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『アリアFF対ソルテラAWD選ぶなら…』 スバル ソルテラ 2022年モデル あかビー・ケロさんのレビュー・評価
新車価格: 627〜715 万円 2022年5月12日発売
中古車価格: 439〜611 万円 (6物件) ソルテラ 2022年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スバル > ソルテラ 2022年モデル > ET-SS
2022年10月15日 16:20 [1631197-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
リアライト点灯時はレヴォーグ風 |
電源ソケット、リアヒータースイッチ、後席吹出し口あり |
235/60R18タイヤはADVAN |
日産ARIA試乗したからには直接のライバルであるソルテラも乗るべきと思い、興味津々試乗させて頂きました。
個体は1700km走行のET-SS、2モータ(AWD)
【エクステリア】
ハリアーをよりクーペ調にしたフォルムに、鋭い3眼フルLEDライトからフェンダー、ホイールアーチまで黒樹脂で覆い目立ちます。
●ヘキサゴングリルを蓋してグリルレス風で未来感を演出してるが、バンパー下部はハリアーまんまんの丸ボッチフォグ付き
●リアテールランプは一文字で繋がってるが、点灯するとコの字形状はレヴォーグ似?
●サイドシルエットから見るとRAV4ベースが一目瞭然です。
《エクステリア対決》
○アリア
欧州風の塊デザインながら流れるような鋭さあり斬新感ある。
●ソルテラ
ベース車が見え隠れ、樹脂の使い方以外先進性は感じられない。
【インテリア】
内装とナビやエアコンアウトレット、スイッチはトヨタデザイン。
乗ってみてAピラーの傾斜とルーフの低さにビックリ。座面は高いけど視界的にはBRZか。
小型のトップマウントメータ、2段ハイデッキのセンターコンソールでパーソナル感強くクーペ風。
シフトはダイヤルで押しながら回すタイプは初めて。
シフトの点前にシースルー蓋付きのワイヤレス充電ボックス?有り
12.3インチのディスプレイは横長で、上にはみ出てなくグッド。
エアコン操作部もタッチパネルで先進感は出してないのもマル。
全体的に600万オーバーの割にファブリックシートや真っ黒パワースイッチボタン、ハードプラのドアノブ等の質感は低くハリアー以下RAV4レベル。
《インテリア対決》
○アリア
色使い、広々感あるデザイン、快適性、機能、操作性、質感は値段相応の造り込み感ある。
●ソルテラ
ブラックパネル多用してるだけ、各部の質感は値段に比べ低い。
【エンジン性能】
前後2モーターによるAWDは低速から力強い出だしで街中流すだけなら不満はない。
ドライブモードは試し忘れたので、多分ノーマルモード。
power試したかった…
《モーター対決》
○ソルテラ
モーター出力は低いながら2t感じさせないトルク感はあった。
アクセル開度によるセッティング或いはAWDの為だと思う。
●アリア
FFでパワーmodeにしないと物足りない加速性能。e-4orceであれば逆転はありうる。
【走行性能】
乗り心地の割にはハンドル操作似対しタイヤの追従性は悪くなく以外にスポーティ。
同コースで試乗したS4(1825)より車幅(1860mm)ありつつも掴みやすく、ワインディングでも走りは期待出来そう。
車高が1650mmと低く、バッテリーが薄く床一面に積載され重心低いのが効いてるようでCH-Rみたい。
S pedalとドライブモード[power、ノーマル、エコ)、減速パドルシフト(4段階)を使用し忘れました。
使えば更に楽しめそうです。
走行性能に関係ないですが、信号検知機能付きの為、青に変わると進めますよ的な警報が鳴りますが、続けて信号の先頭になる度に警報が鳴るので自分なら切ります。
またオートワイパーはパラパラより強くても作動せず、感度イマイチでした。
《走行性能対決》
○ソルテラ
ハンドルに対する反応は良く、一体感ありボディが小さく感じる。
