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レクサス LC コンバーチブル 2020年モデル LC500 Convertible(2021年11月1日発売)レビュー・評価
LC コンバーチブルの新車
新車価格: 1477 万円 2021年11月1日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
5.00 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.43 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.86 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.71 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
5.00 | 4.03 | -位 |
燃費![]() ![]() |
2.40 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.14 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > レクサス > LC コンバーチブル 2020年モデル > LC500 Convertible
2024年4月23日 21:16 [1837384-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
やっとこさファミリーカーを卒業できて、100%趣味車購入にあたり
候補として検討していたクルマを試乗した際のレビューになります。
クルマは自己満の象徴みたいなもので価値観も人それぞれだと思います。
ですのでレビューは小生の独断と偏見に満ちあふれた(笑)内容に
なっているかと思われますがどうかご容赦下さい。
なお、試乗は一般道、高速道、ちょっとしたワインディング等々
わりと長い時間をかけて、しっかりと試乗させていただきました。
絶対条件はそれなりのパフォーマンスカーでオープンエアを楽しめて
ちょっとした非日常を味わえるクルマであることでした。
ただし F様・L様・M様 のような車両価格で非日常を味わえるような
クルマは除いて、あくまで庶民が何とか買えるヤツで ^^;
なお、自分が試乗した時は2023年改良モデルの試乗車がディーラーに
まだありませんでしたので、レビューは改良前のモデルとなります。
【エクステリア】
いやぁ〜、カッコイイというか、美しいというか…
自分的にはどこから見ても惚れ惚れするデザインだと思っています。
国産メーカーのデザインも遂にここまで!?というのは褒めすぎ?^^;
【インテリア】
非常に上質でラグジュアリー感満載の中にモダンな面も有って素敵♪
ステッチや各部のチリ合わせなど、さすが国産、さすがレクサス。
改良後は搭載ディスプレイも大きくなり、タッチ画面も採用され
視認性や操作性が更に向上しそうですね。
ただ、メーターあたりの変更は無く、ここは最近のクルマとしては
いささか古臭さを感じるとこが残念でした。 これで★−1
あのメーターが動くギミックは面白いのですが…
ご存知だと思いますが、この手のクルマのリアシートは人員のため
ではなくて、あくまで室内ラゲッジとの割り切りが必要ですね。
【エンジン性能】
この優雅なスタイルからコールドスタート時の咆哮が放たれる
瞬間のギャップがたまらんです。
今後新たに開発されることは無さそうな V8 大排気量は最高です。
特に 4500rpm あたりからの音色にはシビれます(≧∇≦)
過給が掛ったターボエンジンのようなパンチはないかと思いますが
大排気量NAエンジン特有の低回転からでも湧き上がるトルク感は
素晴らしいの一言です。
【走行性能】
477PS-540Nm のスペックからも想像できると思いますが
日本の公道走行において、LCの走行性能は十分に満足できるかと。
普通のトルコンATなのにシフトチェンジのキレはけっこう良ろしく
十分にスポーツしていると思います。
ただ、ワインディングの少々タイトなコーナーでは車重(2t超)を
感じさせる場面はチラホラと顔をのぞかせていたように思いますが
逆にコーナーをガンガン攻めるようなキャラではないと思うので…
あと些細な事ですが、ブレーキペダルの高さがアクセルペダルより
わりと高い位置にあり、踏み替え時にややストレスを感じました。
【乗り心地】
購入した他車両も含め乗り心地については自分の好み第1位でした。
どの走行モードにおいても、そのモードの特性をしっかり活かせて
極端に不快に思うようなこともありませんでした。
改良後はタイヤが標準タイプになりましたので自分が試乗した
ランフラットより更に乗り心地がよくなるのでは?!と思いました。
(良好な乗り心地=フニャフニャという事では決してありません)
あの官能的なエンジンサウンドとは裏腹にこのクルマの立ち位置は
スポーツカーではなく、GTカーであることを改めて感じましたし
きっと長距離もこの上なく快適に移動できると思いました。
【燃費】
あくまで試乗ですので、無評価とさせていただきます。
10速AT なのですが車重で相殺されて、多分それなりだと思います。
ただ燃費を考えて乗るようなクルマではないと思いますので(笑)
【価格】
各部の造り込みや絶滅間近?のエンジン、上質な内装、スペックを
考えると決して高くはないのではないでしょうか。
いや、むしろニトリのキャッチフレーズと同じかもしれません!?
【総評】
家と同じでパーフェクトなクルマも存在しないと思っていますので
やや残念に思ったところも記させていただきますと…
まずはやっぱこの車重(2t超)に関してでしょうか。
確かにボディは大柄な方だと思いますが 4WD でもなく、過給機も
未搭載でルーフもソフトトップなのに…
あとボディサイズのわりにラゲッジ容量が少ないと思いました。
まぁ後席に荷物は置けますが、ちょっと汚い物や角の尖った物、
重たい物は置きたくないので。
試乗5車種のうち3車種がこの形状のものでしたが、ハッキリ言って
ドアノブがとっても使い難い…
空力に貢献し、見た目にもスマートではあると思いますが
自分はけっこう実用性も重視するのでこれはちとイヤだなぁ。
それから、ブレーキホールドから解除再発進の際のショックが…
個体差かな?っと思って、セールスさんに聞いてみたら納車後の
ユーザーさんからも時々言われるそうでした。
このキャラとプライスで LSD とエアスカーフがオプション扱いなのも
ちょっと残念なところです。 標準にしてほしかった〜!
