常識を覆す車に試乗出来て嬉しいです。今の軽はこんなに凄いのか?とルークス、タント、スペーシアにも続けて試乗しましたが、私が買ってもいいと思ったのはN-BOXだけでした。クルマは部屋である以前に移動体なのです。安全装備に頼る事なく目的地まで疲れずに移動できることが第一使命です。それがクリアー出来ているのはN-BOXだけと感じました。
FITを買いに来たお客さんがN-BOXで契約して帰るという話が良く分かりました。流石に日本で一番売れている車だけあります。恐れ入りました。
- 比較製品
- スズキ > スペーシア 2017年モデル
- ダイハツ > タントカスタム 2019年モデル
- 日産 > ルークス 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
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2019年5月16日 15:52 [1226690-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
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2019年2月2日 11:30 [1196698-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
外見ではハーフシェイドフロントウインドウ(ぼかしガラス)が付きません、フロントワイパーが車速連動間欠・バリアブル間欠ではなく、ただの間欠になります。グリーンを買いましたが思ってた以上に良い色でとても気に入っています、色かぶりもしません。
【インテリア】
?内装はドア・ドアノブなどがベージュ一色になりシンプルになります、チープ感は思ってたよりありません。?シートの高さ調整機能がありません、比較的高い位置に着座位置がありますので、背の高い人がシートを下げたいと思った時は困るかもしれません。?ひじ掛けが付きません、使用する人はGはNGです、自分は今までの車では付いていても使わなかったので満足しています。?後方両側スライドドアにイージークローザーが付きません。?後方左側の電動スライドドアが付きません、ドア自体が小さく軽いので開け閉めは全く問題ありませんでした、小さいお子さんがいるご家庭などは、必要になると思いますのでGでは物足りないと思います、自分は後部座席には荷物を置く程度なので必応十分でした。?USB端子2個が付きません、この点は純正ナビを付けるとUSB端子1個が付くので不便を感じませんでした。?リアウインドーのロールサンシェードが付きません、自分は必要ないです。
【エンジン性能】
エンジンは全く一緒です。
【走行性能】
普通車からの乗り換えですが全く遜色ありません。
【乗り心地】
とても良好です、きしみ・がたつき音など皆無です、乗り心地はソフトですが背が高い割にはロールなどもさほど気になりません、風には煽られます。普通車に比べてやはり加速時に高回転にすぐなりますので、坂道や・高速道路などを乗るとうるさく感じます。
【燃費】
思っていたより悪いです、街中でエアコン不使用時で16kmぐらいです、遠乗りで20kmぐらいです。
【価格】
ここがポイントです、Gグレードにメーカーオプションのサイドエアバック・カーテンエアバックを付けました、ディーラーオプションでナビ・マットを付けて点検パック込みで160万円で購入できました、GLだとサイドエアバッグ・カーテンエアバックを付けると右側電動スライドドアもセットになってしまうためとても高くなってしまいます。
【総評】
外見のハーフシェイドフロントウインドウは、フィルムタイプのものをガラス屋さんでつけてもらいました。内装は思ってたより良かったです、チープに見えるかなと思ったのですがシンプルでなんか無印良品的でした。GとGLで迷ってる方へ、ひじ掛けがいらない・電動スライドドアがいらない人にはとてもおすすめできます、この価格でホンダセンシングが満喫できます、高速道路はもちろん、山間部の田舎道などでもとても便利です、自分は軽自動車に200万円かける気はしませんそれだったら普通車を購入します。この価格でこの性能のものが買えてとても満足しています。
※2/1修正:ワイパー(買ってから一度も雨が降っていなかったので気が付かなかった)とイージークローザーについて抜けていたので追加修正しました。他抜けている所があるかもしれませんので、カタログ・ディーラーなどで確認してください。
※2/2修正:写真追加
参考になった42人(再レビュー後:34人)
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
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2019年1月30日 11:16 [1169147-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
子どもが生まれ、新幹線での帰省がおっくうなため自家用車を探していました。
すでに友人数名が所有していたこともあり、この新型N-BOXが以前より気になってました。
ちょうど夏の帰省のタイミングで大手レンタカーのキャンペーンで新型N-BOXを借りる機会があり、実用試乗しました。
結果、N-BOXが気に入り購入することになるのですが、同時期にレンタルしたトヨタAQUAも運転、比較しました。
感想としては、N-BOXはとにかく広い!AQUAは狭い…でした。
高速での加速や安定感はさすがにリッター超えの車には敵いませんが、車内空間、見通し、運転の質感などは上回る印象です。
さらに軽自動車にもかかわらず最新のホンダセンシングも標準装備で、とくにACCとLKASには感動すら覚えました。高速での移動がほんとに楽です。
NAですが不満もないです。高速の上り坂に差し掛かると回転数が上がりますが、その際だけ我慢すれば十分と感じます。
ご家族でコンパクトカーをご検討の方は、一度N-BOXもご覧になったほうが良いと思います。
※以下、 およそ4ヶ月(2000km走行後の追記です)
【エクステリア】
街で先代のN-BOXと並走したり、すれ違ったりしますが、明らかにデザインは洗練されていると思います。
ブレーキランプも高い位置になり視認性=安全性が高まっていると感じます。
カスタムと大きく違う、丸目のライトがキュートです。
【インテリア】
最下のGグレードですが、樹脂部分のパターンも部位によって変化がつけてあったりで、安っぽさは思ったほどないです。
シートも“昔の軽”のような安っぽさはなく、普通車と遜色ないインテリアだと思います。
【エンジン性能】
660ccのNAですが、必要十分だと思います。
大人2人、幼児1人(チャイルドシート)ですが、100km〜150kmの高速移動(都内から西、北方面)もなんら問題ありません。
大人4人で乗車などは試していませんが、「ターボにしておけば…」という後悔はいまのところありません。
【走行性能】
エンジン性能で記載の通り、日常生活とたまの帰省では十分な走行性能です。
【乗り心地】
田舎の補修されたデコボコの道路やくぼみなどでは、車幅なりの車体の傾きを感じる時がありますが、
高速や国道(きちんと整備された道路)では、普通車と変わらないです。
段差などのいなし方も上々だと思います。
【燃費】
秋に購入し、当時は高速で25km/L、街乗りで20km/L
現在真冬で高速20km/L、街乗りで15km/Lくらいです。
走りと燃費のバランスで“エンジンのみ”の軽自動車ではこんなもんじゃないでしょうか?
【価格】
標準装備を考えると適正かと思います。
安全機能(ホンダセンシング)、オートハイビーム、LEDヘッドライト、ETC/バックカメラ搭載
他社でオプションになるものも付いてますので、相応かと思います。
【総評】
最後、気になる点としてLKAS(車線維持支援システム)が65km/h以上でしか作動せず、
自動車専用道でもラインを捕捉したり解除されたりで微妙な速度です(実質、高速道路専用なのでしょうが…)。
運転時にはとても頼りになる機能なので、50km/h以上、欲を言えば30km/h以上で作動するように今後の向上を期待します。
とは言いつつも、トータルで非常に完成度の高いクルマです。
“しょせん軽でしょ”と言う方も一度試す価値ありです。
参考になった46人(再レビュー後:21人)
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