●アリア
全体的に重さを感じ動きが鈍し。
【乗り心地】
乗り心地は凄いマイルドでARIA、エクストレイルより柔らかいので快適性は高い。
ちなみに装着タイヤはYOKOHAMA、アドバンV61という聞いた事ない銘柄の235/60R18インチ
《乗り心地対決》
○ソルテラ
乗り心地はアリアより柔らかい。
静寂性はアリアより劣る印象
●アリア
乗り心地は悪くないが固め。静寂性は高い。
【バッテリー、モーター】
《バッテリー、モーター対決》
[バッテリー容量/1充電走行距離]
○ソルテラ(試乗グレード)
71.4kwh/542km
●アリアB6(AWD)
66kwh/460km
[モーター出力]前後モーター共
○ARIA
160kw/300N・m
●ソルテラ
85kw/169N・m
[四駆システム]
○アリア e-4orce
○ソルテラ e-Four(Xモード付)
【価格】
2グレード
ET- SS FWD 594万円
AWD 638万円
ET-HS AWD 682万円
[ 20インチ、本革タン色シート(ベンチレーション)、ハーマンカードン]てんこ盛り仕様
【今どきの装備】
(全グレード標準)
・スマートリアビュー(デジタルインナーミラー)
・パノラマミックビューモニター
・安心降車アシスト、BSM
・T connectサービス
・ドライバー異常システム
・運転席パワーシート
・ステアリング、シートヒーター (前席、後席左右)
・100V/1500wコンセント
・12.3インチナビ、オーディオ
・アドバンスパーク
(リモート機能はET-HSのみ)
・ハーマンカートン11スピーカ
(ET-HSのみ)
[AWDのみオプション]
・ルーフレール
・パノラマムーンルーフ
・ソーラールーフ(ET-HSのみ)
【ライバル主要諸元比較】
直接のライバルはARIAのB6でしょうが、値段的日本cx60も
[全車AWD]
●ソルテラ ET S S
全長(ホイールベース)
4690mm(2850mm)
全高1650mm、全幅1860mm
車両重量 2000kg
最小回転半径 5.6m
最低地上高 210mm
●ARIA B6
4595mm(2775mm)
全高 1665mm、全幅1850mm
車両重量 2090kg
最小回転半径 5.4m
最低地上高 170mm
(値段的にライバル?)
●CX60 xdハイブリッド
4740mm(2870mm)
全高 1685mm、全幅1890
車両重量 1910kg
最小回転半径 5.4
最低地上高 180mm
【総評】
ARIAはFFしか試乗してないので、公平な比較では無いが、power感、乗り心地、操舵感はARIAより良い。
ただ先進的な内外装質感、座り心地、前席左右ウォークスルーで後席足元広い快適性はARIA。
ソルテラで感じる未来感は小型のトップメータとダイヤルシフトくらい。
重心、視点低い一体感ある走り、カタログ燃費はソルテラに分があるが、電費悪いが約2倍のpowerアリアのAWDに乗らないと…
正確なジャッジはキャリオーバーという事で。
内外装デザインはアリアだけど。
PS:トヨタのbZ4xはキント対応でZグレードのみ(FF/4WD)でした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人(再レビュー後:12人)
2022年10月9日 23:20 [1631197-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
裏はカバーしてました。 |
日産ARIA試乗したからには直接のライバルであるソルテラも乗るべきと思い、興味津々試乗させて頂きました。
個体は1700km走行の中間グレード、ET-SS、2モータ(AWD)638万也
【エクステリア】
ネット画像では樹脂部分多く、何だこりゃと思ってましたが、実物はそれほど違和感なしというか、意外にカッコ良い。
特にリアのツノみたいなスポイラーが斬新。
クーペ調のフォルムに精悍なフロントライトの3眼、バンパー辺りはトヨタデザインですが、リアテールランプのコの字形状はレヴォーグ似…プリウス似?
