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ダイハツ ロッキー 2019年モデル Premium(2019年11月5日発売)レビュー・評価
ロッキーの新車
新車価格: 220 万円 2019年11月5日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 177〜282 万円 (53物件) ロッキー 2019年モデル Premiumの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2019年モデルの情報です
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.36 | 4.32 | 27位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.64 | 3.92 | 58位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.87 | 4.11 | 73位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.81 | 4.19 | 96位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.56 | 4.03 | 81位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.70 | 3.87 | 64位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.03 | 3.86 | 43位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
- レビュー投稿数:10件
- 累計支持数:218人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2023年7月24日 14:14 [1679740-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
自分は以前平成29年式の日産エクストレイル(T32ハイブリッド)を所有していたけど、その大きさを持て余すようになってきたことや、あと3年で年金生活になることからクルマのダウンサイジングを図りたいと考えていた。そこで浮上したのがライズとロッキー。中古相場では後者の方が安くて、上位グレードに当たるプレミアムはロッキーだけのグレードであったため後者を探すことにした。また、自分が住んでいる所は豪雪地帯ではないんで4WDまでは不要ということで、1年落ちの1リッターのターボ車、グレードはプレミアムの購入に至ったもの。
なお、自分の身長は167?、家族にも大柄な人間はおらず、車内の広さとかは自分を基準に考えていることを申し添えます。
【エクステリア】
■全長が4mを切り横から見ると胴が詰まったようなスタイルだけど、リッターカーにしては車格もあり、そうそう貧乏臭くはないと思う。また、アイポイントも高く見切りもいい、バックする際も目視できるし、運転しやすいのがこのクルマの美点。
■ライトについては明るいが、ウインカーレバーがロービームの位置でもオートハイビームとなってしまう。また、アダプティブドライビングビーム(ADB:対向車の部分を減光)がついており便利ではあるが完璧ではないため、レバーをハイビームの位置にしたときだけオートになるようにしてほしい。また、ウォーニングランプもハイビームの他にADB作動時のランプもあれば分かりやすい。
■LEDのデイライトが付くが小さくて暗い、もう少し明るいものにしないと意味がない。
■リアフォグを点灯させた際、メーター内に点灯している旨のウォーニングランプが欲しい。(これのスイッチはステアリング右下のドライバーからブラインドとなる位置にあり、切り忘れのうっかり防止のためにも)
■1年落ちの中古であり、露天駐車だったのか?ワイパー周りの樹脂部分に既に劣化(白化)が見られた。このクルマに限らずSUV車は樹脂パーツが多く、定期的なメンテナンスが必要と感じている。
■左サイドミラーの下に補助用の小型ミラーが付くが小さすぎて全く役に立たない。
【インテリア】
■メーターは4種類切り替えができるが、スピードメーターがアナログ調であれば個人的には良かったのだが選択肢になし…(スピードがデジタル表示だとチラチラするんで大嫌い!)。
