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ジープ ラングラー 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
799.0 〜 899.0
-
- 中古車本体価格
-
59.0 〜 1878.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
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- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 2
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2023.6.22
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- これだけキャラが強いモデルですから、当然好き嫌いははっきりすることでしょう。ただひとつ言えるのは「欲しいなら買いましょう!」です。気に入らないならスルーすればいいだけ。ファンのためのクルマなのですから。そんなキャラとオフロード性能以外のことは、間違っても理詰めで考えてはいけません。
- 満足している点
- 独自の雰囲気。オフロード性能も自慢ですが、普通のクルマが入って行けないような過酷なオフロードを走る人はそう多くはないでしょう。それよりも、この唯一無二の雰囲気こそがラングラーを買う理由です。
- 不満な点
- 車両価格が高い(値上がりが激しい!)。燃費がよくない。小回りが利かない。日常生活の実用性はあんまりない。ネガティブな項目を挙げればいくつもありますが、いいんです。それ以上の魅力がありますから。それらの不満点に折り合いをつけた人、そんな選ばれし人だけがこのクルマを買う資格を持つのです!
- デザイン
- 唯一無二。唯一無双。無二無三。どれも同じ意味ですが、クルマでいえばラングラーがまさにそれ。誰が見てもジープ(もしくはそのライセンス生産品かコピー品)にしか見えないスタイルが特徴で、それがもたらす雰囲気を得るために買ってもいいと思えますよね。
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- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2022.1.17
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- 極悪路をものともしない実力は世界中から評価されている。スタックひとつが命取りになるような環境では非常に心強い存在になる。ただ、日常走行での快適性はそれほど高くない。最近はマシになったが、脱着式のルーフパネルは水漏れがあったり、車内もそれなりに騒がしい。購入される際は本格的なオフローダーであることを意識して頂きたい。
- 満足している点
- 悪路を走らせるという目的が明確であることから、用途に合致したユーザーからすればこの上ない伴侶になる。たしかにルビコンで体験できる極悪路での走破性能は抜群に高く、それだけで手に入れたくなる。また、往年のJeep「WILLYS」に由来するスタイルも所有欲を大きく満たしてくれる。
- 不満な点
- クルマをファッションとして考えるユーザーには向いていない。手を焼くことになるからだ。通常の使い勝手が悪いわけではないし、事実ちゃんと使えるが、なにせ本格的なオフローダーなので取り回しは悪く(最小回転半径は6.2m)、タイヤにしても大径で交換ともなると高価だ。人気車種ゆえに、盗難の心配もつきまとう。
- デザイン
- だれもが思い描くJeepらしいデザイン。大径タイヤが四隅に張り出した独特のスタイルに憧れる人は世界中に多い。日本におけるJeepブランドのなかで販売台数でNO1がこのラングラーである。3ドアとロングホイールベース版の5ドアがあり、それぞれに極悪路での走破性能を高めた「ルビコン」(3ドアは導入終了)の設定がある。
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- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2021.3.17
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- 乗用SUV的な乗り味とは異なるフィーリングを持つ車ではありますが、そこも「この車の重要で稀有な味わいのひとつ」ととらえることができるなら、そのたたずまいのカッコよさを含め、大いにおすすめできるSUVです。
- 満足している点
- 往年の「ジープ」に通じるシブいデザインと伝統、そして実際に悪路をガンガン走る人は少ないかもしれませんが、「いざとなればどこでも走っていける」という部分に、オーナーは深い満足を覚えるでしょう。先進運転支援システムも普通に充実しています。
- 不満な点
- オフローダーであるがゆえに、乗用車ベースのプレミアムSUVのような「きわめて快適な乗り心地」を求めると、肩すかしを食らうことになるかもしれません。
- デザイン
- ご祖先様である往年の民間用ジープ「CJ-5」のモチーフを積極的に取り入れると同時に、先代のイメージや着脱式ハードトップも継承。「クラシカル」と「モダン」とが絶妙に融合しています。インテリアも往年のモチーフを大切にしてはいますが、7インチのフルカラーインフォメーションディスプレイや最新世代のインフォテイメントシステム「Uconnect」も採用しています。
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