サイズ感、サイドシルエットはRAV4ベースが一目瞭然です。
ラジエーターグリルにスバル固有のヘキサゴン形状蓋したようなデザインは目新しいがバンパー下部はハリアーのまんまなのがちょっと。特にマルフォグが古臭い。
【インテリア】
内装とナビやエアコンアウトレット、スイッチはトヨタデザイン。
乗ってみてAピラーの傾斜とルーフの低さにビックリ。座面は高いけど視界的にはBRZか。
小型のトップマウントメータ、2段ハイデッキのセンターコンソールでパーソナル感強くクーペ風。
シフトはダイヤルで押しながら回すタイプは初めて。
シフトの点前にシースルー蓋付きのワイヤレス充電ボックス?有り
12.3インチのディスプレイは横長で、上にはみ出てなくグッド。
エアコン操作部もタッチパネルで先進感は出してないのもマル。
全体的に600万オーバーの割にファブリックシートや真っ黒パワースイッチボタン、ハードプラのドアノブ等の質感は低くハリアー以下RAV4レベル。
【エンジン性能】
前後2モーターによるAWDは低速から力強い出だしで街中流すだけなら不満はない。
ドライブモードは試し忘れたので、多分ノーマルモード。
power試したかった…
【走行性能】
乗り心地の割にはハンドル操作似対しタイヤの追従性は悪くなく以外にスポーティ。
同コースで試乗したS4(1825)より車幅(1860mm)ありつつも掴みやすく、ワインディングでも走りは期待出来そう。
車高が1650mmと低く、バッテリーが薄く床一面に積載され重心低いのが効いてるようでCH-Rみたい。
S pedalとドライブモード[power、ノーマル、エコ)、減速パドルシフト(4段階)を使用し忘れました。
使えば更に楽しめそうです。
【乗り心地】
乗り心地は凄いマイルドでARIA、エクストレイルより柔らかいので快適性は高い。
ちなみに装着タイヤはYOKOHAMA、アドバンV61という聞いた事ない銘柄の235/60R18インチ
【燃費】未計測の為ノーコメント
【価格】
2グレード
ET- SS FWD 594万円
AWD 638万円
ET-HS AWD 682万円
[ 20インチ、本革タン色シート(ベンチレーション)、ハーマンカードン]てんこ盛り仕様
【今どきの装備】
(全グレード標準)
・スマートリアビュー(デジタルインナーミラー)
・パノラマミックビューモニター
・安心降車アシスト、BSM
・T connectサービス
・ドライバー異常システム
・運転席パワーシート
・ステアリング、シートヒーター (前席、後席左右)
・100V/1500wコンセント
・12.3インチナビ、オーディオ
・アドバンスパーク
(リモート機能はET-HSのみ)
・ハーマンカートン11スピーカ
(ET-HSのみ)
[AWDのみオプション]
・ルーフレール
・パノラマムーンルーフ
・ソーラールーフ(ET-HSのみ)
【ライバル比較】
直接のライバルはARIAのB6でしょう。
バッテリー容量は66kwhに対し71.4kwhと勝ってますが、モーター出力がARIAの前後とも160kwに対し 85kw。
トルクも前後300N・mに対し169N・m
AWD性能も最新のe-4orseに対し、e-FourにXモードが付いたのみ。
[全車AWDで主要諸元比較]
●ソルテラ ET S S
全長(ホイールベース)
4690mm(2850mm)
全高1650mm、全幅1860mm
車両重量 2000kg
最小回転半径 5.6m
最低地上高 210mm
●CX60 xdハイブリッド
4740mm(2870mm)
全高 1685mm、全幅1890
車両重量 1910kg
最小回転半径 5.4
最低地上高 180mm
●ARIA B6
4595mm(2775mm)
全高 1665mm、全幅1850mm
車両重量 2090kg
最小回転半径 5.4m
最低地上高 170mm
オマケ
●RAV4 ハイブリッドG(初期)
4600mm(2690mm)
全高1685mm、全幅1855mm
車両重量 1690kg
最小回転半径 5.5m
最近地上高 190mm
●エクストレイルG
4660mm(2705mm)
全高1720mm、全幅1840mm
車両重量 1880kg
最小回転半径 5.4m
最低地上高 185mm
【総評】
ARIAはFFしか試乗してないので、公平な比較では無いが、power感、乗り心地、操舵感はARIAより良い。
AWDの為か動きはエクストレイルに近い。試乗コースでのパワー感はイーブンかな。
ただ先進的な内外装質感、座り心地、前席左右ウォークスルーで後席足元広い快適性はARIA。
ソルテラで感じる未来感は小型のトップメータとダイヤルシフトくらい。
重心、視点低い一体感ある走りはソルテラに分があるけど内装が弱点か。装備は充実してるが。。
トヨタは得意の何でもオプションかも。。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人
「ソルテラ 2022年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
Youtubeでたたかれているほどむごくはない。乗り心地最高。 | 5 | 2023年2月25日 11:46 |
チルトで自分に合わせられない車なんて初めてです。 | 1 | 2022年12月31日 09:35 |
アリアFF対ソルテラAWD選ぶなら… | 3 | 2022年10月15日 16:20 |
ソルテラの中古車 (6物件)
-
- 支払総額
- 495.0万円
- 車両価格
- 485.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.1万km
-
- 支払総額
- 439.3万円
- 車両価格
- 435.0万円
- 諸費用
- 4.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 611.0万円
- 車両価格
- 601.7万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.6万km