■リヤシートは平板感が強いしドアアームレストも硬いプラスチック素材。だから是非ともセンターアームレストが欲しい。膝周りには余裕はないことはないが、足元は前席の下に靴が入りにくい。フロアマット(純正の上にさらに敷く)に至ってはカー用品店にあるSSサイズで周囲をハサミで切るタイプのものでないと置けない。
■アクセルペダルが左寄りというレビューも散見されるけど、普段軽四に乗っており「個人的には」問題なし。
■ラゲッジルームはゴルフバッグを横置きでは置けないくらいの幅である。また、下部には大容量の収納スペースがあるけど、個人的にはそんなスペースを作るよりもガソリンタンク(容量たったの36リットル…)をせめてあと5〜10リットル、理想を言えばあと20リットル入る仕様になっておればよかったのだが…。
■純正の7インチナビはパナソニック製のストラーダで地図も見やすいが、オーディオとしてはスピーカーが安っぽいため音は普通以下。
■この型は昔ながらのサイドブレーキであるためアームレストとしては役を立たず、コンソールボックスの内容量も少ない。
■スマートキーが大きくてかさばる。
【エンジン性能】
■1リットルでターボ付き。元気のいいエンジンだと思う。車両重量は軽四のスーパーハイトワゴン並みであり力強い走りをする。もちろん高速での合流でも臆することもないが、何と言っても所詮はリッターカー、エアコン付けて高速を走ると余裕はないし、100キロオーバーだとそれなりに回転数も上がるから、ちょっとせわしない印象を受ける。(時速100km/hが約2400 rpm、時速110km/hになると約2900 rpmとなる。)
【走行性能】
■クルコンは使わないので無評価。
■シーケンシャルシフトはレスポンスがもう少し良ければ…。
■ステアリングの操作は軽めと思う。
■電磁式のウインカーは心配していたけど、以前のダイハツ車に比べて中立の範囲も広くなり、そう違和感なく使える。
■ホーンの音が安っぽすぎるため、近日中に交換予定。
■車速感応式のワイパーだが、一般的な時間調整ができる方が使い勝手が良いと思う。
■ブレーキはリアがドラム式、まだ距離も乗っておらず、今のところ効きはまあまあといった感じだが、小刻みなブレーキングでバックする際など、フロントディスクを挟む音にボディが共振するのはちょっと興ざめ。
【乗り心地】
■BSのエコピアが装着される17インチ車、いつも軽四に乗っているから特に悪いとは感じない。高速道では車重も軽量でしかもホイールベースも長くはないんでどっしり感はないが、日本の法定速度の範囲内なら問題なし。
■車内の静粛性もまずまずではないか。
【燃費】
■自分が住んでいるところは田舎で渋滞とかはなくチョイ乗りでなければ、メーター読みで一般道でリッター16〜21、高速道なら16〜18くらい。
【価格】
■岡山ダイハツ販売では営業の方が1年乗ったクルマを中古車として自社で販売するシステムがあり、自分が購入したのはそういったクルマ。ナビは付いていたもののサイドバイザーもドラレコもないいわば素のようなクルマ。でも内外装とも非常に綺麗な1年落ち、走行距離が8000キロ台で車両価格が198万、乗り出しが211万だったから、車両の状態からするとリーズナブルな価格ではなかろうか。
【総評】
ガソリンタンク容量が少なく航続距離もそんなに長くないことや、ガソリン価格が高止まりしている状況から、燃費のことも考えたらもう少し奮発してハイブリッドも選択肢だったかなと正直思うところ。
このロッキーは運転がしやすいから軽四からステップアップする方にもお勧めのクルマ!拙稿がクルマ探しの参考になれば幸甚です。
参考になった24人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
2021年11月19日 13:03 [1274046-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
試乗車 : プレミアムG ハイブリッド(2WD)
【エクステリア】
ガソリンモデルとの主な違いはグリルとホイール。あとエンブレムがブルーになりハイブリッド感をかもし出している。
特にグリルはハニカム形状になっただけだが思ったよりカッコよく見えた。
【インテリア】
前モデルと1番変わったのは電動パーキングブレーキになったこと。
これによりハンドブレーキだったあたりがすごくスッキリしている。
ただカップホルダーはエアコンの吹き出し口あたりにして、夏場飲み物が冷えるようにして欲しかった。
【広さ】
5ナンバーサイズだが天井が高いので圧迫感はない。
