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トヨタ カローラ クロス 2021年モデル Z(2021年9月14日発売)レビュー・評価
カローラ クロスの新車
新車価格: 264 万円 2021年9月14日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 235〜392 万円 (196物件) カローラ クロス 2021年モデル Zの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2021年モデルの情報です
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.95 | 4.32 | 66位 |
インテリア![]() ![]() |
3.49 | 3.92 | 88位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.87 | 4.11 | 38位 |
走行性能![]() ![]() |
4.05 | 4.19 | 41位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.43 | 4.03 | 8位 |
燃費![]() ![]() |
4.30 | 3.87 | 29位 |
価格![]() ![]() |
4.24 | 3.86 | 12位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > Z
2021年10月22日 19:51 [1498380-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
S以上は後席用USB端子2個付 |
リアセンターアームレストもS以上 |
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487Lの大容量ラゲッジルーム |
約1ヶ月前のハイブリットZに引き続きガソリンZ(FF)試乗させて貰いましたので前回のハイブリッドZとの違いを体感できたかは本文をご覧ください。
なお試乗コースはハイブリッドと同一で一周約3キロ約10分となります。
【エクステリア】
特徴的な切長ヘッドライトですが、デイライト込のこのライトはZグレードのみ。Sはオプションでも無しでした。
このライトにやられた人はZグレード一択です。
並べ置いてあった同色のRAV4と横からみると瓜二つだな改めて思いました。微かにヘッドライトの目尻で判りますが、屋根形状からリアフェンダの盛り上がり、カクカクした黒樹脂アーチなど。前後も遠目に見ると区別付かないかも。
トヨタのSUVの中ではクセが無く万人受けるのは間違いないでしょう。
【インテリア】
カローラスポーツから共通のダッシュボードですが運転に目障りな派手な差し色、加飾は無いのはコスト優先の為だと思うが、高級感求める車でもなしコスパ優先で潔い。
ただ小物入れは少ない上にCDデッキを付けるとコンソールセンタートレイが無くなります。
Zグレードの本革+ファブリックシートは、奇をねらった柄でないのが好感持てます。
運転席からの視点は地上高が160mmの為、見晴らしはイマイチですがZグレードのパワーシート(メモリー機能無)を高めにすれば多少は補えます。パノラマルーフ付きの運転席(高めの状態で)、後席とも頭上はコブシ縦一個半。リアのニースペースも二個半あります。
室内高はパノラマルーフ装着時はカタログに記載ありませんが、目測で4から5cm低そうです。
後席は一段階のリクライニング機構あり、倒すと結構寝かせ気味なので通常は立てて使用した方が事故った時すっぽ抜けないので良いです。
隣のRAV4の後席と乗り比べたが、頭上の余裕以外は座面長、ヒップポイント、座り心地、ちょうど良い暗さのカローラクロスの後席の方が居心地良いです。
所有してたエアウェイブのスカイルーフを彷彿させる巨大なガラスルーフは固定式でチルト、スライドは勿論不可。
後席からの眺めは良いですが、ドライバーは停車してシート倒さないと景色楽しむ事はできません。しかし、あると無いとではドライブ時は非日常な視界を味わえるのでお勧めです。
花見、紅葉シーズンは特に。。
ラゲッジルームは後席折り畳み時1885mm、高さ957mmと実用性高し。
【エンジン性能】
モーター外し1.8リッターエンジン単体パワーは140psと変哲のない普通のエンジンですが、ハイブリッド同様滑らかな加速感はsuper CVTiの恩恵か?
ちなみに疑似7速付きですがパドルシフトでなくシフト横の+-で疑似シーケンシャル操作
【走行性能】
パワーシートで高めた視点からはボンネット見えて車両感覚はすぐ慣れます。
動き方もハイブリッドと変わらず全体的に滑らかで、ゆったりと流したくなるサスペンション。
ただ縦に細いカッター溝が切ってる路面(300m位)で轍に取られたようなフラフラと横揺れ感あり。
パノラマルーフ(20kg)が増えた分のダンパーを強化を考慮してないのか、乗り心地優先の仕様かは判りませんけど。
街中は教習車ばりに巻き込み確認してゆっくり曲がるだけだったので気づかなかったが、ワインディングでペース上げ曲がる時は結構ロールするかも知れない。
【乗り心地】
225/50R18インチとは思えないほど、マシュマロみたいにソフトだがそこそこコシはあるのはハイブリッドと同様。
エンジンノイズ、ロードノイズの侵入も少なく静寂性は高い。これもハイブリッドと比較して遜色ないなと感じた。
【燃費】計りそこねました。
アイドルストップ無しの為かWLTC総合14.4km/lの実燃費が気になるが10km切らなければ御の字か。
【価格】
車体価格はハイブリッドのZとほぼ同装備で35万安は安の264万だがMOPのパノラマルーフや9インチナビ、DVDデッキ等50万くらい付いた試乗車は350万弱でした。
納期はだいたい半年先とか
ちなみにSグレードはまだ生産してないらしいです。
【総評】
前回の試乗でも思いましたが乗り込んだ瞬間から、クリアな視界、慣れたシフトノブのセレクター操作感等慣れ親しんだ感覚でリラックスして運転出来ます。
ハリアーより僅か30mm狭いだけですが、それ以上に小さく感じます。
値段の割に立派に見え、内外装の当たり障りのないデザイン質感ともに、取り回しの良さ、走行性能などニュートラル的な仕上がり。
凝った四駆機構や地上高は走破性は無いのでシティユース専用としてトヨタSUVの中でコスパは1番かも。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった63人(再レビュー後:40人)
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- 諸費用
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- 走行距離
- 12km
-
- 支払総額
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- 車両価格
- 348.0万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
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カローラクロス ハイブリッド Z メモリーナビ バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ アイドリングストップ
- 支払総額
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- 走行距離
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