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トヨタ クラウン 2018年モデル ハイブリッド 3.5 RS Advance(2018年6月26日発売)レビュー・評価
クラウン 2018年モデル ハイブリッド 3.5 RS Advance
144
クラウンの新車
新車価格: 703 万円 2018年6月26日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2018年モデルの情報です
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.13 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.57 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.02 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.19 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.11 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.21 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.12 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 RS Advance
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2019年10月12日 11:55 [1267262-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
3.5 RS Advance
昨年8月に納車されて1年以上乗ってきました。
【エクステリア】
シックスライトがクラウンらしくないとの意見もありますが、私はこのデザインは好きですしカッコイイと思いました。
風格が漂うフロントマスク、リアはどっしりとした感じのスポーティなデザインでかなり好みです。
スパッタリングの18インチホイールは高級感があるし、なにより掃除がしやすい。(軽く吹くだけでピカピカになります)
TRDのフルエアロを装備していますので、よりいっそうスポーティになり気に入っています。
ただ、フロントは4cm以上低くなるので、段差や輪留めに擦りやすく注意が必要ですが‥。
【インテリア】
コストダウンでチープになったとかプラスチックが増えて高級感がなくなったとの意見も見られますが、私はシックな感じで良いと思います。
カーボン調パネルもスポーティで気に入っています。
「派手な木目パネルがなければ高級じゃない!」という人には解らないかもしれませんが、本革シートに加え、ハンドルやドアの内張り、ダッシュボード周りなどは人工皮革でステッチの演出も効いていて統一感があり、高級感も充分だと思います。
そもそも木目パネルもプラスチックなんですけどね‥、本杢はセンチュリーくらいなんじゃないのかな‥?
西陣織のフロアマットもオプションで選択しましたが、値段のわりにはあまり目立ちはしないのであくまで自己満足ですね。
【エンジン性能】
システム出力359PSのパワーは文句なしですね。
レクサスのLSやLCと同じパワーユニットを積んでいて300kg以上軽いのだから追越などでストレスを感じることは皆無です。
アクセルを踏み込めば、離陸時のジェット機のような暴力的とも言える加速をします。
ちなみに‥個人的に計測した結果では、0-100kmで4.7〜4.8秒という結果になりました。
【走行性能】
TNGAのボディ剛性と低重心化は街乗りレベルでも充分感じられて、ハンドルを切れば思い通りに曲がります。
高速での安定性も抜群!
地面に吸い付くように感じるくらい安定していて、リミッターが効くくらいの速度域ではビクともしません。(TRDフルエアロの成果もあるかもしれません)
ゴルフ場へと向かう山道では、走行モードを「Sport S+」に切り替えると「RS」に標準装備している「AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)」という路面状況に応じてダンパーの減衰力を制御する電子制御ダンパーにより、ハンドリングの応答性がかなり向上し、ロールやピッチ、上下動といった動きが抑制されているのが分かります。
タイトコーナーにかなりの速度域からブレーキングして突っ込んでいっても殆ど不安定な挙動をすることがありません。
これまで大型セダンではドイツ車ではベンツSクラス、アメ車ではキャデラック、セルシオ、そしてクラウンも4台乗り継いできましたが、走行性能は間違いなくこれまで乗ってきた車の中でトップです。
【乗り心地】
殆どの段差で強いショックなど不快に感じることはありません。
とはいっても、これまでのクラウンよりは固く感じるかもしれませんので、街乗りなどでは走行モードを「Comfort」に切り替えておくと、ショックはしっかり吸収してくれてコーナーでは適度に踏ん張ってくれます。
【燃費】
まあ、燃費をどうこう言う人はこのクラスの車を購入しないと思いますが、街乗りで燃費を全く意識しない運転でも8km/L以上は伸びています。
3.5アスリートに乗っていたときは5.5〜6km/?程度でしたので、1.5倍くらいは燃費が良いですね。
【価格】
オプションとフルエアロで850万円オーバーだったので安いとは言いませんが、LSやLCと同じパワーユニットを楽しめるし、走行性能はドイツ車にも全くひけをとらないという意味では決して高くない車だと思います。
【総評】
ボディサイズは幅も長さも日本の駐車場では困ることもあまりなく、狭い道路でもボディ側面の単調ともいえる平面なラインが逆に車両感覚が分かりやすく取り回しがしやすいです。
レクサスESと同価格帯なので比較さられる事も多いですが、カムリと同じ2.5LエンジンでFFのレクサスESとはエンジン性能、足回り、ハンドリング、などが全く次元が違う別モノであり、車の3大性能とも言われる「走る」、「止まる」、「曲がる」、という走行性能の部分では比べ物になりません。
レクサスESは低速で街乗りを優雅に走る車向け、クラウン3.5RSは高速道路や山道でストレスなく快適に走る人向け‥、例えば私のような週に1〜2度程度の頻度でゴルフに行くことが多いような人に適していると思います。
逆に街乗りだけでは性能をもて余すと思います。
当然、同じクラウンでも2.5RSとも別モノで全く次元が違います。
クラウンでも2.5HVの口コミばかりが多く、3.5RSの良さを語ってくれる人がなかなか居ないのですよね‥。