後部座席の足元の余裕は身長172cmのドライビングポジションで握りこぶし1個少しぐらいで思ったより窮屈だった。
車高があるので見晴らしはいい。
またラゲッジルームも広い。
【モーター エンジン性能】
坂道も走らせてもらったがグイグイと登っていった。
ただモーターだけで走行してる時は静かだが、発電用のエンジンがかかるとうるさかった。
エアコンオフで走ってたわりには、かなりの頻度でエンジンがかかっていた。
日産のeパワーにも乗ったことがあるが、初期型のeパワーの時のように、大きな音で急にエンジンがかかって驚くような感じだった。
【乗り心地】
柔らか過ぎず固すぎずで乗り心地は悪くはない。
ちなみにタイヤはダンロップエナセーブの純正用だった。
【ディスプレイオーディオ】
トヨタのディスプレイオーディオと違って市販のナビが付けられる。
ディスプレイオーディオが苦手な人も多いみたいなのでこれは利点と言える。
【燃費】
市街地約5kmの試乗で22.8km/Lだった。
カタログの市街地燃費が29.6kmなので達成率は77%となる。
ちなみに同じような試乗コースで新型アクアは24.2。新型ノートは15.2だった。
【価格】
同じグレードでガソリンより30万近く高くなるが、装備の違いを考えると仕方ないのかなって思う。
【総評】
ダイハツ初?のハイブリッドということでトヨタのハイブリッドとは違いを感じた。
どちらかというと日産の初期のeパワーに近いのかなって思った。
ただわりとな頻度で大きな音でエンジンがかかるので、エンジン音が気になる人は必ず試乗した方がいいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった66人(再レビュー後:18人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
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- 1件
- 1件
2020年3月4日 16:41 [1306921-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
ロッキーの17インチのスタッドレスタイヤを購入する際に、選択肢の少なさと、価格が高いのでガッカリ。
参考になった25人
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
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- 1件
- 5件
2020年1月19日 20:55 [1293612-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
参考になった32人
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
2020年1月14日 20:01 [1292248-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
先日、車の買い替えの候補として、ロッキーに試乗してきました。
外観ですが、リアまわりが良い意味でゴツかった。フロントマスクもカッコイイ!
これは評判通りですね!
インテリアは特に印象はないですが、特にこれでいいのでは?と思いつつつも、しいていえばハンドブレーキかぁ。って思いました。
ま、その分安いのなら文句は言えませんね!
いよいよロッキーを走行させ、1つ目の信号で一旦停止しました。乗り出しから軽快で感動です!
青になったので、進みます。
その時、????
ブルルーん。。
ちょっと気になったが、空耳だと思いそのまま
坂道を登ります。
ターボで、パワフルなのでカッたるさが全くありません!
これは購入候補だなと内心思い、信号でまた一旦停止。
青になったので、進みます。
そしたら、また、ブルルん。
営業さん、これもしかしてアイドリングストップついてますか?ときいたら、もちろんついてますとのこと。
アイストの再始動音はこんなものですか?って聞いたら、気になりますか?と聞かれました。
いや、この再始動時のセル音量は7年前に購入した今の軽四と一緒のレベルです。。
スズキは以前クロスビーに乗った時にアイストの再始動時のセル音がなく感動しました。
そんなこんなで、試乗中のこのアイストの再始動音で購入意欲は一気になくなりました。
いや、わかってます。
気になるならアイストをオフにするんですよね。
ただねぇ、結構面倒なんすよね。
安全装備とか色々と搭載されてるんですが、まずはこのアイストどうにかならないんすかね?