その他多少は気になる所もありましたが、NGの決定打にはならず
かなり魅力的なクルマだと思いました。
で、実際に候補車の中から最終的に LC との二択となり最後は他車に
決めたのですが、過去を通して一番悩んだクルマ選びでした。
最後にクルマ自体とは直接関係ありませんが、今まで足を運んだ
ディーラーさんの中では一番対応も居心地も良かったです。
(更なる超高級車ディーラーは行ったことないですが ^^;)
もし LC がお気に召されたようでしたら買って後悔しないと思います。
(なお後悔されたとしても、当方は一切責任を持てませんが:笑)
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > レクサス > LC コンバーチブル 2020年モデル > LC500 Convertible
よく投稿するカテゴリ
2022年6月28日 09:43 [1594851-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
弁天島 |
クローズド |
お寺 |
【エクステリア】
もともとクーペのLCがほぼコンセプト通りで、とても評価が高かったですが、それをそのままコンバーチブルに昇華したデザインです。
ルーフを閉じていても開けていてもとてもかっこよく、特にオープンにしていると周りからの目線をとても感じます。子どもなんかは指差して(かっこいい)と言ってくることもあります。
また、LCコンバーチブルはキャンバス生地のソフトトップを採用しており、ハードトップのコンバーチブルが好きな人からすると疎まれますが、私はルーフを閉じていても一目でオープンカーと分かるソフトトップの方が寧ろ好きです。
また、雨の日のソフトトップに雫が当たる音もなかなか気に入っています。
【インテリア】
随所に革(人工皮革もある)が巻いてあり、安っぽいプラスチックの剥き出しがほぼありません。
先日、新型LXの内装をじっくり見る機会がありましたが、ダッシュボードやドアの内張にソフトプラや更にはハードプラの剥き出しもあり、とても衝撃を受けました…。
後部座席があるので、子どもを乗せたり手荷物を乗せたりできます。
クーペに比べて後席の背もたれの角度が急かつ付け根が前に寄っているため狭くなっているので、大人の乗車はほぼ不可能です。
チャイルドシートもかなり探して乗る物を見つけました(中古で購入)。
ジュニアシートなら意外と早く見つかりました。
いずれも、ISOFIXで固定すると高さが出てしまいルーフにぶつかる可能性があるので、シートベルト固定の物になりました。
LCの内装で気になるところは、日本車全体に言えることですが、アンビエントライトが暗いことです…(なんで???)
【エンジン性能】
5L V8の自然吸気エンジンで、477馬力です。吹け上がりもよく、自然吸気なので音もとても素晴らしいです。
同じエンジンを搭載しているRC Fと比べても音が圧倒的に良いです。
LCを出したタイミングでRC Fも同じマフラーチューニングにすれば良かったのに、と思ってしまいます。
【走行性能】
477馬力もありますが、車重が2トンもあるので暴力的な加速性能はありませんが、私は走り屋でもないので必要十分です。
このクラスで飛ばしたければM8カブリオレがオススメです。
コーナーリングに関しては、エンジンがフロントミッドシップなのでラージクーペのわりにクイック・スムーズに曲がっていきます。
ブレーキに関しても、車重に対して十分なサイズのローターを装備していて不満は全くありません。
【乗り心地】
初期のLC(特にバージョンS)は乗り心地が良くないと言われていますが、私のLCは大掛かりなマイナーチェンジ後(サスペンションの改良、リアにパフォーマンスダンパーを標準装備など)なのと、コンバーチブルはバージョンL寄りのチューニングなのでかなり乗り心地が良いです。
また、納車後にパフォーマンスダンパーを前後に2本追加(合計3本)したので、更にマイルドになったと思います。
よって、この車はリラックスできるぐらい乗り心地が良いので、もっとスポーツしたい人には911カブリオレなどが良いかもしれません。
【燃費】
街乗り5km/L、
高速では10速に入るんで10km/Lぐらいいきます。
【価格】
込み込みで1,800万円越えでした…。
【総評】
大変満足です。
クーペであればハイブリッドと悩みましたが、コンバーチブルなので悩まずに済んでよかったです(ハイブリッドを選択したら後悔していました)。
また、LCは世界レベルで全く遜色なく戦える車だと思います。
好敵手は 8シリーズカブリオレだと思うので、いつか並べて激写してみたいです。
参考になった15人(再レビュー後:15人)
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LCコンバーチブルの中古車 (106物件)
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- 支払総額
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- 走行距離
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- 諸費用
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- 走行距離
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- 車両価格
- 1280.0万円
- 諸費用
- 32.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.1万km
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- 支払総額
- 1067.0万円
- 車両価格
- 1045.0万円
- 諸費用
- 22.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.8万km
-
- 支払総額
- 1280.0万円
- 車両価格
- 1248.0万円
- 諸費用
- 32.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.4万km