よく、試乗レベルでしか運転していないのに多くを語っている人が居ますが、「う〜ん‥解っていないなぁ‥」って感じで眺めていましたので今回、意を決して書き込みさせてもらいました。
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2018年11月30日 19:43 [1178367-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
ベンツAMGやBMWのMやレクサスのFなどハイパフォーマンスカーに乗り継いでおり主観が強いかもですが、3.5のエンジンはパワフル、静か、スムーズでこれぞ高級車のエンジンという感じ。静粛性も高くこれぞ高級車という感じ。通常運転範囲なら擬似変速のショックも気にならない。
直線はフワフワ感を少し感じるが、カーブは車重バランスがよく曲がりやすい。
エンジンのフィーリングや官能性重視なら3.5。しかし、RSは高いのでSに最低限の革シートを付け、乗り出し650万位なら満足度は高いと思う。
ほぼ値段が同じ新型CLSと迷ったが4発ディーゼルではこのフィーリングは得られないであろう。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年10月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 703万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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- 累計支持数:801人
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2018年9月17日 20:10 [1159137-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 無評価 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
サイドのプレスラインの2重奏は綺麗だが、それ以外褒めるとこ無し
サイズ感も歴代のクラウンらしくなく、マークXなどミドルサイズ的な大きさだと思います
クラウンマークもトランスフォーマー的な造形で幼稚で非常に駄目感じを受けます
Cピラーにクラウンマークも無いのも理解が出来ません
【インテリア】
合皮?を随所に使い、高級感をだそうとしているが、カップホールダーのギミックなど、あんなの要りません
ナビ画面も先進性を出そうしているが、どこが良いのか判らないデザインだと思います
【総評】
クラウンを購入する層は、歴代のクラウンの良さを感じて購入するのです
先進性のミドルセダンを購入するのでは無いと思います
ゼロクラウンのモデルチェンジは良さを残しつつのモデルチェンジでしたが、今回のフルモデルチェンジは若返りを目指したそうですが、何処が良いのか分からないぐらいの失敗作だと思います
タイヤサイズも、内外装デザインも、マークXのモデルチェンジなら、納得できるサイズ感&品質感ですが、これがクラウンを名乗るとなると。。。。。。。!???????
どうしても理解出来ないのが、モデルチェンジする度に品質を落としながら数十万〜100万以上の値上げをするのか理解が出来ません
適正価格は、320万〜550万ぐらいでしょう
展示車には700万オーバーが記載されていて。。。。呆れました
こんなに高騰しては、クルマが売れなく成るのは当然だと思います
モデルチェンジ=品質落とし=満足度減少+ユーザーは買い換えしない=売れないので残価設定で利益を稼ぐ構造。。。。笑えます
クラウンを乗るユーザーは走行性能や運動性能を注視するのでしょうか?
クラウンはスポーツ的な速さを求めるでしょうか
私が思う歴代クラウンユーザーは、ゆったり快適で、それでいて以前の日本専売車ならでの風格のある外観デザインや座り心地の座席で快適性を求め
それこそが、名キャッチコピーの「いつかはクラウン」では無いのでしょうか
決して足回りの固いスポーツセダンを求めるのは違うのでは無いでしょうか
今回の様に歴代クラウン品質を捨てるぐらいなら、今回のクラウンは新たな名前を名乗って、歴代のクラウン品質を守って欲しかったです
以前の様に「アスリート」「ロイヤル」の様に展開するのを熱望します
今回は、以前、日産がやってしまった
スカイラインがローレル開発車をスカイラインと名乗り、歴代スカイラインユーザーから、そっぽ向かれた様になる様に思います
もうクラウンは終わりましたね
歴代ユーザーを捨て、新たなユーザーを呼んだとしても、それはクラウンではありません
コストカットしまくり、品質感を落とし、それでもクラウンと名乗ればある程度は売れるのでしょう
でも、それはクラウンを名乗っただけのクルマだと思います
本当にクルマに憧れた時代は終わり、高くて中身が無いクルマが売れ
思い出にも残らない、購入した喜びが無いクルマが萬永して業界全体が廃れていくんでしょうね
- レビュー対象車
- 試乗
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クラウンの中古車 (全12モデル/2,202物件)
-
クラウンハイブリッド RSアドバンス スマートキー ナビTV 緊急ブレーキサポート モデリスタフルエアロ クルーズコントロール バックモニター パワーバックドア パワーシート ETC
- 支払総額
- 429.0万円
- 車両価格
- 423.0万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 342.8万円
- 車両価格
- 329.9万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.0万km
-
- 支払総額
- 360.8万円
- 車両価格
- 349.0万円
- 諸費用
- 11.8万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.0万km
-
- 支払総額
- 382.9万円
- 車両価格
- 370.0万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 191.9万円
- 車両価格
- 176.8万円
- 諸費用
- 15.1万円
- 年式
- 1979年
- 走行距離
- 7.7万km
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28〜1173万円
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98〜409万円
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