せめて、アイスト非搭載のグレードもあったらよかったのに、残念です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった61人
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
- レビュー投稿数:37件
- 累計支持数:1023人
- ファン数:5人
2019年12月10日 18:41 [1282261-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
フロントグリルやバックドアガーニッシュが艶有り塗装となっている点、ドアアウターハンドルがメッキとなっている点は質感高い印象です。また、2トーンカラーのルーフ部が艶のある感じになっていたため、好印象です。
そのため、質感的には廉価な印象はなく、同クラス標準的、または1クラス上と比較しても遜色ない印象です。
印象的だったのは、ドアの締めやすさやドアを閉めた音が比較的上質であったことです。ちょっと重めな音で、感覚的には1クラス上のCセグメントクラスなイメージです。
【インテリア】
コンパクトカーの中ではトップクラスの質感を誇る「MAZDA2(マツダ2)」と比較すると劣っている点もありますが、エアコンの操作パネルや中央のカップホルダー部(「ロッキー」はセンターコンソールボックス)については「ロッキー」の方が上質な印象です。
「ロッキー」の最上位グレード「Premium」なら、シートがファブリック×ソフトレザー調となるため、インテリアは「ライズ」より上質であるといえます。
そして、なんと言っても車内が広い!これが「ロッキー」の大きな魅了の1つでしょう。
後部座席は足元及び頭上スペースが広く、Cセグメントクラスの「カローラ」や「RAV4」にも勝る広さです。足元中央の凹凸が小さめだったため、後部座席の移動も比較的楽でしょう。僅かにリクライニングできることも好印象です。
昨今、ボディサイズは大きいのに車内は狭いという新型車が多い中、「ロッキー」はボディサイズは小さく車内は広いという素晴らしいクルマとなっています。
また、「ロッキー」は、ラゲッジスペースが同クラスSUVトップレベルの広さ(369L)であることを謳っていますが、実際見てもかなり広い印象です。特に驚いたのが、アンダーラゲッジの広さです(80L)。かなり深くなっているため、背の高い荷物の収納に便利そうです。
【エンジン性能】
「ロッキー」のパワートレインは、直列3気筒1.0Lターボエンジンと非力ではありますが、スペック的には1.5L NAエンジンと同等で、1.0t未満の車両重量には十分な印象です。
ターボ車であるため、発進時は比較的スムーズで、上り坂も2,000回転程度で登ってくれます。そのため、街中でパワー不足を感じることはあまりないと思います。
パドルシフトの方が使いやすい気もしますが、シフトアップやシフトダウンが行えるシーケンシャルシフトが全車標準装備となっている点も好印象です。
ただ、急な上り坂となれば3,000回転程度にはなりますし、高速道路の追い越し時などは若干パワー不足を感じるでしょう。
上記をまとめると、パワー不足感は少ないものの、"走りが面白い"と感じるクルマではない印象です。
【走行性能】
悪路走破性などは試せていませんが、「ダイナミックトルクコントロール4WD」が採用されており、最低地上高185mmと十分なロードクリアランスとなっています。
【乗り心地】
静粛性は比較的良く、段差による突き上げもかなり抑えられている印象です。
乗り心地は、サスペンションが優秀な「カローラ」や「シビック」などと比較すると劣るものの、1クラス上のCセグメントレベルだと感じました。後部座席の座り心地も家族に好印象でした。
【燃費】
実燃費は、排気量が同じで車両重量が類似している「クロスビー」と似た値(14.0〜15.0km/L前後)になるものかと思われます。
※実燃費は季節や使用環境により異なると思います。
燃費とは関係ありませんが、排気量が1.0L未満、車両重量が1.0t未満であるため、自動車税や重量税が安いというコストメリットがあります。
【価格】
価格は、パノラマモニターパック・マット・ETC程度をオプション設定して「Premium」で約236万円、「G」で約225万円となります。
驚きだったのが、発売して間もないにの関わらず、値引き額が20万円もあったことです。
同ダイハツの軽自動車「タントカスタム」の「カスタムRS」が約220万円でしたので、「ロッキー」と「タント」の価格差はほとんどないということも驚きです!
もちろん、維持費を考慮すれば「タント」の方が安くなることは間違いありませんが、同じ価格であれば「ロッキー」の方が良いと考える方も少なくないのではないでしょうか。
【総評】
「ロッキー」は、扱いやすい5ナンバーサイズのSUVでありながら車内が広く、見た目はカッコよく、そして圧倒的に安いことが最大の魅力であると個人的には思います。
「ライズ」とは見た目以外にもコネクティッドサービスや装備内容が多少異なりますが、Wi-Fiの定額サービスがある点・グレード構成・最上位グレードの質感が高い点、などから「ロッキー」の方が良いと個人的には考えます。ただ、コネクティッドサービスの内容や専用カラー(ターコイズブルーマイカメタリック)は「ライズ」の方が良いかと思います。
安全装備は、同クラスで優秀な「CX-3」と比較すると「レーンキープコントロール」や「サイドビューランプ」が搭載されている点で優秀ですが、夜間歩行者検知機能付の自動ブレーキや「自動防眩ルームミラー」が搭載されていない点で劣ります。
また、電動パーキングブレーキではないため、アダプティブクルーズコントロールの停止保持ができない、ブレーキホールド機能がないなどの欠点もあります。
「C-HR」と比較しても、リヤクロストラフィックオートブレーキがない点で劣っていますが、その他では「ロッキー」が概ね勝っています。
先進安全装備や悪路走破性、そして"走り"では「RAV4」などのミディアムクラスSUVには勝てないため、圧倒的な価格の安さと取り回しの良さに重きを置く方には非常におすすめであると考えます。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/rocky-raize-vezel-2019
https://bluesky-sheep.com/raize-chr-2019
https://bluesky-sheep.com/rocky-raize-xbee-2019
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
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2019年11月13日 21:08 [1275319-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
〇:全長4m以下の車にしてはボリューム感があり写真で見るより大きい車に見えました。特にリア周りはテールランプがハッチ側まで伸びているのでかなり凝っている印象を受けました。その上ハッチ側のランプもちゃんと点灯するので車格を考えるとかなりコストがかけられている思いました。
×:凝った造形のリア周りと比べるとフロントグリルは黒一色で少し素っ気ない感じがしました
【インテリア】
〇:内装の材質はさすがにプラスチックが目立ちますが、センターコンソールボックスの蓋とドア側の肘を置く部分は柔らかい樹脂を使っていたのは意外でした。フロントドアのインナーハンドルがグリップ式な点も気に入りました。室内空間は外寸を考えると十分な広さでラゲッジの床面積も思っていたより広かったです
×:シート位置に対してアクセルペダルが左寄りに配置されており、テレスコ機構が無い事も相まってドラポジが全然しっくりきませんでした。プレミアムの内装色は黒一色にでライバルのクロスビーやイグニスと比べると地味な印象を受けました。
リアシートは膝前は十分な空間がありますが足を置くスペースがやや窮屈でした。
【エンジン性能】
〇:以前試乗したルーミーと同じエンジンですがあの車より静粛性能が向上しているように感じました。パワーモードとマニュアルシフトで回転数を上げると1リッターターボとは思えない加速をしたのは驚きました
×:アイドリングストップの再始動に未だにセルを使ってるのはいかがなものかと思います。
【走行性能】
〇:足回りは固めな感じで地上高が高い車にしては安定感がありキビキビ曲がってくれるハンドリングでした。大き目なサイズのタイヤを履いてる影響もあるかもしれません。2人乗車でしたがブレーキ性能も十分でした
×:加速時にハンドル周りから伝わってくる振動がやや気になりました
【乗り心地】
〇:路面が綺麗な場所では安定感があり至って快適でした。
×:荒れたアスファルト等を走るとフロアやシートから伝わってくる振動がかなり気になりました。900キロ台の車体に17インチの大径タイヤを履いている上に足回りも固めな事が乗り心地の面では悪影響を及ぼしているのかもしれません。16インチ仕様の乗り心地がとても気になります。
【価格】
車の内容を考えるとプレミアムはやや高めに感じますが、ボトムグレードのLは170万円の割には装備が充実してるのでお買い得感があると思います。
【総評】
AセグセグメントクラスのSUVとして考えると内外装の目に付く部分にはコストがかけられており、見た目重視の人にはお買い得感が高い車のように思いました。
ただ、実際に試乗してみると動力性能とハンドリング以外は旧世代のコンパクトカーのようながさつな印象が強く、特にペダルレイアウトと乗り心地に関しては好みが分かれると思います。
5ナンバーサイズのSUVは希少な存在なのでマイナーチェンジで細かい部分をもっと洗練させてほしいと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:114人
- ファン数:1人
2019年11月12日 07:56 [1274275-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
11月8日 Premium 白黒ツートンモデル契約しました。
・エクステリア
ライズと比べ、ロッキーはアウディQ2の顔で個人的には好きです。
意外と車体が大きく見えたので迫力があります。
・インテリア
トヨタライズには全グレードにシートアレンジ設定がありませんが、
このロッキーには" Premium "限定でシートも合皮が使われ内装も
グレーと黒の統一で引き締まってます。 (但し、2トーンカラー限定)
オレンジのラインが好き嫌いがハッキリ分かれると思います。
・走行性能
試乗させて頂きましたが、10月に納車したばかりの新型タントカスタムと
比べ物にならないほど静かで驚きました。
1000cc+ターボとは思えない加速感も十分ですし、乗り心地も良いです。
ロッキーに関しては、10万円程度高くなりますが、
シートを含めシルバー&ブラックが引き締まって内装で高級感があります。
シートは合皮が一部使われておりました。
(Premiumシート、ブラインドスポットモニター、足元フットランプが標準装備。)
唯一、不満は今の時代サイドブレーキが全グレード手動で手で引っ張るタイプ...
これは、正直言ってガッカリです....
ここまでシートも独占してるなら、Premiumには電動ブレーキを入れてほしかったですね。
ライズもロッキーも全グレード、手に届きやすい価格設定にしてますが、
色々つけていくと、300万近くしてきます。
◆一番の決め手は値引きです!!◆
フロントマスク以外に、リア部分、内装等も全く同じ( Premium を除く)
内部構造も違いもありませんでした。
ライズ 車体の値引き幅 3万〜5万円
ロッキー 車体の値引き幅 10万〜15万
今回のライズ、ロッキーは大阪池田のダイハツ工場で一括にて生産されてます。
トヨタで買っても製造は全てダイハツ製になります。
トヨタ系列はダイハツと違い代理店幅が全国大きいので、
ほっといてもライズ7割・ロッキー3割でしょうね。
以下の契約ですが、最終的に新製品で42万円の値引きに成功してますし
逆にトヨタのライズでは、20万円が限界でした...
トヨタでは新製品の車を無茶苦茶な値引きで販売してることに苦言。
ダイハツの値引きの話をすると、それならダイハツで買ってくださいと一言。
担当の言い方が少し気分悪かったです。
ブランドマークと一部のフロントマスク違いだけで20万円の価値がありますか?
浮いた20万円で家族と豪華な1泊2日の温泉旅行も行けますからね。
私は絶対に家族に奉仕する方が良いと思いました。
どうしてもフロントマスクがトヨタじゃないとダメなら仕方ありませんが、
20万以上の値引きの差が付くなら、ロッキーのフロントマスクでも良いと思います。
ロッキー プレミアモデル 白黒のツートン
・9インチメーカーナビ
・前後ドラレコセット
・2.0ETC
・パノラマビューモニターセット
・自動パーキングサポート
・エレガンススタイル エアロパーツ(フロント、サイド、リア)
・フロントバンパーサイドガーニッシュ
・リアバンパーサイドガーニッシュ
・高級機能タイプ カーペット
・ルームランプLEDセット
・LEDフォグランプセット
・ワイドバイザー
・フロアーイルミネーション
・インナードアイルミネーション
・フロントコンソールサイドポケットイルミ
・ワイヤレス充電器
・プレミアムナンバーフレームセット ダークブラックメッキ
・ダイハツプレミアムコーティング
・3年ワンダフルサポート
・ガソリン満タンサービス
上記に加え諸経費全て込
見積額 3,270,000円
↓↓
最終交渉 2,850,000円 ※42万値引でハンコ押しました(^^)/
納期はダイハツ直営ディーラー 第1号との事で12月25日前後との事です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった114人(再レビュー後:80人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium
2019年11月9日 13:05 [1274210-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
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ロッキーの中古車 (全2モデル/933物件)
-
ロッキー プレミアムG ディスプレイオーディオ TV Bluetooth バックカメラ クルコン HDMI
- 支払総額
- 220.6万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.2万km
-
- 支払総額
- 244.9万円
- 車両価格
- 233.3万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.7万km
-
- 支払総額
- 204.7万円
- 車両価格
- 192.8万円
- 諸費用
- 11.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.9万km
-
ロッキー プレミアムG HEV 雹害/R4年登録/9型ナビ/360°カメラ/1オーナー/LEDヘッドライト/ETC/シートヒーター
- 支払総額
- 189.5万円
- 車両価格
- 178.0万円
- 諸費用
- 11.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.8万km